みんなの健康相談

食物アレルギーで悩んでいます

先生からのアドバイス 6件

食物アレルギーがあり、卵、乳製品、パン、餃子などでアレルギー反応がでます。
食事は無添加、無農薬の野菜を買っていますが、種類が限られてしまい、他の野菜も食べたいのですがなかなか無農薬のものは売っていません。
そもそも食物アレルギーが起きる原因は何なんでしょうか?
原因と対処法についてお教えいただければありがたいです。

danさん
2020/8/17

先生からのアドバイス

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2020/8/18

 こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。

 食物アレルギーはアレルギーを起こす物質であるアレルゲンが体内に入ることにより、免疫が過剰に反応することにより起こります。
IgE抗体というものが増え、アレルギーを起こすヒスタミンが血液州の肥満細胞からヒスタミンなどの物質を放出することによりアレルギーが起こります。

 小児の食物アレルギーの場合、専門医の指導のもと、徐々にアレルゲンを起こす食べ物を増やしていき身体を慣らす方法があります。

 自分は食物アレルギーはありませんが、ハウスダストや特定の花粉などのアレルギーがあります。

 アレルギーの対処法としては、アレルゲンを起こす物質を極力体内に入れないことが基本となります。

 とはいえ、ご自身が注意していても体内に取り込んでしまう可能性はあるかと思います。

 受診をしていないようであれば、アレルギーの専門医の受診をして、指導を仰ぐことが賢明かと思います。

 ネットなどの媒体で様々な情報が出ていますが、信憑性に欠けるものも多々あります。食物アレルギーは場合によってはアナフィラキシーショックを起こし死を招くこともあります。

 自己判断はせず、まずは専門医の受診をしていただければと思います。

 お大事にしてください。

***先生
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2020/8/18

danさん、はじめまして。

食物アレルギーは特定の食べ物を摂取すると身体が「身体に悪いものが入ってきた」と認識して嘔吐したり蕁麻疹や痒みなどが出てくる症状です。

傷んだ食べ物や雑菌が繁殖している食べ物を食べると体調が悪くなりますが、それと同じような事が起こっている状態です。

体質によって起こるものですが、ごく少量から摂取して、少しづつ量を増やしていくことで克服できる場合があります。

例えばパンでしたら3mmくらいのパンくずを摂取することからスタートして体調に変化がなければ翌日は5mmと少しづつ量を増やしていく方法です。

体調が悪くなったら日にちをおいて再び3mmから食べて身体を慣らしていくという方法が良いかと思います。


個人的な話ですが、私の息子は卵アレルギーをこの方法で克服しております。
(卵の場合は黄身、白身のどちらのアレルギーかを見分ける事が必要。完全に火を通した目玉焼きを作って黄身と白身を別々に食べさせてました)

少しずつの摂取で身体に免疫を作ることがポイントとなります。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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2020/8/18

【アレルギーの原因 1】
食物アレルギー、化学物質過敏症などで悩んでいる方が増えていますね。
私が育った時代には食物アレルギーはありませんでした。アトピーの子もいませんでした。化学物質過敏症というのもありませんでした。
アレルギーなどが出てきたのは、農薬、食品添加物など有害化学物質が世の中に出回るようになった時期と重なります。
今までに多くの患者さんをみてきてわかったことは、アレルギーは「有害化学物質」によるものだということです。
「食物アレルギー」と呼ばれるものは実は「食物」が原因ではなくて「食物」に含まれる「有害化学物質」が原因です。「有害化学物質」には医薬品も含まれます。
卵アレルギーは鶏のエサに含まれる化学物質(抗生剤、ホルモン剤、薬剤)が原因であり、牛乳・牛肉アレルギーは牛のエサに含まれる「化学物質」が原因なのです。
また、小麦アレルギーは輸入小麦に散布されてくる「農薬」が原因です。
国産小麦では今のところアレルギーはでません。
今のところ、というのは昨年からJAの推奨で北海道の農場でモンサントの除草剤が使用されていて、国産小麦といえども将来は害が出ることも考えられるからです。
小麦アレルギーの対策として「グルテンフリー」ということがいわれていますが、これは真の原因を明らかにしないごまかしです。
小麦アレルギーの真の原因は輸入小麦の強力な農薬であって小麦そのものではないのです。「グルテンフリー」でグルテンを排除すれば確かに小麦アレルギーは出ませんが、国産小麦ではアレルギーが出ないのですから、小麦が原因ではないことは明らかです。
外国から輸入される農作物は船でひと月かけて運ばれてきますから、農作物が腐る、カビが発生する、発芽する、虫が湧く、などの不都合が生じます。これを防ぐために強力な農薬(TBZ)を散布して輸送されてくるのです。
この農薬がかかった小麦から小麦粉を作って使用するから輸入小麦製品は全てアレルギーが出るのです。
しかし、輸入小麦が悪いことを公言できない事情がありグルテンが悪いことにしているのです。
パンでアレルギーが出る、餃子でアレルギーが出る・・・これらはパンや餃子が原因ではなく、原料である小麦粉に含まれる農薬が原因なのです。
砂糖でアレルギーが出る人がいますが、これも砂糖自体が原因ではなく、原料のサトウキビや甜菜(砂糖大根)に含まれる「農薬」が原因なのです。

【アレルギーの原因 2】
原因は以上の通りですが、同じものを食べて、アレルギーの出る子と出ない子がいるのは不思議ですからこの点の説明も必要ですね。

簡単にいうとアレルギーが出る子は、ワクチン、陣痛促進剤などで関節が炎症を起こして体内のリンパの流れが悪くフィルターが目詰まりした状態になっています。
このような状態だと食品に含まれる農薬や添加物でも詰まってしまって炎症を起こしアレルギー反応が出るのです。
一方、アレルギーの出ない子は有害化学物質が体内に溜まっておらず、リンパの流れが順調ですから、農薬や添加物などをリンパの流れに乗せて肝臓まで運び、解毒・分解し腎臓でろ過して尿として排出する機能が正常に働いているからアレルギーが出ないのです。
つまり、陣痛促進剤などでリンパが目詰まりしていると食品に含まれる有害化学物質でさえ目詰まりして流れなくなり炎症を起こしてアレルギーの症状が出るということです。

【対処法】
上記の原理がわかれば、対処法は決まってきます。
毎日の食材を無農薬、無添加食品で対処するのは大変な苦労です。それよりも体内のリンパの目詰まりをなくしてしまえば農薬や添加物くらいなら、リンパの流れで処理されてアレルギーはでなくなります。
体内のリンパの目詰まりをなくするには、関節をよく動かして弛めておいて、関節の辺りをよく揉みほぐしてリンパの流れを良くしてやればいいのです。
これで、アトピー、リウマチ、リンパ浮腫が治り、「食物アレルギー」も化学物質過敏症も治ります。

からはだふくらか
静岡県伊豆の国市
あらきゆたか先生
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2020/8/19

アレルギーってのは内臓がちょっと働きが悪くて代謝が出来ないのを例えば皮膚から排出したり、食べられなくなったり、ショック症状などになってしまう、っていう状態です。
だから、内臓の働きを良くすることを考えれば良くなっていきます。
ここで大切なのは、何かを摂り込むことで良くなることは無い、ということです。
むしろ排出することに重きを置くことです。
身体は最初は完璧なんです。それが悪くなるっていうことは、生活全般で何かが間違っていたということです。だから生活全般を見直す必要があります。
つまり、コレをすれば良いですよ、っていうのはなくて、danさんにあった方法を考えなければなりませんので、それは専門家と話し合ったりということが必要になります。
短絡的に何かをして良くなろうと思っていたら、良くなることはありません。じっくり腰を据えて取り組むことをおすすめします。

内田式巻き爪陥入爪魚の目なら医心堂南浦和整骨院 レンタルサロン併設
埼玉県さいたま市南区南浦和
内田敏彦先生
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2020/8/20

原因は
添加物や農薬はそもそも現代科学で作られたもので人間でも動物でもアレルギーが出ます。出方が顕著かどうかの問題です。本来摂取してはいけない物質です。

添加物も農薬も生産性、物流性、加工性、食味、などを良くするためにそれぞれの業者が生産性を上げるために使っていいるわけで、人間のエゴの産物ですね。

添加物や農薬は日本ではアメリカの3倍の種類があるそうです。しかし農薬ではアメリカは日本の10倍の量を使用しています。日本の食糧自給率は37~47%だそうで加工品には輸入材料が混じっている可能性が多分にあります。

世界ではDNAの書き換えやゲノムレベルでの改変は当たり前のようにしています。「調べて見ると人が口にしていいのか。」と疑うほどの話も出てきますし、死亡事故まで報告されています。

東京暮らしのドイツ人の夫婦は「アメリカ産は買わない食べない。」とまで言ってました。

農家が出荷して加工前までの保存料も農薬の分類だそうです。産地が外国なども含めて遠ければと多いほど大量に使うそうです。保存料も同じです。甘味料なども化学合成物質の場合があります。

方法1
「無農薬の物が売っていない。」ということは自分で作るのは面倒なのでしょうね。無農薬の野菜や果物は自分で作れば間違いなく無農薬です。摂取する無農薬の量(割合)が増えれば症状の改善には有効ですね。

無農薬と言いながら減農薬野菜を売っている生産者もいます。(笑)

方法2
体質改善にはデトックスや肝臓機能の改善など自分に合った方法を見つけましょう。

埼玉県、南浦和駅東口徒歩5分
医心堂南浦和整骨院 巻き爪陥入爪魚の目の匠
https://www.hokenin.com/

みうらマッサージ治療院
茨城県取手市寺田
よう院長先生
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2020/9/1

dan 様

はじめまして。
茨城県取手市、みうらマッサージ治療院のよう院長です。

まず確認をしたいのですが、アレルギー反応が出る食品がいくつか書いてありますが、体が反応する食材について、病院の検査は受けましたか?

たとえば餃子を食べた場合、小麦粉で反応したか、その他の食材で反応したかで、その後避けるべき食品は変わってきます。
専門医では、そのようなアレルゲンテストを行ってくれますので、dan様の体が、どんなアレルゲンに反応するかを調べることをお勧めします。

さて、食物アレルギーの原因ですが、これは、体がもっている「免疫」という防御システムが、特定の食材の成分に過剰に反応し、体にとって不都合な反応を示す、ということです。

なぜ免疫が過剰に反応するようになるかは、わかっていないことが多いですが、有力な仮説のひとつに「衛生仮説」があります。
これは、いわゆる先進国でアレルギー患者が増え、途上国では変化していないことから研究された仮説です。

ざっくりお話しすると、先進国では子供のころから衛生的な環境で育つので、免疫のシステムが過敏になるということです。
途上国ではいろいろな菌や寄生虫が普通にいますので、子供の免疫システムは、害がないものには反応しないように鍛えられていくのです。

対処法は、まずは原因となる食材を突き止め、それを口にしないことです。とりあえずはそれに尽きます。

アレルギーの原因物質は、基本的にはタンパク質ですので、農薬(タンパク質ではない)そのものがアレルギーの原因になることは考えにくいです。
農薬が体内に入ることで、もともとあったアレルギー体質が強化されるようなことはあるかもしれません。

ですので、優先順位は、ご自分のアレルゲン食物を把握して、避けることです。
無農薬や有機栽培などは、それらがわかったあとで取り組んでも良いと思います。

そのあたりは、ぜひ専門医にご相談ください。

以上、ご参考になれば幸いです。
お大事になさってください。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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