みんなの健康相談

目の不調から体の不調

先生からのアドバイス 3件

年齢的にいわゆる老眼になってきたのかもしれませんが、日常生活では近くの物を見ることに困ることはまだありません。
しかし、特に運転中に目の不調を感じることが多くなってきました。

運転をしていて、1時間ほど経ってきたり、疲労が出てくると、ピントが合いにくくなってきて、特に前を走っている車に対して、ピントが合いません。
距離感が分からないということではないのですが、今のところはピントが合わない違和感のようなものが強く、そのまま継続していても治ることはありません。

休憩すれば少し回復しますが、完全に戻るわけではなく、どう対処したら良いのか、治療等を受けた方が良いのか、迷っています。

ひとりもいさん
2023/9/22

先生からのアドバイス

馬込沢うえだ鍼灸院
千葉県船橋市
上田喜一郎先生
馬込沢うえだ鍼灸院
千葉県船橋市
上田喜一郎先生
アドバイス 59件
ありがとう 17件
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2023/9/23

ひとりもいさん、こんにちは。

馬込沢うえだ鍼灸の上田です。

ご投稿された症状についてですが、老眼以外の可能性を除外するためには医療機関での検査が必要です。

今回のひとりもいさんの症状が加齢によるものだったと仮定して。

水晶体の厚さを調節する筋肉の機能低下などによって、ピントを合わせづらくなります。症状緩和のために一般的にいわれている対処法は、スマホやパソコンの使いすぎや長時間の車の運転など、目を酷使することをなるべく避け、網様体筋などの筋肉が固まってしまわないよう、一定の時間近くを見たら遠くを見るようにする、こまめに目を休める、目薬の使用などです。

表面化している症状ばかりに注目するのではなく、体全部を一つの生命体として捉えることを重視する東洋医学(中医学)において、目の働きは肝との関りが深いとしています(東洋医学の肝や後述する腎は、西洋医学の肝臓や腎臓と同一のものではありません)。

目を滋養する栄養物質が「血(けつ・近代西洋医学でいうところのおおよそ血液に相当)」であり、体内の必要なところへ血の配分を行うのが肝の働きです。血の前駆物質である「精」をとの関りが深いのが腎で、目のことを考えるときにとくに重要となるのがこの二つ、肝と腎です。

肝腎の養生のために不可欠なのが質量ともに充分な睡眠、必要とされる栄養(栄養不足にならないこと)、およびストレスを溜めないこと。何らかの治療を受けるときも、患者さん自身のこれらの実践によって治療の効果が高まります。ここでいうストレスは目にかかる肉体的なものだけはなく、精神的ストレスによって肝や腎は疲弊します。

当然、肝腎の機能低下は老化によっても生じますが、症状が単なる老化ではなく病的な要素を含むものであれば、そこへの働きかけによって進行を緩やかにすることは可能です。

以上、参考までです。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 780件
ありがとう 222件
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2023/9/25

 目の不調、心配ですよね。

 「どう対処したら良いのか、治療等を受けた方が良いのか、迷って」おられるということですが、心配なことがあれば、迷わず病院で相談してみましょう。
 眼科のお医者さんが「どう対処したら良いのか、治療等を受けた方が良いのか」について教えてくれますよ。

堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂
大阪府堺市西区
市川 たけし先生
堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂
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市川 たけし先生
アドバイス 12件
ありがとう 1件
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2023/10/15

ひとりもい様

運転中の目の不調、心配ですよね。

眼科を受診されたうえでのご相談内容なのか、分かりかねますが、私が知る限りでの見解ですが、脳疲労による不調かもしれません。

理由として、自動車の運転は様々な情報を受け取り、それらの情報を脳が処理をするためです。

老眼を気にされる年齢であることから、少なくともこれまでの人生経験によって、脳も疲労されると思っていただいてよいでしょう。

脳には脳専用の体液、脳脊髄液で満たされているのですが、その脳脊髄液の循環をよくする方法が、整体やカイロプラクティックなどの手技療法で可能となります。

クラニオセイクラルと呼ばれるテクニックです。

そのため、目の不調を改善させる方法はまだございます。

他の先生からの意見も参考にされながら、ひとりもい様のご体調が少しでも改善されることを願っています。


堺市いたわり健康院
さかい快福整体堂
院長 市川 猛

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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