腰と太ももの張り
デスクワークが中心な仕事をしているのですが、最近は在宅ワークもあり一か月前ぐらいから腰と太ももの張りが出てきました。
場所から腰痛や坐骨神経痛を疑ったのですが、そこまで酷くない感じではあります。
それでも重い感じがして動作をする際に違和感があるので、できれば改善する方法があれば教えて欲しいなと思います。
原因は座ってする仕事が多いためだと思うので、仕事の合間にできるストレッチや解しの体操があればこちらもぜひ教えて欲しいなと思います。
デスクワークが中心な仕事をしているのですが、最近は在宅ワークもあり一か月前ぐらいから腰と太ももの張りが出てきました。
場所から腰痛や坐骨神経痛を疑ったのですが、そこまで酷くない感じではあります。
それでも重い感じがして動作をする際に違和感があるので、できれば改善する方法があれば教えて欲しいなと思います。
原因は座ってする仕事が多いためだと思うので、仕事の合間にできるストレッチや解しの体操があればこちらもぜひ教えて欲しいなと思います。
2020/9/9
できるストレッチ:ストレッチは関節可動域の正常な状態にすることを意識して各関節を柔軟にしましょう。
短時間でできる体操:軽負荷で有酸素運動を意識してストレスの解消になるような運動をしましょう。
2020/9/9
本物の療術、忍者の自然療法でおなじみ四国高松のほねほね先生がお答えします。
質問①「重い感じがして動作をする際に違和感があるので、できれば改善する方法があれば教えて欲しい」
【原因について】
腰が重く感じるのは腰の骨が歪んで神経が圧迫されて違和感がでるのです。
感じ方は違っても状況としては「腰痛」と同じです。
強い衝撃や大きな負荷によって腰の骨が歪んで神経を圧迫する状態になるといろんな症状が出ます。
ほんの少し神経が圧迫されるとダルさ、重さを感じます。
もっと強く圧迫されると痺れを感じます。
さらに強く圧迫されると痛みが生じ、もっとひどくなれば激痛を感じるのです。
【改善策】
腰の違和感、ダルさ、重さ、痺れ、痛みなどは腰の骨の歪みを正して神経を圧迫しない状態にすれば症状は出なくなります。物理的に掌(てのひら)を使って骨を押して歪みを延ばして治すのです。極意は「弱い力で長い時間」!
こうすれば『点滴岩をも穿つ(うがつ)』というように硬い骨でも治せるのです。
あるいは歯並びの矯正で長い期間をかけて少しずつ歯並びを治していくのと同じ考え方です。短時間で力ずくで治そうとすると痛めますが長い時間をかければ硬い骨でも動くのです。
具体的なやり方は過去のQ&Aで説明していますので参考になさってください。
質問②「原因は座ってする仕事が多いためだと思うので、仕事の合間にできるストレッチや解しの体操があればこちらもぜひ教えて欲しい」
【原因について】
腰痛は腰の骨が変形して神経を圧迫して痛みが出ているのですが、骨が変形する原因は強い衝撃や強い負荷です。
問題を解決するには真の原因を究明してその原因を取り除く必要があります。
腰痛は腰の骨が変形して神経を圧迫して痛みが出ているのですが、骨が変形する原因は強い衝撃や強い負荷です。座ってする仕事が多いのが原因であれば、座り仕事を辞めれば腰痛が治るはずですが、それでは治らないでしょう。座り仕事を辞めたら症状が出なくなることはありますが骨の歪みが治るわけではありませんから、再び座り仕事をすると症状がでます。これでは治ったことにはなりません。座り仕事をしても腰の違和感が出なくなるようになって初めて「治った」と言えるのです。このためには腰の骨の歪みを治すことが必要になります。
つまり、座り仕事は腰の違和感が出るきっかけではあっても「真の原因」ではないということです。
このように原因を取り違えているケースは多々あります。例えば糖尿病の場合『食事制限で「糖質」の摂取を控えたら糖尿病が治る』と考えている人が大勢いますが、食事制限では糖尿病は治りません。単に血糖値が上がらなくなっているだけです。
糖質を摂取した時に十分なインシュリンが分泌されて血糖値を正常に戻せるようになって、初めて「糖尿病が治った」と言えるのです。このためには背骨の11番の歪みを治して神経の圧迫をなくしインシュリンを分泌するための脳からの指令がうまく膵臓に伝達できるようにする必要があります。これで初めて「糖尿病が治った」と言えるのです。
【対応策】
同様に腰の違和感についても、物理的に掌を使って骨の歪みを延ばして真の原因である「骨の歪み」を治すことで症状が出なくなるのです。
原始的な方法だと思いがちですが、最も手軽でリスクが少ない療法です。
軽度の異常ですから仕事の合間にできるストレッチや解しの体操でも改善できることはありますが、根本的に骨から治す方法に比べたら確実な方法とは言えないでしょう。当院は骨から治す施術を行っており「ストレッチ」や「解し体操」は扱っていないのでストレッチなどはその道の専門家に相談してください。
2020/9/10
山田 様
こんにちは。
茨城県取手市のみうらマッサージ治療院、よう院長です。
よろしくお願いいたします。
さて、ご相談の件ですが、あくまでもお書きいただいた内容だけからの推測として、「重い感じ」「張り」という言葉から、筋肉が硬くなることによる循環不全が疑われます。
神経痛では、神経の走行に沿った痛みやしびれが出ますが、張った感じは出にくいです。
おっしゃるとおり、長時間の座り仕事が原因ではないでしょうか。
改善策としてまず試していただきたいのが、脚の後ろ側(背中側)のストレッチです。
体育の準備運動などでやる「アキレス腱伸ばし」の体勢で、勢いをつけずに、じんわりとふくらはぎを伸ばしてください。
ふくらはぎと太もも後ろ側の筋肉(ハムストリングス)はつながっていますので、しっかり伸ばすことによって、脚の後ろ側の柔軟性を取り戻すことができます。
また、より簡易に行うのであれば、ストレッチボードを購入することをお勧めします。
通販サイトで、「ふくらはぎ ストレッチ」などと検索すると、つま先を上げてふくらはぎを伸ばす「ストレッチボード」と呼ばれる商品がヒットします。
安いものでは2千円前後からありますので、これをお部屋に備えて、お仕事中に適宜乗ることをお勧めします。
乗って深呼吸するだけで、しっかり伸ばすことができますので、おすすめです。
その他のセルフケアもありますが、簡単に続けられることが何より大切ですので、「乗るだけ」というのは強みです。
ぜひご検討ください。
参考になれば幸いです。
お大事になさってください。
2020/9/17
お家でどういう体勢でお仕事をされていたのか、が問題になってくるんじゃないでしょうか?
あとは、ほとんどの場合、動かなさすぎ、食べ過ぎ、です。
椅子に座って行うのなら、バランスボールをオススメします。
人間も動物のハシクレなので、常に動いていることが基本の生き物です。
どんな姿勢だろうと、何だろうと、ジッとしていることは負担になります。
だから、貧乏ゆすりが最近、復権してきてますよね。
バランスボールは、無意識で勝手に動いてますので、良いですよ。
2020/9/17
山田様
デスクワークは意外と腰や肩に負担がかかってきます。
座る時の姿勢も関係していると私は考えております。
本来、座骨という骨を利用して座るのですがその座骨を上手く使えていなければ骨盤周辺の筋肉が引っ張られその筋肉と関連している部分にも影響が出てまいります。
一番ストレッチを行った方がいいと思われる場所はお尻の筋肉に対してアプローチしてあげると効果的ではないかとかんがえます。
参考になればと思います。
お大事にされてください(*^^)v
2020/9/19
山田さん、
はじめまして、
太古の今西です。
長時間の座り仕事によって、腰や太ももに
負荷がかかているのでしょう。
1時間ごとに立ち上がって少し体を動かしたり、
ストレッチをするのが効果的です。
写真入りのストレッチの本も多く出回って
いますので、それを参考にされるといいでしょう。
もし施術を受けるならイチオシが
タイ古式マッサージです。
ほぐしやストレッチの多彩な技やアプローチが
ありますので、お試しになるといいでしょう。
それではお大事に。
注意事項
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