みんなの健康相談

肩こりが治らないけど静養する期間もない

先生からのアドバイス 7件

自分はサイトデザインやライター業務を行って日々の生活の賃金を稼いでいます。
その時に使用するのはほとんどがパソコン、たまにスマートフォンでも作業することがあります。
特にパソコンがいけないのですが、キーボード入力をすることが多く、そのために肩がいたくなって仕方ありません。
おまけに指先も痛みが出ることがあります。
しかし、これを休めば稼ぎが滞り、ゆっくり静養するわけにもいきません。
なので、少しの時間で痛みが和らぐ方法、またはそもそもの防止策があれば是非知りたいです。

たもつさん
2020/5/15

先生からのアドバイス

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1749件
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2020/5/15

<症状について>
「パソコンを打つ際に肩が痛い、指が痛い」こんな症状は私も経験があります。
さらに、字が書けない、電車で座っているのが苦痛、じっとしていれない、MRIで20分間動いてはいけませんと言われるのは拷問のような苦痛でした。
私の場合は頸椎のヘルニアが原因でしたが、その遠因は若い頃に交通事故で頸椎を傷めて40日ほど入院したことがあり、その時に首に受けた大きな衝撃で首を傷めていて、さらに業務でのパソコン処理で首に負担がかかって軟骨が出て神経を圧迫し、症状が出ていたのです。
特にマウスでダブルクリックをすると負担が大きく苦痛が増しました。
右手が使えなくなり、左手でキーボードを叩いていましたが、左手では処理が遅く、どうにもならなくなって外科病院に行くといきなりレントゲンを撮るように言われ、ヘルニアだと言われました。重度の肩こりだと思っていたのがヘルニアというやっかいな症状だと初めて知りました。
質問の症状から判断すると頸椎ヘルニアも考えられます。あるいは以前に首に大きな衝撃を受けていて、その衝撃で首にしこりができていて神経を圧迫して症状が出ていることも考えられます。(幼少期からの出来事を振り返って思い出してください)
肩の痛み、指の痛みは首が原因であることが多いのです。だから、指や肩を治そうとしても治りません。しかし、首の異常を治せば治ります。

<治し方>
首の軟骨が出て神経を圧迫している、あるいは首にしこりができて神経を圧迫しているのが症状の原因ですから、出ている軟骨やしこりをなくせば症状は出なくなります。
指先を使って出ている軟骨を物理的に押し戻す、あるいは指先でしこりをほぐすイメージで治します。
患者は上向きに寝て、枕元から施術者が指先を使って首の関節を持ち上げるようにして弛めておき、次に頭の方向に伸ばすように引き上げます。軟骨が出ていたら指で触れると痛みがあります。そこは弱い力で時間をかけてさすっていたら次第に出た軟骨は元に戻っていきます。神経を圧迫しない状態にまで戻れば治った状態です。本人も痛くないし、施術者も指先に感じていた軟骨が感じられなくなっています。首のしこりの場合も同様に、しこりが指先に当たらなくなりますから治ったことがわかります。
一回の施術で治らなければ、数日間隔で同じように治します。数回やれば治ります。
いったんは治っていても再発することもありますが、再発したらまた治すのです。数回繰り返したら再発しなくなります。

<補足>
注意することは首は多くの神経が通っている大事な部位です。無理はしないでください。
トイレで転んで便器で顎を強打し、首の神経を傷めて、それ以来全身麻痺で植物人間状態で寝たきりの方がいます。脳は正常ですが首から下が麻痺しているのです。
こんな症状でも首を治せば通常の生活ができるようになるのですが、その方は『私はこれで満足している。妻が献身的に看病してくれるから、これ以上は何も望まない。』と言って治そうという気がないようです。
奥さんの立場で考えたら、早く良くなって普通の生活に戻ってほしいはずですが、本人の考えがこんな具合ですからどうにもなりません。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 677件
ありがとう 207件
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2020/5/15

肩こりでお悩みとのこと

ここでの相談も肩周辺が特に多いですね。
しかも、自粛生活だとそれがさらに増えるようですね。

相談者さんのような肩こりは、同じ態勢を続けることで、筋肉がその形で固まってしまい、血流が阻害されることで痛みが出てしまうのでが原因です。

なので、対応としては筋肉の緊張を緩めればいいだけです。

その方法として2つご紹介します。

まず、筋肉の緊張を取る方法ですが、代表的なものはストレッチとマッサージがあります。
ストレッチはいっぺんに広い範囲で固まりを伸ばせるますが、細かい点をピンポイントに緩めるのにはあまり向かないようです。
一方マッサージは逆で、ピンポイントで狙えるのはいいのですが、広い範囲だと時間がかかってしまいます。

なので、まずストレッチで全体を伸ばして筋膜の張りつきを広くはがし、特に残った点や原因になっているところをマッサージでピンポイントで狙うといいかと思います。

どちらにしても辛い部分のみをねらっても効果はあまり出ません。
辛い部分には原因が無いからです。
辛い部分というのは引っ張られている部分なので、原因になっている引っ張っている部分を緩めて引っ張るのをやめさせないと、いつまでたっても引っ張られている部分の辛さは解消しません。

投稿者さんもおそらく、ストレッチやマッサージ程度のことはすでになされていると思いますが、それでも効果が出ないので、この投稿になったのかと思います。
効果が出ないのはこのような理由からです。

では、どこを狙えばいいのかということですが、今まで辛い部分である肩から背中は狙っておられたと思うのですが、胸や腕は狙ってみられましたか。

もしまだなら、やってみてください。
特に、胸ですと、鎖骨の下の部分、そこから肩に行った骨のコリコリがある部分です。ここの奥に膜があります、ここを押してみるとかなり痛い場所があると思うので、そこをやさしく緩めてあげてください。

腕ですと、肘周辺と手首周辺です。肘については、肘の肩側と手首側それぞれ痛みがあるかと思います。

もうひとつは、姿勢を変える方法です。
パソコンに対する態勢を少し変えれば、使う筋肉が少し変化し筋肉の緊張が変わります。
気の長い話に思えますが、実は結構即効性があります。やるとすぐに実感できるものです。

姿勢を変えるには、環境を変えるのが早いかと思います。
ディスプレイの高さは、目の高さより下になっていませんか。
これでは首がどうしても前に出ますので、目の高さまで上げてみてください。

キーボードの位置は、すぐ手前まで来ていますか。
キーボードが遠いとこれも首が前に出てしまいます。

ですので、ノート型だと結構きついですよね。
ディスプレイとキーボードは外付けにしてみるのもひとつの方法です。

そして、どうしても座っている時、背中が丸くなってしまいます。
こうなると、骨盤が後ろに倒れてしまいます。

これを意識的に立てようとすると仕事になりません。
そこで、ヒザをベルトでくっつけるように固定してください。
ベルトは100均あたりの腰ベルトのようなもので充分です。

座っている時ヒザをつけると足が内向き(内旋する)せいで、骨盤が自然と立ってきます。
これは、当院へお越しの肩こりの方にも勧めて、ベルトも差し上げているのですが、結構好評です。

だまされたと思って試してみてください。
だまされても、100円損するだけですから。

***先生
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アドバイス 件
ありがとう 件
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2020/5/15

 こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。直接診ていないので何とも言えませんが、一般的には頚や肩のストレッチ、肩甲骨を回す、速足で歩いたり、全身を動かして全身の血行をよくするということだと思います。

 その他にはパソコンに向かっている時の姿勢や環境(机の高さ、キーボードの高さや位置など)を見直すことも必要かと思います。

 お大事にしてください。

***先生
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2020/5/15

相談内容読ませていただきました。
名東治療院の施術を受けていただきましたら、一回の施術で改善します。鍼灸やマッサージ、整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチすることができ、根本的に改善します。
また、定期的に施術を行うことで体質改善し、より持続的な効果を得られます。
ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。
お待ちしております。

鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
アドバイス 364件
ありがとう 64件
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2020/5/23

手をもむことです。

***先生
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2020/6/5

はじめまして。

パソコンやスマートフォンを使用する際の目線の高さはどのような状態でしょうか?

どうしてもうつむいた姿勢でパソコンやスマートフォンを操作していませんか?

うつむいた状態は首や肩に大きな負担がかかります。

パソコンやスマホを操作する際は目線の高さに合わせると負担を軽減できます。

椅子の高さやテーブルの高さを調整したり、目線の高さでスマホを操作する意識をしてみてください。

はじめは不慣れな姿勢で違和感があるかと思いますが、そのうちに慣れてくると思います。

是非試してみてください。

パワーマグネット療法院リラクゼーション スマイル
東京都台東区
近藤勝洋先生
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近藤勝洋先生
アドバイス 4件
ありがとう 0件
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2020/6/10

たもつさん

パソコン、スマートフォンを使用でのお仕事ということなので身体の前側の筋肉(胸の筋肉やお腹の筋肉など)が縮んで伸びにくくなっているかと思います。

その状態ですと身体の前側の筋肉に引っ張られることで猫背になりやすくなります。

ですので、まず、その部分を伸ばしていくことが良いかと思います。

大胸筋、腹筋、腸腰筋という筋肉が縮みやすい部分になりますのでストレッチで伸ばしてあげるのが取り入れやすいかと思います。

それと、パソコン作業ですと動かないので足の血液の流れも悪くなっているかと思いますのでふくらはぎだけでもいいのでよく伸ばしてみてください。

しっかり伸ばせていれば全身に血液がまわり、背中や首・肩周りも楽になるはずです。

最後に、指先にも痛みがあるので、首、肩甲骨、腕の筋肉、特に手のひらや指先あたりが固くなっている可能性があります。

じゃんけんの「パー」の形で手や指を広げるとよく伸びるかと思います。

良く伸ばしてあげると首、肩が動きやすくなると思いますので、その後に首・肩周りを動かしたり、ストレッチをしてあげるとより効果が出やすくなります。

全体的にかなり固くなっているかと思いますので頻繁に伸ばしてあげるのがいいと思います。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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