みんなの健康相談

たまに出る腰痛

先生からのアドバイス 9件

定常的な悩みではありませんが、時折腰痛に襲われることがあります。
何の前触れもなくゴルフのスイングをしたり、少し重いものを持ち上げたりと言うことで。
都度、病院に行くのですが、結局は安静にしてください。
ぎっくり腰ではないが重い腰痛ですと言われるだけです。
正直なところ、40代を迎え筋力トレーニングをして改善するかどうかも怪しいところ。
しかしながら、病院では常に左右の腰の筋肉のバランスを整えて、全体的に筋肉をつけることが重要だと言われます。
それ以外の対処法などありますでしょうか?筋トレしか方法がない場合は、その方法を教えて欲しいです。

たむのさん
2021/5/17

先生からのアドバイス

女性専用 整体サロン body care りこ
愛知県一宮市朝日
伊藤法子先生
女性専用 整体サロン body care りこ
愛知県一宮市朝日
伊藤法子先生
アドバイス 169件
ありがとう 88件
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2021/5/17

バランスの崩れは検査してみないと分からないのでお近くの整体などに行って診てもらうのがおすすめです。

筋トレ以外となりますとストレッチもオススメです。
開脚や、股関節を深く曲げてみたりアキレス腱を伸ばしたり、モモ裏を伸ばしたり、腰ではなく足をしっかりストレッチしてあげると腰の負担が減ります✽

ストレッチは反動をつけずに、ゆっくりと呼吸をしながら30秒やると効果的です。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 682件
ありがとう 210件
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2021/5/17

 病院で、「安静に、重い腰痛と言われる「だけ」です」とのことですが、その「だけ」がとても重要です。
 要するにヘルニアや狭窄症などの大変な原因があるわけではないというお墨付きをもらえたことはとても重要なことですし、喜んでいいと思います。
 あとは筋肉の問題なのでそれなりの対応が可能です。

 お医者さんの診断からすると要するに左右の筋肉のアンバランスの問題のようですね。
 ゴルフのスイングで痛みが出るということは、スイングする方向の背中に大きな緊張があると思われます。
 お医者さんでは、それを矯正するために反対側も筋肉を付けろということなのでしょう。

 ただ、筋肉のアンバランスの原因を考える必要があると思います。
 筋肉のアンバランスがあるということは、動きに偏りがあるということだと思います。
 どちらが利き手か分かりませんが、一応右利きと想定しますと、スイングは右から左へ振るわけですから、おそらく左の背中の筋肉が盛り上がっているのではないかと想像します。
 よく、骨盤が歪んでいるという話がありますが、これは卵が先か鶏が先かの問題で、偏った動きがクセになっていて、それが骨盤の高さであったり背中の筋肉であったりに偏りが出てしまっているわけです。
 ちなみに、骨盤に関しては高さの左右差というよりは、体がどちらかに向いてしまっているというねじれが同時に起きていて、こちらの方が修正しやすいですし、同時に高さの調整にもなります。
 
 となりますと、筋肉をつけるのもいいですが、まず動きの偏りを修正した方が簡単かと思います。
 同じ方向の動作を繰り返すことで、筋肉がその方向が通常の状態と勘違いして固まってしまっていますので、反対もあることを教えるために、反対の動作をするのが一番簡単かとおもいます。

 つまり、ある方向にクセがついているのであれば、その反対に動けばいいだけです。

 ゴルフのスイングで痛くなるのであれば、反対にねじる運動をしてみてください。
 反対方向、右利きであれば左へのスイングがふつうですので、逆の右方向へ体をねじる体操をしてみてください。
 右へ、グーっとひねって10数えて戻します。
 これを5回程度続けます。
 これを一日に3回程度、また痛みが出たときなどにも行ってください。
 勢いをつけるのではなく、ゆっくり、じっくりひねります。
 痛みが出るようであれば中止して下さい。

 また、ゴルフの練習をする場合は、1振りごとに、かならず反対にもスイングしてください。理屈は同じです。同じ方向にクセをつけないためです。
 ゴルフに限らずスポーツ障害を防止するにはこれが一番簡単で効果的です。
 私のお客様も初めは打ちっぱなしで30球も打てなかったのが、この方法で打てる数がどんどん増えたと言って喜んでくださっています。

 もうひとつ気をつけたいのが姿勢です。
 身体が動いて腰に負担が生じる際に、それを受け止めるようにしっかり作られているのが骨盤です。ところが、姿勢であったり動く時のフォームが効率的な動きになっていないと、負担が骨盤でなく別の個所に行ってしまい、そこに支障が生じてしまいます。
 重いものを持ち上げたり、スイングしたりするとき、骨盤に負担が集中するよう効率的な姿勢や動きをする必要があります。

 効率的な動きをするための姿勢は、骨盤が後に倒れていない姿勢です。
 動物が何かに飛び掛かる直前の骨盤の形でもあります。
 骨盤が前傾気味であれば、身体の中でも特にしっかり作られている骨盤が負担を担ってくれますので、他の部位への負担が小さくなりますし、すばやく動けますので、パフォーマンスの向上にもつながると思います。

 筋肉については、量の問題もさることながら、筋肉の柔軟性を確保することも大事になります。
 冬に着込んで動きが悪くなると腰を引っ張って痛みが出ることがあるのと同じで、筋肉の一部に異様な固さがあると他の部分を引っ張って、引っ張られたところに痛みが出ます。
 それを予防するためにも、筋肉の柔軟性を確保することが必要になります。
 これについては、体が固い、前屈がきついから腰痛になるというわけではなく、その人にあった固さの中で、固さにアンバランスがある場合に支障が出やすいので、他の人と同じような固さにすることを目指すのではなく、本人の中で固いところを見つけてそれを伸ばすようにします。
 固いところが見つかったら、そもままマッサージしてもかまいませんが、筋肉の柔軟性の確保にはストレッチが手っ取り早いです。
 伸ばすのは、腰につながりのある足や背中だけでなく、反対側から腰を引っ張っているお腹や脇腹、胸についても柔軟性を確保する。
 自分の中での筋肉の固さは、さわると異様に固く痛みがある部分があるので、そこをターゲットに伸ばします。
 意外と脇腹などはさわってみると痛みがあるので、それを伸ばすような側屈などを行うといいと思います。
 これも、先ほどの逆ねじりと同じで勢いをつけるよりは、ゆっくり、じっくり伸ばす方が危険もありませんし、効果もあるかと思います。

 とりあえず、病院からいいお墨付きをもらえているので、心配せずにいろいろ工夫してみてください。

***先生
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2021/5/18

相談内容読ませていただきました。
腰痛には、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善します。また、定期的に治療を行なうことにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。お待ちしております。

守接骨院・鍼灸院 新川院
静岡県静岡市駿河区
伊藤佳祐先生
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静岡県静岡市駿河区
伊藤佳祐先生
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2021/5/24

こんにちは。
結果的に筋トレは必要となります。
痛みの発生する原因は、筋肉の硬さ、骨格のゆがみ、姿勢不良、筋力低下といわれています。
まずは、硬くなった筋肉をマッサージやストレッチなでで柔らかくしていくことが重要です。
体の柔軟性が出ることで可動域が広がります。
さらに、体幹(特にインナーマッスル)を鍛えることで痛みの出づらい体づくりが可能です。
インナーマッスルを鍛える方法としては、インターネット等でも紹介されていますが、プランクが良いかと思います。
しかし、筋肉の状態が良くない状況の中で筋トレをすることは、かえって筋肉に余計な負荷をかけてしまい、痛める可能性があります。
そこで、まずはEMSという電気刺激で筋肉を鍛えることができる機器を用いてベースを作ることが重要です。

近隣の接骨院、整骨院さんに置いてあるところもあるかと思いますので、一度受診して筋肉の調整を行いながら筋肉を鍛えることをおススメします。

***先生
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2021/5/25

 こんにちは。池田針灸院の池田です。

筋肉の柔軟性の向上、特に下半身の柔軟性の向上が必要かと思います。

 お大事にしてください。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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ほねほね先生 丸山 一郎先生
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ありがとう 1749件
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2021/5/28

骨とリンパの110番紀州和歌山発祥の「雑賀骨豊術」松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。
常々お伝えしていることですが、世の中の多くの問題はすべてその真の原因を究明して真の原因を取り除くことで問題が解決します。
真の原因を取り除かない限り問題が解決することはありません。

今やっている対策はすべて真の原因を取り除くものではありません。
治らないということが何よりの証明です。

質問のケースは私の所見では腰痛の中でも軽い部類の症状です。
重い腰痛とは常に痛みがあり、歩くことさえ困難な状態のものをいい、安静にして治る程度の症状ではありません。
年齢にかかわらず筋トレなんかで治るものではありません。
左右の腰の筋肉のバランスを整えて、全体的に筋肉をつけることなど重要でもなんでもありません。そんなことは根本原因に対処するものでなく気休めです。

腰痛の原因は腰の骨の異常(変形、ヘルニア)で神経が圧迫されて痛みが出るものであり、ゴルフのスイングをしたり、少し重いものを持ち上げたりじた時に骨が神経を圧迫して痛みがでるのです。重度の場合は常に痛みが伴います。

腰痛の正しい対処法は真の原因を取り除く、つまり腰の骨の歪みを治すことで神経の圧迫がなくなり腰痛は解消します。
世間の多くの療法は骨の異常に対処するものではないため何をやっても治らないのです。

整体院 仁-JIN-
群馬県桐生市
川島卓也先生
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アドバイス 164件
ありがとう 62件
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2021/5/28

たむの様
ご質問ありがとうございます。

基本的には、日常生活動作での負担が積み重なって、閾値と呼ばれるある一定の値を超えた時に、脳が痛いという信号を出すというメカニズムです。
普段からケアができていれば、筋トレせずにすみます。
では、どういったケアが必要になるのかというと、関節の運動です。
例え日常的に身体を動かすような仕事であったとしても、使っている関節と使っていない関節が必ずあり、使っていない関節に関して意図的に動かしてあげる必要があります。
まずは自分の身体を観察して、普段使えていない部分を動かすといった工夫をしてみてください。
運動に関しては、ジョギング等の簡単な運動で結構です。
お大事になさってください。

氣功療術院シンメトリー
北海道阿寒郡鶴居村
院長 石橋 充行先生
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院長 石橋 充行先生
アドバイス 104件
ありがとう 6件
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2021/6/1

たむのさん、こんにちは。

筋肉バランスの歪みが、腰痛の原因。正しいですね。

では、どうして、歪んでしまったのでしょうか?
実は、生まれた時から、私たちは歪んでいます。
良く赤ちゃんを観察すれば、目の大きさが左右で異なる。
寝返りをする側が決まっている。歩き出すと手のふりが左右で違う・・
でも、赤ちゃんには、腰痛はありませんよね。(最近は低年齢化してきていますが)

だから筋肉バランスの歪みだけが腰痛の原因ではないことになります。
では、何が赤ちゃんと大人の違いでしょうか?

はい、そのとおりです。筋肉が柔らかければいいのです。

さて、たむのさんの場合、腰痛を起こす場面は、ゴルフスイングと重いモノを持つ時と決まっていますね。

同時に、体の使い方を学べば、腰痛は起こさなくなります。

当院はオンラインで全国の方を対象に施術を行っています。
それが簡単ですね。体の使い方もお伝えします。



あまの接骨院
愛知県岡崎市美合町字つむぎ南
天野潤平先生
あまの接骨院
愛知県岡崎市美合町字つむぎ南
天野潤平先生
アドバイス 13件
ありがとう 件
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2021/6/15

たむの様初めまして。
愛知県岡崎市のあまの接骨院です。
ご相談の方拝見させていただきました。

ふいに来る痛みというのはかなりつらいものだと思います。
実際に腰の方はどうなっているかは定かではありませんが、病院の方から重い腰痛と診断されているので、そちらで話を進めていきます。

そもそも腰というのは体の中でかなり負担が大きい場所です。そのため、体のどこかにバランスの取れていない部分があればすぐに痛みが出てしまうところになります。
ですが、このバランスの悪さは、筋の緊張つまり筋肉の硬さによるものです。ですので、筋トレをする必要性は正直なところあまりないので、そこは安心していただければ大丈夫です。
骨盤を安定させるという理由であればコルセットをつけていただくことをお勧めします。

〇体のバランスと腰痛について
正常な人の背骨は軽いS字を書いて曲がっています。このS字が少しでも崩れてしまうと体に負担がかかる部分が出てきてしまいます。その一つの結果が腰痛です。なので、肩の巻き(猫背のような姿勢)、骨盤のバランス、内股などいろんな要素があります。できれば、全身のバランスを見てくれる整体、接骨院を探していただくことを強くお勧めします。
今回は腰痛の影響が出やすい腸腰筋(おなかの中にある筋肉、インナーマッスルともいわれています)を伸ばす簡単なストレッチ方法を紹介させていただきます。

〇腸腰筋のストレッチ
この筋肉は腰あたりの背骨から骨盤を通り太ももの付け根まで付く比較的大きな筋肉です。
このあたりがしっかり伸びているのを意識してやってみてください。

① ベットに片足を置きアキレス腱のストレッチのような姿勢を取ってください。
② 姿勢をまっすぐにしながら前に体重移動をしてください。(この時、腰をそりすぎないように注意してください)おなかの中の筋肉が伸びてくれば大丈夫です。

これを朝、昼、晩に行ってください。腰の状態がひどくなったりした場合はストレッチを中止していただき、腸腰筋のストレッチを再度見直ししてください。
たむの様のお体が少しでも良くなることを祈っています。
お大事に。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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