デスクワークの肩こり
中途採用で入社以降、今の会社には約1年勤務しておりますが、営業職から事務職に切り替わった為、デスクワークの時間が3倍以上になり、肩凝りや頭痛に悩まされております。
やはり、パソコン画面に集中してしまうと、身体の動きが少なくなること、元々猫背なのもあり、身体に負担のかかる姿勢を継続してしまうことも、肩こりの原因だと思います。
これらの症状を無くすために、市販のマッサージ機などで肩揉みしていますが、一向に良くなりません。
何か良い方法はあるでしょうか?
中途採用で入社以降、今の会社には約1年勤務しておりますが、営業職から事務職に切り替わった為、デスクワークの時間が3倍以上になり、肩凝りや頭痛に悩まされております。
やはり、パソコン画面に集中してしまうと、身体の動きが少なくなること、元々猫背なのもあり、身体に負担のかかる姿勢を継続してしまうことも、肩こりの原因だと思います。
これらの症状を無くすために、市販のマッサージ機などで肩揉みしていますが、一向に良くなりません。
何か良い方法はあるでしょうか?
2024/8/29
市販のマッサージ器、実は私も使っています。
こりをほぐすにはいいと思います。
〇こりができる原因が残る
でも、こりをほぐしてもまたすぐこりがたまるのではないでしょうか。
それは、器械のせいではありません。
こりはほぐれても、こりができる原因は残ったままだからです。
〇こりができる原因、その1
こりができる原因は2つのことを考える必要があります。
まず、直接の原因ですが、こりは別のところから引っ張られているところにたまります。
日常的に引っ張られているため、引っ張られ過ぎないようにがんばる状態が続くためコリとなって筋肉の中にたまってしまうわけです。
ですので、引っ張っているところもケアする必要があります。
からだの背面にある肩は、からだの前面である胸やおなかから引っ張られます。
ですので、引っ張っている胸やおなかが引っ張らないように、ストレッチで伸ばしてあげてください。
また引っ張るルートである脇の下、脇腹も伸ばすと効果的です。
〇こりができる原因、その2
次に、からだの前面が背面を引っ張ってしまうような姿勢を改める必要があります。
姿勢は意識して変えられますが、常に意識できるわけではないので、意識しなくても姿勢が崩れないように、PC周りの環境を変えましょう。
モニターが目の位置より下にあるとからだが前かがみになり、かつあごが出る姿勢になってしまいます。
また、モニターが小さいと文字も小さくなって目に負担が来ます。
モニターは大きくして目の高さになるべく近づけましょう。
マウスやキーボードの位置なども工夫してみてください。
2024/8/31
マッサージ器は引っ張られている背中を緩めてしまうので、猫背は悪化すると思います。
猫背による前肩が原因と思われますので、まず寝る時に紐で脚を結び猫背の原因であるO脚をこそなおすべきだと思います。
そして、椅子に座る姿勢なども気を付けて根本から治していくことこそ、急がば回れではないかと思います。
椅子の座り方などは当所のブログでも色々説明していますのでよろしければ是非ご覧ください。
また、脚の紐結びは寝ている時間に出来るストレッチですから、忙しい人にこそお勧めです。
よろしければ動画で説明していますので是非ご覧くださいね。
https://youtu.be/jQ0lJ1g4JQU?si=UPFq6nF1d1cBJrYL
2024/9/1
アドバイス失礼します。
デスクワークである程度お体に負担がかかるのは仕方ないかもしれませんが、デスクのパソコンの位置、角度を目線の高さにしたり椅子にクッションを敷くなど工夫によって環境を整えることは大切かと思います。姿勢が体に負荷を与えているので、根本的に改善を図るのであれば「環境設定」は必須かと考えます。
肩こりとか首のコリは、その凝っている部分だけをマッサージ機などで揉んでも硬さが取り切れないようになっていますし、凝っていると感じている部分は筋肉が伸ばされている部分なのでマッサージなどを行うと逆に筋肉が切れてしまい揉み返しで違和感や痛みが強くなる傾向にあります。
いわゆる肩こりの部分を触ったりストレッチをするのではなく、具体的に言えば、肩甲骨の下に位置する広背筋や前鋸筋、腕の後ろの上腕三頭筋、前腕の腕橈骨筋という筋肉などを緩め、ストレッチをかけてあげたほうが肩首のコリは軽減してくると思います。
それぞれの筋肉やストレッチの方法は色々なyoutubeなどの動画で検索してマネしてみると良いですね。
ぜひ参考にしてみて下さい。
注意事項
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