みんなの健康相談

背中の痺れについて

先生からのアドバイス 3件

30代後半の女性です。
1年ほど前に転職し、現在はフルタイムで調理補助の仕事をしています。
半年を過ぎた頃から、夕方になると背中が痺れるようになりました。休日には起こりません。
立ち仕事だからかとも考えましたが、靴はフラットな物を履いていますし、足がだるくなったりという感覚も特にありません。
一晩寝ると痺れは治っていますが、また夕方になると痺れてきます。
我慢できないような痺れではないのですが、原因がわからず、ジーンと痺れるので、このまま悪化していかないか心配です。
改善方法はあるでしょうか?

ここあさん
2024/5/24

先生からのアドバイス

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 467件
ありがとう 719件
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2024/5/24

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

背中に痺れがあり、
>原因がわからず、ジーンと痺れるので、このまま悪化していかないか心配です。
ということなら、まずは医療機関を受診するのが本道です。結果として何も重篤な問題は見つからなかった、となれば、一応安心してさまざまな改善方法を試せるわけですから。

せっかくなので、参考までに東洋医学(中医学)的な見立てを少々。
中医学では痺れは痺証(なお「しょう」は西洋医学では「症」の字を使いますが、中医学では「証」という字になります)と呼び、経絡、気血の流れが滞ることで起こると考えます。あなたは
>夕方になると背中が痺れるようになりました。休日には起こりません。
>一晩寝ると痺れは治っていますが、また夕方になると痺れてきます。
と書いていることから、症状の出現には心身の疲労が関わっているのではないか。とするなら、気血の不足を補いながら、更にそれらの通りをよくするような方策を図る、というのが1つの方向性として考えられます。ツボを使うなら、例えば足三里、三陰交、気海、血海、太衝、太谿、肝兪、腎兪などが候補になりますが、実際にはもっとよく話を聞き、身体を診なければ本当のところは分かりません。ですので、ここはあくまで話半分に捉えてください。

──

蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
https://sokyudo.sakura.ne.jp

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
アドバイス 795件
ありがとう 222件
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ありがとう 222件

2024/5/27

 まだそこまできつくないけど、先々が心配ですね。

〇原因
 おそらくですが、お仕事の際の姿勢(フォーム)の問題ではないかと思います。
 お仕事で前かがみになる時、背中が丸くなってませんか。
 そうすると、背中が引っ張られるため、背中の筋肉が引っ張られ過ぎないように頑張り続けるので、それがこりになってたまってしまいます。
 こりはまだ一晩寝れば取れる程度ですが、こりがたまり続けるとなかなか抜けなくなるので、今のうちに対応した方がいいですね。

〇お仕事の際の姿勢(フォーム)
 こりは一晩でとれますので、お仕事の際の姿勢を変えて、こりが生じないようにしましょう。
 お仕事で前かがみになる時は、背中を曲げずに、胸を張って、お尻を後ろに下げてください。
 そうすれば、骨盤からからだを二つ折りにする形になり、骨盤が上半身の重さを負担してくれます。
 足を少し広げ気味にすると、この姿勢を取りやすいと思います。
 ヒザは曲げると今度はヒザがきつくなりますので、ヒザは曲げる必要はないと思います。
 試してみてください。

睡眠×整体 GAKU 大阪福島院
大阪府大阪市福島区福島
宮島 泰輝先生
睡眠×整体 GAKU 大阪福島院
大阪府大阪市福島区福島
宮島 泰輝先生
アドバイス 13件
ありがとう 1件
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ありがとう 1件

2024/6/5

腰痛の悩み
こんにちは。腰痛は、多くの人が経験する一般的な症状で、特にデスクワークや立ち仕事が多い現代人にとって大きな悩みです。腰痛は、腰の筋肉や関節、椎間板に負担がかかることによって生じ、痛みや不快感を引き起こします。腰痛が続くと、日常生活や仕事に支障をきたし、生活の質が低下してしまいます。

腰痛の原因と影響
腰痛の主な原因は以下の通りです。

姿勢の悪さ:長時間のデスクワークや不適切な姿勢が、腰の筋肉や関節に過度な負担をかけます。特に前かがみの姿勢や背中を丸めた姿勢が続くと、腰痛が発生しやすくなります。
運動不足:筋力の低下や柔軟性の不足が、腰にかかる負担を増加させ、腰痛を引き起こします。運動不足は、腰の筋肉や関節を硬くし、血行不良を招きます。
過度な負荷:重い物を持ち上げる際の不適切な動作や、急激な動きが原因で、腰に過剰な負担がかかることがあります。特に、無理な姿勢で物を持ち上げることは、腰痛の大きな原因となります。
ストレス:精神的なストレスが筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させることがあります。ストレスは自律神経のバランスを崩し、筋肉の緊張や血行不良を招きます。
腰痛が続くと、日常生活の質が低下し、仕事や家事に支障をきたすだけでなく、慢性的な痛みが続くことで精神的なストレスや疲労感も増加します。

整体による腰痛の対処法
整体では、腰痛の根本原因にアプローチして症状を改善することを目指します。以下の方法が有効です。

筋肉のほぐし:腰や背中の筋肉をマッサージやストレッチでほぐし、血行を促進します。これにより、筋肉の緊張が緩和され、痛みが軽減します。
姿勢の矯正:正しい姿勢を維持するための指導を行います。特にデスクワークの際の姿勢や、重い物を持ち上げる際の体の使い方についてアドバイスします。
骨盤調整:骨盤の歪みを整えることで、腰にかかる負担を軽減し、痛みを緩和します。骨盤のバランスが整うことで、全身の姿勢も改善されます。
ストレッチと運動:適度なストレッチや運動を取り入れ、腰の筋肉や関節の柔軟性を高めます。これにより、腰痛の予防と改善が期待できます。
日常生活での予防とケア
整体での施術とともに、日常生活での予防とケアも重要です。以下のポイントを参考にして、腰痛の改善を図りましょう。

正しい姿勢を保つ:デスクワーク時には、背筋を伸ばし、腰に負担がかからない姿勢を心掛けましょう。椅子やデスクの高さを調整し、足が床にしっかりとつくようにすることが大切です。
定期的にストレッチ:長時間同じ姿勢を続けるのは避け、定期的に腰や背中のストレッチを行いましょう。簡単な運動や軽いストレッチを取り入れることで、筋肉の緊張をほぐします。
適度な運動:日常的に適度な運動を取り入れることで、筋力を強化し、腰にかかる負担を軽減します。ウォーキングやヨガ、軽い筋トレなどがおすすめです。
体重管理:適正体重を維持することで、腰への負担を減らし、腰痛の予防に繋がります。バランスの取れた食事と適度な運動を心掛けましょう。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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