みんなの健康相談

仕事をする時に気になる肩こり

先生からのアドバイス 3件

パソコンを使用して働いている40代の男性です。

5年ぐらい前から肩こりに悩むようになりました。
若い頃は仕事でパソコンを多く長時間使用しても、体にあまり疲れを感じなかったのですが、40代を超えてから、仕事で多くパソコンを使用した後に、違和感を肩に感じるようになりました。
肩こりがひどくなると、何もしていない状態であっても、肩の上に何か重たい荷物を置いているような違和感を感じます。

仕事をしている時に肩こりを感じると仕事に集中できなくなるので、肩こりを和らげることができる方法を探しています。
自宅で簡単にできる肩をケアする方法を知りたいのですが、何か良い方法はないでしょうか。

f3ijdr4さん
2024/6/3

先生からのアドバイス

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 779件
ありがとう 220件
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2024/6/3

 お仕事からの肩こり、大変ですよね。

〇肩をケアする方法
 簡単にできるケアとしては、こりは縮んでいるわけですから、とにかく伸ばせばいいわけです。
 鉄棒のようなものにぶら下がって伸ばすのが一番早いです。

〇原因となっている筋肉
 でも、それで問題解決ではないと思いますよ。
 肩がこった原因は、実は肩にはありません。
 肩は、別の部位から引っ張られたため、引っ張られ過ぎないように固まっただけです。
 原因となっている部位、つまり引っ張っている部位である胸やおなかを伸ばさないと筋肉的な原因はとれません。

〇さらに原因となっている姿勢や生活習慣
 筋肉的な原因は取れても、さらにそのような筋肉の関係にしている生活の中特に仕事中の姿勢や生活習慣などがどのままではまたすぐこりは生じてしまいますね。
 パソコン作業時に前かがみにならないようなモニターの位置や大きさ、机椅子の位置などを工夫してみてくださいね。

睡眠×整体 GAKU 大阪福島院
大阪府大阪市福島区福島
宮島 泰輝先生
睡眠×整体 GAKU 大阪福島院
大阪府大阪市福島区福島
宮島 泰輝先生
アドバイス 13件
ありがとう 1件
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ありがとう 1件

2024/6/5

肩こりの悩み
こんにちは。肩こりは、多くの人が日常的に抱える悩みの一つです。特にデスクワークやスマートフォンの長時間使用が原因で、現代人の生活において避けられない問題となっています。肩こりは、肩や首、背中の筋肉が緊張し、痛みやだるさを感じる症状です。この状態が続くと、頭痛や集中力の低下、さらには全身の不調につながることもあります。

肩こりの原因と影響
肩こりの主な原因は以下の通りです。

姿勢の悪さ:長時間のデスクワークやスマートフォンの使用時に、前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉に過度な負担がかかります。これにより、筋肉が緊張し、肩こりが発生します。
運動不足:日常生活での運動不足や筋力の低下は、肩や首の筋肉が疲れやすくなり、肩こりを引き起こします。
ストレス:精神的なストレスが続くと、自律神経のバランスが崩れ、筋肉が緊張しやすくなります。これが肩こりの原因となることがあります。
血行不良:寒さや冷え、長時間同じ姿勢でいることが原因で、血行が悪くなり、筋肉が固くなることで肩こりが生じます。
肩こりが続くと、日常生活の質が低下し、仕事や家事の効率も落ちてしまいます。さらに、慢性的な肩こりは、頭痛や不眠、イライラなどの二次的な症状を引き起こすこともあります。

整体による肩こりの対処法
整体では、肩こりの根本原因にアプローチして、症状を改善することを目指します。以下の方法が有効です。

筋肉のほぐし:肩や首の筋肉をマッサージやストレッチでほぐし、血行を促進します。これにより、筋肉の緊張が緩和され、痛みが軽減します。
姿勢改善:正しい姿勢を維持するための指導を行います。特にデスクワークの際の姿勢や、スマートフォンの使い方についてアドバイスします。
ストレッチと運動:肩や首の筋肉を柔らかく保つためのストレッチや、筋力を強化する運動を取り入れます。これにより、肩こりの予防と改善が期待できます。
リラクゼーション:リラクゼーション法や呼吸法を取り入れて、精神的なストレスを和らげます。これにより、自律神経のバランスが整い、筋肉の緊張が減少します。
日常生活での予防とケア
整体での施術とともに、日常生活での予防とケアも重要です。以下のポイントを参考にして、肩こりの改善を図りましょう。

正しい姿勢を保つ:デスクワークやスマートフォンの使用時には、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを意識しましょう。椅子やデスクの高さを調整し、目線が正面にくるようにすることも大切です。
定期的にストレッチ:長時間同じ姿勢を続けるのは避け、定期的に肩や首のストレッチを行いましょう。簡単な運動や軽いストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐします。
適度な運動:日常的に適度な運動を取り入れることで、筋力を強化し、血行を促進します。ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなどがおすすめです。
リラックスする時間を持つ:ストレスをためないように、趣味やリラクゼーションの時間を大切にしましょう。深呼吸や瞑想、温かいお風呂に入ることも効果的です。

【腰痛・股関節痛・膝痛専門】ゴトゆき整体院
大阪府大阪市都島区御幸町
ゴトゆき先生先生
【腰痛・股関節痛・膝痛専門】ゴトゆき整体院
大阪府大阪市都島区御幸町
ゴトゆき先生先生
アドバイス 40件
ありがとう 2件
アドバイス 40件
ありがとう 2件

2024/6/25

f3ijdr4さん

初めまして。
ゴトゆき整体院 院長のゴトゆき先生と申します。

慢性的な肩こりは本当にお辛いですよね。
肩こりの原因の多くは、動かなさ過ぎる(不動)による、筋肉や筋膜のコリ(滑走障害)です。

滑走障害の解消には、マッサージも大変有効ですが、セルフケアで肩回りはアプローチしにくいという難点があります。

そのため肩回りにおいては、下記のセルフケアがおすすめです。

------------------
《滑走性を高めるエクササイズ》

肩の上げ下げ+肩甲骨を寄せる→離すを繰り返す
→上記を1日の中で定期的に行ってください
------------------

慢性的な肩こりの場合、じっくり伸ばすストレッチは逆効果になる可能性があります。伸ばすより、筋肉を縮める→緩めるを繰り返すことで、血行循環の改善に繋がり、滑走性も高まり、症状が改善していきます。

負担を蓄積させない点からも、最低30分~1時間に上記のセルフケアを行うことがオススメです。

少しでもお力になればと思い、回答させて頂きました。
一日も早くf3ijdr4さんのお悩みが解消しますように!!

【腰痛・股関節痛・膝痛専門】
ゴトゆき整体院
院長 ゴトゆき先生

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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