みんなの健康相談

急な背骨の痛みについて

先生からのアドバイス 7件

私は腰椎椎間板ヘルニアを持っています。
かれこれ3、4年くらいの付き合いなのですが、朝起きたら背骨が痛いです。そこからずっと痛くて横になっていると楽なのですが、起き上がり動くと背骨に響くような痛みがあります。ヘルニアと関係があるのかもとは思いましたが、ヘルニアになってからこんなになるのは初めてです。なんだか肋骨も痛い気がします。
やはりヘルニアと関係があるのでしょうか?ヘルニアか悪化したということでしょうか?
ちなみにヘルニアは第五腰椎のところで、背骨の痛みがあるのはもう少し上の方です。

あすかさん
2021/7/4

先生からのアドバイス

宮町整体院
山形県山形市
渡辺知樹先生
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ありがとう 84件
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2021/7/5

ヘルニアもお持ちとのことで、お体かなりお辛いことと存じます。

ヘルニアが第5腰椎ということであれば、足の方に症状がでるので、今回の症状とは直接関係はないと思われます。

上の方というと具体的にどのあたりか明確にみてみないとわからない部分もありますが、肋骨も痛いということは、胸椎になにか問題があると考えられます。

胸椎のヘルニアか狭窄症などがもしかしたらあるかもしれません。もしくは、内科的な疾患も可能性として考えられるので、MRIをとることをおすすめします。

MRIで異常がでなければ、帯状疱疹の症状か、もしくは単純に筋緊張のケースです。
以上、参考になれば幸いです。

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
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ありがとう 2123件
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2021/7/5

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

当院にも腰痛や腰のヘルニアの施術でご来院されて、改善している患者様が多いですし、何よりも私自身が18年前腰のヘルニアで2か所飛び出ていたのにもかかわらず、手術もせずに改善させましたので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

*朝起きたら背骨が痛いです。そこからずっと痛くて横になっていると楽なのですが、起き上がり動くと背骨に響くような痛みがあります。ヘルニアと関係があるのかもとは思いましたが、ヘルニアになってからこんなになるのは初めてです。なんだか肋骨も痛い気がします。

→ あすかさんは痛みが続いているということですので、まずは整形外科や大きな病院でMRI検査を受けて頂くことをお勧めいたします。

また感染症や腫瘍、内臓の病気などの影響で痛みを生じることもあります。

その結果椎間板ヘルニアが悪化していたり、腰椎分離症などを起しているかもしれませんが、状況がはっきりと分かれば、治療の方法が見つけやすくなります。

結果が分かり、症状が腰痛に関わっていましたら、以下のアドバイスを参考にして、腰の負担を減らして改善に繋げられることをお勧めいたします。

* 腰痛を改善させるためには、正しい姿勢を意識して、腰椎の関節を動かすことも大切ですし、座っている時には、骨盤を立てて腰椎を自然な前弯のカーブにしてあげられるような座り方の習慣をつけることが良いと思います。

・腰椎の前弯のカーブを蘇らせる体操 

①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保ちます。

②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保ちます。

③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保ちます。

①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。

・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。

・お風呂で腰を温めてあげる。

腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。

腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。

・腹筋と背筋を鍛える(アブアイソメトリック)

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付けます。

2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保ちます。顔は正面に向ける。この状態を20~30秒間保ちます。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。

・まとめ

座っている時間が長かったりすると、腸腰筋が縮こまったままで硬くなり続けてしまいます。体のどこの筋肉に対しても言えることですが、筋肉に柔軟性をつけるためには、伸ばしたり縮めたりと伸縮させることが必要です。

私自身が腰椎椎間板ヘルニアなった時、はじめは大変でしたが、その時に整体の事を勉強して、上記のようなことに気を付けてセルフケアを続けているおかげで、今ではヘルニアの痛みは無くなり、それどころか腰痛もなく毎日を安心して過ごせています。

当院が近くであれば、仮に腰椎椎間板ヘルニアであっても、手術を行わずに改善に繋げられるアドバイスが出来ます。またはあすかさんのお近くの評判の良い治療院で診てもらい、改善を試みることも一つの方法です。

あすかさんの辛い症状が改善されますよう祈っております。また何か分からないことがありましたら、お問い合わせくださいね。

辛い腰痛・頭痛・O脚・側弯症の根本改善なら西尾市の爽快整体院がお勧めです♬

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【 西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com

東洋整骨院・腰痛専門院
愛媛県松山市
渡部 素矢先生
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アドバイス 98件
ありがとう 28件
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2021/7/5

初めましてあすか様松山市の東洋整骨院腰痛専門院の院長の渡部です、お話をお伺いますと3~4年前からの腰椎椎間板ヘルニアをお持ちの様ですね、朝起きたら背骨が痛むとの事ですが腰椎椎間板ヘルニアとの関係があるのかどうかとの事ですが。直接診察をしていないので何とも言えないのですが、直接的な関係性は無いと思います、今までの16万人の臨床経験から言うと、腰椎ヘルニアの部分から更に時腰椎4番3番2番にも、ヘルニアが出た可能生が高いと思います早急に整形外科の受診を受けMRIの撮影をお勧めします、そこで、何も異常が無ければ他に原因が有るのでしょう、、やはり診察をしていないので、何も言えませんが、確かなことは自己判断をせずに医療機関に早く行って下さい。ではお大事に                 松山市 東洋整骨院腰痛専門院 院長 渡部

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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アドバイス 780件
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2021/7/5

 腰痛がきついとのことですね。
 まず、あまりヘルニアにはとらわれない方がいいかと思います。
 痛みのある場所はヘルニアとは異なるようですし、ヘルニアは身体にとっては異物なので長くても数年で排除されるのだそうです。既に3、4年経っているということなので、大丈夫ではないでしょうか。

 むしろ自分はヘルニア持ちだと自分に言い聞かせてしまい、ヘルニアの呪縛から離れられなくなってしまうことの方がネガティブな要因になってきそうです。
 ヘルニアを気にし過ぎないためにも、また悪い病気の可能性もないことはないので念のため再度整形外科を受診しておくことをお勧めします。

 さて、ヘルニア自体は消える可能性がありますが、ヘルニアになってしまう原因となる姿勢や骨盤の固さはその後も残ってしまいますので、腰痛になりやすさは残ったままと言えると思います。
 これを取り除くためには、姿勢や生活習慣を変えることが必要になってきます。
 骨盤の仙骨から背骨につながるあたりは前方向に自然なカーブがあり、この周辺がしなやかに動くことで上半身からの負担を受け止めているのですが、このあたりの動きが固くなると腰痛になりやすいようです。
 そのためには、姿勢は骨盤をやや前傾させた方がこの部分の動きがしなやかになります。
 また、この部分が左右に傾いても動きが悪くなります。足を組んだりカバンをいつも同じ方の肩にかけたりすると、身体にねじれが生じそれが背骨を通じて骨盤の左右の傾きにつながってしまいます。このような生活習慣については、時々左右反対にするようにしてみてください。

 また、筋肉や仙腸関節のしなやかさを確保することも必要になります。
 ストレッチの基本、前屈については、背中を丸く曲げる方が多いですが、仙腸関節のしなやかさを確保するためにも、前屈は背中は伸ばしたまま、身体を骨盤のところで二つ折りにするように前に曲げて行きます。
 後屈も同様、できるだけ骨盤を意識して曲げて行きます。
 また、側屈ですが、脇腹から脇の肋骨にかけての固さが背中に影響することがよくあります。また、内股のしなやかさも側屈で確保できますので、側屈もあなどらず、骨盤を意識してじっくり伸ばしてください。
 これらはいづれも勢いをつけて伸ばすよりも、じっくりと「グーっ」という感じで伸ばしていった方が効果があるようです。

 なお、「朝起きた」ときに背中が痛い場合は、枕やマットなどの夜具にもご注意ください。
 寝起きの背中や腰の痛みは寝返りが少ないからだと言われています。
 そして、夜具が身体にあっていないと寝返りが打ちにくいそうです。
 別に高いものを買う必要はありませんが、とりあえず今の夜具を変えてみてもいいかもしれません。

 さて、「背骨に響くような痛み」とのことですが、骨自体が痛むことはあまりないので背骨周辺の神経に何らかの支障がでているか、背骨の一番近くで背骨を支えている筋肉に支障が起きている可能性があります。

 ただ、痛むところに原因があるとは限りません。
 何らかの原因で筋肉に連鎖的な緊張関係が生まれ、引っ張られている個所のうち一番デリケートなところに痛みが生じることもあります。
 関節もデリケートな部分の一つですので、どこかの不調が伝わって背骨の周辺に痛みが出て来ることもあります。
 肋骨のことも気にされておられますが、実は肋骨の間の筋肉のこわばりが背中に支障をきたすことはよくあります。背骨周辺に響くことも考えられなくはありません。
 先ほど書いた側屈などで脇腹や脇の肋骨のしなやかさも確保してみてください。

 以上実際見てみないと何とも言えないですので、病院で異常が無ければ整体にかかってみてもいいかと思います。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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アドバイス 1124件
ありがとう 1753件
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2021/7/6

「世の中の問題は真の原因を除去することで解決し、その方法は存在する。」でお馴染みの骨とリンパの110番「雑賀骨豊術普及会」松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。

腰椎椎間板ヘルニアは軟骨が飛び出て神経を圧迫して痛みが出ているものです。
背中の痛みはヘルニアと関係があることも考えられます。
痛みがあると無意識のうちに痛みの出る処をかばって他の部位に負荷がかかり、そこが傷んできます。

また、稀なケースですが膵臓など内臓の疾患で背中に痛みが出ることもあります。
まずヘルニアを治し、背中の痛みも治し、内臓の異常も調べるといいでしょう。ただし内臓に異常があっても手術や放射線、薬剤投与などは避けるべきです。栄養療法など真に効果のある方法を探してください。

ヘルニアは出た軟骨を物理的に押し戻すイメージで治します。時間はかかりますが通常の場合で1時間もあれば治ります。日常生活で再発したら、また同じように治します。何度か繰り返していると再発しなくなります。
背中の痛みも同様です。歪んだ骨を掌で物理的に押して歪みを取るのです。
自分ではできないので家族の方か友人にやってもらえばいいでしょう。
詳しい治し方をここで長々と説明してもわかりにくいので書きませんが原理は単純です。本物とはシンプルなものなのです。

女性専用 整体サロン body care りこ
愛知県一宮市朝日
伊藤法子先生
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アドバイス 169件
ありがとう 93件
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2021/7/6

一度病院でレントゲンなど診てもらうと安心かと思います。
骨などに異常がなければストレッチなどで改善できるかもしれません。その際は当サロンのインスタや公式ラインにメッセージを頂ければアドバイスさせて頂きます。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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