膝の内側がピキっと痛い
10代です。普段はバレーボールをしています。1週間ほど前から膝の内側がピキっと痛いです。特に歩く時に痛いです。1週間ほど前の遠征で床がとても滑り、足がM字になるように転んでしまってから痛い気がします。
10代です。普段はバレーボールをしています。1週間ほど前から膝の内側がピキっと痛いです。特に歩く時に痛いです。1週間ほど前の遠征で床がとても滑り、足がM字になるように転んでしまってから痛い気がします。
2023/8/22
ヒザが痛いと腰を落とせないので、バレーボールにも不便ですね。
〇ヒザの不調の原因
ヒザの不調は主に、太ももと下腿(ヒザから下)がねじれることによって、ヒザ周りの筋肉に不調が起こります。
その状態を放置すると、ヒザがねじれたまま開閉しますので、ヒザの中がこすれて炎症を起こしてしまうため、なかなか治りにくくなります。
〇スジがずれている可能性
相談者さんの場合はまだ炎症までは行っていないと思います。
ただ、足がM字型に転んだ際にスジがずれている可能性がありそうです。
まずは、それを戻してから、ヒザのねじれも調整しておいた方がいいと思います。
〇整体等で改善できるところを探してみる
ヒザのねじれを調整するところは結構あると思いますが、スジを戻してくれるところはあまりないかもしれません。
整体等にあらかにめ電話をして、そのような施術をやってくれるかどうか聞いてから行ってみるといいと思いますよ。
2023/8/24
膝の内側の部がに滑ったときに負荷がかかり捻挫のような状態になっていると思います。膝の内側の筋肉は骨盤の内側から繋がっているのでその部分も硬くなっていて血行が悪くなっているので痛くなると思います。
2023/8/31
膝関節の内側に痛みがあるのですね。
内容から推測すると、「膝関節内側側副靱帯」「内側半月板」の損傷が考えられます。
いずれにしても、安静は必須ですので、練習はお休みすることをおすすめします。
近隣の整骨院・接骨院で相談してみて下さい。
2023/9/6
詰んだ餅様
膝の内側が痛みがあるということでしたが、
バレーボール選手に多い「ジャンパー膝」というものがありますが、
その場合の痛みを出すところは膝のお皿の下側が多いです。
今回、詰んだ餅様が言われている部位とは少しずれている気がします。
それよりは、転んだ際にM字に転んで、膝の内側が痛いとなると、膝の内側側副靭帯や内側半月板が痛みを出していることの方が考えやすいと思います。
靭帯や半月板は損傷程度によって治療方針が変わってきますので、一度、整形外科で見てもらうことをお勧めします。
2023/9/11
詰んだ餅さん、こんにちは。
馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。
その後、膝の具合はいかがでしょう。病院には行かれましたか。
今回の詰んだ餅さんの状態は、「膝(ひざ)内側側副靭帯の損傷」と思われます。
膝の痛みで対して病院で行われることは主に、レントゲン検査、湿布や塗り薬・痛み止めの飲み薬などの処方、リハビリ室でのリハビリ(低周波治療など)ですが、大切なのは再発しないようにすることです。
膝(ひざ)内側側副靭帯の損傷は、スポーツ障害として女子に多くみられます。男子に比べて多いのは、筋力が弱いことが一番の原因です。よって再発を防止し今後もバレーボールを続けていくためには筋トレが必要ということになります。もちろん正しい方法でおこなわければなりません。指導者の考え方にもよりますが、スポーツ行うための筋トレは高校生から(身長が止まってから)というのが一般的です。
筋トレには筋肉を発達させ、筋力を強くすること以外に、正しいアライメントをつくるといった目的があります。アライメントとは位置関係のことです。例えば太ももの骨と脛の骨はまっすぐであるのが正しいアライメントです。X脚やO脚は正しいアライメントではありません。とくに膝の内側側副靭帯を痛めやすいのがX脚です。
よって、スクワットなどを行うときも、そのようなことを意識して行う必要があります。
筋トレなどのトレーニングにはいろいろな種目ややり方があり、正しい指導者がいるのが望ましいですが、指導者がいなければ自分で勉強してやればいいと思います。
痛みがひくのを待って、無理をせず、少しずつ始めてみてください。
2023/9/14
痛めた原因が膝がM字になられたということであれば、膝の内側側副靱帯の損傷か内転筋の付着部周辺を痛めてしまったためだと思われます。膝周辺の靭帯や筋肉を損傷すると膝関節の安定性がなくなるため、踏ん張りがきかなくなり悪化させてしまう恐れがあります。どうしてもバレーボールをしなければいけないのであれば、サポーターやテーピングで関節を補強してあげて欲しいところです。バレーボールが終わった後に痛みが強くなるようでしたら、それは炎症が出てしまっているという事ですのでアイシングなどの処置をしてあげるといいですね。
注意事項
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