みんなの健康相談

飛蚊症と目疲れからくる首の激痛

先生からのアドバイス 8件

60代男性です。この3月に退職し、現在は実家に戻り90歳になる両親の介護をしています。
現役時代はパソコン入力を主とするデスクワークをやっていました。
53歳ごろ突如右目が飛蚊症になり、今年1月左目も飛蚊症になりました。右目と左目の視力が不釣り合いで、パソコン画面に集中したり長時間作業を続けると、首の後ろ(小脳か髄か)に激痛があり耐えられません。
症状としては血圧が上がったような感じで、ズキズキ痛みます。また、眼球も膨れているような感じで飛蚊症が激しくなり、何もやりたくなくなります。以前脳のCTスキャンも撮りましたが異常はありませんでした。
原因と今後どのようにしたら改善されるかを教えていただきたいです。

minokawaさん
2017/11/23

先生からのアドバイス

太古
東京都調布市
今西昌平先生
太古
東京都調布市
今西昌平先生
アドバイス 621件
ありがとう 115件
アドバイス 621件
ありがとう 115件

2017/11/23

minokawaさん

 飛蚊症と目疲れからくる首の激痛とのことで、お辛そうですね。
 私の体験をもとにコメントします。

 
 ① 飛蚊症

   飛蚊症とは硝子体の濁りが網膜に映り、蚊や糸くずの
   ようなものが見えることです。

   どのような状況の時に見えるのでしょうか?


   実は、私も去年、飛蚊症を経験しました。

   話には聞いていましたが、まさか自分に訪れるとは
   思っていませんでした。

   原因と考えられるのは

     加齢、目の疲れ、ストレス、寝不足

   などです。

   私が飛蚊症になったのは、明らかに原因がわかっていました。
   店舗の引っ越し準備で、事務作業や、関係者への連絡、
   お店の撤去 などで、目を酷使したこと、ストレスがたまり、   ある期間3~4時間の睡眠時間だったことなどです。

   引っ越しが終わった後、飛蚊症は現れなくなりました。
   すなわち上記の原因への対策が有効でした。

   ●ストレスが解放されたこと   
     引っ越しの目途が立ち、気持ちが落ち着いたこと。
     ストレスがありそうだなと思った時は深呼吸したり、
     少し横になる。
   ●パソコン作業を長時間行う時には1時間毎に小休止して、
    顔を洗ったり、目薬をさすなどして頭をスッキリさせる。
   ●睡眠時間を最低でも5時間は確保。




 ② 目疲れからくる首の激痛

   右目と左目の視力が不釣り合いとのことですが、
   裸眼でいろいろな作業をされているのでしょうか?
   眼鏡や、コンタクトレンズなどはお使いでは
   ないのでしょうか?

   左右の目の視力が調整されず、パソコン作業すれば、
   目の周りの筋肉も緊張が続き、顔を前に突き出すような
   姿勢になりがちで、首肩の筋肉も緊張します。
   その結果、コリや痛みにもつながります。
   目を酷使していることになりますので、飛蚊症も
   現れやすいですね。

   ●まずは優先的に視力の調整をするといいでしょう。


   ●眼球も膨れているような感じというのもいい状態では
    ありませんね   
    まずは眼科で診察してもらうといいでしょう。

    


それではお大事に


太古 代表 今西昌平
============================
★タイ古式マッサージ
 アロマリンパケア・整体サロン
住所:調布市西つつじヶ丘3-30-1 ハイツ鹿嶋602
(京王線つつじヶ丘駅北口徒歩3分)
電話: 042-426-9267
 【定休日】 不定休
 【営業時間】10:30~24:00(最終受付)
◆太古HP → http://taiko-salon.com/
============================

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
アドバイス 536件
ありがとう 1571件
アドバイス 536件
ありがとう 1571件

2017/11/24

minokawa様
おはようございます、大森北田中鍼灸院の田中です。

>飛蚊症と目疲れからくる首の激痛

脳のCTは撮られたという事ですが、眼科には受診されましたか?
まずは飛蚊症という症状がどういうものなのかを知っておきましょう。

【飛蚊症】
日常の視野の中に“黒い点”や“虫”のようなものが浮遊しているものがあり、紐のようなものが見えることもあるのが特徴でその見え方は様々です。

これらは飛蚊症と診断される可能性があり、この原因のほとんどは「加齢」や「生理的要因」と言われていますが、全員に当てはまるわけではありませんが以前格闘技(ボクシング、柔道など)をやられていた方や眼に衝撃を受けたことがある方(サッカーやバレーボールなどの球技)は網膜が剥離されて時の経過と共に症状が悪化する重篤な場合も考えられます。

また眼に関わる問題として「出血」や「裂孔」なども考えられ閃光やかすみ目、充血なども診られることがあり、高血圧や糖尿病なども要因として考えられます。

――――――――――――
【対策】
眼科に受診されていない場合は眼科に受診されることが最優先です。その後問題がなければ内科へ受診し、高血圧や糖尿病などの関連、またはそれ以外の問題を視野に診てもらうことが重要です。

どちらも問題がなく、お薬などを処方されて服用が終わっても改善が診られない場合は治療院で施術を受けることをオススメ致します。

また何かございましたらお気軽にご連絡ください。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 464件
ありがとう 713件
アドバイス 464件
ありがとう 713件

2017/11/25

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

飛蚊症と後頚部の激痛とのこと。
まず飛蚊症について書くと、これには特に治療する必要のない生理的飛蚊症と、治療が必要な病的飛蚊症があります。相談内容には
>53歳ごろ突如右目が飛蚊症になり、今年1月左目も飛蚊症になりました。
とありますが、ここからは
・その飛蚊症は医師による診断名か?
・この件で過去、現在に何らかの治療を受けた/受けているか?
が分かりません。
「既に両目とも医者に診てもらって病的なものでないことは確認している」というならいいのですが、ここに書かれた「飛蚊症」が「こんなふうに見えるから多分、飛蚊症なんだろう」という自己診断なら、まずは眼科の診察を受けるべきです。「右目の時は医者に診てもらったが病気ではないと言われたから、左目は診てもらってない」という場合も、念のため診てもらったほうがいいと思います。同じ飛蚊症でも右目と左目では違うかもしれないので。
>右目と左目の視力が不釣り合いで…
とも書かれていますが、それに対して眼鏡やコンタクトなどによる矯正はされていないのでしょうか?

また後頚部の激痛について
>以前脳のCTスキャンも撮りましたが異常はありませんでした。
と書かれていますが、その「以前」とはいつのことでしょうか? 例えば右目が飛蚊症になったという53歳頃のことなら今とは状況が違いますし、その時の診断結果を現在の状態に当てはめられるかどうか分かりません。

なお、CTスキャンを撮るほどなので以前から何らかの頭痛はあったのかもしれませんが、中年以降の頭痛に関しては
・以前はなかったのに頭痛が起こるようになった。
・これまでとは性質の違う頭痛が起こるようになった。
などがあるなら、すぐに医療機関を受診する必要があります。

その上で、そういった医師による診断で特に異常がなく、それでも
>パソコン画面に集中したり長時間作業を続けると、首の後ろ(小脳か髄か)に激痛があり耐えられません。
>症状としては血圧が上がったような感じで、ズキズキ痛みます。また、眼球も膨れているような感じで飛蚊症が激しくなり、何もやりたくなくなります。
という状態だというのなら、例えば東洋医学的な意味での肝の臓の問題が考えられます(なおこれは西洋解剖学的な肝臓のことではありませんので、お間違えなく)。

肝は気の循環を司る臓です。感情では怒り、イライラ、ストレスなどの影響を受けやすく、こうした感情が強くなると肝を損ない、気の循環が停滞します(これを肝鬱といいます)。また感覚器では目とつながっているので、目の使いすぎは肝に負担をかけ、また肝の症状は目に出やすいという傾向があります。
更に五行まで考えると、五臓では…→腎→肝→…ニいう関係になっています。これを東洋医学では「腎は肝の母、肝は腎の子」と捉えるのですが、子が強すぎると母を損なうことになります。そして腎の臓(もちろん西洋解剖学的な腎臓のことではありません)は髄を生じるところで、この髄には脳髄も含まれます。

ですから、現役から退き90歳の両親の介護をしている中で生じるストレス、イライラなどが肝を損ない、またその影響が腎にまで及んだことで、目や脳髄に異常をもたらしている、と解釈することもできるわけです。
その場合、やるべきことはまず肝の状態を調べ、肝鬱(あるいは肝熱まで進んでいるかもしれませんが)を取ること。それが治まったら、肝鬱を引き起こすに至った感情の問題を解くことになります。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1753件
アドバイス 1124件
ありがとう 1753件

2017/11/27

飛蚊症と目疲れから首の激痛になったのかどうかは私にはわかりません。

私の忍者の自然療法では目の疲れは「目のツボ」を刺激してやると視力が回復しています。

首の激痛は、頚椎の神経が圧迫されているのが原因だと考えています。

交通事故、転落などの強い衝撃で首が変形したり首にしこりができて神経を圧迫しているのです。

特に、台風、梅雨時、雨の前など低気圧の時に症状が悪化します。

忍者の自然療法では首の変形を治し、頚椎にできたしこりをほぐしてやると症状が消えています。

中にはなかなかしこりが消えないこともあります。

しこりが消えなくても、しこりと神経の間に隙間ができてしこりが神経を圧迫しない状態になれば症状は出ません。

何度も再発することもあり個人差がありますが皆さん良くなっています。




武蔵新城カイロ整体院
神奈川県川崎市中原区
津崎一郎先生
武蔵新城カイロ整体院
神奈川県川崎市中原区
津崎一郎先生
アドバイス 32件
ありがとう 54件
アドバイス 32件
ありがとう 54件

2017/11/28

初めまして、minokawaさん。武蔵新城カイロ整体院院長の津崎です。
体調の悪い中、ご両親の介護をされてお疲れのことかと思います。
介護は育児と違い、いつまで続くかわからず、多かれ少なかれストレスを感じておられることでしょう。
飛蚊症や眼精疲労もストレスが影響を及ぼすとのことです。
パソコン作業もしばらく最小限にして、できるだけ目を休めるようにされると良いかと思います。
睡眠状態はいかがでしょうか。年齢的にも無理が効かなくなってくる年代かと思われます。飛蚊症もあまり無理がたたれば網膜剥離を誘発しないとも限りません。
出来るだけ、ご自分の体を休めることも考えてデイサービスやショートステイ、ホームヘルパーなど介護サービスを積極的に利用されてみることをお勧めします。
目薬やサプリメントや入浴なども症状の緩和に役立つかと思われますのでお試しください。


鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
アドバイス 364件
ありがとう 64件
アドバイス 364件
ありがとう 64件

2017/12/2

パソコンから離れられることにより現在の症状は徐々に改善されるものと思われます。頸部の凝りに関しては鍼灸やマッサージが著効が期待できます。今後の対策としては、目を酷使しないこと、遠くを見ることが考えられます。

***先生
***先生
アドバイス 件
ありがとう 件
アドバイス 件
ありがとう 件

2017/12/11

目の前に常に何かあるような状態はとても不快かと察します。
CTスキャンで脳に異常がなくても、目の網膜に異常があるかどうかは
検査しましたか?CTスキャンを取ったときに異常がなくても、スキャンを取った30分後に異常があったり、逆に30分前には異常がある場合もあります。顔面麻痺など急に起こる神経の異常の場合顔面麻痺中ではない時にCTをとっても異常なし等あります。以前の結果だけが全てとは言い切れませんので、首の後ろに激痛があり続ける場合は、再度病院に行かれることをお勧めします。ただし、作業をした後だけに激痛がある場合は、原因としては首、肩、腕が張ってしまい後頭部に激痛が走り、PC作業による脳のヒートアップで血流がうまく回らず頭に血が上り血圧が上がったようになる事が考えられます。辛くて病院に行ったのに、異常なし、とか神経質になりすぎと言うお医者様もいらっしゃいますが、辛いものは辛いのですから、自分を責めたりせず、何もやりたくない時は何もやらず、やりたくなったらやってみるでも良いのではないでしょうか?何もするなと言われても何かやりたくなってしまう、やってと言われるとやりたくなくなってしまう、そういう心情を誰しも抱えているものです。今後は眼科に再度行き、申告な状況になっていないか診断を仰ぎ、日常生活で目を使いすぎずに水分やコラーゲンをしっかり取ると良いかと思われます。60歳以上の3人に1人が抱えると言われる飛蚊症なので、改善というより、酷くならないように心がけるのが先決かと思います。改善を急ぐとかえってストレスになる事もあります。目はストレスでも弱りやすいので、どうかご自愛ください。

シンメトリー柏整体サロン
千葉県柏市
久慈和也先生
シンメトリー柏整体サロン
千葉県柏市
久慈和也先生
アドバイス 3件
ありがとう 件
アドバイス 3件
ありがとう 件

2017/12/12

当サロンで飛蚊症の改善したケースでは頭蓋骨の歪み、眼球圧の調整で症状が楽になるケースがございます。

ストレス的な問題と言われることが多いですが、全てがそうではありません。

まずは近くで飛蚊症の治療をしてくださる治療院があれば相談されてはどうでしょうか?

おそらく病院では何もしてくれないことが多いです。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

他にも同じ症状で悩んでる人のためにこの相談をシェアしよう!

首の痛みに関する相談

首の痛みのコラム

もっと見る