冷え性で困っています。冷え性って女性がなるものだと思っていたのですが、どう考えても私（男性です）も冷え性のようなのです。
毎年夏になると会社のクーラーが効き過ぎていたり、営業先や電車の中でクーラーがかかっていて体が冷えて体調が悪くなります。このような男性の冷え性はどうしたらいいのでしょうか？
社内の女性社員に相談したら、鍼とかお灸とかが効くということなのですが、鍼灸院にいけばこの冷え性は治りますか？
ありがとう 1571件
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2016/7/26
松村様、こんにちは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
＞営業先や電車の中でクーラーがかかっていて体が冷えて体調が悪くなります。
人体の構造上女性の方が冷えやすいですが、
近年、男性でも冷え症になる方がとても増えています。
その原因は３つあります。
①内臓の冷えの蓄積。
内臓（体の芯）が冷えることで内臓の機能が低下し、
手足足先の末端の熱を奪って内臓を温めようとする体の防御反応が働きます。
その為、手足足先が極端に冷えて夏場でも寒いということが起こってしまいます。
対策としては内臓を温めてくれる食事（根菜類）や白湯などを飲んで
体の芯から温めることが大切です。
②呼吸のが浅い。
呼吸は体温上昇に大きく関わっています。
呼吸が浅いと充分に酸素を体内に取り込めず代謝が悪くなり、
血行不良になってしまうため体が冷えやすい状態になってしまいます。
対処としては、「吸う」よりも「吐き」を意識して呼吸をしてください（腹式呼吸）。
吐き（吐き切る）を意識することで酸素を十分に取り込めます。
③冷えるからといって温めてしまう。
表面的に温めてしまう（カイロなど）方が多いのですが
実は逆効果で身体はドンドン冷えてしまいます。
①でもお話しした「芯」を温めることが重要で、
表面を温めてしまうとその場はいいのですが、身体が放熱をしてしまい、
余計に冷えてしまうことがありますので注意して下さい。
＞鍼とかお灸とかが効くということなのですが、鍼灸院にいけばこの冷え性は治りますか？
冷え症は鍼灸で改善可能です。今の時期からしっかり改善して
秋冬に体の冷えを持ち越さないようにすることをオススメ致します。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
ありがとう 228件
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2016/7/26
最近は男性の冷え性が増えてきています。
ご質問のように鍼灸は冷え性に効果が期待出来るものであります。が、冷飲冷食などの生活習慣も大きく起因する要因にはなりますので気をつけて下さい。冷飲で言うとコーヒーなんかも含まれます。暑い国では環境が暑いので、食べもの自体に冷やす作用がありますので取り過ぎにはご注意下さい。あと上着着用であったりタオル一枚羽織るなどの服装の工夫が出来るようでしたら、頑張ってみて下さい。
ありがとう 713件
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2016/7/26
蒼穹堂（そうきゅうどう）治療室 高澤昌宏です。
冷え性は男女比で言えば女性が多いものの、女性特有の問題ではなく男性でも起こるものです。特に現代のように冷房によって夏に不自然に体を冷やされる生活をしていると、生理的な調節機能が障害されやすくなりますから。
ただ冷えといっても、いわゆる「冷房病」でひとくくりにできるものではなく、その背後に何らかの疾患（例えば内分泌系の異常など）が隠れていないとも限りません。その辺りのことも冷静に見ていく必要があります。
それから「鍼灸院にいけばこの冷え性は治りますか？」とのご質問ですが、これについては「確かに鍼灸は冷えに対して有効ですが、鍼灸院に行けば治る、というわけではありません」としかお答えできません。
一口に鍼灸といっても、治療家ごとに使う技法や根拠としている理論は大きく違います（じゃあ何が標準なのか？と疑問を持たれるかもしれませんが、そう聞かれたら皆こう答えるでしょう、「自分のやっている方法が標準だ」と）。また治療家それぞれに得手不得手もあります。ですので（鍼灸院に限った話ではないですが）どこに行くかの見極めが大切になります。
個人的には、話だけ聞いて体を調べもせずに「冷えには冷えの特効穴があるから」などと言って、いきなり鍼や灸を始めるようなところは避けます（私の場合は冷えではなくカゼでしたが、過去にそういう鍼灸治療を受けて、翌日から1週間寝こむようなひどい目にあったことがあるので）。
ありがとう 661件
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2016/7/26
松村さま。こんにちは。
英気治療院の阿部です。
今回のお悩みは
「男性におこる冷え性対策」ということですね。
3つに分けて回答いたします。
・冷え症の原因
・冷え症と関連のあること
・冷え性対策
＜冷え症の原因＞
多くの場合は自律神経の乱れが関係してきます。体の体温は血液によって全身へ運ばれます。自律神経はこの血液の通り道である血管の拡張と収縮をコントロールしています。
緊張状態などが続くことで血管は収縮して指先まで十分に行き届かないことがあります。そのような場合は冷え性になりやすいです。
仕事や筋肉の量は女性よりもあります。しかし、それが硬い状態でいると返って冷え性を起こしすくもなります。
＜冷え症と関連のあること＞
こんなことが思い当たれば、改善していきましょう
・手足にむくみがある
・歯を食いしばる癖がある
・猫背や首肩コリ
・十分な睡眠がとれていない
・毎日同じ姿勢が続く
このような姿勢や状況は冷え性を起こしやすいです。冷え性そのものだけでなく、このような関連する体の状態を変えることで、冷え性もよくなります。
＜冷え性対策＞
すぐにでもできる対策をご紹介いたします
・ストレッチ
・鼻呼吸
・手足浴
・20分以上の入浴
・よく噛んで食事をする
・自転車やエスカレーターを階段や徒歩に変える
これらの対策は、身体の循環をよくしていきます。自律神経は内臓の働きとも関係してきますので、普段の生活の中にできる範囲で取り入れてみてくださいませ。
ご不明な事項がありました際はお気軽にご相談くださいませ。
英気治療院
阿部英雄
ありがとう 件
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2016/7/26
松村様、初めまして。
岐阜県東大垣春か菜整体～陽（はる）の佐久間と申します。
「男性でも冷え性になりますか？」というご相談ですね。
冷え性は、女性に多い症状ですが、男性の方の冷え症も普通にあります。
ただ、松村様のように自覚がある方もいれば、無自覚の冷え性もかなりあります。
この時期は、「汗の内向」による冷え（一度、体外に出た汗が、冷たい風に当たることで体内に引っ込んでしまう現象を指します）で、血行不良を起こしたり、体の内側の冷え（冷たい食べ物や飲み物を過剰に摂る）や着ている服装（ジーンズは、体を締め付けます）により、冷える症状が悪化することが多いです。
対策としては、
１．厚手靴下の２枚重ね履き
２．肩回りを冷やさない
３．汗をかいたまま冷たい風に当たらない
（筋肉疲労の原因にもなります）
４．湯船に肩までしっかり浸かり、全身の筋肉をほぐす
５．代謝が良くなるように、適度な運動をする
（ラジオ体操・ウォーキング３０分ほど）
などが効果的です。
鍼灸院でも整体院でも、対応は可能です。
お大事になさってください。
ありがとう 66件
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2016/7/27
松村様、こんにちは。
滋賀県近江八幡市のよしむら接骨院の吉村と申します。
まず、冷え性ですが男性もなる可能性は大いにあります。比較的女性に多い傾向にありますが、男性がならないというわけではありません。
鍼灸治療は効果が期待できる治療法のひとつだと思います。
また、鍼灸治療以外でも効果は期待できますよ。
冷え性にもいろんなパターンがありますが、改善に向けては「体のなかでのながれを作ってあげる」ことが大切です。体内循環をよくすることで、冷えやすい部分にも血液が渡り、酸素が供給され、熱が生まれやすくなります。
良い治療院に出会われ、症状が改善されますように☆
ありがとう 件
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2016/7/27
冷え症は男性でもなります。
鍼灸治療は効果的ですが、それだけでなく歩くこと、規則正しい生活を心掛けるとなおいいです。
お大事にして下さい。
ありがとう 59件
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2016/7/31
松村さま
初めまして。岐阜市のこはら治療院の小原と申します。
冷え性ですね。
実は、男性の方でも２５%くらいの方は冷え性だと言われているんですよ。
男なのに冷え性かよ〜ってイメージはひと昔前はありましたが、今は４人に１人は冷えを自覚している時代なので松村さま以外にもたくさんおられますのでご安心ください。
冷え性は、基本的には生活習慣の改善をすることが大前提となります。
どうしても夏場はクーラーなどの関係で体が冷えやすいので、体が温まりやすい食材を選ばれると良いかと思います。
夏の食材は基本からだを冷やしやすいです。
からだを温めやすい食材としては
・しょうが、にんにく
・根菜類
・りんご
・豚肉以外の肉（特に鶏肉が良い）
などが挙げられます。
針灸でも効果がありますし、整体でも冷え性の改善は可能なんですよ^^
からだの血流を良い状態にしていくことが一番最短の改善方法なので、治療も受けながら生活改善も目指されると良いかと思います。
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