みんなの健康相談

腰椎分離症は手術すべきか

先生からのアドバイス 4件

40代男性で、普段は会社員としてデスクワークをしています。
20年以上前に腰椎分離症と診断され、その後もたびたび腰痛に悩まされています。
最近は腰全体だけでなく、背骨の左側にも慢性的な鈍痛が発生しています。
そして、たまにギックリ腰になると、起き上がれないほどの激痛が走るときもあります。

昔は腰椎分離症は即手術であったそうですが、医師からは手術するほどではないがどうしてもというのであれば手術をしても良いと言ってもらっています。
手術をすべきなのか、今までとおり、ストレッチを続けて、痛みが発生したら薬を飲むというような対応をさていくべきなのか、アドバイスをいただきたいです。

ニューヨークさん
2022/5/31

先生からのアドバイス

***先生
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2022/5/31

相談内容読ませていただきました。
腰椎分離症には、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に早期改善します。また、定期的に治療を受けることにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただきまして、お体を診させてください。ご予約お待ちしております。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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ありがとう 205件
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2022/6/1

 腰椎分離症の手術についてのご質問ですね。

〇分離症以外の痛み
 まず、「背骨の左側にも慢性的な鈍痛」があったり「たまにギックリ腰になる」ということですが、これらの腰痛と分離症が関係あるとは限りません。
 特にギックリ腰は筋肉の問題なので、分離症とは分けて考えていいと思います。
 単に痛い箇所が腰というだけで、原因は別なので、分離症の有無にかかわらず別に対応できると思います。
 お会いしていないので可能性の話ですが、慢性腰痛も同様と考えられます。
 原因が違うので、手術をしてもこういう腰痛は残ってもおかしくないと思います。

〇メリットデメリットを確認して
 そのうえで、手術をするかどうかは、あくまでご本人の決めることですし、相談する相手は分離症の診断をされたお医者様だけでしょう。
 ただ、時々手術をした後に、完全には治っていないことを残念がる方がいらっしゃいます。
 おそらく手術をすれば全く以前のようになると想像しておられたのだと思うのですが、体にメスを入れる話ですから、100%以前の体に戻ると考えることには無理があると思います。
 事前に、手術のメリットデメリットについて、執刀される方に確認してから決められるといいと思います。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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2022/6/10

選択肢は①手術をする、②今までとおり、ストレッチを続けて、痛みが発生したら薬を飲む。この2つしか選択肢がないのであればどちらもお勧めできません。
腰椎分離症は物理的に腰骨の異常を正せば治ります。ストレッチで治る程度のものなら今までの対応でも良いかと思いますが、根本的に対処したいのであれば正しい療法で治す必要があります。なお薬は治すものではありません。
手術というリスクを伴う方法でなく安全な手技療法で対処できます。
具体的な治し方は、ここで文章で説明できるものではありません。実技ですから実際にやってみて修得する必要があります。

健寿の森整体院
大阪府箕面市
梶谷 真太郎先生
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アドバイス 148件
ありがとう 38件
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2022/6/27

ニューヨークさん

ご相談ありがとうございます

大阪市淀川区十三でオフィスかじ整体をしている梶谷と申します

腰椎分離症でお悩みとの事ですがその状態は形として 画像として 診断名として 名前をついてるだけなので

そもそもなぜそのような状態になっていったのかと言うのを考える方が本来は大事なことです

記載されている通り腰椎の動きが悪くなった上での症状なので脊柱全体にも可動域制限がかかり背部にまで痛みが出たり様々な症状は高確率で合併されると思います

当院でも手術と言うお言葉を出される方がよくいらっしゃいます

ですが手術は形を綺麗にするものであって《治す》と言う目的ではないと言う事は脊柱の症状においては頭に入れていただくほうがよろしいかと思います


結局はニューヨークさんがもう一度思ったとおりにを身体をしっかりつかえる習慣作りをしなければなりません

当院ではここでカウンセリングをした上で実際にどのような生活習慣なのか

例えばですが仕事中以外でも自宅では床に座りっぱなしになっているのか

普段立っている時でも右側ばっかりの体重がかかっているなど聞き出すとキリがないレベルの話にはなりますが

年数分の体の使い方の集大成として今現在のお体の状態を作ってしまっている状態です

ではそこからのように向き合ってもう一度ご自身で良くすると言う頭の切り替え作業から考え方を変えていくのが結局は1番です

皆さん原因と言うあたかも1つの物事が体を悪くすることのようにお考えになってしまいますが実際はそんなものはなくて自分の習慣が全てです

逆に習慣さえ変えてしまうと
お時間がかかりますが必ず少しずつ元気な状態は取り戻せます

そこに対してのきっかけとして当院ではまず

治すために歩く

と言うきっかけを皆さんにお伝えしています

おいくつになっても動いてる人の方が元気

この事実は絶対に揺るがない真実だと思います

元気な人はみんなストレッチをして体を維持してきていますか?
元気な人はみんな筋トレだけをして体を維持して来ていますか?

おそらくそのようなことをしてなくても日常から動いている方は元気な状態を保てているはずです

ニューヨークさんがどのような過ごし方をされているのか今は分かりかねますが

まずは少しでもご自身で歩くと言う時間を作ってみるところから始めてみてはいかがでしょうか?


〒532-0028
大阪府大阪市淀川区十三元今里1丁目5−19 1F

オフィスかじ整体院

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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