お尻の骨の痛み
フリーランスでライターをしており、毎日座りっぱなしの生活を送っているせいか、このひと月の間におしりの骨の真ん中あたりが痛むようになりました。
基本的に生活している間は大丈夫なのですが、椅子に座ってずっと作業をしていると、1時間くらいでズキズキ痛み始めて座っているのがつらくなります。
おしりの出っ張っている骨のあたりが特に痛いです。
やはり座りっぱなしの生活がよくないのでしょうか?運動不足なのはたしかです。
どのようにしたら改善するかが知りたいです。
フリーランスでライターをしており、毎日座りっぱなしの生活を送っているせいか、このひと月の間におしりの骨の真ん中あたりが痛むようになりました。
基本的に生活している間は大丈夫なのですが、椅子に座ってずっと作業をしていると、1時間くらいでズキズキ痛み始めて座っているのがつらくなります。
おしりの出っ張っている骨のあたりが特に痛いです。
やはり座りっぱなしの生活がよくないのでしょうか?運動不足なのはたしかです。
どのようにしたら改善するかが知りたいです。
2022/10/3
べるさん
ご相談ありがとうございます
大阪市淀川区十三でオフィスかじ整体院をしている梶谷と申します
座り仕事での腰痛はやはり高確率でてきます
逆に座り仕事で腰痛が出ない方法を探す方が難しいかもしれませんね
ですが意識としましては座っている時でも後ろに体重をかけない身体の使い方は覚えこませるとまだ軽減はできます
運動不足の状態でもいきなり激しい動作をすると余計に痛めることがありますので当院で皆さんにお勧めしている椅子1つあればできる身体の使い方、座ることでの身体への負担のご理解を説明している動画がありますので参考になさってみて下さい
少しでも仕事をしながらの予防週間が出来るといいですね
この話がなにかお役に立てれば嬉しく思います
動画はこちらになります↓
https://youtu.be/Qu36r8Sbdms
2022/10/3
相談内容読ませていただきました。
殿部の痛みや腰痛などには、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に早期改善します。また、定期的に治療を受けることにより、体質改善されていき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただきまして、お体を診させてください。ご予約お待ちしております。
2022/10/4
お悩み拝見させていただきました。
お尻の骨の真ん中あたりとなると“仙骨”という骨かと思います。
お尻の筋肉がなくなってきたり、
出産時に仙骨が骨折したりすると、座りっぱなしが辛くなる方が多いように思います。
座りっぱなしの生活はもちろん良くないですが、お仕事柄仕方のないことだと思いますので、30分~1時間に一度は席を立ったり座り直したりするのも一つの手です。
あとは、ドーナツ型のクッションなどで座面に直接お尻の骨が当たらないようにするのもいいかもしれません。
2022/10/4
べる さんのお悩みにお答えします
大阪府茨木市で整体院を開業しています。
【整体イバラキの森】院長の吉野です。
ライターそんということで長年1日中パソコンと向かい合っていのでは無いでしょうか。
座り姿勢がつづくと立ち上がった際になかなか腰が伸びないと感じられたことがあるかと思います。
人間の体は【立って歩く】ことが大前提として作られています。
なので べる さんの仰られるように座り姿勢がつづくことはお勧めしません。
ですが、お仕事なので座ることを辞める訳には行かないですよね。
そこで【正しい座り方】を生活の中で習慣化させてご自身で体を守れるようにしてみましょう
ステップ①
椅子の高さを ・膝が90度に曲がる ・足裏が地面に着く
ようにセットします
ステップ②
①をキープしたまま「骨盤」から前に倒すようにお辞儀をします
ステップ③
視線を床から天井に移しながらゆっくり上半身を起こします
①〜③を行うと 【坐骨】と呼ばれる骨盤の骨の上に体重が乗りますので、安定した座り姿勢が完成です。
ただ、先にお話したように人間は歩くことが基本となり関節や筋肉、内蔵などの健康な状態を維持しています。
気分転換を兼ねてお散歩程度の運動をしてみましょう!
2022/10/5
お尻の骨の痛みから、座りっぱなしの生活を気にしておられますね。
〇お尻の骨の痛み
「しりの骨の真ん中あたり」がどの骨を指すかよくわかりませんが、尾骨あたりのことでしょうか。
お会いしていないので可能性の話になりますが、ご相談内容からは打撲等の心当たりは無さそうなので、骨の異常ではない気がします。
当院のお客様で尾骨の痛い方がいらっしゃいましたが、尾骨周辺の筋肉を緩めたことで楽になったということはありました。
〇座りっぱなしの生活
問題は、「座りっぱなしの生活がよくないの」かという点ですね。
ご自分でも気にされていらっしゃるように、要は運動不足ですので、やはり健康にいいことではないと思います。
もし時間が見つけられるようなら、ストレッチやヨガなどご自分の興味のあるものを試されてはいかがでしょう。
〇自分の生活のサイクルに合わせた工夫
筋トレなどは無理をしてやる必要はないと思いますが、ストレッチは血流にいいですので、ヨガ教室に通うなり、ネットの動画でまねごとから始めてみてもいいと思います。
また 特別な運動は敷居が高いという場合は、ラジオ体操程度のストレッチでもいいと思います。
運動という点では、気分転換も兼ねて、歩くだけでも十分効果はあると思います。
ご自分の生活のサイクルに合わせて工夫してみてはいかがでしょうか。
2022/10/7
Raylaメディテーションで、かなりの人が改善しています。
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2022/10/12
今までの症例から判断すると、お尻の痛みは腰に原因があると思われます。運動不足とは無関係です。
勿論、お尻そのものに異常があることもありますが、多くの場合、腰の骨が変形して神経を圧迫して下半身に症状が出ているのです。(かかとが痛くて医者に「シーバー病」だと言われても実は腰を治せば治ります。シーバー病自体が疑わしいと私は考えています。)
原因は大きな衝撃です。交通事故、木から落ちた、ブランコから落ちた、階段から落ちた、自転車で転んだなど大きな衝撃を受けて腰の骨に異常が生じているのです。幼児期からの出来事を思い出して、そのような経験があればそれが原因です。うつ伏せに寝て、腰の部分を掌で押してもらって、飛び出ている処、押されて痛いところがあればそこが治すべき処です。物理的に骨の変形を治すのです。具体的なやり方は正しい療法を修得する必要がありますが、きちんと理解できれば誰がやっても効果は出ます。特殊能力や才能は要りません。
2022/10/18
べる様
柔道整復師・ピラティスインストラクターがお答えいたします。
長時間デスクワークでのお仕事でお尻の痛みが出てしまったのですね。ズキズキする痛みはお辛いですよね…
お尻の真ん中の骨とは、肛門から真っすぐ上にたどってすぐに感じる骨でしょうか?その場合は「尾骨」という骨だと思います。
ここでセルフチェックしてくみてださい♪
① 仙骨座り(ずっこけ座り)をよくする
② 椅子の座面が固い
③ 上向きで寝てる時も尾骨が痛い
④ お尻を横から見るとのっぺりしている
⑤ 一度座るとなかなか立たない
1つでも該当すると要注意です!
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①仙骨座り(ずっこけ座り)とは、仙骨から尾骨を中心に椅子の座面に腰掛ける座り方です。正しい座り方は、両方の「坐骨」が
どちにも均等に体重が掛かっていて、頭が天井に向かって伸びるイメージを持ちます。「坐骨」は裏太ももからお尻にかけて触ると、大きな骨を感じられます。
長時間デスクワークを行うと、猫背になりだんだんと仙骨座りになってしまいます。
【改善ポイント】
まずは仙骨座りをやめましょう。座り方を意識するだけでも負担を軽減できます。姿勢を正して長時間座ると首の筋肉、背筋などの「姿勢主要筋」の疲労を招くので、30分~1時間ごとに立ち上がりましょう。
②椅子の座面の固さはどうでしょうか?尾骨は表層からすぐ触れる骨なので「外部ストレスに弱い」骨です。寝たきりの方の「床ずれ(褥瘡)」しやすい部位でもあります。寝たきりでは血流を阻害し皮膚・筋肉などの組織まで損傷を与えます。当然、骨のダメージもあります。
【改善ポイント】
円座またはクッションを使用する。
円座は尾骨の部分が空洞なので直接の刺激が軽減されます。クッションも刺激を和らげる意味で効果があると思われます。どちらもホームセンターなどで購入が可能です。
③上向きで寝ていても尾骨が痛い場合は、「骨盤の前傾・腰椎過前弯」が疑われます。骨盤前傾の方は上向きで寝ると、腰と床の隙間が大きく拳一つくらいのスペースが出てしまいます。これは、骨盤の前傾から「腰椎過前弯(反り腰)」になります。腰が前に反りすぎているため、尾骨が床に当たりやすくなります。
【改善ポイント】
膝を立てて上向きに寝ると、「骨盤は後傾」するので接触刺激は軽減できます。膝裏にクッションや枕などを使い調節してください。
④お尻の筋肉(大殿筋)がぺったんこだと②と同じように自重の刺激で痛みが出る可能性があります。
大殿筋などの大きな筋肉を引締めることで、痛みの軽減につながります。または③の反り腰は「腹筋」の引締めが効果的です。
【改善ポイント】
エクササイズを行います。「ヒップリフト」(ピラティスではヒップ・エスカレーターと言います)
・上向きに寝ます。両膝を立てます。両手は手のひらを下にして、体の脇に置きます
・一度息を吸って、吐きながらお尻を床から持ち上げます。(大殿筋を引き締める)腰は反らさないように注意します。横から見たときに肩・腰骨・膝が一直線になります。「お腹をぺったんこにするイメージで」息をなるべく吐ききります。(呼吸は腹筋群の引き締め効果があります)
・息を吸いながら、お尻をゆっくり下ろします。
・5回を目標に行ってみて下さい。
※痛みが出る場合は、すぐに中止してください。
⑤座り時間が長いことは、尾骨の負担をそれだけ掛けてしまいます。あえて「立って作業を行う」のもポイントです。
【改善ポイント】
デスクワークを立って行う。最近のオフィスワーカーはPC作業などの効率を上げるために、昇降できるタイプのデスクを採用している企業もあります。
ダラダラ作業をしない・無駄な時間を削減できる・足の筋力維持などのメリットが考えられます。尾骨自体のストレスもないので、ご検討ください。
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5つの改善策を提案しました。セルフチェックで思い当たることがありましたら、試してみて下さい。
ですが、痛みがどんどん増すような症状・生活が困難と感じるならば、迷わず医療機関で検査することをおすすめいたします。
無理せずにべる様ができる範囲のことを実践してください♪早く改善するよう願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2022/11/2
お尻の真ん中には坐骨神経と言って痛みの出やすい神経があります。
結果として長時間座られると痛みがあるとの事でしたが
身体が歪んだりして、上記の神経の通り道が狭くなっている可能性があります。
仰向けの状態で胸の方に膝を引き寄せていただいて後ろ腿伸ばすストレッチ是非やってみてください。
身体の不調早期に回復されるように願います。
注意事項
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