みんなの健康相談

妊娠中の身体の痛み

先生からのアドバイス 8件

現在妊娠10ヶ月で臨月に入った妊婦です。
安定期に入った頃からお腹が徐々に大きくなり、腰痛、背中のこり、肩こり、首こり、股関節の痛み、お尻の痺れ、太腿の痺れに悩まされるようになりました。
お腹が大きくなり寝返りがうちにくくなってきたのもあり、寝ている時にお尻と太腿の痺れで目が覚めてしまう事も多々あります。
お腹が突き出ているせいか、遂に背中が張っていて常に背中の真ん中辺りがズキズキ痛くてなかなか寝付けません。
今しか沢山寝られないので、安眠の為にも何かいい方法がありましたら教えて頂きたいです。

ひっとんさん
2020/6/11

先生からのアドバイス

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 701件
ありがとう 217件
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2020/6/11

妊娠10ヶ月の臨月ということで、もうすぐご出産ですね。おめでとうございます。

さて、臨月ということで、体は重いし取れる体勢も限られてきて同じような姿勢しか取れないため、その体勢で筋肉が固まりやすくなっていろいろなところ痛みが出やすくなっているのかと思われます。
出産までの一過性のものであまり心配はいらないとは思われますが、ともかく「今」が大変でなんとかしたいということかと思います。

お会いしていないの想像になりますが、おそらく姿勢が体全体が弓なりになって、お腹を突き出す形になりそこにお腹の赤ちゃんが乗っかる形になっていませんか。

試しに姿見のような鏡の前で横向きの姿を映してみてください。お尻が背中より前に出ていたら当たりです。さらに、正面の姿は少しО脚気味になっていませんか。

逆にしっかりお尻が出ている場合は、この先は読まないでください。逆効果になります。

当たりの場合、体の弓なりのカーブが反転するのが背中あたりになっていませんか。そうなると背中に負担が来ますので、背中を中心に肩や首までコリが出ているのではないでしょうか。

また、この姿勢ですとお腹は前に出ていますが、骨盤は太ももに対して後ろへ倒れ気味になりますので、上半身の重さが骨盤ではなくもう少し上の背骨(腰椎)に負担が来てしまいます。これでお尻や太腿にしびれが出やすくなります。

また、この体勢ではヒザが開きやすくなるため股関節にも負担が来て股関節かヒザに痛みが出やすくなりますが、投稿者さんの場合股関節に痛みが出たものと思われます。

このような場合の対応ですが、臨月の体でストレッチもきついですし、姿勢もそうそう変えられないと思いますので、ひとつだけ試してください。

先ほども書いたとおり、この姿勢ではヒザが開きやすくなるのですが、逆にヒザを閉じると骨盤が前傾しやすくなり、体全体の弓なりが緩くなります。
立っている時や、腰掛けている時はなるべくヒザをつけるようにしてみてください。

寝る時の姿勢が問題ですが、これも考え方は同じでヒザは付けた方が楽になると思います。
ただ、寝ている間ずっとヒザをつけているのは難しいですね。せめてヒザを立てて足首は離しヒザがお互いを支えるようにしてみてはどうでしょう。しばらくは楽になると思います。

なお、寝具が固過ぎませんか。もう遅いかもしれませんが、出産・退院後もしばらく家で寝ていないといけないでしょうから、少し心地のいいものに変えてみてもいいのではないでしょうか。

安産だといいですね。がんばってください。

***先生
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2020/6/11

 こんにちは。池田針灸院の池田です。過去にひっとんさんと同じような症状の方に、針の施術を行ったことはあります。とはいえ、もう出産も近いと思いますので、金銭的、肉体的にもあまり負担のかからない置き鍼はいいかと思います。置き鍼だと買わないといけないので、加齢でできる方法として、炊いていない米粒を背中の張っている部分にテープで貼り付けると置き鍼と似たような効果が得られる可能性があるかと思います。
 しかし、自分は男でひっとんさんのような症状は体験できないので、実際に体験したことのある女性の先生のアドバイスを参考にした方が良いかと思います。
 お大事にしてください。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1750件
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2020/6/11

忍者の自然療法松縄骨法院のほねほね先生です。
恐らく過去に大きな衝撃を受けていて、その影響で骨格が歪み神経を圧迫するほどになっていろんな症状が出ているものと思われます。胎児が成長するにつれて骨格への負担が増して症状がひどくなっているのでしょう。出産と同時に症状が治ったという事例もあります。
出産を控えて痛みで眠れない状況で早急に症状を治したいのであれば腰痛、背中のこり、肩こり、首こり、股関節の痛み、お尻の痺れ、太腿の痺れは骨からきちんと治すことをお勧めします。

①腰痛は腰の骨の異常(変形)で神経が圧迫されていることで痛みが出ています。
骨の異常(変形)を治すことで神経を圧迫しなくなり痛みはとれます。
股関節の痛み、お尻の痺れ、太腿の痺れは腰の部分で神経が圧迫されて下半身に症状がでているのですから、腰痛がとれると股関節の痛み、お尻の痺れ、太腿の痺れもとれます。

②背中のこりは背骨の異常を治すことで解消しますし、肩こりは肩関節の周辺の異常を治すと解消します。

③首こりは頸椎に骨の変形、ヘルニア、しこりなどの異常があるのが原因ですので頸椎の異常を治せば首こりは解消します。
妊娠10か月であれば市中の施術院では施術してもらえないこともあるようです。この場合は、家族の方の協力を得て治してもらえばいいでしょう。

たくさんの症状があるように見えますが、治すところは、①腰、②背中、③首、この3か所です。

通常の場合(妊娠していない場合)腰と背中はうつ伏せに寝て治しますが、妊娠中は①腰と②背中は通常のやり方では施術が困難ですので、横向きに寝て施術をします。
②背中のこりは横向きに寝た状態で施術者が背骨の関節部を掌(てのひら)で押してほぐします。やりにくいですが、妊娠中は下向きにはなれないので已むを得ません。

③首こりは患者が上向きに寝て施術者はまず、患者の枕元から指で首の関節を持ち上げるようにして関節を弛めます。
上向きに寝て下から指で押し上げるやり方は実は力が入りにくく、やりにくい方法ですが、忍者の療法ではやり過ぎないための安全策であえてこのような方法を採用しています。
首の骨の変形がある場合は関節を弛めることで変形がとれてきます。
関節が柔らかくなったら、しこりがあれば指先に感じますから、しこりを指先で摩るように軽く押して解(ほぐ)します。ヘルニアがある場合も、同様にひたすらさすっていると出た軟骨が元に戻っていきます。神経を圧迫しない状態まで戻ってしまえば症状は出なくなります。
数日経つと再発することがありますが、以上のようなやり方で一日30分程度(時間があれば1時間程度)の施術を行い、数日あけて同様のことを繰り返しまていると次第に症状は出なくなります。
妊娠10か月ということであれば治しにくいので出産後にきちんと治すことも考えるべきでしょう。
腰痛、背中の痛み、首の症状などは過去のQ&Aで多くの方から質問が寄せられていますので、そちらの回答も参考にしてください。

***先生
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2020/6/12

はじめまして。

妊娠中の不眠や身体の痛み、とても大変ですよね。
私の妻も不眠気味になったり、ひっとんさんと同じ症状に悩まされてました。

赤ちゃんが産まれると、ママは授乳をしたり、様子を見たりと夜中に何度も起きる生活リズムになっていきます。
不眠気味になるのは、その時のために身体が慣れるよう、妊娠中から身体が準備期間に入るからと言われています。

不眠の対策としては、お風呂に心地よい温度で長めに浸かって身体を温めると良いそうです。
睡眠前に温かいノンカフェインのお茶やホットミルクを飲むのも良いそうです。

また左側を下にして寝ることで血流の圧迫を防ぎ、ママもお腹の赤ちゃんも快適に過ごせると言われています。

合う・合わないがありますのでひっとんさんに相応しい方法かどうかは何とも言えませんが参考にしてみてください。

健康で元気な赤ちゃんを産んで素敵なママになってくださいね♪

***先生
***先生
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2020/6/13

相談内容読ませていただきました。
名東治療院では妊婦の方への治療も行なっておりますので、ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。
鍼灸やマッサージなど東洋医学は副作用もなく、痛みの原因や本質に直接アプローチすることができ、根本的に改善します。
また、定期的に治療を行なうことで体質改善し、より持続的な効果を得られます。
ぜひ、お越しくださいませ。お待ちしております。

太古
東京都調布市
今西昌平先生
太古
東京都調布市
今西昌平先生
アドバイス 621件
ありがとう 115件
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2020/6/14

ひっとんさん、

はじめまして、
太古の今西です。

多くの治療院やサロンでは妊婦の施術を断るところが
多いと思いますが、安定期であれば対応してくれる
お店もあると思います。
その場合、横向きや仰向けで施術を行います。

ご自身で対策するのも限界がると思いますので、
妊婦の施術の知識と経験があるセラピストを探し、
施術を受けてみてはいかがでしょうか?

それではお大事に。

美骨エステサロン ちぇんG
山口県周南市
丹羽 京子先生
美骨エステサロン ちぇんG
山口県周南市
丹羽 京子先生
アドバイス 39件
ありがとう 0件
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2020/6/15

妊娠おめでとうございます(*^^*)
そしてお腹の中にいる赤ちゃんと会えるまであと
少しですね♪
ワクワクと今しかできないことをやりたいけど身体がしんどくて
思うようにいきませんよね・・・

背中の真ん中あたりが痛むのはお腹が大きくなるにつれてバランスを取ろうとして猫背の原因になる部分が痛んでいるのではないのかと思います。
また寝る姿勢が横向きになっていると思うのですが、その体制でまた丸くなり神経圧迫と筋肉委縮が出るのかと思います。

一番はマタニティ整体に行かれて施術を受けることをお勧めいたしますが、むずかしければひじ掛けがない椅子にお腹側から座り、お腹と椅子の間にクッションなどをはさみ楽な姿勢を作り旦那様などに背中をマッサージしてもらってください。
文章に書くと難しいのですが・・・
少しでも楽になり安眠できることを願います。
お大事に(*^_^*)

鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
アドバイス 364件
ありがとう 64件
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2020/6/20

横向きで、施術していただけるマッサージの先生に全身を良くもんでもらうことが解決の近道です。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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