自律神経失調症の薬を飲みたくありません
病院で自律神経失調症と言われて薬をもらいました。でも、できれば薬を飲みたくありません。薬を飲まずに自律神経失調症を治すことはできますか?
症状としては、全身がだるい、やる気が起きない、たまに吐き気と頭痛です。仕事でストレスがたまりすぎていることはわかっているのですが、やめたくないのでいまの仕事場で頑張りたいです。
病院で自律神経失調症と言われて薬をもらいました。でも、できれば薬を飲みたくありません。薬を飲まずに自律神経失調症を治すことはできますか?
症状としては、全身がだるい、やる気が起きない、たまに吐き気と頭痛です。仕事でストレスがたまりすぎていることはわかっているのですが、やめたくないのでいまの仕事場で頑張りたいです。
2016/7/24
yo-yo-様。こんばんわ。
英気治療院の阿部です。
私も同じような経験があり、私の場合は側湾症や声が出ないこともありました。お辛い状況をお察しいたします。
今回のお悩みは「薬を飲まずに自律神経を整える方法」ということですね
回答いたします。
<自律神経失調症>
自律神経は無意識に体が環境に適応するシステムです。これが自分の意識(頭)と本能(体)の不一致が起こると症状として体が反応します。このような状況や状態自律神経失調症と言います
<体の見るポイント>
多くの場合は「交感神経が優位」なことが多いです。ストレスが多いと体の緊張が強くなります。そのため疲れやすいなどの消耗性の感覚が出ます
つぎにそれが続くと「交感神経が低下」する状態になります。例えば「やる気が出ない」「朝起きられない」などスイッチが入らない状態です。
まずはどの状態が多いか確認されてみてください
<対策>
2つご紹介します
⚫︎呼吸で緊張を整える
緊張状態が続くと「呼吸が浅く早く」なります。時には口呼吸が多くなり、お腹にがずがたまります。
(胸式呼吸と腹式呼吸)
・仰向けになりお腹に手を添えます
・お腹が柔らかくなるように鼻呼吸をします
・つぎに万歳や頭か抱えて胸式呼吸をします
・このようにしてお腹の力を抜く練習をします
⚫︎冷やして興奮状態を沈静化
神経の高ぶりは冷却で抑えられます
(アイスまくら)
https://youtu.be/yuIiyQT-arw?list=PLyZNO0EzA43fF4n_KXN4_5O3MHRmxJJBx
頭を冷やしてみてください。このまくらで冷やすだけでなく脳脊髄液のめぐりもよくなり自律神経が整います。
まずは出来る範囲で試してみてください
2016/7/24
蒼穹堂(そうきゅうどう)治療室 高澤昌宏です。
私もこういう仕事をしているので、特に西洋医薬は好きではありません。ただ、正しく処方された西洋医薬は驚くほどよく効く、という事例を見てからは、薬を全否定する気持ちはなくなりました(もちろん「正しく処方された」ということが前提で、それができていない医師が多いのは事実ですが)。
ですので、あなたの場合も薬を飲まないことが果たして本当によい選択といえるのかどうかはわかりません。が、ご質問が「薬を飲まずに自律神経失調症を治すことはできますか?」ということですので、それについてお答えします。
絶対を保証できるわけではありませんが、可能です。ただ、それは正しい原因を探り出し、それに適切に対処することができれば、です。
「自律神経失調症と言われたんだから原因は自律神経だろ?」と思われるかもしれませんが、それは違います。自律神経失調症とは「結果として自律神経のバランスが崩れた」ということであって、その原因については何も言っていないからです。
考えられる原因としては、例えば不規則な生活かもしれないし、強いストレスかもしれないし、内分泌系に何らかの問題が起こっているのかもしれないし、実は鬱病が隠れているのかもしれないし、それらのいくつかが複合して起こっているのかもしれないし…。
ですから、生活リズムを正しい状態に戻すとか、ストレスをためないように工夫するなどで自然に改善する可能性もありますが、そうでない場合にはやはり医師や治療家など専門家の協力が必要になるでしょう。
また単に薬(西洋医薬)を飲みたくない、ということであるなら、対処法はカウンセリングや各種心理療法、キネシオロジー、クラニオ、鍼灸、アロマテラピー、ホメオパシーなどさまざまなものがありますので、自分はどうしたいのかを考えて選ばれればいいと思います。
2016/7/25
yo-yo-さん、こんにちは。
出久根鍼灸院の、でくね一成です。
お仕事上のストレスが、ずいぶん多いようですね。
ますは、ストレスを上手に発散して、貯めない事がお薬に頼らない第一歩かと思います。
そして、規則正しい生活と軽めの運動。
鍼灸治療で、全身の調整と、個々の症状に対する治療を受けることをお薦めします。
治療がストレスとならないように、加減して下さい。お大事に。
2016/7/25
yo-yo-様、こんにちは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
>薬を飲まずに自律神経失調症を治すことはできますか?
お薬について医師・薬剤師ではないため服用する・しない。を言うことはできませんが、
ご自身で自律神経を整えることで改善させることは可能です。
自律神経を整える方法は3つあります。
仕事中でも意識してできること。お休みの日にできることがありますので
yo-yo-様のできる範囲でまずは実践してみて下さい。
①呼吸の「吐き」を意識する。
自律神経のバランスが崩れている方の特徴で、呼吸が浅いことです。
呼吸が浅いと全身に酸素が巡らず吐き気や頭痛などの症状が非常に出やすくなります。
日頃から「吐き」を意識することで睡眠の質も高められますね。
呼吸は「吐き切る」ことが重要ですので、吸うよりも吐きを大事にして下さい。
②太陽の日差しを浴びる。
体の体内時計が乱れることでストレスを発散させにくい体になってしまいます。
太陽の日差しを浴びてその乱れを整えて下さい。
①同様に睡眠の質も向上します。
日差しを浴びながらウォーキングはオススメです。(日向ぼっこでもOK)
熱中症には十分注意しておこなってくださいね。
③体の芯の冷えを追い出す。
どの状況においても体が冷えることによって病気というのは発症していきます。
ご自身が感じる冷えと感じない冷え(火照りなど)があり、
人間は生きている以上必ずこの「冷え」と戦っています。
白湯を飲んだり、根菜類を積極的に摂取し、「よく咀嚼」をして体の芯を温めて下さい。
自律神経も整いやすくなり、仕事も頑張れるようになりますよ。
以上3つを実践してみてください。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
2016/7/26
神経は自律神経系に対し大いに効果が期待出来るものであります。ただし、スポーツ鍼灸や筋・骨格・神経系を中心に治療をされている所ではなく、浅い鍼や古典なんかをしっかりされている所を探して行ってみて下さい。
2016/7/28
yo-yo-様、はじままして。
滋賀県近江八幡市のよしむら接骨院の吉村と申します。
自律神経失調症の薬は、飲みだすとやめられない可能性があるためあまりオススメはできません。
yo-yo-様のような症状で病院へ行くと、自律神経の問題や精神的な点を指摘されることがよくありますが…決してそういった症状が精神的なものだと決めつけられるのが正しいとは思いません。
自律神経は身体の機能を調節してくれているものですので、その活動が乱れるとだるさや疲れやすさ、眠れないなどといった症状が出てきます。
自律神経の調節に整体治療は有効です。背骨の調整を行い、特に首まわりのながれをよくすることで効果が出てきます。
私の経験でもyo-yo-様とよく似た症状から元気になられた方がおられます。
良い治療に出会われ、回復されることを願います。
注意事項
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