いま３０代なのですが、２０代のころから自律神経失調症で頭痛がしたり、めまいがしたり、肌荒れがあったりして困っています。病院で薬をもらって飲んでいたこともあるのですが、あまり効果を感じることができずにやめてしまいました。
その後は、できるだけ仕事をセーブして、お風呂も湯船につかるようにしたり、ストレスのない生活を心がけて、なんとか普通に生活できるようになりました。
でも、またいつ自律神経失調症の症状が出るのか不安です。自律神経を鍛えるためには、どうしたらいいのでしょうか？整体とかマッサージに定期的に通うと、自律神経が鍛えられると友人に聞いたのですが、そのようなことはありますか？
ありがとう 1574件
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2016/8/16
oki様、こんにちは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
＞自律神経を鍛えるためには、どうしたらいいのでしょうか？
自律神経を整えて良い状態を維持するための方法は3つあります。
①体を冷えす飲食物を控える。
身体が冷えると自律神経は乱れやすくなりますので白湯や根菜類を積極的に摂取しましょう。
②運動をする。
太陽の日を浴びながらまずは「散歩（ウォーキング）」から始めてみましょう。
太陽の日差しは、体のストレスを軽減する成分を増やす効果がありますので
30分～１時間を目安にゆっくり運動してみてください。
③好きな音楽やアロマなどを焚いてリラックス。
精神的にゆったりすることは非常に大事です。
入浴もそうですが、気持ちのいいものですよね。
そういった心が落ち着くものを取り入れておくと自律神経は乱れにくくなります。
＞整体とかマッサージに定期的に通うと、
自律神経が鍛えられると友人に聞いたのですが、そのようなことはありますか？
自律神経系を治療している治療院はありますので、
通う場合は、その治療院のホームページを見て治療を受けた患者様の声があります。
治療を受ける前に１度ご確認をしてください。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
ありがとう 661件
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2016/8/16
tuyopon様、こんばんわ
英気治療院の阿部です
今回のご相談は
「自律神経を鍛える方法」
「整体とかマッサージに定期的に通うと、自律神経が鍛えられるかどうか」
この２つかと思います。それぞれについて回答いたします・
＜自律神経の鍛え方＞
自律神経を鍛える方法は別の先生の回答にもありますように、数多くあります。ダイエット同じく、継続される方法を選ばれるとよいかと思います。
注意事項は
・どれくらいの期間で、どんな変化が起こるのか
・なぜそれが自分に必要なのか
・自律神経が整う根拠は何か
この３つをもとに選ばれるとよいかと思います。
それではご紹介したいます。
私の方では、呼吸法をご紹介いたします。
呼吸は息遣いのことです。息は自分の心と書いて、精神面も反映されるところです。呼吸は、無意識に使われるだけでなく、意識的にもコントロールできる機能です。このような呼吸の特性を介して自律神経を整えていきます。
実際の方法はこちらにあります。
※文章が長くなるので、動画で説明しております。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLyZNO0EzA43cKYDEFpAV_KfDYBq4b6TLn
＜整体とかマッサージに定期的に通うと、自律神経が鍛えられるかどうか＞
結論から申しますと、整体やマッサージでも自律神経は整います。
ＨＰなど見たり、実際に自立神経を整えることが出来るのかを尋ねるとよいかと思います。
リラックスする事でも気持ちは和らぎますし、骨盤や頭蓋骨などの調整で良くもできます。また、セルフケアで整えることを得意とする場所もあります。
ご参考くださいませ
英気治療院
阿部英雄
ありがとう 11件
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2016/8/16
骨盤を調整する事により脳～脊椎～四肢への神経伝達が良くなり活性はしますが 御自分でできる方法としては「自立訓練法」という方法があります。
ネット等で調べてみて下さい。
寝る前に行って途中で眠くなったらそのまま寝てしまっていい方法ですので継続してできるはずです。
谷中名倉 岡田接骨院
http://members2.jcom.home.ne.jp/5216xbwb/index.htm
ありがとう 719件
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2016/8/17
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂（そうきゅうどう）治療室の高澤昌宏です。
＞自律神経を鍛えるためには、どうしたらいいのでしょうか？
というご質問ですが、そもそも自律神経は鍛えられるものなんでしょうか？ 中枢神経系と違って、自律神経系は完全に自律的に働いているので、それを自覚することはできません。それをスポーツ選手が体を鍛えるようにトレーニングで強くできるなどとは、私には思えません。
自律神経系は外部環境に合わせて身体内部の諸器官を適正に働かせようとして頑張っているわけで、自律神経が失調してしまうとは、要するに自律神経系が対応しきれないほどその外部環境がムチャクチャな状態になっている／なっていた、ということに他なりません。
ならば自律神経失調症の症状が出ないようにするには、生活リズムを整え、適度に体を動かし、ストレスをためないようにし、質のよい睡眠を取り、キチンとしたものをよく咬んで食べる、といったことで十分です。確かに整体やマッサージが多少それを補うことはあるかもしれませんが、それが主になることはありません。
私なら、わざわざ高い金を払ってそんなところに行くより、フォーカシングなどを身に付けて、自分で自分の体と対話していくことが、あなたにはずっと必要なことだと思います（フォーカシングについては、いい本が何冊も出ていますから、本1冊分の投資で済みます）。
ありがとう 155件
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2016/9/6
また自律神経失調症になってしまうのでは、と不安な状態で、日々過ごしておられるのですね。さぞお辛いでしょう。
さて、結論から言いますと、自律神経を鍛えるのは、生半可な努力ではムリ、ということです。
インドのヨガの行者になる覚悟があれば、もしかすると鍛えられるかもしれません。
が、これは、現実的ではないですよね。
なので、普段からどのようにすればリラックスできるか、だと思います。
簡単なのは、3D に見えるマジカルアイ、のような本で、平行法という方法で立体視してみてください。
難しければ、胸の前で手のひらを上に向けて広げた状態で、まっすぐ前を向きます。
まっすぐ前を見たまま、手のひらが見えるように、ぼおっと前を見続けます。
この、平行法で見ている状態、もしくは周辺視野を使っている状態、この状態が維持できれば、交感神経の緊張が緩んできます。
もうひとつは、横になってでも、座ってでもよいですが、3つ以上の音を同時に聞こうと集中する、という方法です。
これも面白い方法ですので、ぜひお試しください。
注意事項
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