ゲップとか胃酸が出るという症状の他に、胃がもたれる、食欲がないなどの胃の不調はありませんか?これらは背骨の4番~7番の神経の圧迫で自律神経が乱れているのだと考えられます。
原因がわからない場合、ストレスとか老化のせいにすることが多いようですが、実はちゃんとした原因があって結果として表れているのです。
【胃の調子の改善策】
原因はともかくとして、胃の不調を治すには、背骨(胸椎)の4番~7番を掌で押してもらって痛みがあれば、そこの痛みが取れるまで押してもらってください。痛みが出るのは骨が歪んで神経を圧迫しているのですから、手で押して骨の歪みを伸ばして神経を圧迫しない状態にするのです。
背骨を押す場合、背骨を横方向に揺らせながら下向きに押し込むように押してもらいます。
単に下に押すより、揺らせながら押す方がよくほぐれるからです。
骨の歪みがとれて平らになると神経を圧迫しなくなり痛みがなくなります。神経の圧迫がないということは脳から胃への信号の伝達が阻害されていない状態ですから、脳からの指令が100%伝達され、自然治癒力によって人体は本来の正常な状態に戻ります。
このように体調不良は人体に備わっている自然治癒力によって治るようになっているのです。
病気や体調不良は背骨の歪みによって神経が圧迫され、脳からの指令がうまく伝達できなくなって自然治癒力が働かなくなっているのです。
背骨が歪む原因は、交通事故、転落事故、転倒事故などの際の大きな衝撃です。
【補足】
不安症、恐怖症、パニック障害、ヒステリー、やる気がでない、うつ病など、精神的な疾患と言われるものも実は背骨の神経の圧迫か原因であり、背骨の1番、あるいは3番の歪みを正すことで本来の状態に戻ります。
またⅡ型糖尿病も実は脳からの指令が阻害されてインシュリンの分泌が悪くなっているものですから、背骨の11番の歪みを治して圧迫をなくすることでインシュリンが正常に分泌されるようになり糖尿病は治ります。インシュリン投与を始める前なら100%治せます・・・と言っても過言ではありません。なお、インシュリン投与を始めると、人体は次第にインシュリンを生成する必要がなくなりインシュリン生成能力がだんだん低下します。(使わない機能は退化するのです)
医者は「暴飲暴食で膵臓に負担がかかり膵臓が疲れてインシュリンを作れなくなっているからしばらく休ませてあげましょう。休ませる間はインシュリンを打ってあげましょう」などといって言葉巧みにインシュリンを投与しようとします。この言葉に騙されてインシュリン投与を続けると、膵臓にとっては外部からインシュリンを与えてくれて、何年間も「インシュリンを分泌しなさい」という脳からの指令が来ないものだからインシュリンを生成する必要がなくなり、インシュリン生成機能が低下してしまいます。
こうなったら、慌てて背骨の圧迫を治して脳からの信号を届けても、インシュリンは出ません。
本物の糖尿病になって一生、死ぬまで毎日インシュリンを打つことになります。
インシュリン投与を始めると、毎月の医療費負担は約1万円になります。健康保険から2万3千円ほど出ますから医療費としては毎月33000円ほどかかります。
年間だと396000円、ざっと約40万円の医療費がかかるのです。
日本には隠れ糖尿病患者を含めると2000万人~2200万人の糖尿病患者がいます。
この人たちが全員インシュリン投与を始めたら、40万円×2200万人=8,800,000,000,000円になり、医療費としてはなんと8兆8千億円、・・・約9兆円もの市場になるのです。
糖尿病に必要なのはインシュリンだけではありませんから大雑把に言うと年間に10兆円の医療費がかかるのです。
ところが背骨の歪みを治してしまうと、この医療費はほとんど要らなくなり、10兆円市場が消えてしまうのです。
医者がインシュリン投与を熱心に勧める理由がおわかりいただけたと思います。