みんなの健康相談

体が痛くて動けません

先生からのアドバイス 10件

ここ何ヶ月か前から朝起きる時に背中から腰までが痛くて全然立ち上がれません。
日中はデスクワークでの仕事をしていて肩こり等はありますが、日々生活している中では背中や腰が痛いということはありません。
いろいろ考えて枕が悪いのかベッドが悪いのかと思いましたが、今まで何年も使っているのでそんなことはないだろうと思っています。
もう20代も後半になってきて、育児も大変で運動する時間がなかなか取れないので身体が固くなっているのかもという感じはします。
仕事と育児の両立で自分にかまっている時間はありませんが、何か簡単にできるストレッチでもしていかないとこの先どんどん身体が痛くなる一方なのかと不安になります。
自宅で簡単にできるストレッチがありましたら教えていただきたいです。

ふーみんさん
2020/6/14

先生からのアドバイス

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1754件
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2020/6/14

背中から腰までが痛いのは背骨、腰骨の変形が原因です。
寝た状態になると変形した骨が神経を圧迫して痛みが出るわけですが、起きて仕事をしている時には神経が圧迫される状態ではないため症状は出ないという微妙な状況です、
枕やベッドが悪いわけではありません。根本原因は骨の異常ですから骨を治す必要があります。
当院の患者さんで首の異常で某施術院に行ったら、18万円のマットと2万円のまくらを5年払いのローンで買わされたという人がいました。毎月通ってローンが終わる頃になっても首の症状は変わらなかったのですが、当院で首を治したら症状がでなくなりました。ローンの最後の支払いのために某施術院に行って首を診てもらったら『首が優等生になっていますよ』と言われたそうです。ローンは終わっても首は治っていないからこれからも通院してくれると思っていたのに、治ってしまっていたから某先生は「優等生になっていますよ」と言わざるを得なかったのでしょう。正しい療法なら5年もかからずに数回で治せるのです。
原因として考えられるのは、過去に大きな衝撃を受けているということです。
交通事故の場合が多いのですが、木から落ちた、ブランコから落ちた、鉄棒から落ちた、階段から落ちた、自転車で転んだ、体操の時間に尻餅をついたなど、大きな衝撃を受けていたことが原因で次第に骨格が歪んで、姿勢によっては神経を圧迫し痛みが出ているということが考えられます。かなり前の出来事でも関連がありますので思い出してください。
自宅で簡単にできるストレッチで治そうという安易な考えでは治りません。

本気で治したいのであれば骨格の歪みを治すことが不可欠ですが、患者さんの声を聞いた範囲内では、骨から治す施術を行っている施術院は少ないようです。
一般的な施術で筋肉だけを弛めて、気持ちよくなり一時的に症状はとれますが、骨格の歪みを治していないと一週間もすると再び筋肉が緊張して固まってきて症状がでます。そして「また来なさい、また来なさい」と言ってくれます。
一番確実なのは家族の方に治してもらうことです。利害関係が対立しないからきちんと治せます。
背骨と腰椎の治し方を説明します。

<背骨>
物理的に掌で押して骨の歪みを正します。
患者がうつ伏せに寝て、痛い部位(背骨)を家族の方が患者の横から掌(てのひら)で下方向に押します。痛い部位を押したら余計痛いのですがそこが悪い部位です。軟骨が出ているヘルニアの場合は初めは軽く押してもらいます。ただ押すだけでは骨の歪みはなかなかとれませんから、背骨に対して直角方向に左右に揺らせながら、下に押し込むイメージで押していくとよくほぐれて骨が柔らかくなります。
根気よく押していると次第に骨の歪みがとれてきて神経の圧迫度合いが少なくなり痛みが和らいできます。
痛みが少なくなるにつれて、施術者の手のひらに当たる感触も変わってきます。(骨の変形が感じられていたのがしだいに変形がなくなっていくのがわかります)
いつまでやるのかということですが、本人が「もう痛くないです」というまでやります。
一日に長い時間はかけられませんから、一回の施術で治らなかったら翌日に同様のことをします。
重度の症状でも平均5回程度で良くなっていますから、根気よくやってください。

<腰椎>
腰椎も背骨と同様に物理的に骨の歪みを延ばして治します。
患者がうつ伏せに寝て、腰の痛い部位を家族の方が患者の横から掌(てのひら)で下方向に押します。
腰の場合、腰椎だけでなく腸骨の上に軟骨が出ている、あるいはしこりがあることがありますので、念のため腸骨の周囲も掌で押して痛みがないか聞いて確認してください。もし痛みがあれば軟骨が出ているのかも知れません。この場合は初めは軽く押してもらいます。
なお、症状からみて頸椎を傷めている可能性もあります。頸椎の治し方は過去のQ&Aを参考にしてください。

【補足】
施術者は素人ですから,どこがどう悪いのかわからないと思いますので、患者が痛い部位(悪いところ)を伝えてあげる必要があります。痛みが変わってきたら、そのことも伝えてあげたら自信になります。


カイロプラクティック蛭田施術院
福島県いわき市
蛭田 弘先生
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蛭田 弘先生
アドバイス 315件
ありがとう 18件
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2020/6/15

寝具⁉︎ 大いに影響ありますよ!
増して、何年も長く使っているベッドですと腰の部分が重みで隔って来て、それによって凹みができ姿勢の悪い状態が知らず知らずに作られていきます。
デスクワークの姿勢もそうですが、寝る姿勢も悪かったら何時、何処で正すのでしょう! 基本的に寝る環境で正します!
これは、ストレッチを考える事より大切な事です。

これは、あくまでも我々がやっているカイロ理論に則った考えです。
参考になれば幸いです。
興味がありましたら、近くのカイロプラクティック院を訪ねて診ては如何でしょうか?
詳しく教えてもらえると思いますよ!
健闘を祈ります。お大事になさってください。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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アドバイス 803件
ありがとう 222件
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2020/6/15

朝起きがけの背中・腰の痛みに効く簡単なストレッチをお知りになりたいとのこと

起きがけだけの痛みであれば、やはり寝ている時を疑うのが順当ではないでしょうか
「何年も使っている」からこそヘタッてきている可能性もあります。

特に、枕が合わないと寝返りが少なくなり腰痛につながると言われています。

枕については別に高価なものがいいとは限りません。
要は、高さと固さかと思います。柔らかいとかえって寝返りが打ちにくいようです。
雑貨量販店である程度の値段で売っているので試してみるか、専門店で相談だけしてみてもいいかもしれません。
当然、専門店の方はお上手ですので、「買わないぞ」という強い意志が必要ですが、納得したら購入されてもいいかと思います。

寝具についても同様です。

ストレッチについては、ヨガのような難しいものでないと効かないと思われる方が多いようですが、決してそんなことはありません。
ラジオ体操の前・後・側屈でも充分効果はあります。むしろ伸ばす部位を意識してきちんと毎日定期的に行うことが重要です。

とりあえず、起きがけがきついのであれば、起きがけにベッドの上で猫の伸びのポーズを試してみられたらいかがでしょうか。背中は持ちろんですが、むしろ胸やお腹を伸ばせます。これが重要です。

これで動きやすくなったらベットの上で、または立ち上がって前後側屈をじっくりやってみてください。

腰痛ですから前屈で背中・腰、太もものうらからふくらはぎまでを伸ばすことはもちろん重要ですが、腰や背中を引っ張っているのは、お腹や胸など体の前面ですから、これらを後屈でしっかり伸ばしてください。
最初に猫の伸びのポーズがいいのはこのためです。

また、背中が痛い場合、脇腹の筋肉が縮んでいる場合が多いですし、脚の内転筋も縮んでいることが多いので、そこまで意識し腰を横に押し出すようにしてやってみてください。

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
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愛知県西尾市
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アドバイス 695件
ありがとう 2142件
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2020/6/16

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

ふーみんさんの「体が痛くて動けないほどの痛み」お察しいたします。

当院にも背中の痛み&重み、肩こり、頚コリ、猫背の姿勢、腰痛改善のためご来院されて改善している患者様が多いですので、ご参考になればと思います。

ここ何ヶ月か前から朝起きる時に背中から腰までが痛くて全然立ち上がれません。

育児も大変で運動する時間がなかなか取れないので身体が固くなっているのかもという感じはします。
仕事と育児の両立で自分にかまっている時間はありませんが、何か簡単にできるストレッチでもしていかないとこの先どんどん身体が痛くなる一方なのかと不安になります。

→デスクワークで座っている時間が長く、PC等で腕を前に出しての作業が多い方は肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩周辺の筋肉や頚の筋肉が硬くなってしまいやすい環境にあります。

肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが痛みの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。

頚の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと頭痛の原因を引き起こす原因にもなります。

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。

環境を改善させていきましょう
姿勢を良くすることは生活するうえで余計な筋肉の緊張を防ぎますので、肩こりの改善には欠かせないものです。

デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

首から肩への痛みが良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。


正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。


2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 



3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。


2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。



2.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。 

私自身もこの体操を習慣化していて、肩こりはずっとありません。
何よりも2分ほどあればできてしまいますので三段回しや肘の回旋運動をしない手はありません。

あとは睡眠時間が少ない人も頚から肩にかけてこりや痛みが溜まることが多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなります。

腰痛の原因

腰痛の原因は長時間座って作業等されていますと、同じ状態で関節の動きが硬くなっていきますので、関節を覆っている筋肉も硬くなり、急に立ち上がろうとしたりする際に縮こまっていた筋肉や組織が引っ張られて痛みにつながっている点が考えられます。

少なくても1時間に1回ずつは席をはずして腰を回したり、仕事の前に体操をしたりすることも必要な状態だといえます。そうしていかないと伸縮されていない筋肉はどうしても硬くなりやすいものです。股関節を覆っている大殿筋や中殿筋まで硬くなってくると言えます。

根本改善に向かわせるためにはセルフケアが必要不可欠になります。腰痛のセルフケアとして家で出来るケアの方法もお伝えしていきますね!

腰椎を蘇らせる体操|セルフケア

①四つん這いになっておなかの部分が自然と下がるような姿勢を10秒保つ。

②四つん這いになったまま猫が背伸びをするようにお尻方向へ体をスライドさせて10秒保つ

③四つん這いになったまま今度は頭の方向に体をスライドさせて10秒保つ

①~③を3回、寝る前と朝起きた際に行ってみてください。腰椎が前弯カーブを描きやすくなりますし、何より腰が楽になります。

・腰の横に手を当てて支えながら腰を回す運動を10回で1セット左右にゆっくり回してあげる。

・お風呂で腰を温めてあげる。

腹筋と背筋を同時に鍛える
腰の痛みが引いてきたら、体幹を支える筋肉を増やしてあげることも大切です。

腹筋と背筋が鍛えられていれば体幹を支える力が高まり、腰痛になりにくくなります。また腰と股関節も柔らかければ腰痛になりにくい身体になります。

腹筋と背筋の鍛え方はアブアイソメトリックという自宅で簡単にできて、続けやすい筋トレがお勧めだと思います。

アブアイソメトリック

1. 四つん這いになり、両肘、両膝を床に付ける。

2. 両肘を床に押し付けて両膝を浮かせて姿勢を一直線に保つ。顔は正面に向ける。この状態を20~30秒間保つ。
(腹筋がプルプルしてくる実感があります)

これを1日1~2セットやっていけるようにしたら徐々に身体の軸が鍛えられて腰痛予防につながってくれることと思います。

股関節ぐるぐるの体操

股関節の状態を良くするには

*股関節ぐるぐるの体操がお勧めです。

仰向けになり、脚の付け根を中心に大腿部(太もも)を時計の針のようにぐるぐる回す動作です。

①肩と両腕を床につけて、左膝を胸に近づける。

②足首を直角にしたまま、左膝をゆっくりと外側へ倒していく。

③ 左膝を伸ばす。この時、左脚のかかとは床につけないこと。

④ 左膝を曲げながら、右脚とクロスさせて左脚を体の右側へ持っていく。

⑤ 左膝をさらに曲げながら、右の腰に近づけていく。肩や背中が浮かないように。

⑥ 左膝をスタート位置に戻す。これで1周。これを3回行い。逆回しにも回す。右脚でも同様に行います。

次に右膝を両手で抱えお腹の方へ引き寄せ5秒間維持します。その後いったんゆるめます。このスト

レッチ動作を3回行います。次に左膝も両手で抱えて同じ動作を3回繰り返します。

このエクササイズその1によって股関節の可動域が広がり股関節が柔らかくなります。また骨盤周辺の歪みを整える働きもあります。

まとめ
症状が多岐にわたってありますので、治療院で早く回復につなげることも良いと思います。
当院がふーみんさんのお近くであれば良いのですが、そうでない場合、治療院は整体院にしろ、整形外科でも評判等信頼できるのかどうか見極めて選んでいただくことをお勧めいたします。

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

ふーみんさんの「体が痛くて動けないほどの痛み」が改善されますよう祈っております。分からない点がございましたら、またお気軽にご相談くださいね。

辛い腰痛・頭痛・O脚・側弯症の根本改善なら西尾市の爽快整体院がお勧めです ♬

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【 西尾市西幡豆町の爽快整体院】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com

鹿行鍼灸院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
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仲澤 進先生
アドバイス 364件
ありがとう 64件
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2020/6/20

朝起きたとき、仰向けに寝たままで腕を伸ばし手のひらを、じゃんけんのグーパーグーパーと5回繰り返してみてください。体も伸びて、スッキリしますよ。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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