慢性的な肩こりに悩まされています
リモートワークを開始したことで、パソコンへ長時間向き合うことが必至となりました。
日々の疲労が肩こりを慢性的なものにすることとなり、現在とても悩んでおります。
整体師からのアドバイスを参考に、自宅で簡単にできるケアを実践していますが、やはり慢性的な状態に陥ってしまい、なかなか思うように回復できていません。
さまざまなケア方法を試してみたいと思っています。
自宅で簡単にできるケア方法がありましたら教えていただけると幸いです。
リモートワークを開始したことで、パソコンへ長時間向き合うことが必至となりました。
日々の疲労が肩こりを慢性的なものにすることとなり、現在とても悩んでおります。
整体師からのアドバイスを参考に、自宅で簡単にできるケアを実践していますが、やはり慢性的な状態に陥ってしまい、なかなか思うように回復できていません。
さまざまなケア方法を試してみたいと思っています。
自宅で簡単にできるケア方法がありましたら教えていただけると幸いです。
2021/5/27
相談内容読ませていただきました。
慢性的な肩コリには、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善します。また、定期的に治療を行なうことにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。お待ちしております。
2021/5/27
ちなみにどのようなアドバイスだったのでしょうか✽
それを踏まえてお話させてもらいたいです^_^
2021/5/27
土樽太郎様
ご相談内容を拝見し、お役に立つことができると思い回答させていただきます。
コロナの影響でテレワークが推進されたことで、土樽様と同様に肩こりで困る方が増えています。
肩がこるメカニズムからご説明させていただきます。
まず約6㌔ある頭を首の筋肉で支えモニターを見ます。
もし、お米5㌔をずっと腕で持っていることを想像すると早くおろしたいと思うでしょう。
でも首はいつも支え続けてくれている縁の下の力持ちです。
そうしてパソコン作業中は同じ姿勢が続き、指をとてもよく使い手首は固定の状態です。
つまり、頭を支える・同じ姿勢・腕の疲労。これら3つの要因が合わさることで肩がこるというメカニズムです。
実は肩がこるというのは、すでに起きてしまっている結果のため、肩をこらせてしまった「根本原因へのアプローチ」が必要になってきます。
では、根本原因は何かと申しますと「腕」です。
整体の視点でお伝えしますと、腕と肩(首)はつながっています。
具体的な対応策として、先ず腕のセルフケアをすることが何より大切です。
腕のセルフケアの方法は、両腕をぶらぶら揺らす、手首をぐるぐるまわす、片手でもう片一方の腕をギュッとつかむ、腕のストレッチをするなど、どんなことでも大丈夫です。
もしパートナーの方がいらっしゃいましたら、腕を圧迫してもらう方法もおすすめです。
具体的には、上腕部(肩の関節付近の筋肉)から、肘から下の腕(前腕)、手首、手のひらまで、パートナーの両手で包み込むように圧迫してもらいます。
圧迫のイメージは、血圧計のように「ジワー」とが伝わると思います。
上からギューと圧迫、少し下に下がりギューと圧迫、また少し下に下がりギューと圧迫、この流れで手のひらまでおこないます。
このように、先ずは腕のセルフケアありきで、その延長上で肩に湿布を貼られたり、両肩の上下運動をされたり(シュラッグ体操で検索をしてみてください)、ウオーキングをされてみてください。
土樽太郎様の肩こりが改善されることを陰ながら応援しています。
さかい快福整体堂
院長 市川 猛
2021/5/27
自宅で簡単にできるケア方法ということですが、整体に通って自宅でのケアも行っておられるところからすると、取れないのではなく、取ってもまたすぐたまってきているのではないでしょうか。
取る努力と同時に、貯めない努力が必要かもしれません。
まず肩こりを取るケアですが、肩こりの原因は痛みの出ている肩や首、肩甲骨周りだけでなく、むしろそこを引っ張ているところ、胸や腕、背中からお腹、脇腹まで広い範囲に及びます。
マッサージではその広い範囲をカバーするのは大変ですし、手が届かないところもあるので、ストレッチが手っ取り早いと思います。
整体で教わったものがそれらをカバーしていない場合は、先に挙げた上半身全体をカバーするように工夫してみるといいと思います。
それ以外に大事なのは、今以上にコリをためない努力だと思います。
自宅でのパソコン作業となるとどうしても机や椅子などの環境が、ありあわせの簡単なものになりがちですが、窮屈であったりしてどうしても身体にコリをためやすくなると思います。
思い切って、リモートワーク専用のスペースや環境を整えてみてはいかがでしょう。
その際、ディスプレイの高さやマウスやキーボードの位置、机やいすの高さを十分工夫してみてください。
また、パソコン作業時の姿勢=フォームにもご注意ください。
どうしても肩が丸まって首が前に出がちだと思います。
骨盤を立てて肩が丸まらないようにしてください。
骨盤を立てるにはヒザを閉めると立てやすいです。
ヒザを閉めるにはマジックテープ付きのベルトなどで締めておくと楽です。
ディスプレイの高さや机椅子の環境も、このフォームを手助けしてくれるように設定してみてください。
2021/5/28
土樽太郎様
ご質問ありがとうございます。
座っている時間が長いと思いますので、足のハムストリングスといわれている筋肉や、ももの内側の筋肉、お尻の筋肉もストレッチ等でケアしてみると、改善されるかもしれません。
お大事になさってください。
2021/6/1
慢性的な肩こりでお悩みのこと、すごくお辛いと存じます。
自宅でできる簡単なケアをされていて、効果が感じない場合、姿勢が原因になっていると考えられます。
PCの位置や椅子の高さを調整してみましょう。目線と肩の高さの間に、PCがくるようにセッティングしてみてください。
あとは、運動習慣をさらにつけることですね。15分〜30分に1回位の頻度でストレッチやラジオ体操を取り入れてみましょう。あとは、水分不足も肩こりの要因になりますので、水分摂取も積極的に行ってみてくださいね。
2021/6/6
まずは、整体師からのアドバイスがどう言うものかを書かれた方が、より効果的なアドバイスがし易いです。
2021/6/7
骨とリンパの110番「雑賀骨豊術」松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。
基本的なことから説明しますと、肩こりに限らず世の中の困り事や諸問題はその真の原因を究明して真の原因を除去することで困り事や問題が解決します。
簡単にできるケアを希望されても状況次第では簡単なケアでは済まないこともあります。
長時間のパソコン処理は肩こりを起こすきっかけにはなりますが、それは根本的な原因ではありません。根本的な原因は骨の異常、つまり骨の歪み、変形、ヘルニアによって筋肉が常時緊張状態を強いられ固まってくるのです。筋肉の固まった状態を解消するためのマッサージなどを行っても骨格の歪みを放置したままではすぐに緊張状態になって筋肉が固まってきます。
プロの施術院に行くとまた来なさい、また来なさいと歓迎してくれますが肝心の骨の異常は治してはくれません。3年も5年も通っているのに一向によくならないということを耳にしますが真の原因にアプローチしていないのですから治らないのは当たり前です。
肩こりの原因は、肩関節、鎖骨、肩甲骨、頸椎の骨の異常があるはずですから、それを見つけて歪みなどをとれば肩こりは解消します。
軽度なら1回~2回、重度でも平均5回程度で治っています。
正しい療法をきちんと習得すれば誰にでもできますがやっている内容自体はレベルの高いものですから簡単とは言えないでしょう。
簡単なケアがあればというご要望ですのでここでは高度な説明は致しませんが興味があれば本物を基礎から学ぶことでアマチュアの方でもどんな症状でも治せるようになります。
2021/6/11
こんにちは。池田針灸院の池田です。
自宅でできるケアとのことですが、教わったこと、また、ネットや書籍にあることがほとんどかと思います。
パソコンに向かっている時間が長いとのことなので、45分に一度ぐらいは椅子から立ち上がって身体を伸ばすことなども必要かと思います。
また、机や椅子の高さ、ディスプレィの高さなども色々試行錯誤することも必要かと思います。
お大事にしてください。
2021/6/22
はじめまして、
太古の今西です。
肩こりでお困りとのこと、お辛いこととお察しします。
ご自身でできる対策としては、
●仕事中
(1)姿勢の見直し
机と椅子の高さ調整をし、首や肩に負荷がかからない
ようにできるだけ頭を前に傾けないようにしましょう。
肩が上がり気味になると首にも影響が出ますので、
注意しましょう。
背中が曲がっていると腰にも負荷がかかります。
背筋を真っすぐにすることを心がけましょう。
(2)身体のケア
できれば1時間毎を目安に席を離れ、筋肉の緊張を
和らげるようにしましょう。
●その他ご自宅でできること
(1)運動
お風呂上がりなど筋肉がほぐれている状態で首肩、
腰周りのストレッチをすることをおすすめします。
ストレッチの方法は、書籍などでも写真入りで
紹介されていますが、施術のお店で具体的に
アドバイスしてもらうといいでしょう。
ただし首は繊細なので、過激に行わないように
してください。
また比較的簡単にできる運動として
ラジオ体操をおすすめします。
理想的なストレッチの動作が多く含まれています
ので、筋肉の柔軟性の改善にいいと思います。
(2)睡眠
一日の疲れをリセットするため、十分な睡眠を
取りましょう。目の疲れなども和らぎます。
個人差もありますが、7時間程度の睡眠が適度と
言われています。
(3)リラックスできる環境
心と身体は一体です。心がリラックスすることで、
身体の緊張も緩和されます。
趣味でもいいのですが、ご自身が心和らぐ
ものを取り入れるようにしましょう。
●施術について
いろいろなお店を試してみるのもいいかと思います。
ヘルモアに掲載されているお店でほぐしの
評判のいいところを試してみてはいかがでしょうか。
HPなどでも、どのような施術をするか説明し、その効果を
謳っているかどうかもチェックしましょう。
施術ですべて解決するわけではありませんが、
ご自身の対策と併せて活用するといいと思います。
それではお大事に。
注意事項
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