ヒザの内側の痛みで悩んでいます
私は事務の仕事をしている40代の男性サラリーマンです。
3ヶ月前から椅子から立ち上がる時や、荷物を持ち運びする際に足を踏ん張る姿勢をとった時に、ヒザの内側が鈍器で軽く叩かれたように疼く様な痛みに襲われるようになりました。
仕事にも支障が出始めているので悩んでいます。
いったい何が原因でこのヒザの痛みは起きているのでしょうか?
仕事が忙しくて病院へ通院する時間がなかなか確保できないので、自宅で出来る改善方法があれば教えてください。
私は事務の仕事をしている40代の男性サラリーマンです。
3ヶ月前から椅子から立ち上がる時や、荷物を持ち運びする際に足を踏ん張る姿勢をとった時に、ヒザの内側が鈍器で軽く叩かれたように疼く様な痛みに襲われるようになりました。
仕事にも支障が出始めているので悩んでいます。
いったい何が原因でこのヒザの痛みは起きているのでしょうか?
仕事が忙しくて病院へ通院する時間がなかなか確保できないので、自宅で出来る改善方法があれば教えてください。
2024/10/7
ヒザの痛み、心配ですよね。
〇ヒザの内側が痛む理由
ヒザの内側が痛むのは、ヒザ痛の典型例です。
軽くたたかれたように疼くような痛みは、ヒザの内側の筋肉の腱がヒザを伸ばすときに弾かれるように動くためだと思われます。
弾かれるように動く理由は、その筋肉も含めて周りの筋肉のバランスが崩れているためです。
筋肉のバランスが崩れた理由は、大腿と下腿のねじれによるもので、ねじれる理由は生活習慣や癖に起因すると思われます。
〇原因筋
ではどの筋肉のバランスが崩れているのかと言うと、残念ながら大腿、下腿のほぼ全ての筋肉ということになってしまいます。
ですので、内ももの筋肉をはじめほぼ全ての筋肉を緩める必要があります。
ここが、ヒザの不調の難しいところです。
〇自宅で出来る改善方法
ということで、「自宅で出来る改善方法」としては、脚の全ての筋肉をターゲットにストレッチを行ってください。
前屈、後屈、側屈、開脚によるそれらに加え、アキレス腱伸ばしなど、脚の筋肉を伸ばせるストレッチをいろいろ試してみるといいですよ。
内ももの筋肉は当然ですが、外側の筋肉、裏の筋肉、下腿の筋肉もバランスを崩すのに加わっていますので、忘れずに伸ばしてください。
〇姿勢との関係
なお、人によっては姿勢が原因と言う人がいるかもしれません。
姿勢と言っても、全身の関節に染み付いた姿勢はそう簡単に変わるものではありませんが、事務作業の際のPCに向かう姿勢(フォーム)や運転姿勢(フォーム)、さらには足を組む癖などが原因になっていることは考えられます。
ご自分の生活を見直して、ヒザにがねじれるようなフォームがあれば今のうちに修正するといいと思いますよ。
〇時間が無い
それと、「病院へ通院する時間がなかなか確保できない」という記載が非常に気になります。
時間が無いという方は結構おられます。
相談者さんの不調はまだ筋肉レベルですので、すぐに改善できる可能性が高いのですが、これがヒザ関節の中に炎症が生じて水がたまるようになると痛みもひどくなり、時間もかかります。
場合によっては手術という話も出て来ると思います。
そうなってから時間を割くか、今のうちに時間を割くか、どちらが相談者さんのためにいいのか、よく考えて見られた方がいいかと思いますよ。
2024/10/8
膝の痛みは多くの場合は、膝周辺の筋肉の緊張か、腰の筋肉の緊張から来ます。
(腰から来ている場合は、坐骨神経痛という事になります。)
改善するには、その部分の筋肉の緊張を解いてやれば良いという事になります。
筋肉の緊張が原因の場合、整形外科でレントゲンやMRIなどの画像検査では異常は検知できないため、「どこも悪くない。(原因不明)」という話になります。
軽症であれば、痛み止めやシップなどでも改善することはあると思いますが、きちんとした技術のある整体師から施術を受けた方が早いと思います。
高い技術力のある整体師であれば、数回の施術でも改善できる可能性はあると思います。
ただ、そのような整体師を探し出すことが難しいと思います。
生活習慣では、筋肉が緊張しないようにすることが大切です。
湯船にしっかりつかって血流を良くしたり、運動後や入浴後にしっかりストレッチをするなどは大切です。
2024/10/22
こんちには。アドバイス失礼します。膝痛専門の整体師です。
立ち上がりや踏ん張る際に膝の内側が痛いということですが、2つの動作には共通点がありそこに答えがあるように思います。実際に診させていただいているわけではないので、あくまでお話からの推測だと考えてください。膝の内側にストレスがかかり痛みが出る理由として、実は太ももの外側に過剰な負担がかかっていることが考えられます。おそらく立ち上がる際や踏ん張る際に、太ももの外側を固めて使っているということです。太ももの外側にある外側広筋や腸脛靭帯という筋肉は硬くなると膝を外側に引っ張る力になり、膝がO脚方向に引っ張られていき膝の軸がズレていきます。外側に引っ張られて軸がズレると、いわゆる膝の内側に圧力がかかり歩いたり、立ち上がる、踏ん張るなどの動作で膝の内側が痛くなるという「仕組み」です。
本来であれば、専門家に診てもらうほうが当然良いので今の段階では何も分からない状態で自力で治せるかと聞かれると正直難しいと思います。ですが、太ももの外側の硬さを取るマッサージや、ストレッチなどで症状の緩和はできるかもしれません。繰り返しになりますが、自宅で改善できるような状態でない可能性が高いので、1度ちゃんと見てもらうことをおすすめします。
少しでも参考になれば幸いです。
2024/11/2
膝の内側が痛むときは多くの場合でガニ股になっています。
原因はお尻の筋肉が硬くなっている事なので、こまめに屈伸をしたり寝る前にお尻のストレッチをする事が大切です。
また、普段からウォーキングなどをしておくのもお勧めです。
注意事項
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