みんなの健康相談

膝の痛み

先生からのアドバイス 5件

学生時代にテニスをしていて脱臼癖があるからと言うことで右膝の手術をしたことがあります。
普段は気にならないのですが、長時間歩いたり、デスクワークと言いながらも少し重いものを持ち上げたりするときに痛みが走ることがあります。
少し時間をおくと自然に治るのですが、これからの長い人生を考えたときに何らかの治療を行った方が良いのでしょうか?
どうしても我慢できないほどの痛みではないので放置してしまいがちですが気になってはいます。

たむのさん
2020/5/22

先生からのアドバイス

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2020/5/22

 こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。直接診ていないので何とも言えませんが、膝の痛みの原因は様々です。脱臼癖があり、右膝の手術をしたことがあるとのことですが、年齢と共に、誰でも膝関節の半月板や軟骨の擦り減り、膝関節の変形は多かれ少なかれ起こってきます。

 まずは今の状態をしっかり把握することが先決かと思います。膝の専門医の受診をしていただき、今後の指針を決めればいいかと思います。

 はりの施術、お灸の施術は膝の痛みを緩和することに効果を発揮できる場合がありますが、原因によってはあまり効果的ではない場合があります。

 お大事にしてください。

***先生
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2020/5/22

相談内容読ませていただきました。
ケガや手術による後遺症は東洋医学で改善します。
鍼灸やマッサージ、整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善できます。また、定期的に治療を行なっていくことで体質改善し、より持続的な効果を得られます。
ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。
お待ちしております。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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アドバイス 779件
ありがとう 220件
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2020/5/22

ヒザの先行きにご不安がお有りとのこと

年齢層が分からないのと、痛みの出る個所が分からないのである程度想像になりますが、ヒザのお悩みは多くの場合、ヒザのねじれによるものです。
しかもねじれて痛みが出るは、ヒザの中というよりも、ヒザを制御している筋肉間のバランスがこわれて関節が動いた際に必要以上に筋肉の緊張が生じ、それが筋肉の痛みとして生じているものが多いようです。
筋肉を包んで滑走性を確保したり固まったりしているのが筋膜ですので、筋肉を筋膜と置き換えても同じことです。

この状態が長時間続くと慢性痛として現れますが、短時間での緊張ですのでまだそこには至っていないものと思われます。
今のうちにケアしておいた方がいいかと思います。

手術の経験がお有りとのことで、手術をすると手技では届かない部分がでてきますが、ヒザが曲がらなくなっているとかではないようなので、筋肉からのアプローチで足りると思います。

ヒザのケアポイントについては、Youtubeに動画を置いてあります。「二生院 自分でできる変形性膝関節症に効くポイント5選」で検索すると出てきますので、よろしければご覧ください。

なお、ヒザ痛に効く脚の背面ポイント5選も置いてありますが、おそらく前面だけで足りると思います。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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2020/5/22

忍者の自然療法でおなじみの松縄骨法院 ほねほね先生です。

一般的な膝の痛みは膝のお皿の周囲の筋肉が固まった状態になっていて、その状態で無理に膝を曲げようとするから痛みが出るのです。
膝痛の症状は年配の女性に多いのですが、これは子育ての際に赤ちゃんを腰に乗せて片腕で抱っこする立ち方に問題があると考えられます。
このような立ち方は太もも周辺から膝に大きな負担がかかります。
子育てが終わっても同様の立ち方をする習慣が残っていて膝に負担をかけています。四十代、五十代になって孫を抱っこする時にも同じような立ち方をします。
そして孫が育った頃に太ももから膝のお皿の周囲の筋肉がカチカチに固まって曲げ伸ばしの際に痛みが出るのです。
これが女性の一般的な膝痛の原因です。

【対処方】
この場合の治し方を説明します。
①膝のお皿の周囲の筋肉を掌でよく揉みほぐします。(念入りに)
②お皿を指でつまんでクルクル回してみて軽く動く(回る)ようであれば十分にほぐれていますから曲げ伸ばしにも支障はありません。
③お皿が軽く動かない場合は太ももの筋肉を掌で揉みほぐします。左右のスジも固まっていて押すと痛いはずですからそこをよくほぐします。
④ある程度ほぐれたら膝を曲げてみます。踵がお尻に着くまで曲がれば正常です。
 もし、踵がお尻に着かない場合は①、②の施術を、繰り返し膝のお皿の周辺の筋肉を弛めます。

女性の膝の痛み、階段の昇降が辛い、正座ができないなどの症状は、以上の方法で皆さん治っています。
40年以上も膝が痛くて正座もできなかった方が5回の施術で正座ができました。(重症でした)
その時の第一声は『おかしい!医者は一生正座はできないと言ったのに!なぜ座れたんでしょう』
「おかしくないよ。治したんだから」っということもありました。
【補足】
外科的には変形性膝関節症だと言われ「膝関節の軟骨がすり減っているから、あなたの場合は一生正座はできません」と宣告されるそうです。
しかし、筋肉を揉みほぐしただけで正座ができるまで回復するのですから膝の軟骨がすり減っていたというのはあり得ないのです。単に筋肉が縮んで膝関節の隙間が狭くなっていたのをレントゲンでみて軟骨がすり減っているなどといい加減なことをいうのです。本当に軟骨がすり減っているのであれば擦ったくらいで軟骨が復活するわけがありません。

さて、今の説明は女性に多い膝痛の治し方ですが、あなたの場合も症状としては膝のお皿の周囲の筋肉が固まって痛みが出ているのだと思います。手術を受けてメスを入れているために筋肉が固まりやすいのかもしれません。
いずれにしても治し方は同じです。
私がここに書く内容は実際に試してみて効果があった療法です。論より証拠、実績に治ったという結果に裏付けされた確かな方法です。
上記の①から④のやり方で根気よくほぐしてください。

鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
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仲澤 進先生
アドバイス 364件
ありがとう 64件
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2020/5/23

太もも、ふくらはぎ、すねの筋肉を鍛える目的で、以下のストレッチをお勧めしたいです。

背もたれのあるイスに腰掛け、片方の膝を伸ばします。その状態で、つま先を前に出す動きと、後ろにそらす動き。つまり、はいくつ、ていくつを10秒ずつ3回繰り返す。そして、悪くない方の足も同様のリハビリを行う。このことを、根気強く行うことにより、膝の状態は薄紙をはがすように改善されます。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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