ひどくなる冷え性
50代女性女性です。
元々冷え性気味ではありましたが40代後半から手や足先の冷えがひどくなってきました。
50代に入ってからは下半身、特にお尻から膝にかけての冷えが出始めました。
常に太ももは冷たく毛布などで温めると更年期のせいなのか首からは上あつくなりぼーっとしてくるのに肝心な冷えている場所は冷たいままで困っています。
いろいろ情報を集めて足首や仙骨付近にカイロを貼ってみたり半身浴をしてみたり、食事に気を配っていますが根本的な改善にならず困っています。
50代女性女性です。
元々冷え性気味ではありましたが40代後半から手や足先の冷えがひどくなってきました。
50代に入ってからは下半身、特にお尻から膝にかけての冷えが出始めました。
常に太ももは冷たく毛布などで温めると更年期のせいなのか首からは上あつくなりぼーっとしてくるのに肝心な冷えている場所は冷たいままで困っています。
いろいろ情報を集めて足首や仙骨付近にカイロを貼ってみたり半身浴をしてみたり、食事に気を配っていますが根本的な改善にならず困っています。
2024/4/2
冷えを訴える方も多いですね。
〇末端の冷え
冷えにもいくつかパターンがあるようです。
手足ともに冷たい場合は、身体全体が冷えていて、末端の血流を少なくして体温の発散を防止しているようです。
ですので、手足だけ温めるのではなく、身体を中心から温める必要があるようです。
〇下半身の冷え
下半身だけの冷えの場合は、お尻の筋肉である梨状筋のこりが、下に走っている大きな血管や神経を邪魔して冷えにつながっているようです。
ですので、お尻のこりをほぐすとともに、いわゆる尻っペタを温めるといいようですよ。
お近くでしたら、当院でもこのような冷えにも対応して喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
2024/4/5
はなこさん
冷えは血流が悪いと起こってきます。
手ならグーパーを繰り返したり指の横をマッサージしたり手首をぐるぐる回したりしましょう。
足も指一本一本をマッサージしたり、足の甲をひねったり足首を回したりすると血液が届いて暖かくなってきます。
血圧が低い人は末端まで血液を届ける圧が低いのでなるべく手足は動かした方がいいです。
太ももが冷たいならお尻の筋肉や鼠径部が硬くなっているかも知れません。
上向きで横になり膝を立てて左右に倒す動きでも股関節周りの筋肉が動くので血流改善になると思います。
筋肉量が少なくなっても熱を発せなくなるので最低限の筋量を維持するためにも軽い運動は心がけましょう。
お年寄りが寒がりなのは筋肉量が少ないからです。
2024/4/6
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。
冷え性とのこと。確かに50代という年齢から考えて更年期障害の可能性が疑われます。根本的な解決を目指すなら、その取っかかりとして、例えば私ならホルモン、特にエストロゲン(卵胞ホルモンのことですが、いわゆる女性ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスなどを調べるかもしれません。ただそれには知識や技術やツールが必要で、普通の人がちょっとネットや本で調べてできることではありません。
代わりに自分でできそうな方法を1つ。相談内容のうち
>下半身、特にお尻から膝にかけての冷えが出始めました。常に太ももは冷たく毛布などで温めると更年期のせいなのか首からは上あつくなりぼーっとしてくる…
という下りから、あなたは東洋医学(中医学)的には上実下虚(大雑把に言えば、下半身は必要なもの、例えば気が不足していて、逆に上半身は不要なもの、例えば熱邪がある)状態と考えられます。こういうケースは下半身は気を補い、上半身は熱邪を取り除く施術を行なったりします。自身で行うには後者は難しいので前者だけ述べると、左右の足三里穴や三陰交穴、(また手伝ってくれる人がいるなら)腎兪(じんゆ)穴などにお灸してみてはどうでしょう(ツボの位置はネットなどで調べてください)。せんねん灸タイプのお灸なら、火傷の跡もつかず手軽にできます。まずは1箇所に3壮(お灸は1壮、2壮、…と数えます)くらいずつで。
以上、参考までに。
──
蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp
2024/4/8
はなこさん、こんにちは。
馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。
東洋医学では体を温める力が弱いものを「陽虚」といいます。特に加齢に伴うのであれば「腎陽の虚(腎陽虚証=腎気の衰え+冷え)」と考えます。
自然界では温かいものは上に、冷たいものは下に行く性質があり、人間の体においても同様です。これを気の力によって循環させることで「頭寒足熱」が保たれます。しかし気の力が不足すると更年期に多く見られる、熱は上がったまま、寒は下がったままの「上熱下寒」という好ましくない状態になります。
腎気を補い、自らを温める力を高めるのが「温補腎陽」です。東洋医学の腎とは生命力の根幹をなす臓で、対症療法的に腎を強くすることはできません。
〇温補腎陽のために行いたいこと、自分でできることとして次のようなものが挙げられます。
・適度な運動
筋力が強くなれば熱量が増え、代謝も上がります。
・質量共に十分な睡眠
グッスリと眠るためにも運動は有効です。
・入浴時にはしっかりと湯船に浸かる
上熱下寒など、本来ではない状態が続くと自律神経のバランスが崩れてきます。自律神経が崩れているから上熱下寒となるとも考えられます。崩れたバランスを立て直すため、冷えた体を温めてリラックスすることは重要です。
・栄養バランスの取れた食事
すでに取り組んでいらっしゃるとのことですが、五大栄養素をしっかりと取り、体に悪いもの(食品添加物、甘いもの等)を取らないなど、食事はとても重要です。ご存じのように食べ物には体を冷やすものと温めるものがあるのは広く知られています。黒ゴマ、黒豆、黒生姜などが補腎にいいとされますが、それも他の栄養がしっかり取れていてこそです。
個人差はありますが、多くの場合効果を実感するのに3ヵ月~半年程度です。その後は御自分のペースで末永く継続してください。
お大事にしてください。
2024/4/10
はなこ様
ひどくなる冷え性お困りのことと思います。
ご自身でお調べされ実践されているカイロや半身浴は継続して頂いて大丈夫です。
年齢からくる更年期は閉経までうまく付き合って行く必要がありますのでイソフラボンなどのサプリ摂取や自律神経を整える等が必要になります。
年齢とともに筋肉の低下と拘縮が強くなってきます為、筋力をつけつつ柔軟性をもたせてあげるようにストレッチが大事です。
血管が弱くなってしまい血流循環が悪くなってきている場合には心臓等に病気などなければお風呂→水風呂→お風呂を繰り返して頂く事で血管の拡張と収縮が繰り返され血流循環が良くなります。ただこれは病院等行かれてるのであれば先生にしても大丈夫か確認をまず取っておいた方が良いかと思われます。後は血管を強くするためにエラスチン等を摂取するのも大事になります。
2024/4/27
食事に気を配っていること素晴らしいですね!
身体を温める食べ物を積極的に摂取していきましょう!
後は冷え性に対して有効なのは適度な運動です!
20分程度のフォーキングやストレッチが有効です!
無理のない範囲で身体を動かすことで精神的にもとてもいいと思いますので是非、試してみてください!
注意事項
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