みんなの健康相談

腰痛改善のための体づくり

先生からのアドバイス 2件

デスクワーク中心の40代男性です。
仕事でもプライベートでも座っている時間が長いためか、腰痛がひどくなってきました。
現状、このライフスタイルを変えることは難しいので、座りっぱなしでも耐えられる体づくりをしていきたいと思っています。
具体的には筋トレやストレッチですが、椅子から降りてそのようなエクササイズをするのは、どうしても面倒くさいです。
そこで、椅子に座ったままでできるエクササイズを教えてほしいです。
できれば、筋トレ用のチューブを使うエクササイズを教えていただければありがたいです。
よろしくお願いします。

メイヤーさん
2023/2/17

先生からのアドバイス

***先生
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2023/2/19

椅子ヨガという物が良いかと思います。

ただ、冷えからくる事が多いので

椅子の座面に断熱できるクッションを敷く
下枝が冷えているのであればズボンを変える
靴元が冷えていれば靴を変える
床に断熱マットを敷く

などで予防になると思います。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 671件
ありがとう 205件
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2023/2/19

〇ストレッチが有効です
 腰痛と筋肉量は関係ありません。
 予防するならストレッチが有効です。
 そのストレッチも腰や背中ではありません。
 多くの腰痛の原因は、おなかや胸が縮んで背中や腰を引っ張るため、引っ張られた部位が痛むだけです。

〇伸ばす部位
 ですので、ストレッチで伸ばすのはおなか、胸、そしてそのルートである脇腹です。
 やり方は、伸びをしたら伸びた状態でからだを横や後に倒すだけでも効果があります。
 場合によって腸腰筋が原因の場合もあります。
 上記のストレッチに加えて、腸腰筋用のストレッチはネットで検索してみてください。

〇腰痛予防ならからだ作りの前に座り方の工夫を
 エクササイズは、たまったこりを取るものですが、それよりもこりがたまらないようにするのも有効です。
 やり方としては、デスクワーク中のフォームを工夫します。
 座りっぱなしで腰が辛くなるのは、背中に負担が来る座り方になっているためです。

〇デスクワーク中のフォーム
 背中を伸ばしていわゆる骨盤が立った状態で座っていると、負担は背中ではなく骨盤が負担してくれますので、それほど腰痛にはならないはずです。
 わざわざエクササイズをしなくてもいいように、座っているフォーム・姿勢を工夫してみませんか。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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