みんなの健康相談

背中と肩の間が痛い

先生からのアドバイス 2件

室内軽作業をしている40代女性です。
数年前から右肩と背中の間くらいに痛みを感じています。
乳がん?と思って検査に行きましたが異常はありませんでしが。
右利きで、仕事中は常に1キロ以上ある物を頻繁に動かしているのでそのせいかもしれないと思い、職業病と諦めていました。
しかし職場には20代でも整体に通っている子がいると判明しました。効果があるそうです。私は介護などもあり、整体に通う時間は作れそうもないので、休憩時間や入浴時に出来る体操やマッサージなどがあれば教えていただけると幸いです。

おもちさん
2024/5/20

先生からのアドバイス

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 780件
ありがとう 222件
アドバイス 780件
ありがとう 222件

2024/5/20

 肩と背中の間の痛み、つまり肩甲骨周辺の痛みを訴えられる方も多いですね。
 とりあえず、病院で異常が無くてよかったですね。

〇職業病
 職業病と気軽に言われますが、職業病が高じて仕事をやめてしまう方も多いようです。
 そうなる前の早めに対策しておいた方がいいかと思います。

〇20代で整体
 20代で整体に行かれているということですが、若い方でもエステ感覚で通ってくださる方も多いですよ。
 整体のいいところは、身体のケアはもちろんですが、お仕事の際にきつくならない身体の使い方や、セルフでのケアの話もできますので、そのような話をしてくれる、ご自分と相性のいいお店を探してみられてはいかがですか。
 いきなり行くより、最初は電話で相談してみると、お店の感じがつかめていいとおもいますよ。

〇不調の原因
 さて、そのセルフケアですが、きついところをもむのはもちろんですが、実はきついところに原因はありません。
 相談者さんは、病院へ行かれて異常が無かったということですが、病院は骨や内臓の異常は見てくれますが、筋肉の異常はあまり相手にしてくれません。
 つまり、相談者さんのつらさは筋肉から来ているとみていいと思います。
 そして、筋肉の異常は筋肉相互の引っ張り合い、つまり引っ張る、引っ張られるの関係から生じます。
引っ張られているところにつらさは生じますが、原因は引っ張っている方ですので、きつい部分だけをケアしてもなかなかよくなりません。

〇セルフケア
 そして、肩甲骨と背骨の間がきついのは、多くの場合胸からわきの下の筋肉が引っ張っていることが原因になっています。
 ということで、マッサージにしてもストレッチにしても、肩甲骨周りだけでなく、わきの下から胸にかけた部分をターゲットに加えてください。
 この部分は、主にあばら骨が覆っていますので、そのあばら骨の間をさぐってみると意外なところに痛みがありますので、そこを気持ちいい程度にさすったり伸ばしたりするといいと思いますよ。

睡眠×整体 GAKU 大阪福島院
大阪府大阪市福島区福島
宮島 泰輝先生
睡眠×整体 GAKU 大阪福島院
大阪府大阪市福島区福島
宮島 泰輝先生
アドバイス 13件
ありがとう 1件
アドバイス 13件
ありがとう 1件

2024/6/5

肩こりの悩み
こんにちは。肩こりは、多くの人が日常的に抱える悩みの一つです。特にデスクワークやスマートフォンの長時間使用が原因で、現代人の生活において避けられない問題となっています。肩こりは、肩や首、背中の筋肉が緊張し、痛みやだるさを感じる症状です。この状態が続くと、頭痛や集中力の低下、さらには全身の不調につながることもあります。

肩こりの原因と影響
肩こりの主な原因は以下の通りです。

姿勢の悪さ:長時間のデスクワークやスマートフォンの使用時に、前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉に過度な負担がかかります。これにより、筋肉が緊張し、肩こりが発生します。
運動不足:日常生活での運動不足や筋力の低下は、肩や首の筋肉が疲れやすくなり、肩こりを引き起こします。
ストレス:精神的なストレスが続くと、自律神経のバランスが崩れ、筋肉が緊張しやすくなります。これが肩こりの原因となることがあります。
血行不良:寒さや冷え、長時間同じ姿勢でいることが原因で、血行が悪くなり、筋肉が固くなることで肩こりが生じます。
肩こりが続くと、日常生活の質が低下し、仕事や家事の効率も落ちてしまいます。さらに、慢性的な肩こりは、頭痛や不眠、イライラなどの二次的な症状を引き起こすこともあります。

整体による肩こりの対処法
整体では、肩こりの根本原因にアプローチして、症状を改善することを目指します。以下の方法が有効です。

筋肉のほぐし:肩や首の筋肉をマッサージやストレッチでほぐし、血行を促進します。これにより、筋肉の緊張が緩和され、痛みが軽減します。
姿勢改善:正しい姿勢を維持するための指導を行います。特にデスクワークの際の姿勢や、スマートフォンの使い方についてアドバイスします。
ストレッチと運動:肩や首の筋肉を柔らかく保つためのストレッチや、筋力を強化する運動を取り入れます。これにより、肩こりの予防と改善が期待できます。
リラクゼーション:リラクゼーション法や呼吸法を取り入れて、精神的なストレスを和らげます。これにより、自律神経のバランスが整い、筋肉の緊張が減少します。
日常生活での予防とケア
整体での施術とともに、日常生活での予防とケアも重要です。以下のポイントを参考にして、肩こりの改善を図りましょう。

正しい姿勢を保つ:デスクワークやスマートフォンの使用時には、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを意識しましょう。椅子やデスクの高さを調整し、目線が正面にくるようにすることも大切です。
定期的にストレッチ:長時間同じ姿勢を続けるのは避け、定期的に肩や首のストレッチを行いましょう。簡単な運動や軽いストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐします。
適度な運動:日常的に適度な運動を取り入れることで、筋力を強化し、血行を促進します。ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなどがおすすめです。
リラックスする時間を持つ:ストレスをためないように、趣味やリラクゼーションの時間を大切にしましょう。深呼吸や瞑想、温かいお風呂に入ることも効果的です。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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