みんなの健康相談

50肩が治らない

先生からのアドバイス 5件

5年以上前から首回りから肩にかけ肩こりがひどく、腕が人から握られているかのように痛いです。
手先もしびれてきて鉛筆が握れません。

シップ等を貼っても全く効き目がありません。
肩もみの器具も数種類購入し試したのですが、使用しているときは気持ちいいのですが止めたらすぐに元に戻ります。病院や整体に行きましたがお金の無駄遣いでした。

家の近くの温泉銭湯にもよく行くのですがすぐに元通りになります。
ただここ1年位は腕や手先の痛みも治まってきていますが、また両腕が痛み出してきていて50肩の再発かとビビっています。
一番良い治療方法はないでしようか。

ま-次郎さん
2023/3/17

先生からのアドバイス

旭接骨院 鍼灸院
三重県鈴鹿市
富山 清先生
旭接骨院 鍼灸院
三重県鈴鹿市
富山 清先生
アドバイス 24件
ありがとう 0件
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2023/3/18

体を温めるのはいいと思います。
筋肉が柔らかくなるので、その時に肩から肩甲骨にかけて動かすといいです。
巻肩があればそこから治療するのがお勧めです。

鍼灸院Living
福岡県北九州市小倉北区
福澤 はるか 先生
鍼灸院Living
福岡県北九州市小倉北区
福澤 はるか 先生
アドバイス 7件
ありがとう 0件
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2023/3/18

まー次郎さん、はじめまして。
鍼灸院Livingの福澤です。

50肩の再発は避けたいですよね。

・首回りから肩にかけ肩こりがひどい
・手先もしびれてきて鉛筆が握れない
・銭湯にもよく行くのですがすぐに元通りに
 →温めると少し楽

ということから1番の原因は
血流の悪さかなと推察します。

血流が悪くなる原因は大きく2つです。

1.整形外科的
  首のヘルニア、胸郭出口症候群など

2.東洋医学的
  血瘀(けつお)という体質など

私としては、胸郭出口症候群と血瘀体質を
まずは改善していく治療をすることで、
今の症状が軽快してくのではと考えます。

胸郭出口症候群は、筋肉の緊張をとることです。
これはマッサージやストレッチ、鍼灸などで
改善していくかと思いますが、

>病院や整体に行きましたがお金の無駄遣い

だったということですので、
鍼灸治療で一度様子を見てみるのも
良いでしょう。

しびれなども含めて考えると、
血虚血瘀というのが今のところ
一番あてはまるかと思います。

血虚とは血の不足です。

血の不足を補う鍼灸治療をしていくことで
しびれやだるさ、慢性的な肩こりなども
同時に改善することが期待できます。

ただし、血の不足を補う鍼灸治療は
かなり時間が必要です。

まずは週1〜2回の頻度を3ヶ月ほど続ける
セルフケアもおこなう

3ヶ月後に改善が見られるなら、
さらに継続してみると良いです。

5年以上前からの不調なので、
今の状態を10とすると、

3ヶ月後は7〜8くらいに減れば良い

くらいの感じで通院いただくイメージで
一度、鍼灸治療を受けてみてください。

なお、セルフケアで一番簡単なのは
(血虚血瘀という体質が前提ではありますが)

目の使いすぎに注意いただくことです。
目は血の消耗が激しいところ(東洋医学的に)です。

お仕事の内容がわかりませんが、
日頃、目を使うことが多ければ、
通勤時や昼休み等は、目をつぶる。
夜寝る前に携帯を見過ぎないようにする

など、目の使い方に注意してみてください。

少しでも参考になれば幸いです。

お大事になさってください。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 667件
ありがとう 205件
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2023/3/20

○五十肩かどうか
五十肩は加齢に伴って関節内のクッションが小さくなってある時点で炎症が生じて痛みを発します。
通常からだはなんとかつじつまを合わせるので、痛みはおさまりますが、痛みが長引いているのは関節周りの筋肉の緊張が強過ぎて炎症がなかなかおさまらないのだとは思います。
ただ、少し長すぎるので、腱板筋断裂等が無いか病院で検査をしておいた方がいいとは思います。

○冷やすと温める
さて、炎症ですから冷やせば少しは痛みを感じにくくなるかもしれませんが、血流も妨げますので、からだの防御機能を邪魔することにもなります。
 温めれば血流が良くなりますので、防御機能を促進できます。
 シップは冷やすものですので、治す手助けにはなりませんが、温泉は治すのには効果的だと思います。

○原因個所
 問題は、痛みのある個所ではなくそのまわりの筋肉です。
 肩もみ器具がもんでくれるのは肩こりの際きつい部位だけで、五十肩の原因部位ではありませんので、気持ちいいだけです。

○対応部位
 この一年痛みがおさまってきたということは、炎症がどうにか最終段階に入ったといいうことかと思います。
 これ以上痛みが出ないようにするためには、肩の関節を押し付けている、胸や腕の筋肉を伸ばして緩めていくのが効果的だと思います。
 いわゆる肩こりできつい部分は原因個所ではないので、そこに固執しないことが重要です。

○対応方法
 方法はいろいろありますが、簡単なのは鉄棒のようなものにぶら下がったりひっぱたりして、胸や腕、肩甲骨周りの筋肉を伸ばしてください。
逆 効果になるといけないので、痛みの出ない範囲で行ってください。
 その付近の筋肉をマッサージして緩めてもいいと思いますよ。

キネシオロジー療法の 自然カイロプラクティック施術院・腰痛、五十肩、神経痛、リウマチ
宮崎県日南市
***先生
キネシオロジー療法の 自然カイロプラクティック施術院・腰痛、五十肩、神経痛、リウマチ
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アドバイス 5件
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2023/3/26

人間は地球を基準に二足歩行で進化しました。地球の重力に対して垂直に立って進化したのです。身体の不具合は地球の重力対し身体の重心が垂直の時一番良い状態ですが身体の重心が地球の重力と垂直に合ってない状態は病気の原因となります。足首の距骨を動かしてみると身体が良い状態が見つかります.距骨は身体の重心を調整できるのです。距骨をつまんで前後左右に動かしてみて下さい身体が良い状態が見つかります。

宮崎中央整体
宮崎県宮崎市
西喜久雄先生
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西喜久雄先生
アドバイス 43件
ありがとう 62件
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2023/3/28

お疲れ様です。大変ですね。
なかなか難しいですがわきの下に親指を入れて見ると痛い所があると思います、そこをゆっくりと、緩めていくと肩の痛みが楽になります。胸と肩の間の関節がありますので緩めてください。だいぶ楽になると思います

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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