首の付け根と肩甲骨のダルさ
5年前から事務職専門になり、一日中デスクワークになった頃から、首の痛みと肩甲骨の慢性的なダルさがあります。
週末は家族もいるので、なかなか自分の時間も取れず整体やマッサージにも行けません。ストレッチもしていますが、ほとんど変わりはありません。
良いというサプリを飲んでみたり、セルフヨガもしてますがどれも改善はありません。
どうにか毎日家で出来る事で改善していけたらと思っていましたが、整体や接骨院に通って治さないと改善はしませんか?
5年前から事務職専門になり、一日中デスクワークになった頃から、首の痛みと肩甲骨の慢性的なダルさがあります。
週末は家族もいるので、なかなか自分の時間も取れず整体やマッサージにも行けません。ストレッチもしていますが、ほとんど変わりはありません。
良いというサプリを飲んでみたり、セルフヨガもしてますがどれも改善はありません。
どうにか毎日家で出来る事で改善していけたらと思っていましたが、整体や接骨院に通って治さないと改善はしませんか?
2020/3/31
首や肩甲骨周りが辛いとのことですね。
ストレッチやヨガをやっておられるということで、これらでも充分結果は出るかと思います。
問題は、ストレッチやヨガでどこを伸ばすかということかと思います。
ストレッチやヨガに関しては、どうしても、辛いところである肩から首、背中の方向に意識が行くと思いますが、むしろ、胸の方を伸ばすようにしてください。
腕も同様で、胸に近い方、力こぶができる方を伸ばしてください。
どうしても、辛さがある背中の方を意識してストレッチなどをやりがちですが、辛さはなかなか取れないと思います。
それはすなわち、辛い部分に原因はないことを示しています。
むしろ、辛い部分を引っ張って原因を作っている方、つまり胸やお腹の方に原因があるからです。
辛い背中の方は引っ張られて伸びているので負担が来て辛さとなって現れますが、引っ張っているのは前の方である胸やお腹の方です。
原因を取り去らなければ結果が消えないのは当然です。
当院にも、よく肩やってください、背中やってくださいと言う方がこられますが、ご指示通りやっていても、その時は気持ちよくても、結果は思わしくありません。
胸やお腹をさわってあげた方がずっと結果が出ますし納得してもらえます。
胸や腕のストレッチもあまり難しく考える必要はありません。
ともかく原因個所が伸ばされさえすれば簡単なもので結構です。
何かにぶらさがるような格好で胸や腕を伸ばしていくだけで結構です。
もちろん、つらい背中の方もいっしょに伸ばしてあげて全然構いません。
全体が伸びることで、効果は倍増するでしょう。
なお、ヨガに関しては、骨盤を立てるものをやると、姿勢矯正になりますので遠回りですがゆっくりと結果が出てくると思います。
いっそ誰かに伸ばしてもらいたいというのでしたら、腱引き療法をお試しください。
筋整流法腱引き道場は全国各地にあり、腰痛は得意としています。「腱引き」や「筋整流法」で検索してみてください。
首都圏には特に多くの道場、施術所があります。
鹿児島ですと市内には中央駅のここ二生院、天文館に清風庵の二か所があり、出水にも大物も含めて二か所あります。
2020/3/31
文面だけでは正確な判断はできませんが、肩関節が歪んでいるのではないかと思われます。あるいは首そのものに異常があったり、肩甲骨が固まっていることも考えられます。
<肩関節の場合>
交通事故、転落・落下、転倒などで過去に強い衝撃を受けて肩関節がズレたりしていると首の痛みや肩甲骨の症状(この場合はダルさですが、場合によっては痛み)が出ることもあります。
なお、ダルさ(重さ)は神経が少し圧迫された時の症状です。もっと圧迫されると痺れを感じ、もっと圧迫されると痛みになります。つまり重さ、ダルさ、痺れ、痛みは全て神経の圧迫でおこる症状なのです。
イスに座って家族の方の協力を得て肩を後ろ回ししてもらいます。これで肩関節の位置が正常に戻れば首の痛みや肩甲骨のダルさがとれることがあります。
<首の異常の場合>
過去の強い衝撃による首のしこり、骨の変形、ヘルニアなどが考えられます。
これらは上向きに寝て、家族の方が指先を使ってほぐして異常な部位を治すことで症状は収まります。
<肩甲骨が固まっている場合>
イスに座って家族の方の協力を得て肩を後ろ回ししてもらいます。
次に下向きに寝た状態で、家族の方に肩甲骨を上下方向(頭⇔足方向)に動かしてもらって固まった肩甲骨をほぐします。その時、肩甲骨の間の筋肉も上下方向にほぐします。
これで肩甲骨のダルさがとれることがあります。
(以上、考えられる範囲で対応を説明しましたが、実際にどんな状態なのかが文面ではわかりませんので、あいまいなことしか言えません)
<補足>
骨の異常を治すわけですからサプリを飲んだり、セルフヨガもしても改善はないのが当たり前です。
上記の説明は毎日家で出来る事で改善できる方法です。
整体や接骨院に通うよりは確実に効果が出ます。
整体や接骨院に通うのであれば、骨からきちんと治す整体や接骨院を選ぶようにしてください。
首の治し方、施術院の選び方については最近のQ&Aに記載していますので参考にしてください。
2020/4/1
改善するには、根本療法をやる必要があります。
根本的に的を得てないと思います。
拝見している限り、良くならない事に問題がある様な気がします。
施術院の選び方に問題は無いでしょうか?
実際そう言う状態の人、現代病と言われるくらい多いです。
だからこそ、マッサージ位では直らないのが現実です。
治すと言う意味は容易くありません!
もう一度、治療院を見直す事をオススメします。
それも、カイロプラクティック院をオススメします。
カイロでしたら、施術と予防を同時に得る事が出来ます。
根本療法のプロフェッショナルです。
ただ、技術には差があります。それを踏まえて探して下さい。
もしダメでしたら、私の処へ来て下さい。
貴方様の居場所は分かりませんが、茨城水戸市あたりまででしたら実際通っている人もいます。
健闘を祈ります。
2020/4/1
相談内容読ませていただきました。
そうですね。慢性的な首や肩の痛みは、整体や鍼灸、マッサージなどが効果的です。痛みの原因や本質に直接アプローチすることができ、根本的に改善し、持続的な効果を得られます。
ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させて下さい。
お待ちしております。
2020/4/1
きーちゃんさん、はじめまして。中林整骨院の中林と申します。
>5年前から事務職専門になり、一日中デスクワークになった頃から、首の痛みと肩甲骨の慢性的なダルさがあります。
とのことですが、サプリメントを服用されたりストレッチやセルフヨガをされているのですね。
セルフメンテナンスをされているのは素晴らしくとても良いことだと思います。
しかし、それだけ行っていても全く改善しないのであれば、根本的な原因がほかにある可能性が高いです。
例えば虫歯になっていたら、どれだけ丁寧に歯を毎日磨いていても治ることは難しいですよね。
それと同じで身体もストレッチや食事で改善するものとしないものがあります。
症状が出ないようにセルフケアすることはとても大切ですが、このまま放っておいて症状が改善するのはなかなか難しいので、一度治療院に行かれることをおススメします。
そこで、今回の症状の原因をお聞きし、最適な治療計画をたてて頂くのがベストではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
2020/4/4
こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談に用を読ませていただきました。
テニスボールを使用した筋膜リリースなど試してみてはどうでしょうか?
事務職とのことですので、仕事中の姿勢などに着眼してみてはどうでしょうか?机やディスプレー、椅子の高さなどを確認したり、45分に一度ぐらいは立ち上がり身体を動かすなどの対策も良いかと思います。
お大事にしてください。
2020/4/4
きーちゃんさん
はじめまして、
太古の今西です。
パソコン操作中心のお仕事で、首、肩周りがお辛いとの
ことですね。
私は施術を生業としていますので、治療院やサロンで
こりをほぐしてもらうことをおすすめします。
上手な施術ですと深層のこりから全体の筋肉がかなり
ほぐれます。
もちろん、施術ですべて解決するわけではありませんが
施術でほぐせば何週間かはいい状態が続きますので
ご自身の対策と並行して、治療院やサロンを活用すると
効果的だと思います。
なお、普段から意識して、次の三つに着目するといいでしょう。
①正しい姿勢をとる
②適度な運動をする
③ストレスを解消する
●仕事中
(1)仕事中の姿勢の見直し
机と椅子の高さ調整をし、首や肩に負荷がかからないように
できるだけ頭を前に傾けないようにしましょう。
肩が上がり気味になると首にも影響が出ますので、
注意しましょう。
背中が曲がっていると腰にも負荷がかかります。
背筋をピン真っすぐにすることを心がけましょう。
(2)身体のケア
できれば1時間毎を目安に席を離れ、筋肉の緊張を
和らげるようにしましょう。
●ご自宅でできること
(1)運動
お風呂上がりなど筋肉がほぐれている状態で、首肩、
腰周りのストレッチをすることをおすすめします。
ストレッチの方法は、書籍などでも写真入りで
紹介されていますが、施術のお店で具体的に
アドバイスしてもらうといいでしょう。
ただし首は繊細なので、過激に行わないようにしてください。
また比較的簡単にできる運動としてラジオ体操を
おすすめします。
理想的なストレッチの動作が多く含まれていますので、
筋肉の柔軟性の改善にいいと思います。
(2)睡眠
一日の疲れをリセットするため、十分な睡眠を取りましょう。
目の疲れなども和らぎます。
個人差もありますが、7時間程度の睡眠が適度と
言われています。
(3)リラックスできる環境
心と身体は一体です。
心がリラックスすることで、身体の緊張も緩和されます。
自律神経のバランスが整います。
趣味でもいいのですが、ご自身が心和らぐものを
取り入れるようにしましょう。
それではお大事に。
2020/4/10
凝っているところに、温灸をお試しになってはいかがでしょう。押し灸と言って、辛いところにお灸を焼くと楽になることがあります。中国の本には「痛を持って癒となす」という表現で書かれている文献があります。参考にして下さい。
2020/4/21
きーちゃんさん
はじめまして、山口県で開業している丹羽と申します。
首から肩甲骨上部にかけて肩甲挙筋という筋肉があります。
その筋肉の働きが首を横に倒したり、回したりしている時に活躍します、
肩こりや寝違えの症状や首の動きの固さにもよく関係している筋肉です。
また僧帽筋という筋肉が肩甲骨から頭蓋骨(頭の後ろの骨)+背骨についている筋肉です。
デスクワークのようにモニターを見ながらのお仕事となると首を前に出す姿勢になってしまい必然と頭を支えないといけなくなるので首の筋肉はフル活動・・・・
すると上記に挙げたような筋肉たちが疲れてしまい症状も出やすくなります。
サプリやヨガも大切なのですが今のきーちゃんさんの身体の現状からすると効果も半減になってしまうかもしれません。
なので身体の現状を専門のサロンに行って診ていただきアドバイスを受けることをお勧めいたします。
注意事項
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