自律神経のバランスを整えたいです。
ストレスがある生活をしているためか、
よく整体やマッサージに行くと、
「自律神経のバランスを整えてください!」と言われます。
最近は運動したり、リラックスするような時間を使っていますが、
具体的にどんな問題が起きて、どのように対処すれば良いか分かりません。
ストレスがある生活をしているためか、
よく整体やマッサージに行くと、
「自律神経のバランスを整えてください!」と言われます。
最近は運動したり、リラックスするような時間を使っていますが、
具体的にどんな問題が起きて、どのように対処すれば良いか分かりません。
2016/7/6
こんにちは。
英気治療院の阿部です。
お悩みについて回答いたします。
問題は二つあります。
一つ目は「自律神経が乱れるとどんな問題が起きるのか」
二つ目は「自律神経が乱れたときに、整える方法を知りたい」ということでした。
一つ目については、体に起こる症状について解説いたします。ストレスがたまり自律神経が乱れると首に力が入りやすくなります。その結果、首の骨が固まってしまいます。
自律神経は首から下の背骨から全身に向かって伸びてますので、首が固まることで自律神経へ負担をかけてしまします。
そのことにより、手足の冷えやむくみのほか、痺れなどか起きる場合があります。自律神経が乱れるとこれらの症状以外にも、爪の根っこをつまむと痛みなどを感じやすくなります。
二つ目の「体を整える方法についてです。」
上記のような自律神経の乱れが生じた場合には、背伸びをして深呼吸をしてみましょう。ぶら下がり健康器などでぶら下がっても良いです。
しっかりと肋骨(胸)を開いて呼吸をすることで自律神経ご整います。立ち姿勢が辛い場合には仰向けに寝てバンザイしながらの深呼吸でも構いません。
まずは、セルフケアをされて体の変化を観察されてみてください。自律神経が整ってくると、呼吸がしやすくなり、爪の根っこもつまんでも痛くなくなります。
ご不明な事項がありました際には、お気軽にご相談くださいませ。
英気治療院
阿部英雄
2016/7/6
はじめまして。
まず自律神経のバランスが崩れてるとのことですが
ストレスのある生活・整体やマッサージでよく言われるとのことでしたので、交感神経が過剰に反応していると考えられます。
交感神経が過剰に反応すると
身体が硬くなり、血管も収縮します。
その状態が続くことは身体にも悪影響を及ぼします。
身体のバランスが崩れ、コリや痛みだけでなく
心筋梗塞などの大きな病気になる可能性も高くなります。
対処法としては
ストレスなど交感神経を優位にするものから、いかにうまく切り替えるかです。
運動ももちろん効果的です。
運動後アフターストレッチを取り入れてあげると、身体のためにもより良いでしょう。
また忙しくて運動がなかなか難しい時は
寝る前にゆっくりストレッチしてあげて下さい。速度が速いと効果は薄くなりますので、ゆっくり呼吸しながら伸ばしてあげるとよいでしょう。
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かっても効果的ですよ。
ただし高血圧の方や何らかの疾患をお持ちの方は医師に相談して下さいね。
身体を動かしたく時は瞑想だけでも効果的です。
現代はストレスの多い生活になりますが、ご自身に合ったリラックス法を見つけて下さいね!
2016/7/7
特に自分が問題がないと思うのなら、気にしない方がいいですよ。
2016/7/8
はじめまして。
自律神経の役割ですが、簡単に言いますと。
興奮作用と鎮静作用でお考えいただいたら
よいかと思います。
基本的に興奮と鎮静を繰り返しながら人間は生活
しています。
ストレスによるものでは胃が交感神経優位になった場合は胃の消化機能が弱まり消化不良を起こす可能性があります。
私たち人間は常に外敵にさらされていますので、なかなかストレスから解放されることはないと思います。解消法の一つに頸椎の調整が有効とされていますが、ご自分ではなかなか難しいのも事実です。
また、リラックスするといっても、コーヒーを沢山飲む、ワイワイガヤガヤした場所でお茶するなどはかえって交感神経が高まります。
朝日を浴びてから15時間後の睡眠を心掛けるだけでも十分調整は可能かとおもいますので、難しいとは思いますがお休みの日などにチャレンジしてみて下さい。
2016/7/10
しみもね様、こんにちは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
>具体的にどんな問題が起きて、どのように対処すれば良いか分かりません
自律神経のバランスが崩れているというのは
簡単に言うと「ON」と「OFF」の切り替えがうまくいかないということで、
「ON」は朝起きて活動するときに入るスイッチで、
「OFF」は活動が終わり眠る時に入るスイッチです。
このバランスが崩れてしまうと、
睡眠の質の低下(夜中に起きてしまう)・集中力がなくなる・
胃や腸などの消化器系の負担があり不調が出やすくなる(便秘や下痢、胃の張り)・
全身の筋肉が硬くなり血行不良が起きやすく免疫力や自然治癒力の低下など
様々な症状が起きやすい状態となります。
しみもね様が実践している運動やリラックスの時間を設けることでも
自律神経のバランスは整います。
しかし、よく整体やマッサージに行くと、
「自律神経のバランスを整えてください!」と言われます。
ということですので、
おそらく筋肉が硬くなっている。という理由からだったのだと思われます。
こういった筋肉の硬さはただ単純に筋肉が凝っている。というわけではなく
胃や腸などの消化器系の負担によって引き起こされてしまうものですので、
自律神経のバランスと共に胃腸を整えてあげるとより身体は整いやすくなります。
消化にいいものを積極的に食べていただき、
内臓を整えてくれて温めてくれる「白湯」を飲むことで
自律神経のバランスも整いますのでオススメです。
ぜひ運動とリラックスの時間も継続しつつ試してみてください。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
2016/7/11
春か菜整体~陽(はる)の佐久間と申します。
自律神経の整え方は、色々なやり方があるのですが、
簡単な方法を2つほどお伝えします。
1.骨盤が歪むと、自律神経も乱れるので、足首の体操をします。
足を投げ出した状態で座ります。
①右の足首を前後に動かします。
前に倒すとき、しっかり足の甲を反らしましょう。
②左足首は、A角に(膝を)曲げて、右の腿(もも)の上に乗せ浮かせます。
左手は足首のやや上に添え、右手で左足首を回します。左回し10回→右回し10回→最後に、左回し10回 で終了。
整体では、足首の動きが鈍くなると、視野が狭くなると言われていますので、柔らかくすることをお勧めします。
2.温冷浴をする
①冷たい水温のシャワーを浴びる(足元から、25℃前後)1分
②温かいシャワーを浴びる 1分
というのを、冷→温→冷の順で浴びながら、最後 9回目は「冷浴」で終わります。
・冷浴は、交感神経を活発にさせ、体液が酸性に。
・温浴は、副交感神経が活発になり、体液はアルカリ性に。
このバランスをうまく調整させると、中性になり疲労解消や肌バランスがよくなったり、色々な効果が期待できます。
是非 試してみて下さいね。
2016/7/14
さいたま市大宮、にいのみ整体院の新野見と申します。
自律神経の調整との事ですが、自律神経の乱れが筋肉を硬くしてしまう、またその逆という場合もあり相互に関係しています。
他の先生がアドバイスされたシャワーや調整法は有効です。これらを実行され更にアドバイスさせて頂ければ、「あまり気に病まない」というのも予防法と言えます。
人間はストレスを感じるとアドレナリンを分泌して不足の事態に対応できる態勢になります。すると筋肉は緊張し脈拍があがり、消化機能などは遮断されてしまいます。ストレスを感じるというのは「生命の危機」に対応しようという状況なのです。
ですから特にご自分に不調をお感じでなければあまり「気にしない」というのも有効な予防法と言えます。
参考になりましたでしょか。
2016/7/15
自律神経のバランスを整えてくださいと言われても具体的にどうすればいいのか、わかりませんよね。
体温調整ができない、頭だけ、あるいは首だけ汗をかく、人混みが嫌い、満員電は嫌だ、狭い所が嫌い、トンネルが怖い、トイレのドアを締めると恐い、虫が恐い、蛾が怖い、暗がりが怖い、咳が止まらない、痰がからむ、大きな声が出ない、呼吸が苦しい、血圧が急に上がる(意識が飛ぶ)、やる気が出ない…
人体は脳からの指令でコントロールされていますが、自律神経の不調で、脳からの指令がうまく届いていないのです。具体的には背骨の神経圧迫で脳からの指令が邪魔されているため、ホルモンバランスが悪くなっているのです。
特に多いのは背骨の一番~三番、それに十一番です。
パニック障害、閉所恐怖症は一番。
咳が止まらない、痰がからむ、大きな声が出ない、血圧が急に上がるなどは背骨の二番。
やる気が出ない、うつ病は背骨の三番。
二型の糖尿病は背骨の十一番です。(カイロの先生は糖尿病は十二番だといいますが、解剖学の本では十一番から膵臓に神経が通っていますから私は十一番と言っています。数え方の違いだと思いますが、忍者の療法は全身を治しますから何番なのかは関係ないのです。
ご質問の自律神経のバランスを整えるには、背骨の神経圧迫を取り除くといいのです。
手のひらで押してみて背骨が飛び出したり変形している所が悪い所です。本人は痛いのでわかります。治ってしまうと痛くなくなります。
恐怖症が治った、やる気が出た、糖尿病がよくなったなど明らかな違いがでます。
2016/7/19
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があります。現代は神経を興奮させる要因が多い社会となっています。例えばスマホなんかもそうです。ですから交感神経優位の状態の方がとても多いんです。
ですので、こういう自律神経のバランスを取るのには鍼灸・漢方がお勧めです。
私は鍼灸師ですので鍼灸について申しますが、経絡治療等浅い鍼をされている治療法では副交感神経優位の状態にもっていき易く、自律神経失調症や更年期障害と云われる現代医学の苦手とされる症状によく効いてくれます。一度試してみてはどうでしょうか?
2016/7/20
こんにちは!久保といいます。
東京都三鷹市でタイ古式マッサージをやっています。
自律神経にはメチャ得意ですよ!
自律神経が原因で、頭痛、眼精疲労、首こり、肩こり、冷え性、不眠症などがあります。
対処法としては、まずは姿勢を良くすることです。
前かがみ、猫背にはご注意ください。
それとスマホ、パソコンも原因ですよ!
自律神経にはタイ古式マッサージがおススメですよ!それと足湯もいいですよ!
ぜひ、参考にしてみてください。
ありがとうございました。
2016/7/21
精神的なストレスが過多になると、呼吸が浅く速くなる傾向があります。自律神経は自分の意志で、コントロールできない神経です。また、自律神経には、興奮する神経(交感神経)とリラックス神経(副交感神経)の二つの微妙なバランスの上に成り立っています。自律神経の副交感神経を高めるのに、有効なのが呼吸法です。(やり方)①仰向けで手のひらを上に向けて、足を広げて寝ます②おへそを凹ませて、大きく息を吸います③その息を胸に吸い上げます④胸に溜まった息を頭の上に、さらに吸い上げる⑤もう吸えない所まで、目一杯息を吸い上げたら、ゆっくり息を吐きます。これを3回繰り返します。3回終わると、不思議と、頭がすっきりします。1日1分で終わります。簡単です。朝でも、夜でも、どのタイミングでやっても、大丈夫です。
注意事項
他にも同じ症状で悩んでる人のためにこの相談をシェアしよう!