みんなの健康相談

慢性的な肩こりの改善方法

先生からのアドバイス 7件

30代の主婦、女性です。10年以上前から、慢性的な肩こりに悩まされています。
前職がデスクワークで、一日中座っていたことが肩こりの主な原因かなと思っていたのですが、仕事を辞めた今でも良くならず、悩んでいます。
具体的には、首の付け根から肩回りにかけてがずっと重たく感じて、夕方になるとジーンと痛み出すときもあります。
姿勢が悪いと言われたことがあるので、それが原因なのかもしれません。
慢性的な肩こりの改善方法や、正しい姿勢やその保ち方など教えていただけると嬉しいです。

かたこりのねこさん
2021/10/22

先生からのアドバイス

***先生
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2021/10/22

相談内容読ませていただきました。
慢性的な肩コリや姿勢の矯正には、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、不調の原因や本質に直接アプローチし、根本的に早期改善します。また、定期的に治療を行うことにより、体質が改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。お待ちしております。

宮町整体院
山形県山形市
渡辺知樹先生
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山形県山形市
渡辺知樹先生
アドバイス 75件
ありがとう 84件
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2021/10/23

慢性的な肩こりはお辛いですよね。お気づきのように姿勢がポイントになるのは間違いありません。

まずは座る場所を椅子にしましょう。ソファーや地べたに座ると、それだけで姿勢が崩れます。
そして椅子に深く腰掛けて、肘の高さあたりにクッションまたはタオルをぐるぐるまいたものをあてがってください。
その状態で座ると、若干腰がそっているような感覚になるかもしれません。でもそれでOKです。

まずは自分で姿勢の意識、そしてできれば並行して姿勢矯正を受けることをオススメします。参考までに。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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鹿児島県鹿児島市
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アドバイス 673件
ありがとう 206件
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2021/10/23

 肩こりの改善方法と、姿勢についてのご質問ですね。

 「仕事を辞めた今でも良くな」らないということで、まず今たまっているこりを取って、そのうえでそれ以上たまりにくくする必要があるでしょう。

〇まず今あるこりをほぐす方法
 まず今あるこりをほぐす工夫です。
 一番簡単で一気にほぐせるのは、鉄棒のようなものにぶら下がる方法です。
 ぶらさがらないまでも体重をかけられれば、それによって腕から肩、胸にかけて一気に伸ばせるので便利です。

 体重をかけて引っ張る際、角度をいろいろ変えてみると引っ張られるところが変わるのがわかりますので、いろんな部位を伸ばしてください。
  引っ張るだけでなく、引っ張りながら引っ張り戻すように力を入れるとさらにストレッチの効果が上がります。
 力を入れて引っ張った後力を抜いてさらに静かに引っ張ってみると、前よりずっと伸びるのが感じられると思います。

〇こりをためない方法
 さて、ある程度楽になったら、次はこりがたまらない工夫です。

 現在はデスクワークはしておられないようなので、どこで肩にこりがたまっているかわかりませんが、おっしゃる通り姿勢を考えるのが順当でしょうか。

〇姿勢矯正
 姿勢の修正となると、巻き型や猫背の話が出てくると思います。
 でも、肩や胸周りの姿勢を正すのにその部分だけを考えていてもなかなか改善しにくいものです。
 身体は全体でバランスをとっているので、身体全体で姿勢を考えた方が姿勢は修正しやすいと思います。

 胸を張りたいのであれば、まず骨盤を立てます。
 骨盤が後ろに倒れていると背骨が全体的に後ろに湾曲してしまうので、胸だけ張ろうとして無理があります。

 骨盤を前に倒すようにすると背骨がS字型のカーブを描くのでその先の胸も張りやすくなります。
 また、骨盤を立てようとすれば、ヒザをつけるようにすると立ちやすいです。
 さらに、ヒザをつけるのであれば足首はつま先を上げがちにするとヒザはつきやすくなります。

〇姿勢とテンセグリティ
 このように一か所を動かすことでほかのところまで動きが連動することをテンセグリティといいます。
 人間の身体は全体でひとつのバランスを保っているので一か所動かすと他のあらゆるところに動きが連動してくるんです。
 姿勢の矯正にはこれを利用すると便利です。
 
〇姿勢の保ち方
 それと、姿勢については「その保ち方」を聞いておられますがなかなか鋭いですね。
 姿勢は、正すことができてもそれを保持する方が難しいかと思います。
 おそらく、24時間の姿勢自体を変えるのはほぼ無理、または途方もなく時間がかかるかと思います。
 それよりも、シーンを決めて、この時だけは姿勢を正すところから始めた方が楽かもしれません。
 
 例えば、散歩をする際の歩くフォームだけは姿勢を意識するとか、車の運転姿勢だけは姿勢を意識するなどです。

 なお、座っているときに先ほどの姿勢を意識する場合、ヒザを閉じるベルトをすると、意識しなくても骨盤を立てられるので便利です。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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アドバイス 1124件
ありがとう 1748件
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2021/10/28

慢性的な肩こりの改善には、肩関節、鎖骨、肩甲骨、頸椎など肩こりの原因となっている部位の骨の異常を治すことが必要です。

具体的な治し方をここに長々と書いても、なかなか伝わりにくいので正規の療法を習得されることをお勧めします。
肩こりは初歩的な症状ですから正しい療法を習得すれば誰でも治せます。

骨格が正常になれば正しい姿勢になり、自ずとその姿勢を保てるようになります。

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
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内田勇樹先生
アドバイス 676件
ありがとう 2058件
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2021/10/30

初めまして、愛知県西尾市で整体院を営んでいます爽快整体院院長の内田と申します。

かたこりのねこさんの「慢性的な肩こり」のお悩みお察しいたします。

当院にも肩こりのためにご来院されて、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思います。

*一日中座っていたことが肩こりの主な原因かなと思っていたのですが、仕事を辞めた今でも良くならず、悩んでいます。

→ どんな肩こりの症状にも原因はあるものですので、 自分に合ったセルフケアの出来るものを選んで、取り組まれることが良いと思います。

・肩こりの原因

姿勢が悪かったり、デスクワークを続けているとPC操作や手元での作業も多くなるため、肩こりや首コリが起こることはもちろん、眼の毛様体筋に力が入り続けて眼の方も疲れやすくなります。視力を下げてしまう原因になりますので、時々遠くを眺める時間を意識的に作り、席を離れて体を動かす時間も作ってあげてみることもおすすめです。

かたこりのねこさんの現在の環境を改善してみましょう!!

正しい姿勢 |ゴールデンライン

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてくださいね。 姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!

たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!

正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

・肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

・肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

私自身もこの運動を毎日都合のつく時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こり・首こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!

・睡眠時間も肩こり・首こり・眼精疲労を減らすために大切です

睡眠時間が少ない人は、首から肩にかけてこりや痛みが溜まったり、眼精疲労やかすみ目、身体の怠さ・重さが出ることも多いです。
横になっていただいている時が首の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなりますよ!

・まとめ

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

当院がHさんの近くにあれば、数回の施術で改善していけると思いますので、お住まいが近くであればご利用を検討してみてくださいね。

かたこりのねこさんの「 慢性的な肩こり」が改善していけますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、またいつでもご質問くださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・肩こり・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【西尾市西幡豆町の爽快整体院 】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】
https://soukaiseitai.jimdofree.com

***先生
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2021/11/2

 こんにちは。池田針灸院の池田です。対策として全身の運動を行うといいかとおみます。腕を大きく前後に振り、なるべく大股で速足で歩くといい全身運動になります。身長にもよりますが、通常徒歩〇分というと、15分で1kmですが、10分で1km歩くことを目標にしてみてください。

 正しい姿勢ですが、座っている時も、立っている時もお腹を引っ込めるように力を入れて、顎を引きます。そうすることにより、頚や肩に負担のかからない姿勢となります。

 お大事にしてください。

森本整骨院
大阪府大阪市
森本 有喜先生
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森本 有喜先生
アドバイス 14件
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2021/11/15

肩こりは男性では関節のカタさ、女性では筋力不足が原因となっていることが多いです。ですので、女性の慢性的な肩こりの改善方法としては運動や筋トレを行い、重力に抵抗できる筋力をつけるのがいいと思います。筋力をつけると自然ときれいな姿勢にもなりますし、そのきれいな姿勢をキープできるようにもなるので頑張ってください!!
肩周りの筋トレも大事ですが、体幹のトレーニングも忘れずに行いましょう!

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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