股関節の痛みが気になっています
50代になってから、時々股関節が痛むようになりました。
普段は特に痛みを感じることはないのですが、長時間歩いたりした時は翌日はてきめんに痛みがでてきます。
年齢的に股関節の痛みが出てきやすい時期だとは思いますが、これから悪化させないためにもどういうところに気をつけて生活を送れば良いでしょうか。
筋肉を鍛えることで痛みを改善できるという話も聞いたことがありますが、実際にはどのような方法で筋肉を鍛えれば良いのかもアドバイスいただきたいです。
50代になってから、時々股関節が痛むようになりました。
普段は特に痛みを感じることはないのですが、長時間歩いたりした時は翌日はてきめんに痛みがでてきます。
年齢的に股関節の痛みが出てきやすい時期だとは思いますが、これから悪化させないためにもどういうところに気をつけて生活を送れば良いでしょうか。
筋肉を鍛えることで痛みを改善できるという話も聞いたことがありますが、実際にはどのような方法で筋肉を鍛えれば良いのかもアドバイスいただきたいです。
2022/3/1
股関節の痛みが心配ですね。
問題は、歩き方と筋肉の固さのバランスの問題があると思います。
〇歩き方 骨盤のバランスの問題
歩き方で気を付けたいのは、骨盤の使い方です。
歩く時に骨盤の片方だけを主に使っていると、左右のバランスが崩れ、それが筋肉のバランスに影響して、引っ張ると引っ張られるの関係が生じ、引っ張られた方の股関節に痛みが生じると思われます。
仙腸関節の固さとか、足の長さという言葉を使う方もいらっしゃると思いますが、同じことです。
〇骨盤をバランスよく使う
歩く際に、体重が右か左、どちらかに偏った形で歩いておられませんか。
ゆっくり歩く時と、速足で歩く時では違います。
長く歩く際は、どちらかというと速足になると思いますので、速足で歩いてみて、ご自分で歩き方を観察してみてください。
よくわからないようでしたら、主に右足を前に押し出すようにするか、反対の足を押し出すようにするかの歩き方をして、違和感を比べてください。
〇歩き方の矯正
おそらく、やりやすい方、やりにくい方があると思います。
それが分かったら、
普段やりやすい方で歩いているはずなので、長く歩く時は、主に反対になるようにして歩いてみてください。
ずっと反対にすると、それはそれで極端な影響がでますので、やりにくい方「6」,やりやすい方「4」の割合で歩いてみてください。
それでも歩いていて股関節が痛くなるようでしたら、やりにくい方の歩き方の割合を増やしていってください。
〇筋肉の緊張と炎症
次に、筋肉の緊張を取ります。
歩いた後すぐの痛みではないですし、ご相談内容からは、まだそれほど後を引く感じではないので、股関節に骨がこすれる炎症は起きていないと思われますので、今のうちに歩き方を工夫したり筋肉の緊張を取っておいた方がいいかと思います。
〇バランスの悪さを取るストレッチ
前述の骨盤の使い方の片寄りは骨盤周りと股関節周りの筋肉の固さの左右差が、動きのバランスの悪さにつながっていると思われます。
解消方法は簡単で、ストレッチを入念に行うことで可能です。
日常はもちろん、歩く前に準備運動的にやっておくとさらに効果があると思われます。
〇対象となる筋肉
ストレッチで伸ばす筋肉は骨盤関係は「梨状筋」、股関節関係は「内転筋」です。内転筋にも内股の前部にある長内転筋、内股の後部にある大内転筋がありますので、どちらも伸ばしてください。
仰向けになってヒザを曲げ、そのヒザを開いたときに引っ張られるのが大内転筋、曲げたヒザを持ち上げてからヒザを開いた時に引っ張られるのが長内転筋です。
この状態でおそらく左右の固さの差に気づかれると思います。
それぞれの筋肉のストレッチの仕方は、筋肉の名前をもとにネットで検索すればたくさん出てきますので、ここでは省略します。
〇筋力と筋肉の固さ
なお、筋力と筋肉の固さは別の問題です。
筋力があっても筋肉は固くなります。
鍛えることにも意味はあると思いますが、まずストレッチで緊張を取るのが先だと思います。そのうえで、鍛えていけばいいかと思います。
それと、いくつになってもあの頃は若かったと思うものです。年齢をとらわれても得はないですよ。
2022/3/1
相談内容読ませていただきました。
まずは鍼灸や整体などの手技を用いた東洋医学の治療で痛みを取り除くことを最優先にすることをおすすめします。痛みが治まってから運動やストレッチなどで筋肉を強化し、経過を診ていくと良いと思います。ぜひ一度、お話を聞かせていただきましてお体を診させてください。お待ちしております。
2022/3/1
「詳しいカウンセリングができない」
「お身体の状態を検査できない」
「症状名では原因は判断できない」
など、実際に改善するために必要な細かい情報がほとんどない状態のため、とても一般的な回答になってしまう事をご理解ください。
「股関節痛」は筋肉を鍛える事で改善する方もいますが、改善しない方もいます。
実際の患者様の改善をしていく経験から言えることは、症状患部が根本的な原因になっていることは1〜2割程度です。
8割程度の原因は「症状患部とは違うところにある」ことがほとんどです。
そのため、下半身の筋肉をつけるために適度な運動をされることは症状関係なく習慣化されると良いかと思われます。
股関節痛に限らず解決策をシンプルにお伝えすると、
・血流が悪い(体を治す材料が届きにくく細胞の代謝が悪い)
・血液の質が悪い(体を治す材料が不足している)
・自律神経系の問題(ストレス、目の影響による脳の不活性化)
などの問題が病院や治療院に行っても改善しないと言われてご来店されてから改善される股関節痛の原因のよくある改善例です。
体の健康状態がそこまで悪くなく、単純に疲労などの歪み程度の問題で筋肉が硬くて血流が悪い程度でしたら、ストレッチしたり、マッサージを受けたり、運動したりするくらいでも股関節の痛みは自然と治っていきます。
定期的に体を診て頂ける通院可能なエリアのお店を探して頂き、信頼できるプロの先生に根本的な体の改善サポートを受けて頂いた方が結果的に良いかと思われます。
詳しくカウンセリングしてくれて、検査技術が高い先生なら、現状のお身体の状態や今までの経過を確認した上で、一番適切なお悩み解決まで導いてくれると思います。
応援しています(^^)
2022/3/2
「年齢的に股関節の痛みが出てきやすい時期」などというのは、もしかしたらあなたは医療関係の方かもしれませんね。
「筋肉を鍛えることで痛みを改善できる」という話も正しい施術の世界では聞いたことがありません。したがって質問には答えようがありません。
鍛え方はそのようなことを平気でいう人に直接聞かれたらどうですか?
「真っ暗な夜道で財布を落としてしまって探そうにも暗くて探せない。そこで明るい街灯の下で財布を探している。その方が探しやすいから」・・・あなたのやってることはこれと大差がないのです。
2022/3/2
ちさとさん、こんにちは。
出久根鍼灸院、デクネ一成です。
股関節の痛み、お辛そうですね。
身体の痛みの中で、股関節の痛みは、一番辛いといわれています。
年齢的なことより、正確な股関節の状態を知ることが、重要かと思われす。
すぐに、整形外科を受診し、大腿骨頭壊死などの、疾患が隠れてないか検査してもらうことが肝心です。
筋トレは、それからでよいと思います。
ご参考になれば、幸いです。
お大事に
2022/3/2
膝に痛みが特にない場合はスクワットなどが効果的です。
肩幅まで足を広げて背筋を曲げないように腰をおろします、イメージとしては椅子に座るイメージで、最初はかなりきついと思うので膝と腿が水平になるくらい曲げたら上体を上げてまた下げてを10〜15回くらいを3セットやってあげると股関節周りの筋肉も脚周りの筋肉も鍛えられます。
また骨盤が開いてたりズレてたりする可能性もあるので、気になったら骨盤矯正や調整などを受けてみてもいいかもしれません。
2022/3/12
こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。
直接診ていないのではっきりとは言えませんが、股関節の痛みは年齢とともに出やすくなります。原因は筋力の低下、関節の変形、軟部組織の損傷など原因は様々です。
まずはご自身の股関節の状態をしっかり知るという意味で、整形外科を受診することをお勧めします。
確かに、筋肉を鍛えることによって、股関節の痛みが出づらくなるようにするということは一般的な答えではありますが、その方の状況に応じて、やっていい運動、やらない方がいい運動というのも当然あります。
そのことを知るためにも受診することは賢明かと思いますよ。
お大事にしてください。
2022/3/14
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
ちさとさんの「股関節痛」のお悩みお察しいたします。
当院にも辛い股関節痛の施術でご来院されて、改善している患者様も多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。
*普段は特に痛みを感じることはないのですが、長時間歩いたりした時は翌日はてきめんに痛みがでてきます。
年齢的に股関節の痛みが出てきやすい時期だとは思いますが、これから悪化させないためにもどういうところに気をつけて生活を送れば良いでしょうか。
→ 普段運動が少なくて、筋肉が少なくなってしまわれていますと急に長時間歩かれたりする際に、関節に負担が偏り、股関節痛が出ていることが考えられます。
筋肉の不足と共に股関節の柔軟性が不足していると更に衝撃が加わりますので、股関節の柔軟性が高められるようにしておくことも大切ですね。
大腿骨の先端にあるボールの形をした大腿骨骨頭と、骨盤側で骨頭の受け皿になる深いお椀の形をした臼蓋の間(関節の隙間)が小さくなり、接触の機会が多くなってくると周囲が痛くなりやすくなります。
股関節の硬さはどこから来るのかと言えば、同じ姿勢を長く続けていたり、同じ動作を繰り返すほど同じ筋肉しか動かしていないので硬くなりやすいということです。座りっぱなしであっても、立ちっぱなしであってもです。
なので、普段の仕事中であっても、座ったり、立ったり、体を動かす機会を増やしてあげると股関節や体全体の柔軟性を高めることになり、改善につながることと思います。
ただし関節に痛みがある時や痛みが強い時は、動かしすぎているので、痛みが改善されるまでは、体を休めてあげてくださいネ!
股関節は歩行をする為にとても大切な関節です。支障のある状態のままですと、加齢とともに運動機能に影響を及ぼし、将来歩行や生活が困難になる可能性もあります。なので、きちんとちさとさんの大切な股関節を診てあげてください。
ここからは、股関節痛のセルフケアとして家で出来るケアの方法をお伝えしていきますね。
股関節の状態を良くするには
先程もお伝えしましたが、股関節を覆っている臀部の筋肉の柔軟性を高めて、股関節の可動域を広げられるようにすることも、痛みを減らすために大切です。
股関節の状態を良くするには
*「股関節ぐるぐるの体操」がお勧めです。
仰向けになり、脚の付け根を中心に大腿部(太もも)を時計の針のようにぐるぐる回す動作です。 これをすることで股関節の可動域が広がりやすくなります。
*股関節ぐるぐるの体操(股関節を柔らかくするエクササイズ)
①肩と両腕を床につけて、左膝を胸に近づける。
②足首を直角にしたまま、左膝をゆっくりと外側へ倒していく。
③ 左膝を伸ばす。この時、左脚のかかとは床につけないこと。
④ 左膝を曲げながら、右脚とクロスさせて左脚を体の右側へ持っていく。
⑤ 左膝をさらに曲げながら、右の腰に近づけていく。肩や背中が浮かないように。
⑥ 左膝をスタート位置に戻す。これで1周。これを3回行い。逆回しにも回していきます。右脚でも同様に行います。
このエクササイズによって、股関節の可動域が広がり、股関節が柔らかくなります。また骨盤周辺の歪みを整える働きもあります。
*腰から臀部にかけてのストレッチ
腰から臀部にかけてのストレッチも大切です。
仰向けになった状態で、右膝を両手で抱えお腹の方へ引き寄せ5秒間維持します。
その後いったんゆるめます。このストレッチ動作を3回行います。
次に左膝も両手で抱えて同じ動作を3回繰り返します。
大腿部の筋肉を維持し、硬くなっている脚の部分をマッサージて頂くことも大切ですので、試してみてくださいね。
股関節ぐるぐるの体操をしている時に、痛みが強い時などは無理をせずに休めてあげてくださいね。その場合、お風呂上りなどのタイミングで行ってみることが良いかもしれません。
*まとめ
セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。
セルフケアや柔軟性を高める努力をしても痛みが変わらない場合には、整形外科で、CTなどの検査をして頂いて、股関節の状態をきちんと確認して頂くこともお勧めいたします。
ちさとさんの「股関節痛」が改善されますよう祈っております。また分からないことがございましたらお問い合わせくださいね。
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爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
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