寝るとつらくなる肩こり首こり
数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
首回しが出来ないほどです。
日中、筋膜リリースなどしてほぐしても朝起きるとものすごく痛くなります。
現在畳で寝ています。枕は棉の入った普通の枕です。
仰向けで寝ています。
何か寝ている時に原因があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。。
数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
首回しが出来ないほどです。
日中、筋膜リリースなどしてほぐしても朝起きるとものすごく痛くなります。
現在畳で寝ています。枕は棉の入った普通の枕です。
仰向けで寝ています。
何か寝ている時に原因があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。。
2017/6/28
なーちゃん様・・・初めまして。
大阪府寝屋川市の総合整体院カワカミの川上です。
寝ると辛くなる肩こり 首こり・・・とのことですが・・・
それと朝起きた時が一番辛いとのこと・・・
原因として枕もその一つかも知れませんが?
肩こり・首こりの原因の半数は奥歯の噛み合わせ、噛み締め、寝ている時の歯ぎしり等々と思われます。
人は仕事をしている時・・・考えごとをしている時・・・
何かストレスをかかえている時・・・そして寝ている時・・・
無意識に噛み締めとか歯ぎしりをしているものです。
もし歯ぎしりとか普段から噛み締めがきついとか自分で感じるのであれば予防法として一つは耳の横から顎のラインをひとさし指と中指でマッサージして2、3回大きく口をあける。
何か用事をした後とか寝起きにするといいと思います。
それと寝る時にマウスピースをするといいと思います。
ちなみにマウスピースは歯医者さんで健康保険を使って作れます。
一度、歯医者さんに相談してみて下さい。
健康の基本は足元から・・・のカワカミです。
2017/6/28
なーちゃん様
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。
>寝るとつらくなる肩こり首こり
起床時の痛みとなる原因は2つあります。
①施術が間違っている
筋膜リリースと言っても様々手技があります。今回の場合、施術を受けて寝るまでは状態は良いが朝起きると施術を受けていない朝よりも痛みが強いのかどうかで意味合いはずいぶん変わってきます。
もし、前述のとおりであれば施術の仕方を間違っている可能性があります。施術を受けてる治療院で受けた後日の朝がものすごく痛いのは何か原因があるのかを聞いてみてはいかがでしょうか?
②寝るときの枕
どの素材の枕であるかはあまり意味はなく首の形によって枕の高さや固さを変え、更に枕を頭のどの部分に置くのかによって枕のサイズを変えていくのが理想です。
寝る前まで痛みがなく起床時に痛みが強くなる場合は、枕の問題がありますので枕をバスタオルなどに変更し寝てみると良いです。
また何かございましたらお気軽にご連絡ください。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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2017/6/28
なーちゃんさん、はじめまして。
兵庫の整体院、Kストレッチの駒田です。
・朝起きると頸が痛い
・畳の上で寝ている
この状況から、枕の位置が少し高いのではないでしょうか?
硬い畳の上で寝ていらっしゃいますので、頸や肩に負担もかかりやすいです。
腰が大きく沈み込まない程度のかたさのふとんを使用されることをおすすめします。
まくらですが、頭の位置が、自然に立っているときと同じになる高さが理想的です。寝返りをうったときに、頭が落ちないくらいの大きさが必要です。
カタログハウスさんの「メディカル枕」はおすすめです。私も使っていますが、非常によいです。
通販ですが、10日間、試用できて、合わなければ返品できます。
筋膜リリースは私も施術で使っています。
筋膜は非常に薄いものですので、ゴリゴリ強くやると、結局、筋肉を揉んでいることになってしまいます。刺激が強いと、筋肉が防御反応を起こして、よけいに硬くなってしまいます。
テニスボールやローラーを使用している場合は、あまりゴリゴリせず、軽めの刺激で行ってください。
私の実際の施術は、驚くほど刺激は軽いです。そのくらいで、十分リリースできます。
また何かございましたら、ここをお気軽にご利用ください。
2017/6/29
なーちゃん さま
朝一くび・肩こりは多い症状の一つです。
寝ている間に首かたの筋肉は血行不良を起こし、『固まった』状態になります。
少し朝の準備とかしている間に少しずつ緩解してくると思いますが、夕方からだが疲れてくると、また首・肩が凝ってくるのではないでしょうか?
筋膜リリースですが、確かに有効的ですが、その場の血行が改善するだけなので、その瞬間らくでも、時間が経ってくると同じです。
骨格や姿勢を整える事で、日中の首肩の負担が減り、普段または夕方または朝の筋肉の疲労が減り楽になります。
朝首が痛いのは確かに寝具にも関係がある場合があります。
寝始めは仰向けでも良いかと思いますが、寝返りを打てる環境かどうかをチェックして下さい。
枕や敷布団(マットレス)もそうですが、例え隣が壁・隣がパートナー、または子供さんだったりして、寝返りが自由に出来ないと、身体がこわばります。
その辺りも見直してみて下さい。
2017/6/29
筋膜リリースが適切な部分に効いていないのでは?
もしも、ご自身で筋膜リリースを肩や背部だけしているのであれば、筋膜リリースと症状や人体解剖学の関係性の理解ができていないと思われるので、その方法で対処しても効果がないのでやめといたほうがいいでしょう。
寝る際にひざ下や腰の下にクッションやタオルを折りたたんだりしたものを入れて寝てみてください。
寝てみた際に一番楽な方をどちらか試してみてください。
また、首の疾患がある場合もあるので一度精密検査を受けたほうがいいでしょう。
2017/6/29
初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。
当院にも肩こりの施術でご来院されている患者様もよくあり、改善されていく方も多いですので、なーちゃん様のご参考になればと思い投稿させていただきました。
朝起きてすぐに頚肩のこりがあり痛い状態の場合、寝違いであったり、ご使用されている枕の高さが合っていない可能性が高いと思われます。
枕の高さは頚椎のカーブに合う高さがおすすめです。朝起きて頚や肩が痛い場合の人の多くは高さの高い枕を使っている方が多いのも特徴です。
初めて高さを自分で調べる場合、まずは家にあるバスタオルなどを使ってご自分に合った高さを作って(4cm位の厚みから)みてください。頚椎のカーブの隙間が丁度埋められるくらいの高さがひとつの目安になります。
合っているなと感じたら3日間くらい使用してみてください。このまま痛みが出なければその高さが枕として合っていると考えられます。
普段の姿勢を確認してみることも大切です。
肩こりが良くなるまではご相談者様自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。
なぜなら肩こりを減らし改善させるためには姿勢を良くしていく必要があるためです。
正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。
肩こりになりやすい方は肩や耳の位置(頭の位置)が前に出てしまっていることが多いです。
その為に背中上半身の僧帽筋や肩を覆ている筋肉や頚の筋肉が引っ張られやすくなり、良くない姿勢が続くとそれらの筋肉が硬くなってしまい肩こりを引き起こす原因になります。
お勧めな肩こりを減らして姿勢を良くしていく運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。
爽快整体院ホームページの動画 肩コリや背中のコリを減らし姿勢を良くする体操 基本編①
https://soukaiseitai.com/kantannataisoudougasyuu/
で確認することも可能です。
あとは睡眠時間が少ない人も肩こりや頚こりになりやすい方が多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。
なーちゃん様もセルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、しっかりと睡眠もとれる環境を大切になさってくださいね。
2017/6/29
先ず、枕の高さが合っていないのではないかと思います。
1人1人頭から首の湾曲が違っていて、通常の枕は一般的な湾曲を基準に作られていると思います。
枕が合っていないだけで、肩コリや首コリになることがあります。
仰向け状態のまま朝迄寝ていると腰にも負担が掛かっています。
背骨から腰に掛けて長時間の負担が掛かって、首から腰の頚椎、腰椎が畳の上でまっすぐな状態のままでいるために、本来の形を変えてしまっているのではないでしょうか?
寝返りをすることも必要です。
首、腰にも同じ体勢でいることは良くないです。
2017/6/30
頸椎の形について診てもらったことはありますか?
なーちゃんさんのような症状ですとストレートネックの方が多いです。
頸椎に湾曲ができるように枕の位置を変えるとよいかと思います。
詳しくは、整骨院で診てもらうと良いかと思います。
2017/6/30
頸椎の形について診てもらったことはありますか?
なーちゃんさんのような症状ですとストレートネックの方が多いです。
頸椎に湾曲ができるように枕の位置を変えるとよいかと思います。
詳しくは、整骨院で診てもらうと良いかと思います。
2017/7/1
朝、起き明けに痛いのは、氣の滞りが原因だと思います。
以前腰が痛いという方に回答した内容と同じなので、それを再掲させていただきます。
腰を首肩に置き換えていただければ同じことです。
・・・・・・・・・・・・・・
この方の朝の腰の痛みやしびれは、経絡(氣の流れの道筋)のつまりが原因だと思われます。
東洋医学では、氣のエネルギーがからだを活性化させていると考えますが、夜寝ているときは、体が動いていないので活性度が落ちます。そもそも経絡が詰まり気味なので、氣の滞りが起きやすいのです。
氣のつまりがどこから来たのか分かりませんが、お仕事柄、腰に負担のかかる状態で、仕事からくるストレスもあるかもしれません。
・・・・・・・・・・・
氣を流すような運動、たとえば気功やヨガ、呼吸法など、いろいろあるのですが、そうしたことえを取り入れたらいかがでしょうか?
それでも難しければ、経絡をあつかう治療院などを探してみたらいかがでしょうか?
2017/7/6
起床後に起きての肩こりはつらいですよね。
セルフケアで筋膜リリースもされているので
枕が原因かもしれません。
「タオル枕」で改善する方は多いですので
一度試されてはいかがでしょうか。
私自身、寝るときは「タオル枕」を利用しています。
2017/7/7
朝の肩こりがひどいということですね。
お答えしたいと思います。
●朝の症状が、いちばん体の正直な状態です。
交感神経、副交感神経、ってご存知だと思います。
交感神経は緊張系、副交感神経はリラックス系ですが・・
痛みについていえば、交感神経は痛みを感じにくくする、副交感神経は痛みを素直に感じる、という作用があります。
朝活動し始めると痛みが減っていくのは、動かして血行が良くなっていくのももちろんですが、活動とともに交感神経が目覚めていくから。
だから朝の不調は、体のとても重要なバロメーターとなります。
●寝相や寝具について
これが最重要だと思いますよね?
でも多くの場合はそうではありません。
「だって、痛くなかった半年前だって、同じ寝具で寝ていたでしょ?」
まれにそういう原因がありますので、まずは試してみるといいでしょうね。
違うまくらにしてみたり、寝相を変えてみたりしてください。
ああだこうだ、理論はいっぱいありますが・・・
要は「自分がしっくりくる寝相と寝具」がいいです。
理論に合わせて自分が苦しい状態になるとしたら、それはやらないほうがいい。
理論よりも、自分のからだの声を信じてあげてください。
寝相はいろいろ簡単に変えることができますが、
枕はお金がかかるので、そうそうコロコロ変えるわけにはいかないですよね。
高価な枕なんか使う必要ありません。
むしろ高価な枕ほど、合う合わないの相性が強烈なので、リスクは高いと思ってください。
おすすめはズバリ、ニトリです(笑)
ニトリの枕売り場、ご覧になったことはありますか?
驚くほどいろんなバリエーションの枕があります。
しかもきちんと作ってある。さすが「お値段以上」と言うだけのことはあります。
1〜2週間のスパンで3つほど試してみるといいですね。
これで改善されれば儲け物。
よかったですね!ということになります。
●それでもダメだったら・・・
上記のようにやってみて、それでもダメだったら、それは「肩こりがひどすぎてどんな枕もあわない」状態です。
本来、寝ている間に、体は疲労回復していくもの。
寝て起きたらスッキリ!が当たり前ですよね。
その機能(回復力とか自然治癒力といいます)が働いていないから「朝が一番ツラい」のです。
なーちゃんの症状を、もっと急性にして、もっと強烈にしたものが「寝違え」です。
寝ている間に、疲労回復どころか、免疫力がドカンと下がってしまった状態です。
こうなってしまったら、素人さんがあれこれ試行錯誤するよりも、プロの手に任せたほうがいいですね。
洗濯機だって、フィルターの目詰まりなら自分で手入れできますが、どうにもならない故障はメーカーに修理を頼みますよね?それといっしょです。
このサイト、ヘルモアに、いい治療院がいっぱい載っていますので、口コミなどを参考にさがしてみてください。
なーちゃん、はやくよくなりますよう祈ってます。
2017/7/8
>数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
>何か寝ている時に原因があるのでしょうか?
朝が一番つらいという事は自覚しているとおり、
何か寝ている時に原因があると考えて間違いないと考えます。
寝ている時は、立っている時に比べて首や肩に頭の重さによる負担は少ないはず。
だから、首や肩の緊張が起きにくいと考えるのが普通です。
では、なぜ朝がつらいのか?
(1)枕の高さが合っていないため、首にストレスがかかる。
(2)寝返りができていない。
いつも同じ場所に重みがかかるため血行不良で筋肉がこる。、
この2つが原因と考えられます。
(1)枕の調整。
枕の高さは寝返りがしやすい高さが理想です。
横を向いて寝た時に、鼻と顎のラインと床(畳)が平衡になる高さが理想。
現在使っている枕で鏡を使って実際に確認してみてください。
平衡にならなければ、枕の使用をやめて、バスタオルやハンドタオルを組み合わせて適切な高さにする。
枕が小さいと、寝返りをした時に、頭が枕から外れてしまいますので、左右は大きめに。
また、ふわふわすぎるバスタオルでは寝返りがしにくくなる場合もありますので
ふわふわすぎない程度のバスタオルを使用してください。
(2)寝返りの調整。
敷布団を壁に付けない。少し離して置く。
壁が近いと、掛け布団などが邪魔になり、左右同じように寝返りが打てなくなる場合もあります。
左右同じように寝返りができる環境をつくりましょう。
お試しください。
お大事に。
足もみてっちゃん 宮田
2017/7/10
相談内容 数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
首回しが出来ないほどです。
日中、筋膜リリースなどしてほぐしても朝起きるとものすごく痛くなります。
⇨寝ている時に過緊張があるかもしれません。その場合は、食後の眠気、だるさ、手足の冷えや汗も見られる場合があります。
現在畳で寝ています。枕は棉の入った普通の枕です。
仰向けで寝ています。
⇨畳で寝る場合は、枕は不要です。枕のためにかえって首への負担が大きくなります
何か寝ている時に原因があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。。
⇨寝る前に寝返りの練習をして見ましょう。また、入浴を低温で30分入る。など体が緩むことをされて見てくださいませ。
英気治療院
阿部英雄
2017/7/11
なーちゃんさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
>首回しが出来ないほどです。
朝、首が動かないほどの肩こり、首こりだとそうとうきついですね。
首だけの問題なら、マクラを変えることで改善されるかもしれません。
マクラは頭にするのではなく、首をサポートするために使いますので、首にあったものがよいです。
ちなみに私は、テンピュールのオリジナルネックピローMサイズを使っています。仰向きで寝たとき、とても楽に寝られます。
マクラを変えても、改善しないのであれば、身体全体の問題から来ているかもしれません。
腰椎と首の骨は連動しますので、腰の問題が首に来ることもあります。仰向きに寝ることで、内臓が腰を圧迫し、その結果首こりにつながることもありますし、骨盤の問題から首こりになる場合もあります。
頭蓋骨の動きや、顎関節の問題から首こりになる場合もあります。
これらは、検査してみないとわからないので、一度整体やカイロプラクティックを受けてみられてはいかがでしょうか?
<当院の治療では>
首こりを足関節、足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩甲骨、頭蓋骨、顎関節などを調整することで、改善していきます。
首がこるという症状も、いろいろな原因があります。場合によっては、内臓からくることもあります。問題の症状をからだ全体を診て、それぞれの部位で正常な動き、柔軟性が回復するように調整することで解決していきます。
なーちゃんさまの首こり・肩こりが楽になるといいですね。
また、何かありましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
2017/7/14
首の後ろが張っている方は、大抵脇の下も凝っている
事が多いです。
殆どの方は、枕の高さが会っていないようです。
(おそらく高すぎる様です)
薄めの枕に、バスタオルを畳んで、高さを調整して
呼吸が楽になる高さにされると良いでしょう。
寝違えにも効果が有るのですが、脇の下を押して痛い時は
ご家族の方に座位で、腕を後ろに90度の高さまで
引いて(ゆっくりと!!)貰って下さいませ。
10回程行うと、首も脇の下も緩んできます。
2017/7/14
肩こりだけなら、堅甲骨を下から手のひらの肉厚の部分で押してもらうことで良くなることがあります。
一般的には頚椎と背骨、腰椎の歪みを治すとよくなります。
2017/7/17
初めまして。
朝から動けないのは辛いですね。
「コリ」は、体が動かない=固まっていると起こります。
寝相がよいタイプではないですか?
夜寝たときと、朝起きた時の体の体勢が同じなのではないでしょうか。
朝辛い=固まっているということは、寝ている間に寝返りを打っていないからだと思います。
ご家族など一緒にお住まいの方がいらしたら、寝返りを打っているか見てもらうのが良いですね。
布団が柔らかすぎると沈んでしまい、寝返りが打ちずらいですが
畳にお布団を敷いているのであれば、布団は関係ないと思います。
とすると、寝返りが打てないのは、腰やお尻、腹筋や背筋、股関節などの筋肉が固まっていている。と考えられます。
筋膜リリースという言葉をご存じなのですね。
バックラインと言って、足裏からずっと体の後ろ側の筋肉は、オデコまで、ひとつの膜に覆われてつながっています。
体の後ろ側の筋肉をゆるめられると良いのですが。
テレビで、腰痛予防に「屈伸」が良い。
と放送されていました。
セルフケアとして、まず加えてみてはいかがでしょうか。
お近くなら、ぜひマッサージしてあげたいのですが、近くで、良い治療家の方が見つかりますように。
2017/7/25
首こりや肩こりにお悩みの方は非常に多いですね。
私も普段は感じないのですが、風邪を引いて体調を崩すと首肩こりが現れ、動かせないほどつらくなります。
ちなみに現在、寝違え中でうがいをしようと上を向くと痛い状態が続いていますので、なーちゃん様のつらさはよくわかります...(笑)。
ところで、首こりや肩こりに代表される慢性疾患に関しては「脳との関係」が最近のトレンドとなっているのですが、なーちゃん様はご存知でしょうか?
「首こり」「肩こり」という症状=“感覚”を最終的に作っているのは脳であるため、切っても切り離せない関係にあるということが近年の脳科学研究の進歩により分かってきたからです。
「NHKクローズアップ現代」や「ホンマでっかTV」などのメディアでも取り上げられている通り、「こりや痛みなどの症状の原因は脳である」ということは、もはや常識となりつつあります。
脳...と急に言われてもイメージが湧かないと思いますが、要するに何らかの原因により脳が疲労を起こすと脳が誤作動(システムエラー)を起こしやすくなり、それが肩こりなどの症状を引き起こす原因となってくるのです。
例えるなら、実際には家事は起きていないのに誤作動で火災報知器が鳴ってしまっている状態...という感じでしょうか。
つまり首や肩の筋肉がこっている=首こり肩こりではないということです。
首こり肩こりという症状(感覚)も筋肉のこり(触った硬さ)もどちらも脳疲労の結果起こったことであって、この2つに相関関係はありません。
身体に起きている問題と症状は、切り離して考える視点が重要になってきます。
最近、日本の研究チームが「デスクワークや軽い運動(ジョギングやサイクリング、水泳、ゴルフなど)では筋肉痛や肉体的な疲労は起こらない」ということを突き止めました。
では、どこが疲労を起こしているのかというと「脳」、特に「自律神経の最高中枢」だったのです。
体温調節や呼吸、心拍、血圧、脈拍など、人間が生きていく上で必要不可欠な恒常性維持を行っているのが自律神経です。
それも、24時間365日休まずずっと仕事をしてくれています。
自律神経は疲れても休むことはできません...。
つまり、私たち人間が感じている疲労は、実は「疲労感」だったのです。
脳は、特に心身環境因子の影響を強く受けます。
気温の変化や気圧の変化は自律神経のバランスを乱しやすいため、脳疲労を起こしやすくなります。
また職場環境の変化やライフスタイルの変化、いわゆるストレスといった心的負荷など、あらゆる影響で脳は疲労を起こします。
なかでも一番の原因となるのがストレスで、「感情のねじれ(本当はこうしたいけど、こうせざるを得ない。本当はしたくないけど、やらざるを得ない)」や「感情の抑圧(不満やイライラ、悲しみ、恐怖などの感情を理性で抑え込んでしまう)」、「負のマインドワンダリング(心配事や不安事などをずっと考えてしまってやめられない)」などが特に脳疲労を起こさせます。
何かお心当たりはございませんでしょうか?
スマホやパソコンなども、インターネットページをどんどん開いていくと読み込み速度が遅くなります。
保存ファイルが多かったりアプリがたくさんインストールしてあると、動作環境が悪くなりエラーやフリーズといった不具合が生じやすくなります。
これは人間の脳も一緒です。
もしかしたらパッと思い浮かばないかもしれませんが、人間の脳の消費エネルギーは5%が表面意識、残り95%が無意識と言われていますので、実は自分でも気づかないうちに何か内面に抱えている(それこそ潜在意識に近い無意識の中で)場合が多いのです。
では、なぜ朝が一番つらいのでしょうか?
なーちゃん様は「何か寝ている時に原因があるのでしょうか?」とご質問されましたが、その通りです。
ただし、布団やまくらといった寝具、寝る姿勢などに原因を求めるのでは不十分となります。
人間の記憶はまず短期記憶として、その日起きた出来事やその時に感じた感情などが海馬に保存されます。
そして寝てる間に大脳に転送され、長期記憶として保存されます(「記憶の転送システム」=パソコン本体に保存したデータを外付けのハードディスクに移動するイメージ)。
しかし、パソコンのように一瞬で記憶の転送を行うことはできません。
一日にあった出来事を、脳内で再生しながらでないと記憶の転送は行われないのです(昔のビデオのダビングのイメージ)。
そのとき、その出来事が起こった時に感じた感情も一緒に脳内で再生され、保存されていきます。
つまり、その日一日の中で感じたイライラや緊張感、恐怖心などの不快な感情まで一緒に再生されてしまうと、寝てる間に脳が疲労を起こしてしまうのです。
同時に、筋肉の過緊張も起こり、首や肩のこりもひどくなってしまうのです。
ですので、寝る前にその日起きた出来事の中で嬉しかったことや楽しかったこと、心地良い気分になったことなどのポジティブな記憶を全部引き出してから寝てみてください。
そうすると、優先的にポジティブな感情が再生・記憶されるようになり、脳疲労を起こしづらくなります。
当院の患者様でも多いのですが、もし「ポジティブなことを思い出せない!」というのであれば、心の中で「ありがとう、ありがとう、感謝、感謝」とつぶやきながら寝てみてください。
これは別に感謝する対象がなくても、心がこもっていなくてもただつぶやくだけでもオッケーです。
最後は何ともうさんくさいアドバイスになってしまいましたが(笑)、ぜひ試してみてください。
また、最後に日常生活の中でできる対処法として脳疲労解消&脳を活性化させる方法をお伝えいたします。
①ポイントは「嬉しい、楽しい、大好き!」
脳にとっての一番のご褒美は、なんといっても「嬉しい、楽しい、大好き」です。
心の底から嬉しいと思えるもの、楽しいと思えること、大好きなこと、やりたいこと、そういったものに夢中になっている時は、脳を休めることができ、脳疲労解消&脳の活性化につながります。
②五感に刺激を与える
人間の脳は、五感の刺激を入り口に常にアップデートをしています。
聴覚であれば好きな音楽を楽しむなど、嗅覚ならアロマなど好きな香りを楽しむなど、味覚であれば美味しいものを味わう、視覚であれば良い景色を見て癒されるなど、触覚であればマッサージやスキンシップや動物とのふれあいなど、といった具合です。
ただし、食べ物に関しては緊急避難措置だと思ってください。
食べるものによっては腸を汚して腸内環境を悪くしてしまいますので、結果的に悪影響が出るケースがあります。
できればそのほかの五感を入り口にした脳へのアプローチ、アップデートをオススメいたします。
また、脳と五感との相性は人によって違いますので、何が一番良いかはいろいろと試してみてください。
人間は「考える」ことと「感じる」ことは同時にはできません。
つまり、五感で感じる時間を大切にすることによって脳を休めることができ、かつ脳を活性化させることができます。
この「嬉しい、楽しい、大好き!」と「五感の刺激」の組み合わせが脳にとっての最強ツールとなります。
ご自分にとっての「最強の脳疲労解消法」を見つけてみてください。
また当院で行っている「BFI療法」は、主に触覚からの刺激を通して脳疲労を回復させる治療になり、首こり肩こりの改善実績は多々あります。
また、まだまだお伝えしきれないお話がたくさんありますので、あまり改善がみられないようでしたら気軽にご相談ください。
2017/7/26
お問い合わせ有難うございます。
肩・首こりとのことですが、
筋膜リリースをご自分でしているようですが、まずご自分で本当の筋膜リリースをするのは難しいでしょう。
したがって、寝ている間に肩・首こりが再発して朝痛みがあると思います。
まず、肩・首コリを整体で治しましょう。
次に枕も重要ですね、自分に合った枕を探すのは大変ですが、
参考に「じぶん枕」を推奨します。
2017/7/27
うまく寝返りが打てていないのかもしれません。
寝具は軽いものを掛けて、枕は硬めのものに代えると寝返りしやすくなります。
注意事項
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