みんなの健康相談

なおらない腰痛

先生からのアドバイス 7件

会社員として製造業で働いています30代の男性です。
私は若いころから腰痛があり、少し無理をしたり使いすぎたりすると腰が痛くなってしまい治まるまでしばらく時間がかかります。
それでも昔は数日気を付けていれば痛みも治まってきていたのですが、最近ではしばらく鈍痛が続き日常生活にも仕事にも支障が出るほどです。
自分では安静にしたりストレッチをしたり、温めたりといった対策しか思い浮かばず、あまり効果を実感できていません。
何かいい対策はないでしょうか。

クロマティさん
2021/12/28

先生からのアドバイス

***先生
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2021/12/28

相談内容読ませていただきました。
慢性的な腰痛には、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に早期改善します。また、定期的に治療を行うことにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。お待ちしております。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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アドバイス 667件
ありがとう 205件
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2021/12/29

 いわゆる慢性腰痛のお悩みですね。

〇慢性的な不調の原因
 慢性的な不調があるということは、慢性的な何か原因があるということかと思います。
 一番わかりやすいのは姿勢というか体の使い方が原因で腰に負担が来ているかと思います。

 じゃあ、姿勢を治せば不調も治るのかということなのですが、姿勢を根本的に変えるのはほぼ不可能なほど難しいことです。
 ただ、姿勢自体を変えなくても、何か動きをする際だけに腰の使い方を意識すれば腰の不調はさけられるかと思います。
 言い換えると、作業をする際のフォームを変えることです。
 スポーツや武道と同じで、姿勢自体を変えるのはとても大変なのですが、動く際のフォームを工夫することは意識すればできることなので、それほど難しいことではありません。

 姿勢にもいくつかのパターンがあり、代表的なものは反り腰、スウェイバック、フラットバックなどがあります。猫背は上半身の姿勢ですので、下半身の姿勢との組み合わせになります。
それぞれの姿勢パターンで骨盤の形が異なりそれぞれに出やすい支障の種類も違うのですが、残念ながらお会いしていないのでどの姿勢か判断してそれに対応するフォームのアドバイスはできません。

〇作業フォームの工夫
とりあえず動きすやさについては骨盤を立たせるということを意識してみてください。
 腰に負担が来ないようにする、つまり体を効率的・合理的に動かすには体の真ん中にあり動きの要(かなめ)となる骨盤の使い方を考えれば大丈夫です。

 姿勢の不調による体の不調は、多くの場合骨盤が後ろに倒れている状態で動いています。
 骨盤が後ろに倒れていると骨盤がうまく使えず、上半身の負担を骨盤でうまく受け止めるということができず、その分負担が来る背骨などに支障が生じてきます。
 ですので、動作を行う際の骨盤の形を意識すれば、腰の不調も軽くできるはずです。

〇「構え」の重要性
 そのフォームの意識し方にもコツがあります。
 動く時のフォームと言っても、動き出すと相手の動きやボールの動きなど意識するものが多くて自分のフォームを意識している暇がありません。
 ただ、自分のフォームについては動き出しの際の骨盤の形さえ意識できていれば、あとはそれほど崩れるものではありません。
 つまり、最初の「構え」が重要ということです。
 武道においてもスポーツにおいても構えが重要視されるのはこのためです。

〇「構え」の際の骨盤
 では構えの際に骨盤をどのような形にしておけばいいのでしょうか。
 今から動くわけですから、当然スムーズに動ける骨盤の形ということになります。
 そして、スムーズに動ける骨盤の形というのは骨盤が前傾している形、いわゆる骨盤が立った状態ということです。

 人間は四つ足から2足歩行に移行していますので、動きやすい骨盤というのも四つ足の際の骨盤の形が基本になります。
 猫が何かに飛びかかろうとしているときは、姿勢を低くしてお尻だけが少し持ち上がっています。
 これが骨盤が経っている状態で、ここからだとすぐに飛び出すことができます。

〇運動神経が悪い?
 いわゆる運動神経が良い悪い、ということがいわれますが、いわゆる運動神経というものはありません。
 ただ、人によってこの骨盤の前傾姿勢を自然にもしくは常にできているかが違うだけです。
 普段から骨盤が前傾ぎみの人は動き出しが早いので、スポーツも万能というわけです。
 逆に、骨盤が後傾気味の人は、一旦骨盤を前傾させてから動き出すので、ワンテンポ遅れてしまうか、骨盤が後に倒れたまま動くと思ったような動きができないため、スポーツや武道が苦手ということになるわけです。
 そして骨盤を立たせないで動く人は負担が骨盤ではなく背骨などにかかるため、腰痛になりやすくなります。

〇お尻の穴を閉める
 ただ骨盤を前傾させると言っても分かりにくいのですが、ものの本によるとお尻の穴、外肛門挙筋という筋肉を閉めると骨盤が立ちやすくなるそうです。
 私もやってみましたが、確かに骨盤がきゅっと立ちます。

 ということで、何か作業をする際は、最初にお尻の穴に力を入れてから動き出すようにしてみてください。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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ありがとう 1747件
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2022/1/1

腰痛は多くの場合、骨の異常が原因です。大きな衝撃や強い負荷がかかって腰の骨が歪んだりズレたり、軟骨が飛び出したりして神経を圧迫し痛みが出ているのです。
ですから骨の異常を治せば腰痛は収まります。
安静にしたりストレッチをしたり温めたりしても骨を治すことはできませんから効果が実感できないのです。
腰痛だけでなくほとんどの慢性病が掌(てのひら)だけで治せる本物の療法は450年も前の戦国時代に確立され高い効果を挙げてきました。
特殊な能力や才能は必要ではありません。その手法を修得すれば自然治癒力で治せます。

整体~totonoe処~ANCHOR
群馬県高崎市上並榎町
黒澤陽介先生
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2022/1/4

初めまして。Performance station ANCHORです。

腰痛を繰り返すということは腰痛を引き起こしてしまう動き方や姿勢が癖になってしまっている可能性が高いです。安静にすることで炎症は一時的に収まるかもしれませんが根本の解決はできておりません。

しかし、動いたことによる腰痛は動き方が問題であることが多いです。揉みほぐしや治療院などで普段動けていない関節(背骨など)を他人の手で動かしてもらうことも効果的かもしれませんが、理想はその後しっかりと正しい動き方をご自身で学習することが必要です。
ただほぐすだけでなく、根本から解決するためにはセルフエクササイズができるくらいまでご自身の身体のことを知っていただくと今後の腰痛をコントロールできるようになるかと思います。

(例えば胸椎という肩甲骨当たりの背骨が動いていないことが原因であればそこを動かしてあげるストレッチやエクササイズを専門家に教えてもらうことや、体重のかけ方や座り方が腰痛を引き起こしている要因なのであれば腰への負担が少ない座り方に変えてあげるなど…)

一度動作を見てくれる専門家にお会いすることをお勧め致します。

カイロプラクティック蛭田施術院
福島県いわき市
蛭田 弘先生
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アドバイス 315件
ありがとう 16件
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2022/1/6

慢性病になっていますねー
しっかり、治す事をオススメします。
治すからには根本療法をすると言う事です。
今、治さないと将来的に苦しくなります。それが今来ていると考えた方が良いと思います。

治すと言う事は、はっきり言って容易では無いですよ!
先ず、保険の効く処では無理だと思って下さい!
民間医療になります。ただ、出来る処、出来ない処がありますが、無責任かも知れませんが、探せば必ず見つかると思います。
健闘を祈ります。お大事になさってください。

***先生
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2022/1/6

 こんにちは。池田針灸院の池田です。
直接診ていないのでなんとも言えませんが、
股関節周りのストレッチを今以上に重点的に行っていただく、
仕事で履いている安全靴にインソールを入れるなどの
対策を行ってみてはどうでしょうか?

 お大事にしてください。

徳田治療研究所
石川県七尾市白馬町
徳田浩一先生
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徳田浩一先生
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2022/1/20

まず、100歳になっても自然治癒力が働く限り、体には自分自身で治す力と働きはあります。
少し無理をする、使いすぎる、とのことですが、少しとはどの程度なのか、どんな動きをして、腰にどんな負荷をかける、毎日どんな姿勢が多い、どんな仕事内容、仕事以外でもどれだけ電磁波を浴びているか、過去にどんな経験をしたか、などによっても自覚症状の原因は変わってきます。
現代社会では携帯電話や電子機器、無線Wi-Fiなどが飛びかっているので、気づかないうちに電磁波を大量に浴びている、という方も多く、夜寝る前に頭付近に携帯電話を置いたり、電源コンセントに差し込まれたものが枕元の近くにある、という場合でも寝ている間も電磁波を浴び続け、朝起きても疲れが取れなかったり、という方も多いです。
痛みがある時に安静にしているのは大事なことです。
ただ腰痛がどこ(根本原因の場所)から影響を受けているかを見つけ出さないことには、根本から痛みを取ることは出来ませんし、表面的に痛みを軽減できても根本が治っていなければまた近い内に再発します。
座っている時によく足を組んでしまう、という場合は骨盤が左右で歪んでおり、その影響で背骨も歪み、腰に来る。
もも裏などの筋肉がよくつる、という場合は水分不足、ミネラル不足、循環系が悪くなっている可能性もあり、緊張した筋肉が腰回りの筋肉や骨などを引っ張ってしまい、腰に来る。
ストレートネック、歯のかみ合わせが悪い状態から、筋肉や神経などが体の上部に引っ張られ続け、その結果として腰に来る。
身体の重要な7つのチャクラ、その中でも第2チャクラの後ろ側の場所がちょうど腰まわりにあるため、ここのチャクラが閉じている(体内に取り込む方か排出する方が詰まっているか)時に、腰痛が出やすい。逆に腰が痛い時にここを施術するだけでも痛みが軽減する場合も多い。
など、様々な原因が考えられ、どの原因が関係しているかによって根本治療の解決策も違ってくるため、1つに絞ってどれ、と言い切ることはできません。
そして背骨の歪み、ズレといっても病院の検査は正常の範囲から外れないと異常なし、と見られるのと、西洋医学では微差のズレまでは言及されていないため、病院でレントゲンを撮っても大きくズレていないと異常なし、と診断されます。
しかし脳は0.1mmのズレでも異常を感じてそこを守ろうと働く、ほどに繊細であるため、そのほんの少しのズレを正すことができる治療家の先生もそんなに多くないと思われます。
なので有名どころで探すなら、背骨の歪みを取りたいのなら上部頸椎カイロプラクティックの看板を出しているところ(施術に失敗すると全身麻痺、半身麻痺の可能性もありますが)に通ってみるのもありかと思います。
またそこまでいかなくても骨盤矯正、背骨矯正、をうたっている施術所に行ってみるのもありかと思います。
または当店のように脳に直接アプローチできる施術法ができる治療家の所か。
急性の痛みでない限りはシップや痛み止めの薬、注射などで痛みの信号を止めてしまうと、我慢できない時は楽になれるのですが、脳からの自然治癒力の働きまで止まってしまう可能性もあるため、注意が必要かと思います。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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