腱鞘炎
仕事柄手を使うことが多く、手がすぐに腱鞘炎になってしまいます。
右手がとくになりやすく、仕事のために手を使っているので、休ませたり、使えるのを控えることは出来なくて困っています。
毎日とても手がだるく痛みもあって、どうしたものかと思います。
とりあえずで、サポーターや湿布、痛み止めを服用してみたりと、自分なりに改善しようと試みてはいるのですが、その時はちょっと良くなっても根本的にはなかなか良くならない感じです。
仕事柄手を使うことが多く、手がすぐに腱鞘炎になってしまいます。
右手がとくになりやすく、仕事のために手を使っているので、休ませたり、使えるのを控えることは出来なくて困っています。
毎日とても手がだるく痛みもあって、どうしたものかと思います。
とりあえずで、サポーターや湿布、痛み止めを服用してみたりと、自分なりに改善しようと試みてはいるのですが、その時はちょっと良くなっても根本的にはなかなか良くならない感じです。
2018/4/20
エクレア様
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。
>腱鞘炎
まず症状を緩和させて改善していくために必要なことはご自身の身体が今どういう状況で痛みを発生させているのか。という事を知ることです。
それを知るためには病院での検査を受けることが好ましいですし、より的確な改善策をお伝え出来ますし病院でも聞くことは出来るでしょう。
また、腱鞘炎は手だけの問題ではなく肘、肩、首、顎など様々な要因が隠れており、内臓系・心因的な問題もある場合があります。
今回お伝え出来るのは簡単なストレッチ法です。
【ストレッチ】
首、肩
①右手を左肩に載せて首を左に傾げて下さい。15~30秒キープ。
②その後左に振り向いて左肩に鼻を付けるようにして下さい。15~30秒キープ。
③これを左右おこなって最後にゆっくりと時計回り、反時計回りにぐるっと首を回してください。
背中、脇
①まず腕を前に真っすぐ伸ばして(前へ倣え)手を組みます。そのまま背中を丸めて肩甲骨、背中を伸ばして下さい。15~30秒キープ。
②背筋を伸ばして、右腕を上にあげて耳に付けます。肘をまげて右手を左耳に付けます。そのまま上体を左に倒して右脇を伸ばしてください。15~30秒キープ。
③腕を後ろで組んで、胸、腕を伸ばして下さい。15~30秒キープ。
※痛みが出るほど伸ばさないように注意してください。また、上記を1セットとして2~3セットできると効果が期待できます。
腱鞘炎の場合、炎症が起こっていますのでアイシングも有効です。
【アイシング方法】
ビニール袋に氷を入れて痛みのある部分に10~15分ほど冷やしてください。その後、外して皮膚温が元に戻ったらまた冷やしてこれを2~3回繰り返して下さい。
温めると楽になる場合は蒸しタオルが効果的です。
【蒸しタオルの作り方】
タオルをを水に濡らして固く絞りレンジで50秒~1分程度温めて下さい。その後肩や首、目などに当てて、アイシングと同様で皮膚温が元に戻ったらまた温めてこれを2~3回繰り返して下さい。
また何かございましたらお気軽にご連絡ください。
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大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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2018/4/20
腱鞘炎は痛みのあるところを手で揉んでほぐしてください。
激痛がある場合は弱くもんでください。
次第に痛みが少なくなります。
強くもんでも我慢できる範囲でよく揉みほぐすと腱鞘炎は治ります。
実は私も施術をしていて、重症の腰痛の方が3人続いた時に腱鞘炎になったことがありました。
痛くて1週間は右手が使えない状態でしたが、もみほぐしていくと次第に痛みが消えました。
余りにも激痛の場合は無理をしないで、少し痛みが和らいだら我慢して揉んでください。
2018/4/21
エクレア 様
はじめまして、ほんだと申します。
腱鞘炎でお悩みとのこと、お辛いことですね。
具体的なお仕事がわかりませんが、実際、常に負荷がかかる場所ですと炎症がおこりやすく、治りにくい状態になりがちですので、お困りかと存じます。
念の為ですが、整形外科は受診されていますでしょうか?
腱鞘炎と似た症状でも他の疾患の場合もありますので、念の為 炎症の度合いや関節の状態等を一度きちんとお調べ頂くのがよろしいと思います。
重篤な疾患がないことが明らかになってからという事が前提ですが、私が専門のカイロプラクティックでは、四肢に問題がある場合でも、検査と施術は必ず(骨盤を含めた)脊柱から行います。
何故ならば、構造的な観点からも、神経分布の観点からも、体の土台である脊柱の安定があってこそ、末梢の状態の改善が期待できるからです。
鎖骨周りを調整するだけでも、大きく改善される場合もあります。
ご興味がありましたら、お近くでカイロプラクティックの施術院をお探しになってみてはいかがでしょうか?
定期的なケアをお続けになれば、今のお仕事をつづけながらでも不調を予防したり、痛みのレンジを少なくすることは十分に可能かと拝察いたします。
是非よい先生にめぐり合われ、エクレア様の不調が一日も早くよくなられることを心よりお祈り申し上げております。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
2018/4/21
日常的に仕事で使っている以上は改善はなかなかしないと思います。
一番は使わないことですが、お仕事である以上そうも言っていられないと思うので、いくつかアドバイスを残しますね。
①サポーターよりも、テーピングがおすすめ。接骨院や整形外科でやってもらえるから、それを市販のテーピングで真似てみるといいと思います。
②冷シップは三時間毎に張り替えること。理由としてはジェルが熱を帯びるので冷やす効果がなくなってしまうからです。
③お風呂上がりのアイシング。氷を一度水で濡らして、氷嚢やビニール袋に入れて患部に15分当てます。10分当てると患部周辺の血行が一気に上がるから15分は当てていたほうがいいです。
ただし、暖かい部屋で暖かい服装で行って下さい。
④肩や首のストレッチをして腕の末端まで常に血液が流れやすい状態にすること。血液には痛みや炎症を抑える成分も入っているので、循環をよくしておいた方がいいです。
ざっとこんな感じですが、整形外科医でまれにステロイドを患部に注射して治そうとする人がいますが、繰り返すと靱帯断裂の危険性が増すのでお勧めしません。
2018/4/22
エクレアさん
自分で気を付けれる事として、小麦製品(パン・パスタ・ラーメンなど)・乳製品・マーガリン・砂糖・加工食品(ハムやソーセージ)などは、炎症を助長しうる食品になりますので、もし食べていたら控えてもらうと良いですよ。
仕事で使うのを休めないのであれば、腱鞘炎に対応できる近くの治療院へ行って、施術を受ける事もお勧めします。
2018/4/24
こんにちは、エクレアさん。
仕事柄手を使うことが多いということですが、腱鞘炎は手の筋肉が使いすぎによって固くなり、痛みを出すというのが考えられます。
その対策として、なるべく両手を使う。これは片手の負担を軽減するのが目的です。
あと、腕の筋肉のストレッチをお勧めします。
日常生活の動作は症状と深い関係がありますので、腕の使い方をぜひ見直していただくことをお勧めします。
最後に症状が出ているという状況は、通院の対象と思われます。
2018/5/5
腱鞘炎になる人
1.症状側に力を入れ過ぎている(最小限の力を使うこと)
2.人差し指と親指でものを掴む(小指側で握る)
3.水分が足りない(慢性炎症になる)
4.頭が下がっている(身体バランスが取れていない)
簡単な対処法
体格にもよりますが、
白湯を一日3以上リットル摂りましょう。
大抵の場合、慢性炎症はなくなります。
2018/5/9
お待たせいたしました。
痛いまま指を仕事で使っているので、慢性的になっていると思われます。
温めるよりも冷やすほうが痛みが軽減します。職場でしたら水道で手を洗うつもりで、痛む関節部を冷やすとラクになります。
痛みが軽減したら、関節部をゆっくりと伸ばすとさらにラクになりますが、慢性的に関節周囲の組織が固くなっているため、伸ばすとじんわりした痛みが現れることがあります。そしたらまた冷やす。そして痛みが軽減したら関節部をゆっくりと伸ばすよいです。
2018/5/11
エクレアさん
腱鞘炎本当にお辛いと思います。
そもそも使いすぎが原因と考えると、環境もなかなか変えにくいですよね。
使う量を減らすことができなければケアの量を増やしていくしかありません。
整骨院などで専門的に筋肉を見てくれるところで、腱鞘炎に関連する筋肉を緩めてもらったり、炎症なのでアイシングを行って熱を下げる事も必要だと思います。当院の患者さんでもアイシングは多用しています。氷のうやレジ袋に氷を入れて少し、水を足してください。
それを痛い所にタオルなど巻かずに直接当ててください。
アイスノンなどの保冷材は0度以下で固まっているため凍傷などの恐れがあります。氷は解けるので凍傷の危険はありません。
2018/5/12
お使いのサポーター、腱鞘炎専用のサポーターですか??
ただのサポーターでは.....
前腕の筋肉をいたわって。
マッサージ、ストレッチ
痛いところは触らず
その周辺を揉んであげるといいですよ。
ただ、
人間は生き物。持ってる物以上に負荷が掛かれば
良くならない。仕事の制限を。
2018/5/18
こんにちは。
腱鞘炎で悩まれているようですね。
整形外科などで診断されたのでしょうか?
それとも自己診断という感じでしょうか?
出来るだけお答えしたいのですが、可能性の材料が多過ぎる為、腱鞘炎と仮定して、腱鞘炎のツボとテーピングを簡単に紹介しておきます。
まずは、ツボ押しです。手首の甲、ここに陽池と外関という二つのツボがあります。陽池は、手首の甲側で太いシワの左右中央。陽池からひじ方向に指の横幅2本分下がったところが外関です。
陽池と外関の間で気持ちいいところを刺激します。刺激するべき場所が見つかったら、そこに手の親指の先を当てて、押し揉みしていきます。(慣れてきたら、ボールペンのお尻の部分などで刺激しても効果的です。)「気持ちがいい」と、感じるくらいの力で押します。(※むやみに力を入れて、強く押す必要はありません。)
1分ほど行ってください。1日のうちに、何回刺激してもかまいませんし、指に痛みが出ているときに行っても良いです。
手首には、小指側に尺骨神経、親指側に橈骨(とうこつ)神経と呼ばれる神経が走っています。この二つの神経は、指の動きをコントロールしている神経です。その為、このツボを刺激する事により、これらの神経を刺激することになって、手の動きをよくする効果が期待できます。
次にテーピングの方法です。弾力性があり、幅2〜3cmのテープを使います。痛みのある指が複数の場合、それぞれの指のつけ根の関節から陽池に向かって、引っ張るようにテーピングします。
次に、陽池から外関までも同様に、手首からひじの方向に引っ張るようにテーピングします。つまり、痛みの出ている指のつけ根から手首に向かって、引っ張るようにテーピングし、さらに手首の中央からひじに向かって、5〜10cm、引っ張るようにテーピングする感じです。
動かしてみて、症状の出ている指の動きが、ほどよく制限されていると感じられるようであればOKです。テープかぶれがなければ、1日中付けていて構いません。
とりあえず、腱鞘炎であればこのようなセルフケアがあります。害になるような事でもありませんので、試してみられると良いかもしれません。
職業柄、手を休ませることのも出来ないとの事なので簡単に回復する事もままならないかと思われますが、一日も早く解放へと向かう事をお祈りしてます。
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骨盤を探究し続け19年
骨盤整体の福岡手もみ整体院COZY
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天神パインクレスト614
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URL:http://www.seitai-cozy.com
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2018/5/19
腱鞘炎は使っていると良くなりにくいですよね。
かといって、自分でできる対処法は、僕もサポーターとシップくらいしか思いつけませんでした。
良い治療院があるのでお勧めします。すごく効果があると思います。
健和トータルケア
http://kenwa-total-care.com/
とても信頼できる、勉強熱心な先生です。
是非一度行ってみてください。
沢山の名古屋の患者さんを紹介していますが、全員がとても満足されています。
2018/5/19
宮城:快復堂 ひたち整体院 院長 常陸 貞和
腱鞘炎を治す方法はありますが、とりあえずは筋膜リリースをお勧めいたします。
注意事項
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