腰痛を治すには・・・腰痛に限らず様々な体調不良を治すには、あるいは日常生活での問題を解決するには『体調不良や日常の問題の真の原因を究明してその原因を除去する』ことが必要であり、そうすることで体調不良が改善し日常の諸問題は解決します。
真の原因究明をせずに単に症状に対して湿布を貼ったり急激に起き上がらないようにするのでは根本解決にはならないことは明白でしょう。そんなことは「自分でできることは、しています。」と胸を張って言えることではありません。
腰痛は施術の世界ではごく初歩的な症状であり、腰痛の原因は腰の骨の異常(歪み、変形、ヘルニア)ですから、その異常をなくすることで腰痛は治ります。要は根本原因である骨からきちんと治せばいいのです。
具体的な治し方についてはすでに何度かお伝えしていますので重複を避け今回は根本的な内容をお伝えします。
病気や体調不良の原因を大きく分けると、①背骨の歪みなどで自律神経の機能が阻害され脳からの指令が臓器に伝達されにくくなり正常に機能していないもの。②リンパの流れが滞留して有害物質や老廃物が体内に蓄積しているもの。この2つの要因で病気や体調不良が起こります。
痛みは①の背骨の歪みで神経が圧迫され痛みが出ているものですから骨の歪みを正して神経が圧迫されない状態にすれば痛みはとれますから比較的容易に治せるわけです。
なお、「①背骨の歪みを正す」「②リンパの流れを良くする」ことでは治らない症状もあります。それは1、脳そのものの異常(認知症、アルツハイマーなど)2、感染症(病原菌によるもの)3、先天的に臓器に異常があるもの(Ⅰ型糖尿病といわれるものなど)4、手術が必要なもの(盲腸、胆石など)。
ですから逆に言えば、これら4つの症状を除けばほとんどの慢性病は治せるのです。
しかも道具も薬剤も電気も使わずに手だけで治せるのです。
うつ病や不安症、恐怖症、パニック障害などの精神的疾患といわれる症状は精神の問題ではありません。糖尿病、甲状腺障害、潰瘍性大腸炎などの難病といわれる症状も治せます。あるいはアトピー、リウマチ、リンパ浮腫など原因不明といわれる症状や化学物質過敏症、食物アレルギーなどの難病でさえも真の原因を解明してその原因を除去することで治せるのです。
体調不良や病気を治すのは人体に備わっている自然治癒力です。
体調不良や病気の原因となっている骨の歪みとリンパの流れの阻害を治してやれば体が自分で治していくのです。
医学的な知識は要りません。誤った医学知識はむしろ邪魔なのです。
医者が体調不良や病気を治せないのに民間療法で治るのはまさにこういう理由なのです。
今の日本では救命救急医療と高度な検査、手術以外の大半の症状が治せない(故意に治さない)状況下にあります。ですからきちんと治したいのであれば、自分で正しい療法を身に付けるのが一番の近道なのです。
営業として取り組むわけではないのでできるだけ費用のかからない療法を選ぶのが得策でしょう。
また特殊技能や才能に頼る療法では万人向けしません。
費用がかからず誰にでもできる療法は探せばあるはずです。
腰痛など初歩的な症状なら容易に治せるようになります。