冷房で体全体がだるい。
デスクワークをしている30代女性です。
2週間ほど前から冷房による体のだるさに悩まされています。
ここ数日暑い為、常に冷房を効かせた部屋にいます。
温度としては快適ではありますが、血行が悪くなっているのか体全体の調子が落ちています。
手足を触ると冷たくて、食欲も落ちてしまっています。何をするにもやる気が起きず、仕事や家事のパフォーマンスが落ちて困っています。
今の不調を取り除く対処法や、冷房との上手い付き合い方があれば教えて欲しいです。
デスクワークをしている30代女性です。
2週間ほど前から冷房による体のだるさに悩まされています。
ここ数日暑い為、常に冷房を効かせた部屋にいます。
温度としては快適ではありますが、血行が悪くなっているのか体全体の調子が落ちています。
手足を触ると冷たくて、食欲も落ちてしまっています。何をするにもやる気が起きず、仕事や家事のパフォーマンスが落ちて困っています。
今の不調を取り除く対処法や、冷房との上手い付き合い方があれば教えて欲しいです。
2024/6/17
これからの季節、冷房とのおつきあい大切ですね。
〇冷房の温度
ご相談内容からすれば、身体が冷えていて、その原因は冷房であるということがはっきりしているようなので、冷房の使い方の問題ではないのでしょうか。
ご相談内容からすると、他の方と一緒で気兼ねをして温度を上げられないというわけではなさそうなので、単純に温度設定を上げてみてはいかがでしょうか。
通常26度程度が多いようなので、28度あたりに設定してみて、体調を見ながら上げ下げしていけばいいのではないでしょうか。
〇自分だけではない場合、
もし、他の人と一緒なら、上着を重ねるなどご自分でできる対処方法ですね。
また、風の向きについては、他の人とよく話し合うことでしょうか。
なお、手足が冷たくなるのは、手足の問題ではなくて、身体自体が冷えているからだそうです。
温める場合は、手足ではなく、おなかや背中など、身体の中心部分を温めてください。
2024/6/18
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。
>2週間ほど前から冷房による体のだるさに悩まされています。(中略)手足を触ると冷たくて、食欲も落ちてしまっています。何をするにもやる気が起きず…
とのことで、俗に言う冷房病のようです。それを踏まえて
>今の不調を取り除く対処法や、冷房との上手い付き合い方があれば教えて欲しいです。
という質問にお答えすると…
まず
>ここ数日暑い為、常に冷房を効かせた部屋にいます。
という書きぶりからすると、あなたは冷房を効かせた部屋にいるかどうか自分で選択できるようです。その上で「冷房による体のだるさに悩まされてい」るのなら、まず第1の対策としては適宜、部屋から出るなり冷房を切るなり、あるいは設定温度を上げるなりすればいいでしょう。「そんなの暑くてイヤ」ということなら、エアコン以外にもネッククーラーや携帯型扇風機などのグッズもありますので、そうしたものを併用することを考えてもいいと思います。
また身体へのケアとしては、私はお灸をオススメします。お灸は台座付きで火傷しないのものがドラッグストアなどで手に入るので、それを使えばいいでしょう。
使うツボについては、東洋医学(中医学)的に言うと、あなたは気、特に体を温める作用を持った陽の気が不足した陽虚証と、エアコンから出る冷気(=寒邪)が体に入り込んだ寒凝証の状態にあると思われるので、(陽)気を補い寒邪を除くのに比較的よく使われる、足三里、三陰交、関元、太谿(たいけい)、命門、腎兪(じんゆ)などが挙げられます(このうち命門と腎兪は背部にあって自分でやるのは難しいので、他の人にしてもらってください。ツボの位置は省略しますが、ネットなどで簡単に調べられます)。またオプションとして、陰陵泉(いんりょうせん)、血海、太白など消化器系に働きかけるツボも挙げておきます(が、上に述べた証やツボは、あなたの相談内容から私が仮に見立てただけのもので、あなたの本当の状態がどうなのかは、ちゃんと専門家に診てもらう必要があります)。
ところで、「2週間ほど前から」とありましたが、今回の冷房病のような状態になったのは今年が初めてなのでしょうか? いつから症状が現れ(あるいは強まり)、その頃に生活環境、生活パターンや食事内容、人間関係、心理状態などにどんな変化があったのかを探ることは、我々の問診においても基本中の基本です。あなたもそうしたことを思い返してみてください。それが不調を取り除くための本当のスタートラインです。
──
蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp
2024/6/25
ゆず子さん
初めまして。
ゴトゆき整体院 院長のゴトゆき先生と申します。
この時期、冷房の影響でゆず子さんと同じようなお悩みの方が、例年増える傾向があります。
対策としては沢山ありますが、まずは簡単にできるところを共有させていただきます。
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・タンパク質を積極的に摂取する
→タンパク質の不足は体温の低下と大きく関係があります。1日最低、体重と同じグラム数を摂取すること意識していきましょう。
例) 卵1個で7g、肉100gで15~20g
・とにかく体を動かす
→血行循環を高めるのは運動が一番です。30分~1時間に一回は椅子から離れて、体を動かすように努めましょう。
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今回はすぐにできる方法を共有させていただきました。
1日も早くゆず子さんのお悩みが解決しますように!!
【腰痛・股関節痛・膝痛専門】
ゴトゆき整体院
院長 ゴトゆき先生
注意事項
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