右手首が痛いと家事をはじめいろいろな場面で支障をきたしますのでつらいですね。
〇不調の原因
硬いものを切ったときのショックがきっかけにはなっていると思いますが、その前から手首をはじめ前腕(肘から手首)や手の平、手の甲などさらには上腕(肘から上)に支障がたまっていて、それが表に出てきたものと思われます。
〇冷やすのはやめましょう
痛みをなくす方法として、まずもう何日も経っているので冷やすのはやめましょう。
冷やすと痛みは感じにくいですが、血液も行かないので治すことにはなりません。
〇手当の方法
次に手首周辺の血流の確保ですね。
手首の痛みのあるところはもちろんですが、その周辺も探っていくと痛みのある所がありますので、そこをずーっと探って行ってください。
さわるだけでマッサージになりますので、探るだけで結構です。
その範囲は、手の平、手の甲はもちろん、前腕、上腕、もしわかれば肩周辺まで探ってみてください。
不調の部分が見つかったら、ストレッチで伸ばしてもいいですよ。
あとは、なるべく温めてください。
骨にまで以上がある場合は、この程度では変化は出ませんので、病院へ行かれてもいいと思います。
〇普段から気を付ける事
「普段から気を付ける事」としては、腕全体に普段から不調がたまらないように、ストレッチをしてこりがたまらないようにしてあげるといいと思います。
肩も含めていっぺんに伸ばすには、鉄棒のようなものにぶらさがるようにして伸ばすと一気に伸ばせますよ。