産後の骨盤矯正って必要?
こんにちは。
7月上旬に出産し、少し落ち着いてきたので、
産後の骨盤矯正について考え始めたところです。
産後の骨盤矯正ってそもそも必要なのでしょうか?
やるとどんなメリットがありますか?
あと痛くないですか?
教えてください。
こんにちは。
7月上旬に出産し、少し落ち着いてきたので、
産後の骨盤矯正について考え始めたところです。
産後の骨盤矯正ってそもそも必要なのでしょうか?
やるとどんなメリットがありますか?
あと痛くないですか?
教えてください。
2016/9/1
さいたま市大宮、にいのみ整体院の新野見と申します。
産後の骨盤矯正の必要性についてですね。
女性の骨盤は男性に比べ骨盤のつなぎ目である「仙腸関節」の可動域が広く、形状的にも腰痛を起こし易くなっています。
出産などの大きな負担で仙腸関節や股関節に歪みが生じて、慢性的な腰痛の原因になってしまう事もあります。
そのリスクを少しでも取り除くために矯正を行うのです。
ただし出産後は育児で自然と横座りや抱っこなど、腰や股関節に負担を掛ける姿勢や動作が増えるので注意が必要です。
施術に痛みが伴うかは、施術法、施術者によります。ちなみに当院では痛みを伴いません(笑)
ご参考になれば幸いです。
2016/9/1
赤ちゃんがお腹で大きく育ち、産まれる時には骨盤が徐々に緩み、開いて出産できるのです。
産後7~8週かけて、授乳することで子宮もしまり骨盤も閉じてさらに肩甲骨や後頭骨が閉じてという母体のしくみがあります。
7月上旬の出産と云うことはそろそろ骨盤が元に戻る時期ですが、骨盤矯正はうまくそろわないあるいは閉じが悪い場合に必要となることで、良い状態で有ればすることはありません。また産後の起き上がる時期を逸すると骨盤がそろわない状態でかたまってしまうので産後肥満の原因となります。
正確な観察ができるところで骨盤のみならず全身のお手入れが必要です。
最近、骨盤調整を売りものにするところが有りますが、産前産後問わず骨盤は大事なところなので慎重になさってください。
2016/9/1
lily様、こんにちは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
>産後の骨盤矯正ってそもそも必要なのでしょうか?
やるとどんなメリットがありますか?
骨盤矯正のメリットは出産で開いてしまった骨盤を締めるだけではなく、
様々なメリットがあります。
①生理の再開時の体の不調を軽減、消失できる。
②出産で子宮の位置がズレてしまう(内臓下垂も含む)場合があり、
便秘や吐き気などの消化器症状や生理痛が強くなってしまうなど婦人科症状が
出る可能性があるための処置。
③出産後の尿漏れに悩むことがなくなる。
など出産後の様々な問題の解決に繋がります。
>あと痛くないですか?
痛みはほとんどありませんが、
骨盤矯正は産後1~2ヶ月後(悪露がなくなってから)を目安にしてください。
また、産後に限らず骨盤矯正はそのまま締めてしまうと、
内臓下垂があった場合そのまま内臓と子宮の圧迫をかけてしまいますので
内臓を元に戻してから矯正をするようにされると良いですね。
産後の状態は1人1人変わってきます。その方の体調や状態に合わせた矯正(治療)
が大事になってきます。
直接ご相談される場合は、こちらまでお電話、メールをください。
TEL:03-6459-6284
mail:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
当院ホームページはコチラ
http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
2016/9/1
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂(そうきゅうどう)治療室の高澤昌宏です。
最近は治療業界も益々過当競争で、他との差別化を図らなければやっていけないため、骨盤矯正(特に産前産後の)を売りにするところが増えました。
ですから、ここでこういった質問をすれば、なぜ骨盤矯正を「しなければならないか」という理由とともに、それを強く推奨する回答が出ることは明らかです。
私も他の先生方がメシの種にしていることを否定する気はありませんし、骨盤矯正が有効な治療テクニックの1つであることも知っています。
けれども、産前産後の体調の悪さをことごとく骨盤のせいにし、それを矯正しさえすれば問題は解決するがごとき物言いで、妊産婦に声高に骨盤矯正を迫る今の業界のあり方には疑問を持っています。
ですから、あなたの相談内容に対する私の回答は、以下のとおりです。
骨盤矯正は(産前産後に限らず)有効な治療テクニックの1つで、やれば何らかのメリットはあるでしょう。しかし、それは骨盤矯正でしか得られないメリットではありません(ただ産前産後の骨盤矯正だけが取り沙汰されるのは、それを掲げて音頭取りしている人が業界内にいるからです)。
産前産後の体調については、まずはかかりつけの産科医や助産師に相談されるべきであり、骨盤矯正が本当に必要かどうか(骨盤矯正が本当に必要な状態なのか)についても、そこにお尋ねください(「骨盤矯正」を売りにしている治療院ではなく)。
2016/9/1
lilyさま。こんばんわ。
英気治療院の阿部です。
今回のご相談は
「産後の骨盤矯正の効果と方法」かと思います。
内容を整理してお伝えいたします。
<産後の体のケア>
小さな命を授かってから、女性は母親になるべく体の体質が変わります。その1つにホルモン分泌の変化があります。
出産の際には、産道を確保するために、ホルモンの影響で骨盤が緩くなります。そして、出産後に、妊婦だった体質から、母親の体質へ移り変わります。
ココで大切なのは、出産前の骨盤に戻るわけではないということです。
<産後における骨盤の変化>
産後の体は、ホルモンの分泌量や分泌する内容に変化が起こります。その変化ともに自然と骨格のゆるみも変化します。
この時に授乳しやすい骨格に変化します。本来の後骨盤矯正とは、以下のことを目的とするものです
・元の体型に戻すのではなく、授乳しやすい体型に整える
・子供を抱いた時に適切に歪めるゆとりを持つ
<骨盤矯正が必要なとき>
このようなときは骨盤矯正が必要です
・授乳して腰や肩へ負担がかかっている
・椅子の座り方へ違和感を感じる
・猫背を作りにくい
このような場合は骨盤や背骨が固まっています。その状態ですと体はコリや痛みを感じやすくなります。
<骨盤矯正の種類>
骨盤矯正は様々あります。私の知る限りで、特に痛みを伴うものは少ないです
・座ったままたるを用いるもの
・バランスボールで行うもの
・ブロックと呼ばれる器具を使う
・手当で行う
・ベッドで寝ながら体操で行う
これらは自分でもできます。しかも痛みを伴いません。ぜひ、体に不調が来る前に試されてみてくださいませ。
英気治療院
阿部英雄
2016/9/1
はじめまして。
滋賀県近江八幡市のよしむら接骨院の吉村と申します。
産後のお母さんの体は妊娠・出産を経て、骨盤だけでなく体に変化の起きている状態です。骨盤は子宮などの女性器の近くにあるため、特に「産後の骨盤は…」などと言われていますよね。私の考えとしては、骨盤だけでなく全身の状態を整えてあげることが大切だと思っています。そのために骨盤を診るということは行います。
メリットは妊娠・出産を経て、さらに育児をしているお体の調子を整えることができます。ただ、今なにかの症状やゆがみなどでお困りでなければ必要ないのかもしれません。興味があるようでしたら一度お試しで話を聞き、治療を受けられると良いかもしれません。
痛みは、正直治療方法によりますね。痛いのが嫌でしたら治療を受ける前に伝えればいいと思います。
私の書き込みが力になれれば幸いです。
2016/9/1
lilyさん、こんにちは。
福岡市まつお整体整骨院の松尾と申します。
産後の骨盤矯正は是非やった方が良いと思います。
何故かというと……
出産時には、3キロ前後の胎児が出やすいように、骨盤が開き産道が広がります。
そのため、出産後骨盤は妊娠前の状態まで整ってない事が多いのです。
骨盤が開いたままだと、お腹の肉が落ちにくくなったり、太りやすくなったりします。
また、骨盤が整っていないと、腰痛になりやすかったり、婦人科系のトラブルで悩まされることもあります。
このような理由で骨盤矯正は大切です。
骨盤矯正は痛いか? ですが、骨盤矯正法はさまざまあります。痛いのと、痛くないのがあります。
痛くないのがオススメです。
ただし、骨盤矯正の技術は先生によって違いますので、友人・知人に聞いたり、ネットで調べたりしてよい先生を探してから行ってください。
2016/9/3
生活様式の変化が、産後の体を元に戻りづらくしていると、感じます。以前は、おんぶは後ろでした。
おんぶをしながら、微妙に体を上下させて、揺らして赤ちゃんを揺らしていました。これは、体の筋肉を、特にインナーマッスルを使います。
インナーマッスルとは、体のコアになる核の筋肉です。産中、お腹は大きくなって、筋肉は緩みます。
しかし、後ろおんぶなどで、赤ちゃんをあやしながら、微妙に筋肉を動かして、緩んだインナーマッスルを引き締めていました。
しかし、今は、前抱っこです。前抱っこでは、インナーマッスルは、あまり使いません。個人的な見解ですが、骨盤ベルトも、良くないと思っています。
緩んだ筋肉は、自分の力で元に戻すべきです。ベルトに頼ったら、緩んだままです。
このように、昔とは、生活様式が大きく違うので、生活の中で、体を使いながら、産前の体に戻すのが、なかなか難しい環境です。
専門家に、診てもらった方が、早く楽に、体が動くようになります。骨盤を締めると、体はホント楽です。骨盤が立つので、疲れ方が違います。
施術は、多少痛みを、伴うかもしれませんが、怖さを感じるようなことはありませんので、ご心配ありませんよ!
2016/9/3
初めまして、那岐整骨院(西宮市)です。
産後の骨盤矯正は、症状がなければ必要有りません。
産後に腰痛、下肢の痛み、生理不順等の症状が有り、骨盤(仙腸関節、腰仙関節)が、筋肉の過緊張によって固定化されていると云った問題があればその調整をします。
痛みについては、歪んでいる骨盤を矯正している思はれがちですが、それは間違いで歪んでいると云う事ではないのです。前述の通り、取り巻いている筋肉の過緊張によって正常な動きがなくなっているだけなのです。
骨盤を矯正しているのではなくて、筋肉を調整して骨盤の動きを善くしているのですから痛くはないです。
ご理解頂けたでしょうか。
2016/9/8
lilyさんこんにちは。
産後の骨盤矯正についてですね。
産後の骨盤矯正は、されたほうが良いと思います。
なぜなら、出産の方法が昔とは違うからです。
産後の過ごし方も産婦人科等での出産であれば、あまり良くないことが多いです。
これらの要因で、昔の人のように産後の骨盤がきれいに戻らなくなっていると感じます。
仕事柄、助産師さんにお会いすることもありますが、少なくない助産師さんが、現在の母体の状態があまりよくなくて、産後の日達が悪い方が多いとのことでした。
lilyさんはそのような心配はなさそうですが、次の妊娠をお考えなら、産後の骨盤矯正をされるとよいと思います。
メリットは、子宮や卵巣といった、骨盤内の臓器の位置や循環を正常に戻します。
さらに、出産時にいきんで緊張した筋肉をもとに戻します。
また、開いた骨盤をもとのように閉じることで、ウェストが妊娠前のように細くなります。
産後の骨盤矯正をしなかった女性によると、開いたまま骨盤が戻ると、そこにお肉が乗っかっちゃうらしいです。しなかったことをかなり後悔されてました。
これらについては、色々な意見がありますので、他の先生方の回答を読んで、納得の行く答えを見つけられればよいかと思います。
それでは、今後もlilyさんが楽しく健康に子育てできることをお祈りしております。
2016/9/9
妊娠中はリラキシンというホルモン分泌により骨盤まわりの靭帯が緩みます。産後は約75日間ぐらいかけて締まっていきます。バランスよく締まっていけば良いのですが、産後に腰痛や恥骨痛がある場合は骨盤バランスを整えると症状が軽減されることが有ります。ただ注意しなければならないのは、骨盤はデリケートな部位なので「大きな力で、無理な矯正はしない」ということです。良い施術に巡り合って快適な日々をお過ごしください。
2016/9/14
lilyさん、はじめまして。
女性特有のお悩み専門院の山本と申します。
産後の骨盤矯正はしておいたほうが良いです。
本当は骨盤だけでなく、体全身を調整しておいたほうが良いと思います。
出産時には骨盤には当然大きな負担が強いられますが、体全体に力を入れて産みますよね。
ですから、何らかのひずみや筋肉疲労がでてしまいます。
また、骨盤矯正は正しく行えば、骨盤だけに良い影響があるわけではなく、頭にも良い影響を与えますので、体のバランスが整いやすくなります。
>あと痛くないですか?
骨盤矯正と言ってもそれに対する手技は様々です。
ホームページなどで「痛くない」と書いている整体院や口コミなどをご覧頂いてお選びください。
ちなみに当院では、患者さん方も不思議がるくらいに優しい施術で全く痛みはなく、かなり大きな変化を生み出しています。
ご参考にして頂ければ幸いです。
女性特有のお悩み専門院 山本雅三
2016/9/26
ご出産おめでとうございます。
授乳の時間も間が長くなって、ようやく落ち着いてきた時期かと思われますが如何でしょうか?
産後の骨盤矯正は、特に自覚症状が無い方でもできればされておいた方がよろしいと思います。
自然分娩でご出産された場合、産道が開く際に骨盤が開きご出産されるわけなので、自然と元へ戻る方もいらっしゃいますが多くは元の大きさには戻りきれませんので体形が変化することになります。
中には骨盤の開きの変化で股関節に影響がでて歩く際に痛みを伴う方もいらっしゃいます。
また、骨盤が開き歪んだ状態になるとお腹にお肉がつきやすくなったり腰痛や肩こりの原因となることもあります。
骨盤矯正をすることによって出産前と同じような体形に戻すスタイリングと体の不調を起こさないような予防としてとらえていただけると良いかと思います。
施術の方法は統一されたものはありませんので各施術者に違いはありますが、基本的に痛いものではありません。
注意事項
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