食事の時の顎の痛み
以前から食事が苦手です。
顎関節症のように常時顎が痛いという訳では無いのですが、長い時間食事をしていたり、肉くらい固いもの、弾性のあるようなものを食べていると顎が痛みだします。
鈍痛のような顎が外れたかのような、もしくは筋肉痛のような痛みです。
元々噛み合わせが悪いのですが、一応歯科治療はある程度行っています。
こういったものは歯を削ったり、歯を矯正しない事には絶対に治らないのでしょうか。
食事がつらいので、何か改善方法があれば知りたいです。
以前から食事が苦手です。
顎関節症のように常時顎が痛いという訳では無いのですが、長い時間食事をしていたり、肉くらい固いもの、弾性のあるようなものを食べていると顎が痛みだします。
鈍痛のような顎が外れたかのような、もしくは筋肉痛のような痛みです。
元々噛み合わせが悪いのですが、一応歯科治療はある程度行っています。
こういったものは歯を削ったり、歯を矯正しない事には絶対に治らないのでしょうか。
食事がつらいので、何か改善方法があれば知りたいです。
2023/8/25
三重県で接骨院および整体院を営んでおります見並と申します。
顎関節症(口が開かない・顎を動かすと痛い・関節の音がなる)は姿勢の問題や生活習慣、ストレスなどからも発症する事が有るので、文章から分かる範囲でお話をさせて頂ければと思います。
当院にいらっしゃる顎関節症の症状でお悩みの方は、筋肉の張りやあごの関節の運動の偏り、関節の動きの悪さから症状が出ている方が多くなります。
動きの大きい関節ですので、もちろん関節円盤(クッションみたいなもの)などの組織を痛める可能性も有るのですが、お話の中では常時痛ではなく、食事を続けていると痛みが出てくるという事なので、どこかの組織が痛んでいるというよりは、何らかの形で運動が正常に行えていないのではないかと思います。
当院にいらっしゃる方で多いのは
1.あごの関節周りの筋肉が強張っている方
2.口を開ける筋肉と閉じる筋肉が固く正常に運動が出来ない方
3.筋肉や癖により、関節の位置が変わっている方(まっすぐ口がが開けられない方)
4.首周辺の筋肉が強張っている方(ストレートネックなどがある方)
などが多くなります。
この中でセルフケアとしてご自身で出来るのは、1と2の問題が取り組みやすいと考えます。
口を開ける筋肉、閉じる筋肉で検索を行うと該当する筋肉が出てくると思うので、その上でご自身に合うセルフケアを試して頂ければと思います。
セルフケアを行っていても一向に変化が見られない場合は、3と4の問題も考えられますので、顎関節症の施術を行っている所を探して頂くのも良いかと考えます。
歯を削る前に、筋肉や関節の問題で症状が出る方もいらっしゃいますので、良かったらお試し頂けたらと思います。
拙い文章ですが参考にして頂けてたら幸いです。
2023/8/31
顎の関節にある「関節円板」に問題がある可能性があります。
口を開け締めした際に、関節円板が動くのですが、正常ではない位置に関節円板がある状態で噛むと関節円板にダメージが加わります。
顎の症状は顎だけを治療しても改善しないことが多々あります。
当院では、頚椎の調整、顎の調整、栄養指導を軸に「顎の治療」を進めております。経験上、特に栄養が大事です。
歯科だと削る選択肢もありますが、個人的にはおすすめしません。
2023/9/4
食事が苦手というのは、穏やかではないですね。
〇筋肉痛の可能性
まず、筋肉痛の可能性です。
私も、あごは弱いので、固いものを咬んだ翌日から数日はあごの痛みを感じます。
でも、これは筋肉痛ですので、そのうちおさまります。
対応としては、普段からなるべく噛むようにして噛む筋肉をきたえておくことでしょうか。
〇あごの歪みの可能性
もし、筋肉痛程度でなければ、あごの歪みの可能性があります。
あごの周りの筋肉を緩めて、あごの歪みをある程度取ることもできますがおそらくすぐに戻ると思います。
〇からだの歪み、骨盤の歪み
あごの歪みは、からだの歪みがあごに反映している場合が多いので、ここから矯正する必要があるかもしれません。
ただし、これは結構時間がかかります。
からだの歪み、おそらくほとんどの場合左右の歪みになりますが、これは骨盤の歪み由来が多いかと思います。
からだや骨盤の歪みを整えるといううたい文句の整体は最近は結構多いので、探していってみられてはいかがでしょうか。
2023/9/7
ぺんだこさん、こんにちわ。
顎の痛み、常時ではないといえ、嫌ですね。
私は顎は痛くないのですが、喋りすぎると舌の先端が痺れます。やはり常時でなくても嫌ですよね・・・。
私は足から全身を診ています。首や顎に慢性的な痛み(病院行っても経過観察)は足に原因があるかもしれません。
足の歪みは全身の歪みです。ビルの1階が歪めば、最上階の頭は確実にズレます。あまり良くならない時は、足から調べてみるのもいいと思いますよ!
実際、私の治療院には、お顔の歪みを改善したいということで来ている方もおられます。
もし治りが悪い場合は、参考にしてください。
2023/9/15
ぺんだこさん、こんばんは。
馬込沢うえだ鍼灸院の上田と申します。
「噛む」ときに活動する筋肉はいくつかありますが、当たり前ですが、これらの筋肉も他の筋肉と同様に、使わなければ衰えます。
日ごろから噛むための筋肉を働かせることが必要です。少しずつ、噛むことに慣れましょう。ガムを噛むのも有効です。この際、均等に噛むようにしましょう。
歯科治療は行っているとのことですが、受診すべきは、ここでは、虫歯治療などを行う通常の歯科ではなく、矯正歯科や口腔外科だと思われます。心配であれば専門医の診断を仰ぐのも一考です。
注意事項
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