雨の日の頭痛に悩んでいます
雨が続いたり、天気の悪い日には頭痛や腰痛になります。
よく、気圧の影響と聞きますが痛くなった時に治す方法はありますか??
21歳の女性です。
雨が続いたり、天気の悪い日には頭痛や腰痛になります。
よく、気圧の影響と聞きますが痛くなった時に治す方法はありますか??
21歳の女性です。
2016/7/8
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。
確かに天気が悪く気圧の影響で頭痛が出てしまうことがありますが
気圧の影響で頭痛が出てしまう方は特徴があります。
まず1つ目、「のぼせ体質」というのが考えられます。
この「のぼせ」というのは頭に熱が溜まってしまうことで引き起こされる頭痛で
手足足先の末端が冷えているのが特徴です。
内臓の冷えがあるために手足足先の熱を奪って内臓を温めようとする防御反応から
こういった「のぼせ」というものが起きてしまいます。
本来は「頭寒足熱」というのが体にとっていい状態ですが、
これが逆転してしまっているんですね。
ですので、内臓を温めてあげるような飲食物を積極的に摂取することをオススメ致します。
次に、「暑がり体質」というものが考えられます。
暑がりの方はよく汗をかきますので体は冷えていない。
と思っている方も多いのですが、
実は体の芯に冷えが溜まってしまうことで体の熱が追い出されてしまって
表面上は暑いという錯覚を起こしてしまっている場合があります。
この場合も内臓の冷えから起こりますがタイプが違うだけで、
原因はどちらも内臓の冷えということが考えられますので体を温めてあげることが改善の近道となります。
当院のオススメは「白湯」です。1番手軽にコストもかからずにできて、
内臓の調整までしてくれる白湯はとてもオススメです。
頭痛が出てしまったときは是非お試しください。
ご自宅ではシャワーだけでなく湯船に浸かったりするだけでも
身体は温まりいい方向に変わって行きますよ。
2016/7/8
東洋医学の視点から考察しご返答致します。体質的に、余分な水(水分)が停滞し、体が冷えやすくなり、エネルギー不足を招いていると考えられます。あまり胃腸の調子が良くなく、水分の吸収と排泄、そして、エネルギーを作り出す代謝機能も順調ではないのかもしれません。東洋医学の経絡理論では、水(水分)の流れや、分配を調節している、膀胱経(背骨の両側)の巡りを良くすると改善につながると考えています。頭の痛さは、推測ですが、重く痛む(頭重感)のではないかと思います。頭部に現れる症状は、むしろ、腰を温めることで改善されるのではないかと推測します。何故かと申しますと、先ほどの膀胱経は、腰のところで腎臓(水分をろ過排泄する機能)と関連し、また同時に、体の巡りを促進させる、エネルギー生成系の中心だからです。一言で申し上げますと、腰を温める事(全身が少し発汗する程度)。その時に、心地よいと感じられれば、方法として適していると思われます。頭痛・腰痛の痛みを発症しない身体づくり、つまり、予防の視点から申し上げれば、ふだん氷の入った冷たい飲料水などは控えた方が良いと思われます。特に、就寝前には体温以下のものは、摂取しない方が賢明だと思います。またこれからの季節は、首回りや、腰回り、足首などには、冷風が直接当たらないようにご注意ください。ストールやひざ掛けなどをご利用されては如何でしょうか。最後になりますが、天気の良い日には、心地よく汗をかく程に、体を動かすことをお勧め致します。それでは、大事にです。
2016/7/8
ぴょんはるさま、こんにちは。
英気治療院の阿部です。
頭痛の悩みについて回答いたします。
今回問題となっているのが「雨が続いたり、天気の悪い日には頭痛や腰痛になります。」とのことでした。
頭痛に関してはこちらをご参照くださいませ。
http://eiki.biz/jiritusinkei-zutuu.html?helth-more
今回は、気圧と体の変化、そしての対処法の2つのことをお伝えいます。
1つ目の気圧と体の変化
気圧がさがることで、体は膨張します。これは登山をしたときに袋が膨らむ現象と同じです。
この体が膨張するときに、頭蓋骨や背骨の動きが悪いと痛みや違和感を感じます。体は巡らないと痛みを感じるようにできています。ですので、頭蓋骨や背骨の動きをよくすれば、このような気圧が変化した時でも、頭痛が起きにくくなります。
2つ目の対処法です。
身体が膨張し得いる時の圧を抜く方法を3つほどご紹介します。
1つは深呼吸です。頭の後ろで手を抱えて肋が開くように呼吸をしてみましょう。これを行うことで背骨が動きやすくなり、膨らんだ頭も小さくなります。
<動画で解説>
https://youtu.be/so5lG-jIFOs?health-more
2つ目は血液のめぐりを良くすることです。特に第2の心臓と言われるふくらはぎをさすってみてください。そうすることで全身のめぐりが改善されていきます。
3つ目は調節法です。気になる部分が厚ければ冷やす、冷たければあたためて局所の血流を変えます。
まずは自分でできることをされてみてください。それでもなかなか改善できない場合は、専門家へ相談されることをお勧めいたします。
2016/7/8
天気が悪いと体に不快な感じが起きますよね。
気圧が低くなると血管が広がってそれによって炎症がひどくなる場合も、、、、
自律神経が乱れてきます。
ストレスがたまらないように
入浴などリラックスしてください。
2016/7/11
こんにちは、東京で頭痛専門整体を営業してます本屋(モトヤ)と申します。雨の頭痛がひどくなると吐き気をもよおす事もありますよね。私も偏頭痛持ちなのでよくわかります。おそらく低血圧か低体温ではないでしょうか?
私は生まれつき低体温なので、その経験からしますと
「片側、例えば左側だけズキズキする」
「目の奥が痛い!」
「後頭部が痛い!」
など痛む場所によって対処法が少し変わります。ご自身でセルフケアでやる場合、一般的には首の横の筋肉を気持ちいい程度で押してあげるといいです。
もちろん、これは応急処置で生活改善は必要になりますが私が患者さん向けに公開している動画がありますのでこのマッサージをやってみてください。1日に1回程度で十分です。(^.^)
下のURLをコピペしてみてください。
You Tube 「緊張型頭痛のマッサージ」
https://www.youtube.com/watch?v=SVsLoUmXKYA
2016/7/12
このような場合には、鍼灸治療が非常に効果的です。
ちかくに、腕のいい鍼灸院があれば行かれて下さい。
間違った治療をしていると長引くだけでお金と時間の無駄になります。
2016/7/15
雨の日などに首の痛みが増す、手足が痺れる、力が入らない、気分が悪い、天気がわかる…こんな症状の方は首(脛椎)を痛めています。
追突された、高いところから落ちた、頭を強打したなど強い衝撃を受けると首にしこりができます。
低気圧になると、しこりが膨らんで神経を圧迫するため気分が悪いとかの症状がでます。
台風の時、梅雨の時期、雨の前日、雨の降りだす二時間くらい前など、気圧が下がると症状が出るのです。
脛椎のしこををとってやると、低気圧の時に膨らんで神経を圧迫するものがなくなりますから症状は出ません。簡単な理窟です。
理屈は簡単ですが、治すのは簡単ではありません。根気よくほぐして治します。
忍者の療法では相手はお姫様など高貴なお方ですから丁寧に治して差し上げるのです。
その療法をお姫様でなくても受けられる、良き時代になりましたね。
2016/7/20
こんばんは!久保といいます。
東京都三鷹市でタイ古式マッサージをやっています。
この時期、大変ですね!
頭痛薬とか服用していますか?
頭痛や眼精疲労、首こり、腰痛はメチャ得意です。
おそらく、自律神経に負担が掛かっていると考えています。気圧の関係で、自律神経が働いて、血管が膨張してくるのが影響しています。
リンパの流れを良くして、血行を良くすることで、首をケアすることで、頭痛はすぐに改善できると思います。
それと食生活を変えるといいですよ!
2016/7/22
ひょんはる様、初めまして。
岐阜県東大垣の春か菜整体~陽(はる)の佐久間と申します。
「雨の日の頭痛(腰痛)に悩んでいます」というご質問ですね。
自律神経の乱れが原因かと思われます。
気圧が下がると、どうしても身体がその変化に付いていけずに、痛みとして知覚されるようです。
あと、体の冷えにも気を付けられると良いかと思います。
自律神経のバランスで最も手軽なのが、「温冷浴」ですね。1分測れる砂時計があると、便利ですよ。
1.最初は、冷たい水から始めるのですが、冷たすぎるのが苦手な時は、水温は25度くらいの水を、足元から順番に上半身に向かうように、1分冷浴します。
2.温かいお湯を、1分体にかけます。
3.冷→温→冷→温……の順番で、9回目を冷浴で終わる。
*但し、重い高血圧、心臓病疾患、肝臓病疾患、慢性胃不全を患っている方、お酒を飲まれた方、発熱している方、薬を服用している方は、行わないでください。
自律神経のバランスが整うことで、頭痛や腰痛の痛みが和らぐと思います。
腰痛に関していえば、左の骨盤が開き過ぎる傾向がある場合は、骨盤調整をされると良いですよ!
お大事になさってください。
注意事項
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