膝が痛い
駅の階段を昇るのが苦痛になるほど膝が痛い。
変形性膝関節症かと思ったが、レントゲンを撮ってもらっても特に異常はないらしいです。
体重を減らせば膝も治ると医師は言いますが、減らすほど体重は重くないので、正直なところ、どのようにすれば治るのかわかりません。
これからますます高齢になり、体が衰えたとき、自分が歩くことができているのか不安になります。
膝が痛くても毎日仕事に行くため駅の階段を使い続けなければなりません。
駅の階段を昇るのが苦痛になるほど膝が痛い。
変形性膝関節症かと思ったが、レントゲンを撮ってもらっても特に異常はないらしいです。
体重を減らせば膝も治ると医師は言いますが、減らすほど体重は重くないので、正直なところ、どのようにすれば治るのかわかりません。
これからますます高齢になり、体が衰えたとき、自分が歩くことができているのか不安になります。
膝が痛くても毎日仕事に行くため駅の階段を使い続けなければなりません。
2021/12/1
ヒザのお悩みですね。
〇レントゲンに映らない理由
お会いしていないので可能性の話になりますが、私もヒザのねじれだと思います。
ただ、変形性膝関節症と診断される場合でも、実はヒザの軟骨がすり減っているのではなく、単にねじれて押さえつけられてレントゲンでは薄くなって映るだけではないかと考えています。
逆に、それが相談者さんの場合まだ年齢がそれほどいっていないのでレントゲンを撮る際はねじれが戻って本来の厚さにもどっているだけではないでしょうか。
そして、歩く時、階段を上る時にはねじれが生じていて痛みが出ているのではないでしょうか。
〇筋肉の問題
ちなみに、ヒザの痛みと言っても関節の中ではなくヒザの内側ではありませんか。
だとしたら、レントゲンは関係ないですよね。
一応、上記を前提に考えると、単にヒザ回りの筋肉にアンバランスが生じているだけで関節の中の問題ではないと想像します。
だとすると、筋肉のバランスを整えれば痛みは引くはずです。
〇歩き方で変わります
もっと言うと、歩き方、階段の昇り方を工夫すれば痛みは出ないかもしれません。
ヒザの痛みは多くの場合下腿(ヒザから下の部分)が大腿(太もも)に対して外方向にねじれることで生じます。
軽い場合ですとこのねじれを意識的に戻せば痛みは引きます。
ねじれを意識的に戻すには、足先を内側に向けることを意識するよりも、つま先を上げて歩くことを意識した方がねじれは戻りやすくなります。
足首とヒザは連動して動くため、つま先を上げると下腿が内側を向くという性質があるからです。
〇つま先を上げて歩く・昇る
また、つま先を上げて歩くには、足を前に振り出すように歩くとつま先があげ安くなります。
階段を昇る時も、足を着く時つま先を上げることを意識してしてみてください。
足を着いてから足首を曲げてもいいです。
降りるときも、一旦つま先を上げてから足を下ろすと比較的ねじれが減ると思います。
筋肉のバランス調整については長くなるので省略しますが、ヒザは早めに対応しておいた方がいいので、お近くの整体にご相談されてみてはいかがでしょう。
2021/12/2
階段は筋肉に遠心性収縮と呼ばれるかたちでストレッチがかかる姿勢での動きになります。
さらに、骨盤における仙腸関節というところの数ミリの動きの乱れが遠く離れた膝、足に与える影響は強くなります。
この二つの点で階段は動きにくくなると思っています。
今回、お困りのことを解消にするにはセルフでの関節の動きを調える方法と臀部の筋肉の柔らかさをとることが大切です。
将来の不安、今から元気貯金にしていきましょう。
貯金はお金を貯める場所と貯める意思が大切ですので、しっかりとケアをしてしたことを書いていきましょう。
書いた行為が貯金箱、通帳になっていきます。
2021/12/3
こんにちは。
毎日の階段の昇り降りの痛みはお辛いですね。
レントゲンで異常がないということは、
ひざ周囲の筋膜のずれが原因かもしれません。
骨盤バランスのゆがみによって、
ひざの筋膜が引っ張られてずれることも考えられます。
座るときには、
・左右のお尻に均等に体重をかける
・足を組まない
・骨盤を立てて背中を伸ばす
ということを意識されてみてください。
また、ひざを支える筋肉を強化して、
正しいポジションに導く方法もあります。
・イスに座って足裏を床につける
・かかとはつけたまま、つま先だけ上げる
これを左右ともに20回づつ行ってください。
1日3セットほどやると良いです。
前脛骨筋というすねの筋肉が強化され、
ひざの安定感が高まります。
どうぞお大事になさってくださいね。
2021/12/16
事故で膝を損傷したとかであれば完治が難しいこともありますが、日常生活で膝が痛くなったのは膝の周辺の筋肉が硬化しているものですから、揉み解せば治ります。症状によってはかなりの時間がかかることもありますが、治ります。
老人で膝が痛い、膝の曲げ伸ばしが辛い、正座ができないなどというのは膝の周辺の筋肉が固まって柔軟性がない状態なのに曲げようとするから痛みが出るのです。
膝周辺をもみほぐして柔軟性を持たせると曲げ伸ばしをするための余裕・ゆとり・遊びができますから曲げても痛くなくなります。膝が痛くて45年間苦しんだ女性が一週間おきに5回の施術で正座ができるまで回復した事例があります。
女性の場合は育児の際の立ち方(抱き方)に問題があって膝周辺が固まるような姿勢を続けていることが原因ですが、男性の場合も何らかの事情で常に膝や人ももに負担がかかる大勢になっているのであろうと思われます。
注意事項
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