若い年代からの力作業
自分は16歳の時から仕事をし始め、その時に木を伐採して手作業でトラックに積み下ろす作業をしていたのですが、当時から上司の方に早い年齢から無茶な力作業をしていたら早く腰を壊すかもしれないと言われていました。
そして、実際に30歳くらいになると、少し草刈りをしただけでも腰が痛くなるようになったのですが、やはりそういった10代からの力仕事の影響があるのでしょうか?
また、それが原因だとしたら改善する方法があるのかを知りたいです。
自分は16歳の時から仕事をし始め、その時に木を伐採して手作業でトラックに積み下ろす作業をしていたのですが、当時から上司の方に早い年齢から無茶な力作業をしていたら早く腰を壊すかもしれないと言われていました。
そして、実際に30歳くらいになると、少し草刈りをしただけでも腰が痛くなるようになったのですが、やはりそういった10代からの力仕事の影響があるのでしょうか?
また、それが原因だとしたら改善する方法があるのかを知りたいです。
2024/7/16
若いころから無茶をすると早く壊す、よく聞くことですね。
〇若いころからスポーツをしている人もいます
まったくのうそということも無いと思いますが、無茶の程度によると思います。
若いころから、いろいろなスポーツで頑張って腰を使っている方はたくさんおられますが、必ずしもそれが原因で腰を壊しているとは限りませんね。
〇腰痛の原因
若いころの無茶が原因で起こる腰痛が、他の腰痛とは異なるということは無いと思います。
むしろ、腰痛自体の原因は千差万別ですので、その原因に従って対応すればいいかと思います。
〇まず病院へ
腰痛の原因を知りたければ、まず病院へ行ってみてください。
ヘルニアや狭窄症でしたら、病院で診断がつくと思います。
特に診断がつかなければ、筋肉由来の腰痛ですが、筋肉由来にもいろいろありますので、腰痛を得意とする整体等へ行ってみられてはいかがでしょうか。
2024/7/16
たくまさん
初めまして。
ゴトゆき整体院 院長のゴトゆき先生と申します。
腰痛が専門のため、回答させていただきます。
★10代からの力仕事の影響はあるのか?
仰る通り、十分にあります。関節の変形も筋・筋膜の変性も全て積み重ねたストレスがきっかげになります。
★改善する方法について
年齢を考慮&力仕事による疲労の蓄積から考えるに、腰痛の種類は筋・筋膜性疼痛症候群だと考えられます。
その場合、筋肉や筋膜のコリをリリースすることが最短改善に繋がります。ストレッチやボールなどで腰回りを緩めるだけで劇的に楽になるはずです。※セルフケアで十分改善できる腰痛だと思います。
少しでもお力になればと思い、回答させて頂きました。
一日も早くたくまさんのお悩みが解消しますように!!
【腰痛・股関節痛・膝痛専門】
ゴトゆき整体院
院長 ゴトゆき先生
2024/7/31
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。16歳の時からの力仕事が原因で、30歳を過ぎた頃から腰の痛みが出てきたとのこと、お悩みのことと思います。長年の力仕事が腰に与える影響と、その改善方法についてお伝えいたします。
長年の力仕事が腰に与える影響
若い頃からの過度な力仕事は、腰に大きな負担をかけることがあります。これにより、椎間板や腰椎にストレスがかかり、以下のような問題が発生する可能性があります:
椎間板ヘルニア
腰椎の変形やすり減り
筋肉や靭帯の過度な緊張や損傷
腰痛の改善方法
姿勢の改善
日常生活で正しい姿勢を保つことが重要です。座る際には、背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識します。
定期的な休憩とストレッチ
長時間の作業を避け、定期的に休憩を取ることが必要です。作業の合間に軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和します。
腰を回すストレッチや、背中を伸ばすストレッチを取り入れ、筋肉の柔軟性を保ちましょう。
適度な運動
腰痛の予防と緩和には、適度な運動が効果的です。ウォーキングやヨガ、ピラティスなど、腰に負担をかけずに筋肉を鍛える運動を行います。
腹筋や背筋を強化するエクササイズも取り入れ、腰周りの筋肉をサポートします。
温熱療法と冷却療法
湯たんぽやホットパックを使って腰を温めることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。
急性の痛みがある場合は、アイスパックを使って患部を冷やすことで炎症を抑えます。
リラクゼーションとマッサージ
専門のマッサージを受けることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善します。
深呼吸や瞑想などのリラクゼーション方法を取り入れ、ストレスを軽減します。
体の使い方の改善
重い物を持ち上げる際には、腰を使わずに膝を曲げ、体全体で持ち上げるようにします。背中をまっすぐに保ち、物を体に近づけて持ち上げることで、腰への負担を軽減できます。
専門的な治療の検討
腰痛が続く場合や日常生活に大きな支障をきたす場合は、専門医の診察を受けることをお勧めします。物理療法やカイロプラクティック、鍼灸治療などの代替療法も有効なことがあります。専門の治療を受けることで、腰痛の原因を特定し、最適な治療法を見つけることができます。
これらの方法を実践することで、腰痛の改善が期待できます。お大事になさってください。
2024/8/5
アドバイス失礼します。
腰痛の症状は、体に長年の負担がかかり蓄積してきた結果だと思われます。力作業の影響は強いと思いますが様々な筋肉が疲労し硬くなることで腰痛をひき起こします。生活していれば普段から体に負担がかかることはある程度仕方ないの、いかに普段から体を自分でケアするかがとても重要です。腰痛の症状が出ている原因は「蓄積」です。蓄積させないようにストレッチや、道具を使ったケアをやる習慣をつけると良いです。ちなみに私は毎日1時間は自分の体をケアしています。
私の院では、「グリッドフォームローラー」という道具を使い筋肉を緩めていますし、日々多くの患者さんにセルフケア指導をしています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
注意事項
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