腰椎分離症は手術すべきか
20代前半で腰痛を発症し、病院で腰椎分離症と診断されました。
そのときの医師からは昔であれば即手術でしたが、いまは少し経過観察してみましょうと言われ、痛み止めとコルセットを処方してもらいました。
その後も年に数回、少し身体を無理させたときなどに腰痛が発症しています。
長いときは一ヶ月以上痛みが続き、大好きなゴルフもできない状態となってしまいます。
もし手術して治るのであれば、思い切って手術する方が良いのではないかと悩んでいます。
20代前半で腰痛を発症し、病院で腰椎分離症と診断されました。
そのときの医師からは昔であれば即手術でしたが、いまは少し経過観察してみましょうと言われ、痛み止めとコルセットを処方してもらいました。
その後も年に数回、少し身体を無理させたときなどに腰痛が発症しています。
長いときは一ヶ月以上痛みが続き、大好きなゴルフもできない状態となってしまいます。
もし手術して治るのであれば、思い切って手術する方が良いのではないかと悩んでいます。
2022/4/8
相談内容読ませていただきました。
腰椎分離症は、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に早期改善します。また、定期的に治療を受けることにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただきまして、お体を診させてください。お待ちしております。
2022/4/9
こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を確認させていただきました。
腰椎分離症は手術するべきかとのご質問ですが、その他の腰部の疾患、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症もすぐに手術ということではなく、まずは保存療法で状態を観察するというのが現在の治療指針のようです。
手術を検討するケースとしては、著しく日常生活に支障をきたしている場合(数十mの距離しか歩けないなど)、下肢の筋肉の麻痺や萎縮が出てきた場合、膀胱直腸障害(自分の意志で排尿や排便をコントロールできない)が出てきた場合などが上げられます。
もちろん上記のような状態でなくても、御本人が望めば手術することは可能かと思いますが、悩むことがあるのであれば、セカンドオピニオンの制度を利用して、主治医以外の先生とご相談することも良いかと思います。
お大事にしてください。
2022/4/9
腰椎分離症の手術を迷っておられるとのこと。
手術をするかどうかは当然ご本人が決められることですが、その判断に必要な情報が欲しいということかと思います。
〇手術に関するメリットデメリット情報の収集を
まず、お医者様が即手術を勧められなかったということは、手術に伴うマイナス面もあるから様子を見ようと言われたものと思われます。
手術をすれば全く痛みがなくなり以前のようになるのか、動きのハンディなど何らかのデメリットがあるのか、費用やリハビリ期間はどうなるかなどまずお医者様から判断に必要な情報を提供してもらうことが必要かと思います。
〇手術以外の方法
次に手術を回避する場合の整体などの方法については、施術者の腕にもよりますし、療術にもよります。
なにより、おそらく手術より時間とお金がかかる可能性があります。
整体に通えばゴルフを続けられるのはメリットですが、納得のいく成果が得られるまでには数か月から数年の時間と回数が必要です。
その分費用もかかります。
手術を回避できるという謳い文句の療術もあるでしょうが、1回ですっかり治るものかどうかは疑問です。
手術回避となるとどうしても自由診療となるでしょうから1回の金額も数百円といういわけにはいかないと思います。
さらに相性もありますので、ご自分の納得できるお店を見つけるまではおそらくいくつかの整体を試してみる必要もあると思います。
このような情報をもとに、ご自分の価値観に照らしてみられてはいかがでしょうか。
2022/4/20
東大阪市で整体院をしています理学療法士の藤木です。
腰椎分離症で保存療法した際の、骨癒合がどの程度なのか、変形癒合しているのか詳しく分かりませんが、背中を反った時に痛いのでしょうか?
背中を反った時に痛いのであれば肋骨の開きが悪い可能性があります。身体を反る際は、下部の肋骨が横に開いて脊柱が弓なりに曲がることで、しなやかに体を反ることが出来ます。
腹筋のし過ぎや円背姿勢で丸くなったりすると、お腹の筋肉が硬くなり、肋骨の動きを制限してしまいます。すると身体を反った時に脊柱が弓なりではなく、九の字に反ってしまいます。
そうすると九の字の頂点に負担がかかり痛みが出ます。
肋骨に手も置き深呼吸をしてみて、肋骨の広がり具合を確認してみてください。
もし広がらないなら、肋骨の下のお腹の筋肉がくっついているところを指でつまんで少しずつ動かしてみてください。
硬いと痛いですが、少しずつほぐれてくると肋骨が広がる感じが出るかと思います。
少しずつ広がってきたら、痛みのない範囲でゆっくり身体を曲げたり反ったりを繰り返してください。
あくまで痛みのない範囲でお願いします。痛みが出るようならやらないでくださいね。
2022/4/21
ニューヨーク様
結論から申し上げ、施術は避けるべきです。
腰椎分離症は殆んどが間違った姿勢や習慣によりますので、手術をしても原因が除去されなければ再発すると思います。
私はそうした患者さんを何人も見て来ました。
先ず、心がけるべきは、長年無意識であったろう姿勢や運動動作のクセを見抜くこととその改善です。
それと並行して股関節、骨盤、体幹の筋肉を鍛えるべきと思います。
鍛え方はやや専門性が求められますが、特に腰部筋を正しく鍛えれば腰骨への負担を減らし、腰痛は軽減又は消失できます。
因みに、ゴルフは腰痛の大きな原因になり得ます。
文章では言い切れませんが、腰痛防止の正しいトレーニングが必須です。
私の経験ですが、まともに歩けなかったゴルフ愛好家を殆ど全快させた事例は幾つもあります。
2022/4/21
腰椎分離症と言われるものは実は腰の骨の変形です。治し方は腰痛の治し方と同じで治ります。
腰痛は手術なんか必要ありません。物理的に骨の歪みを正すことで腰痛は治ります。
ゴルフもできるようになります。
2022/4/26
ニューヨーク様
腰の手術。。。悩ましいですね。。。
腰椎分離症自体は珍しいものではなく、幼少期にバレーボールやバスケットボールなどをやっているとしばしば発症する子も少なくはない症状です。
注意すべきは「分離症=腰痛」ではないところです。
基本的には腹筋などのインナーマッスル鍛えることで腰を安定させることで、ほとんど支障なく生活できるかと思います。
しっかりとした整骨院や治療院で腰のケアをしつつ、ご自分でもトレーニングされると、手術をしなくても大丈夫ではないかと。
また、手術をもしされたとしても、その後のリハビリをしっかりやらないと、体幹の筋力が落ち、腰痛自体は無くならないことが予想されます。
なので、手術したとしてもその後トレーニングすることになるのであれば、まず手術する前に治療とトレーニングから始めてみるのが良いかと思います。
画像を見たわけでもないので、分離症の程度自体は分からないので、あくまで一般的な見解としてご回答させていただきます。ご了承ください。
2022/4/29
ニューヨーク様
ご質問ありがとうございます。
仮に手術をすることになったとしても、リハビリがスムーズになるよう、筋力をつけたりお近くの整体院にかかってみることをオススメ致します。
お大事になさってください。
2022/5/7
初めまして、宜しくお願いいたします。
ニューヨークさんはスポーツをおやりですか?
少し運動は控えて下さい。手術に関してはひかえさせて頂きます。
私の院に来て頂いた時にご説明致します。
ご自身での判断で運動やストレッチは患部を悪化させる可能性があるのでお止め下さいね。
注意事項
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