みんなの健康相談

逆流性食道炎治療後の頑固な首こりについて

先生からのアドバイス 2件

40代男性、デスクワークの仕事をしています。
先月、逆流性食道炎になり、通院をして薬を飲んで治りました。
ですので今はもう胃の不快感はありません。医師からも治ったと言われています。
ただ、逆流性食道炎と同時に始まった首こりがいまだに治りません。
具体的には喉仏付近のハリや喉の詰まり感、下顎や頬の鈍痛が消えないので困っています。
常に見えない何かが首周辺の皮を引っ張っているような不快感が続いています。
元々あった猫背という悪習慣を直しても改善は見られず、それで何か他に良い方法があればと思い相談させて頂くことにしました。
この頑固な首こりの症状を治す方法があればぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

ぽちょむきんさん
2024/7/1

先生からのアドバイス

【腰痛・股関節痛・膝痛専門】ゴトゆき整体院
大阪府大阪市都島区御幸町
ゴトゆき先生先生
【腰痛・股関節痛・膝痛専門】ゴトゆき整体院
大阪府大阪市都島区御幸町
ゴトゆき先生先生
アドバイス 40件
ありがとう 2件
アドバイス 40件
ありがとう 2件

2024/7/1

ぽちょむきんさん

初めまして。
ゴトゆき整体院 院長のゴトゆき先生と申します。

当院にも近い症状のクライアント様が通われています。
現在、症状も落ち着いてきたため、その方法の一部をご共有させていただきます。

症状の範囲が広いため、神経系のアプローチが効くかと思います。

方法は簡単で、顎や喉回り、首後面や肩回りの皮膚を手で大きく動かしてください。皮膚を引っ張ったり、円を描くように動かすことで神経の過敏性が沈静化し、症状が落ち着くケースがあります。

ポイントは「痛い」ことはしないことです。少し物足りない感覚に陥るとは思いますが、ゆっくり皮膚を動かすだけで問題ありません。

慢性的な症状の改善は時間がかかるケースが多いため、焦らずコツコツ積み上げていきましょう。

少しでもお力になればと思い、回答させて頂きました。
一日も早くぽちょむきんさんのお悩みが解消しますように!!

【腰痛・股関節痛・膝痛専門】
ゴトゆき整体院
院長 ゴトゆき先生

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 779件
ありがとう 220件
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2024/7/1

 逆流性食道炎、実は私もなんです。
 毎年胃カメラを飲むたびに、ゆるゆるの胃の入り口を見せられます。
 でも、胃酸の逆流はない、少なくとも自覚症状はないので、治療はおこなっておりません。

〇胃の入り口が緩む
 胃の入り口がゆるゆるになるのは、胃の入り口を開け閉めしている下部食道括約筋が緩んだためですが、この筋肉には外からは指が届かないので、指で緩めるということはできません。

〇薬物治療の効果
 相談者さんが行った治療は薬物治療ですが、薬物でピンポイントに筋肉を緩めるのは難しいので、胃酸の逆流を抑えることによって食道の炎症を抑えるというものではないかと思います。
 つまり、食堂の炎症は治まっても、ゆるゆるの胃の入り口はそのままであり、そのため相談者さんが訴える症状は残っている可能性があります。

〇別の炎症があるかも
 また、食道の炎症は慢性上咽頭炎、要するにのどの上部の慢性的な炎症から起こることもあるようです。
 慢性上咽頭炎では、相談者さんが訴えておられる症状もでるようなので、こちらがあるのかもしれません。

〇まずは病院へ
 どちらにしろ、これらはまず病院の話なので、逆流性食道炎を治療した病院へ相談してみてはいかがでしょう。
 もし、相談はしたけどあまり相手にされなかったというのであれば、別の病院でセカンドオピニオンを取ってみられてはいかがでしょう。

〇体操もありそうでう
 なお、逆流性食道炎にしても慢性上咽頭炎にしても、原因は口呼吸にあるようで、口呼吸を鼻呼吸に変える体操というものもあるようです。
 これも病院で教えてくれるかもしれませんので、聞いてみられてはいかがでしょうか。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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