初めてこのサイトに登録、コメントをするので他の方々と書き方が違っていたらすみません。
肩甲骨周辺の筋肉や筋、背中が固まってしまう、とのことですが、そうなってしまう原因が複数考えられます。
①ストレートネックで背骨というか背骨の中を通っているゴムのような部分、脊髄が上方向に引っ張られてしまっていて、その影響で背中周りも影響を受け、常に緊張(上に引っ張られて硬い)状態になっている。
②骨盤が歪んでいる影響や身体の歪み、体全体の筋肉のバランスが歪んでしまっている影響なとから背骨も歪んでしまっている。背骨が歪んでしまっていると脳が体を支えるために背骨の両サイドの筋肉を硬くして体の軸を支えているため、結果として肩甲骨周りや背中全体が固まって感じる。そうなると筋肉が疲れからコリ固まっていることが原因ではないので、何度施術してもすぐに脳が元に戻そうとするから、すぐにまた硬くなってしまう。これに気づかず何度もマッサージなどでほぐすことを繰り返すと、脳が筋肉を硬くする信号を送る神経を痛めてしまい、筋肉を硬くすることができなくなってしまうため、背中はほぐれた感じになるけど大元が治っていないので、その結果は原因不明の内臓の疾患として現れてくる。
この場合は背骨の歪みをまっすぐにしてあげれば脳は自然と両サイドの筋肉で支える必要がないと判断し、自然と背中も柔らかくなります。
③ストレス。インド医学の7つのチャクラでいう第4チャクラ、ハートチャクラとも呼ばれる位置の後ろ側から邪気、ストレスが入り込んでくると言われているので、日々の人間関係や様々なストレスを受け、肩甲骨周りが硬くなってしまっている。
この場合はストレスの解消やお祓い、霊障も取ってくれる施術所に行くなどで快復。
④前述の第4チャクラについて、人間は口呼吸、鼻呼吸だけではなく皮膚の汗腺?などからも皮膚呼吸をしているのですが、第4チャクラの後ろ側の場所の経穴が詰まってしまっている。呼吸で例えると吸い込むことは出来ているが吐き出すことができていない状態。
このチャクラの詰まりを調えてあげるだけでも、その部位が受けているストレスが減って柔らかくなったりもします。
⑤肩甲骨の当たりの背中、とのことなので、じん臓の働きが落ちてしまっている可能性もあります。
体温が下がっている時、胃腸が冷えている時、血流が悪くなってしまっているときなど、人間、一番最初にやれれるのがじん臓。その次に肝臓がやられる。だから「肝腎要」。肝臓と腎臓が大事、と言われる。
なので腎臓の働きを回復させてあげないと、根本的な解決には至れません。
他にも様々な原因と解決策、普段からのセルフメンテナンスの方法がありますが、文字にすると長くなりすぎるので、これらの説明ができる治療院や施術所を探して行ってみるとよいと考えます。