骨とリンパの110番「雑賀骨豊術」普及会、ネット予約限定松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。
腰痛は腰の骨の変形で神経が圧迫され痛みが出ているものです。
骨が変形する原因は交通事故や高所からの転落による大きな衝撃とか重いものを持った時の大きな負荷です。
<湿布>
原因が骨の歪みであると理解できれば湿布で治るものではないことは容易に判断できます。
<病院での治療が必要か>
骨から治す必要があるのですから、そのような対象法を採用している処であればどこでもいいわけです。素人でも正しいやり方を習得すればきちんと治せます。しかし、骨から治すことはしないで痛みだけをとる療法では何年通っても治らず、いいリピーターにされるのです。
<すぐに治るのか>
すぐに治るかどうかは症状の程度によりますから一概には言えません。
骨から治す本格的な療法であれば通常は一回の施術で治っていますが、重度の場合は3回、4回、あるいは5回程度かかることも稀にあります。
骨の異常にはいくつかのパターンがあります。
一般的な腰痛はすでに説明したような腰椎の変形が原因ですが、ヘルニアといわれるものは軟骨が出て神経を圧迫しているものです。
またぎっくり腰は背骨がズレて神経が圧迫され痛みが出ているものです。
これらが複雑に絡み合っている場合はそれぞれの原因を除去する必要がありますから治すには時間がかかるというわけです。
以上、ほねほね先生でした。