好転反応についてお尋ねします
施術を受けたあとで体がだるくなったり眠くなった経験があります。
これは好転反応と呼ばれるものだと認識していますが、なぜこのような反応が出るのでしょうか。
また、このような反応が出ない人もいるようですが、好転反応の出る人と出ない人の違いはなにか特別なものがあるのでしょうか。
施術を受けたあとで体がだるくなったり眠くなった経験があります。
これは好転反応と呼ばれるものだと認識していますが、なぜこのような反応が出るのでしょうか。
また、このような反応が出ない人もいるようですが、好転反応の出る人と出ない人の違いはなにか特別なものがあるのでしょうか。
2020/8/17
好転反応とは、身体の中の機能的ものが言わば眠っていたものが目覚める様な物です。ですので、好転反応が出ると言うことは結構な事なのです。
言うなれば、人間にはもともと持っている自然治癒力と言うものが備わっています。それが、何らかの原因で自然治癒力が起きない状態(自動運転が起きない状態)になる事です。
当然、こうなる事で体調に異変が起きるのですが、逆に言うと自然治癒力で人間の体は健康を維持しているのです。
よって、何らかの症状が出たと言う事は寝ていた物が目覚めた症状なのです。症状は様々です!
熱が出る人、痛みが出る人、怠くなる人、血圧が上がる人など様々です。ただ違うのは、ず〜っとでは無く一時的になります。
長くても一日程度です。
逆に出ない人は、その域に達していない物と考えられます。
確かに個人差はあります。
その人の状態でも変わりますが、直ぐ出る人、出難い人がいます。
何れにしろ好転反応は悪いことではありません!
身体を治す事では大事な事です。
以上が私がこれまでに経験で学んだ事です!
因みに私は、もともと貧血が起きるくらい血圧が低かったのです。
それを、体質改善で血圧を上げる事が出来ました。
その時の好転反応は血圧が200に上がったの覚えています。
それがあって今では貧血は解消され血圧も正常値を指しています。
2020/8/17
好転反応といわれるものは施術だけでなく、スキンケアでもみられますね。
肌の内部から活性化させて老廃物を排出するようなスキンケア用品だと使用した当初に吹き出物が出たりすることがあります、
これは内部に溜まっていた老廃物が排出されている現象ですからいい現象なのですが、一見すると悪化しているように見えるので不安になったり、その製品は良くないと考えることもあるようです。
施術においても、施術を受けた翌日などに体がだるくなる、眠くなる、起き上がれないなどの症状がでることがあり、その後に体が軽くなって、どんどん良くなっていくという現象がみられます。
今までの症状が重症であった人は3日間寝込んだ、あるいは一週間寝込んだ、ということもあり、その後に劇的に改善するようです。
今までに症状があった人は、骨の歪みがあったりリンパの流れが悪くて人体の本来の機能が損なわれていて老廃物が蓄積されていたのですが、骨の歪みを正し、またリンパの流れを良くすると、脳からの指令が伝達されて自然治癒力が回復してフル稼働を始め、リンパの詰まりが解消されると老廃物が一気に流れますから体は怠く(だるく)なることがあるのです。
この現象は重度の症状であった人ほど顕著に表れるようです。
例えばアトピーの症状を考えてみましょう。
アトピーは陣痛促進剤やワクチンなどの薬剤(有害化学物質)が胎児の関節に溜まって炎症を起こし、リンパの流れが詰まってしまって流れなくなった時に、人体が有害物質や老廃物を何とかして排出しようと皮膚の表面に出す現象です。
本来であれば体内でリンパの流れに乗せて肝臓まで届けて解毒分解して腎臓でろ過して尿として排泄するものですが、リンパが目詰まりして流れないから仕方なく別の手段で有害物・老廃物を排除しているわけです。
それなのに医学では「免疫の異常だ」「免疫の誤作動だ」といってステロイドで抑制するのです。免疫を抑制したら有害物が排除できなくなりますから症状は出なくなります。すると『ステロイドはよく効くなぁ。一発で止まった。』といって治ったものと誤解するわけです。ところが2年もするとステロイドが効かなくなり再び免疫が復活して有害物を排除しようとしますからアトピーの症状が再発し前よりたくさん噴き出てきます。
これを「免疫の暴走だ」といって今度はプロトピックという「紫外線に当たると皮膚がんになるという副作用がある」怖い免疫抑制剤を使います。これも効かなくなるとお手上げ!これが現状です。
このような場合の正しい治し方は、関節をよく動かして弛めておいて症状が出ているあたりを揉みほぐしてリンパの流れを良くします。
こうすることで老廃物・有害物質がリンパの流れに乗って流れて、鎖骨の下のあたりで静脈の流れと合流し肝臓で解毒・分解、腎臓でろ過して排出されます。症状が出るたびにこれを数回繰り返して体内に溜まった有害物質を出し切ってしまえばアトピーの症状は出なくなります。
以上の過程でリンパの流れが良くなって有害物質がどんどん流れるようになると肝臓や腎臓には大きな負担がかかります。今まで正常に機能していなかった臓器なども正常に活動を再開すると体がだるくなったり、眠くなったり起きられなくなったりします。これが「好転反応」といわれるもので「揉み返し」とは違います。
このような反応が出ない人は症状が軽度であったか、施術がうまくできていないかのどちらかでしょう。
2020/8/19
yukiさんのように、だるくなったりっていうのは、急に循環が良くなったりすることに、身体がついていけていないという状況です。つまり、それだけ受ける前の状態が宜しくないか、やり過ぎてるっていうことです。眠くなるのも循環が良くなってリラックスできている証拠。
好転反応ってこっち側からすると都合の良い言葉なので、あまり好きではないんですが。
何かしてるんだから、反応が出るのは当たり前で、それに気付けるかどうかっていうのも身体次第です。
身体は常に良くなろうと働いてくれています。だから例えば頭を殴ってタンコブが出来ました、っていうのも好転反応って言えなくもないわけです。
ただ、身体が良くなっていくのに必要な刺激を入れて、それに対して反応が出てくれるなら好転反応と言って良いでしょうが、別に関係ない刺激を入れたのなら、単なる暴力ですよね。
2020/8/20
ぜんぜん寝るのは特別でも変でもありません。
好転反応は症状の良くなる兆しで、熱や痛みの出る人もいます。
眠くなるのは体がリラックスしてきた証拠です。
眠りは回復に重要です。
ヘッドマッサージで寝かせる施術が東京では流行ってます。
私の施術(整体マッサージ)でけっこう寝る人いますよ。
小顔マッサージで寝た人もいます。
寝るのはいいことですが、お店によっては手荷物に注意しましょう。
埼玉県、南浦和駅東口徒歩5分
医心堂南浦和整骨院 巻き爪陥入爪魚の目の匠
https://www.hokenin.com/
2020/8/25
yuki 様
はじめまして。
みうらマッサージ治療院のよう院長と申します。
ご相談の好転反応ですが、医学用語ではありません。
施術後に出る一時的な体の変化で、主に好ましくないものを好転反応と呼んでいるようです。
人によっていろいろな症状が出ますが、
・倦怠感
・眠気
・筋肉痛
・体のほてり
・鼻水、鼻づまり
などが一般的でしょうか。
中には頭痛や、消化器系の症状を示す場合もあるようですが、私は出会ったことがありません。
上記の中で、筋肉痛については、施術の刺激が強すぎて、筋組織が壊れたことが考えられます。いわゆる揉み返しというもので、本来あってはならないものです。運動による筋肉痛も、強度の高いトレーニングによって筋組織が壊れた痛みですので、痛みの質は同じです。
上記のそれ以外のものは、血流の変化によって説明できるものです。
各種の施術で筋肉の硬直がなくなり、血液が良く循環するようになりますと、全身がそれまでの血流バランスとは異なる状態になります。それが落ち着くまでの間、だるさや眠気が生じると考えられます。
「滞っていた老廃物が急に流れ出すので」という説明もよく目にします(学校でも教わります)が、そこまでの症状を出す老廃物とは何だ?という疑問が残りますので、私はシンプルに血流バランスだと理解しています。
個人差があるのは、もともとの症状の部位や強さ、その方の感受性が最も関係すると考えます。
痛みを感じやすい人、そうでない人、心配性な人、細かいことを気にしない人、いろいろな方がいらっしゃいます。
好転反応という言葉は、治療家が自分の失敗をごまかすために都合よく使う場合がありますので、注意が必要です。
私はあまり好きではありません(笑)。
ご参考になれば幸いです。
注意事項
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