みんなの健康相談

左膝を伸ばすと関節辺りで鋭い痛みがあり、久々に続いてます。。。

先生からのアドバイス 4件

還暦を迎えた男性で、身長168cm、体重63キロの痩せ型、運動習慣は家で少しだけジャンプかかと落としとか、軽いスクワットをする程度で元々運動嫌いですし、足はすごく細いです。

本日は、左膝を伸ばした際に左膝内側の関節付近に走る鋭い痛みについてご相談です。

数年前にも同様の事態が突然起こり、そのあと歩くのがすごく辛かったことがありますが、その時は膝を伸ばし切らずに歩いてるうちに、いつの間にか楽になってました。
ところが、つい2週間前ぐらいから、また発症しまして、左膝を伸ばした瞬間に鋭い痛みが走り、以前と同じ場所で同じ症状です。

痛みが起きる姿勢ですが、歩く際に左足を出して着地するときや、左に体重をかけて方向転換するときに、左膝の内側関節辺りでピンポイントに痛みが走ります。

14年前に交通事故受傷した際、整形外科とリハビリ科で、左下腿の高原骨折と半月板の損傷を指摘され、膝の引き出しテストをすると今でも膝が緩んでるのが分かります。

先日整形外科に行ったのですが、このコロナ禍のなかでもあるので検査は先送りとし、また、以前も知らないうちに治ってたことから、とりあえずはロキソニンテープを処方されておりますが、一週間経っても痛みは変わりません。

あと、ご参考になるか、コロナ禍のなかなので家にいることがすごく多いのですが、家ではあぐらをかいて座ってる時間が大半です。

自分で出来る改善方法をお聞かせください。

よろしくお願いいたします。

こうじさん
2020/4/18

先生からのアドバイス

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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アドバイス 1124件
ありがとう 1753件
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2020/4/19

通常の場合、膝の痛みは膝のお皿の周辺の筋肉が固まっていて伸ばすと痛みが出るのです。
多くの場合、膝関節の周辺の筋肉が固まっていて膝の曲げ伸ばしの際には動きにくいものです。
家ではあぐらをかいて座ってる時間が大半ということですから、座った時の姿勢で膝に負担がかかっていることも考えられます。
これは長年にわたって膝関節に負荷をかけてきたことで筋肉が固まっているものですから、揉んでほぐせば治ります。

今回の場合、交通事故の後遺症であると思われ、一般的な膝の痛みの治し方では対処できないことも考えられます。
「膝の引き出しテスト」なるものがどんなものかわかりませんが、膝が緩んでるのが分かるのであれば一般的な膝痛の治し方では治らないかもしれません。(文面だけではよくわかりません。)
通常の膝の痛みの治し方で治してみて、ダメであれば他の療法を考えるということになるでしょう。

<一般的な膝痛の治し方>
一般的な膝の痛みは膝の周囲の筋肉が固まっているものですから、膝の周囲を揉み解します。
基本的に痛みをなくするには痛みのある部位を擦って治します。痛みが消えるまで徹底的に擦るのです。押すと痛みが増すかも知れませんが我慢できる強さで押して摩ります。
次にお皿をつまんでクルクル回してみて動けばいいのですが、動かない場合は太ももを揉みほぐします。太股の外側の筋、内側の筋をよく揉みほほぐします。
お皿がクルクル回るようになったら膝を曲げて、踵がお尻に着くことを確認します。(もし踵がお皿に着かない場合は膝の周囲の揉みほぐしからやり直します)踵がお尻に着くようになれば実際に正座をしてみます。
少しの痛みは我慢して正座をしていると次第に痛みがとれてきます。こうなれば正座も楽になり走れるほどになります。
重度のものは治すにはかなりの時間がかかります。
膝の痛みが何十年も続いている人でも気長に何日かけても治すという意思があれば治せます。
試してみてください。
これで治らなければ骨自体の異常も考えられます。

***先生
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2020/4/19

相談内容読ませていただきました。
おっしゃる通り、膝の痛みの予防には筋力強化やストレッチなどは大切ですが、痛みのある今はしないでください。
鍼灸やマッサージ、整体など東洋医学の治療をすることで改善していきます。痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善することができ、より持続的な効果を得られます。
ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させて下さい。
お待ちしております。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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アドバイス 779件
ありがとう 220件
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2020/4/19

ヒザの内側の痛みでお悩みとのこと。

ヒザの内側が痛いのであれば通常のヒザの痛みかと思われます。

ただ、痛みの出方が「左膝を伸ばした際に」痛むなど通常と少し違う気がします。表現の問題かもしれませんが、これは交通事故の関係でヒザが緩んでいて、ヒザを動かす際の関節の挙動が大きくなってしまっている関係ではないかと思われます。

いずれにしろ実際みてみないと分かりませんが、試しに左太ももの正面から内側のあたりを揉んでみてください。
とても痛い部分があるかと思います。

そこを少し気長に、痛くない程度にやさしく揉んでみて、ヒザを伸ばした時の痛みが少し変わるようであれば、通常のヒザ痛と思われます。

その際は、続けて太ももの正面から外側の筋肉も揉んでみてください。
ここにも鋭いいたみのい箇所があると思われます。

とりあえずこのマッサージを行ってみてください。

これである程度改善するようならヒザの周りの筋肉の問題だと思われます。
またこの場合は、マッサージした箇所を温めた方が効果があります。シップなどで冷やさない方がいいかと思われます。

ヒザに限りませんが、多くの場合痛い場所には痛みの原因は無いので、さわる場所がヒザから少し離れた箇所になることにご注意ください。

きちんとよくしたいのであれば、整体などで、太ももの裏側も含めてヒザの周りの筋肉を緩めてもらってください。

腱引きはこのようなスジの問題は得意としております。

首都圏には腱引き道場・施術院がたくさんあり、腕利きもそろっておりますが、このご時世ですので、「筋整流法」や「腱引き」で検索してお近くにあるようでしたら行ってみてください。

 鹿児島ですと市内には中央駅のここ二生院、天文館に清風庵の二か所があり、出水にも大物も含めて二か所あります。

***先生
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2020/4/21

 こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。

 直接診ていないのでハッキリとは言えませんが、膝の引き出しテストをすると、膝が緩んでいるのが分かるとのことですが、大腿四頭筋の萎縮で筋力が弱くなることによって、関節が緩くなっていると思います。

 大腿四頭筋は人間の筋肉の中で著明に萎縮することが知られています。

 対策としては、大腿四頭筋を強化するスクワットなどを続けていただくことは大事なのですが、緩くなった関節を、きつくすることはできません。よって、歩行や、作業などで膝に負担がかかる時には、ある程度、膝関節を安定させるためにサポーターなどをすることをお薦めします。

 あぐらをかいている時間が長いとのことですが、膝には椅子の生活の方が負担が掛かりません。

 お大事にしてください。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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