みんなの健康相談

パソコン業務で肩と首のこりがひどい

先生からのアドバイス 6件

感染症の流行をきっかけに、在宅でパソコン仕事をするようになりました。
元々接客業だったため、体力には自信がありましたが、長時間座ってパソコン作業するようになったため肩こりの症状が気になり始めました。
パソコン業務が長くなるにつれて肩こりに伴って首もこるようになりました。
そして肩と首のこりがひどくなり、あまり長時間作業すると頭痛がする日もあります。
少しでも良くなればと、作業する椅子を変えたり、ストレッチをするようにしていますが中々改善しません。
ストレッチなどのセルフケアで治すのは難しいのでしょうか?

さん
2023/7/21

先生からのアドバイス

宮崎中央整体
宮崎県宮崎市
西喜久雄先生
宮崎中央整体
宮崎県宮崎市
西喜久雄先生
アドバイス 43件
ありがとう 62件
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2023/7/21

大変ですね。左側が悪い場合
左側の腕を、右手でつかんだ状態で(痛い所)、左手をキラキラと動かしてください。
肘から手首まで、
今度は、右手で左肩を、わしずかみにして、左肩を外回しに回してください。
次に、痛い方を上にして横になってください。
手を頭の上にあげてください。
左側の肩の付け根を右手でつかんでください、脇の下です。
痛い処がありますので、そこをつかんで左手を上に、右でつかんだ筋肉を少し引っ張っててください。肩が軽くなったでしょうかね。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 669件
ありがとう 205件
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2023/7/21

 在宅ワークが増えて、同様のお悩みの方もずいぶん増えてますね。

〇セルフでも大丈夫ですが順番があります
 「ストレッチなどのセルフケアで治すのは難し」くはないのですが、楽になっていくには順番があります。
 多くの方が、たまったコリをどうやって取るかを聞かれるのですが、その前にたまらないようにしないと、とってもとってもまたたまっていくので、堂々巡りになってしまいます。
 相談者さんはそのあたり工夫はされているようで、椅子を変えたりされているようですので、もう少しその工夫を進めましょう。

〇まずこりがたまらない工夫から
 作業が続くと肩こりがたまるのは、作業の際の姿勢、つまりフォームに原因があります。
 どうしてもからだが前かがみになり首が前に出るので、肩甲骨周辺が引っ張られる形になってコリがたまってしまいます。
 そうならないようにするためには、作業中からだが前のめりにならないようにして、あごを引きやすくします。
 そのための環境としては、モニターをなるべく目の高さに近くし、画面を大きくして文字も大きく表示させます。
 椅子は固さや質もありますが、高さが重要になります。机やモニターの高さに合わせ椅子の高さを調整してください。
 マウスやキーボードの位置も、からだが前かがみにならないような位置に置いてください。

〇セルフのストレッチ
 その上で、ストレッチ等のセルフケアですが、難しいものは必要ありません。
 こりといういのは、筋肉や筋膜が縮んでいるわけですか、伸ばすのが一番早くて効果があります。
 鉄棒のようなものにぶら下がって腕から肩、胸などを伸ばすのが一番簡単です。
 要は、どこを伸ばすかです。
 ご自分で一番問題のありそうなところを伸ばしてみてください。
 伸ばしているところを意識しながら行うと効果も高いですよ。

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
アドバイス 675件
ありがとう 2053件
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2023/7/22

愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。

sさんの「肩と首のこりがひどい」症状のお悩みお察しいたします。

当院にも肩こりや首こり、頭痛、めまい等改善のための施術でご来院されて、多くの患者様が改善されていますので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

*パソコン業務が長くなるにつれて肩こりに伴って首もこるようになりました。
そして肩と首のこりがひどくなり、あまり長時間作業すると頭痛がする日もあります。

→sさんと同じような症状な方はコロナ渦以降増えています。デスクワーク等によって、sさんの姿勢が前傾姿勢になっていると肩甲骨が左右に引っ張られていて、肩周辺の筋肉や頚の筋肉が硬くなってしまいやすい環境になっているのかもしれません。

姿勢を良くして前傾姿勢を改善してあげられることが、首コリや肩こりの原因、頭痛を減らすことにもつながります。

*ストレッチなどのセルフケアで治すのは難しいのでしょうか?

→ 一日の中で定期的に習慣づけて肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが、首こりや肩こり、頭痛の原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。

そして頭痛の原因として考えられることについてもですが、頭痛は血流の循環が悪くて、疲労の物質が身体から抜けていないと起こりやすくなります。
睡眠時間は7H以上取っていただくこともお勧めいたします。そうすることで首の緊張がゆるめられて一日の疲れをリセットすることが出来ます。

お身体の水分が不足していても血流の循環が悪くなりますので、水分補給は大切です。

・現在の環境を改善してみましょう

首の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと首こりや頭痛の原因を引き起こします。

sさんのひどい肩と首のこりを改善させて環境を良くしてあげるためにも、以下のことを参考におこなってみてくださいネ!

正しい姿勢 |ゴールデンライン

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。 姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!

たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!

正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

・肩の三段回し 

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。 

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

・肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。
肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。 

まとめ 

セルフケアを行いながら、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。セルフケアも40日間続けていれば、必ず習慣化できると思いますので、あせらずに生活のリズムが落ち着けるよう励んでくださいね!

sさんの「肩と首のこり」の症状が改善されますよう祈っております。 何かまた分からないことがございましたら、いつでもご質問くださいね。

西尾と蒲郡の整体は爽快整体院にお任せください!
辛い腰痛・頭痛・側弯症・O脚・産後の骨盤を改善に導きます♪

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【爽快整体院公式ホームページ】

https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
【産後骨盤矯正は西尾の爽快整体院で解決します!】

フィジカルコンディショニングサロン WHOLE 札幌円山
北海道札幌市中央区大通西
木下恭一先生
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木下恭一先生
アドバイス 7件
ありがとう 件
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2023/7/28

肩こりや首こりが続く場合、セルフケアだけでは改善が難しい場合もありますが、まずはいくつか試してみる必要がある対策があります。以下にいくつかのアドバイスをまとめてみましたが、医師や専門家のアドバイスを仰ぐことも大切です。

姿勢の改善:パソコン作業中が重要です。 デスクや椅子の高さを調整し、画面とキーボードが目の高さに姿勢が来ますようにしましょう。

頻繁な休憩: 長時間のパソコン作業の際は、定期的に休憩を挟むことが大切です。 少なくても1時間に1回、5~10分運動程度の休憩を取りましょう。

エクササイズ:肩や首のこりを軽減するために、毎日のエクササイズを取り入れると効果的です。肩甲骨の動きを意識したり、首のストレッチを行ったりして血流をよくしましょう。

マウスやキーボードの使い方: マウスやキーボードの位置を正しく調整し、使い方に注意することも重要です。

プロのアドバイス: 一時的な肩こりならセルフケアで改善することもありますが、症状が続く場合や頭痛を伴う場合は、専門家に相談することをおすすめします。

効果や症状には個人差があるため、自分に合った対策を見つけることが大切です。そして、体の声を聞きながら無理をせず、バランスの取れた生活を心掛けることも大切です。

むとう鍼灸整骨院
東京都大田区田園調布
武藤雅英先生
むとう鍼灸整骨院
東京都大田区田園調布
武藤雅英先生
アドバイス 5件
ありがとう 件
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2023/7/29

s様

はじめまして。
むとう鍼灸整骨院 院長の武藤と申します。

長時間のパソコン作業、大変ですね。
肩こりからの頭痛も、かなりつらいことだと思います。

セルフケアでも治すことは可能ですが、正しい種目を正しい順番で行わなければ、かえって症状が悪化してしまう事もあります。

大学との共同研究で効果が実証されたセルフケアがありますので、2種目ほどご紹介しますね。

まずは、1週間、こちらの動画を試してください▼▼▼

【Step1 胸のストレッチ】

《解説動画》
https://vimeo.com/458401360/15ad92b2fb

《実践動画》
https://vimeo.com/473678428/7c1d1a7c89

(Basic10 1/10)


次に、上記の胸のストレッチにプラスして、さらに1週間、こちらの動画を試してください▼▼▼

【Step2 背中のエクササイズ】
《解説動画》
https://vimeo.com/458421223/e175016b70

《実践動画》
https://vimeo.com/473792000/a3833dc471

(Basic10 2/10)


【解説動画と実践動画の解説】

※《解説動画》は、テロップ付きで詳しく解説しています。
初めて行う時や慣れていない時、再度確認したい時等に活用すると良いと思います。

※《実践動画》は、タイマーやカウンターが付いています。
《解説動画》でセルフケアの仕方を覚えた後は、こちらの動画を参考にすると良いと思います。


もし、これらを実践しても全く改善の兆しがみえない場合には、隠れた病気があるかも知れないので、病院の受診もおすすめします。

また、セルフケアでも改善するのですが、やはり治療家による施術を受けた方が治りも早く、全身の姿勢改善もしてもらうことで、より健康的な体になることもできるはずです。

ぜひ、お近くで信頼のできる治療院を探して、通院するという選択肢も考えていただけると良いかと思います。

お大事になさってください。

プラズマ療法サロン東京
東京都江東区
藤田陽子先生
プラズマ療法サロン東京
東京都江東区
藤田陽子先生
アドバイス 4件
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2023/7/31

はじめまして、藤田と申します。

肩や首がこると疲れますよね。
血流が滞って脳の酸素不足により頭痛になっているのかもしれませんね。

肩と首のこりを解消するためのセルフケア方法をいくつかご紹介します。

1.リラックスした姿勢を保つ:
・パソコン作業中に姿勢を意識して正しく保つことが重要です。デスクチェアの高さや位置を調整し、背もたれに腰をしっかりと当てるようにしましょう。
・モニターの高さを目線の高さに合わせることで首を無理なく保つことができます。

2.適度な休憩を取る:
・長時間のパソコン作業後は、定期的に休憩を取りましょう。30分程度に1度休憩で立ち上がり、肩や首を回したりストレッチを行うと良いでしょう。

3.ストレッチ:
・肩こりや首こりを和らげるためのストレッチを取り入れることが重要です。例えば、肩の周りを円を描くように回すストレッチや首の前後左右への傾けるストレッチなどが効果的です。

4.エクササイズ:
肩こりや首こりの原因の一つに筋肉の弱さが考えられます。筋力をつけるための軽いエクササイズを行うことで、症状の改善が期待できます。

5.マッサージ:
・自己マッサージや、専門家によるマッサージを受けることで筋肉の緊張を和らげることができます。

6.体を動かす:
・毎日の適度な運動を心がけることで血流が改善し、肩こりや首こりの緩和につながります。

7.体を伸ばす習慣を持つ:
・パソコン作業中に長時間同じ姿勢を保つと筋肉が固まりやすくなります。定期的に体を伸ばす習慣を持つことが大切です。

これらの方法を組み合わせることで、肩と首のこりを軽減することができるかもしれません。

ただし、個々の症状には差がありますので、症状が重い場合や慢性的な問題が続く場合は、専門家に相談することをおすすめします。
暑い日が続いておりますのでご自愛ください。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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