みんなの健康相談

仕事の影響で肩こりと疲労感が凄いです。

先生からのアドバイス 5件

当方は20代後半の男性です。普段仕事でデスクワークでパソコンを使っております。
当方が肩こりと疲労感を感じ始めたのは、去年の7月辺りからです。心辺りはあります!

残業が増え、パソコンに向かう時間が劇的に増えてしまったのです。相談したい身体の部分は、肩こりなので肩と、全身の疲労感が凄いので疲労に関して教えて頂きたい事が山ほどあります。

どのような不調なのか?といいますと、肩こりは尋常じゃないくらいのこりです・・・例えますと肩に「鉄」が入っているような感じという感じです。

そして、機敏に動かす事が出来ないでいます。今、球技なんて出来ない感じです。疲労感に関しては、身体がとてもダルくて重い感じがあります。

最後になりますが、尋常じゃない肩こりと尋常じゃない身体全体の疲労感に関しては、やはり原因が知りたいです。

それとできるならば、改善方法を知りたいです。後は、整体で良くなりますかね?教えてください。

ストリッパーさん
2019/7/2

先生からのアドバイス

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 458件
ありがとう 709件
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2019/7/2

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

仕事は長時間のパソコン作業、そして肩こりがひどい──ということから、機械的に「それはあなたの作業中の姿勢が悪いせいです」などとテンプレな回答をする治療家、セラピストの先生がいます。

もちろん作業中の姿勢の悪さから肩こりや腰痛などを引き起こすことはありますし、あなたにもそうした要素があるかもしれません。とはいえ大半の人は多かれ少なかれ姿勢の悪さや骨格の歪みがあって、それでもどうにか大過なく日々仕事をこなしているわけですから、あなたの姿勢が他の人たちと比べて極端に悪いというのでない限り、姿勢や骨格の歪みだけに原因を求めるのは、やはり間違っていると私は思うのです。

肩こりにしろ腰痛にしろ、ほとんどの人は筋疲労とか姿勢が悪いとか骨格が歪んでいるといった筋骨格系の問題しか考えていないようですが、内臓系の問題(時には癌など重篤なものを含む)に由来するもの、そして心理的、感情的な問題に由来するものも少なからずあります。特に長期化、慢性化したものほど、
筋骨格系由来 < 内臓系由来 < 心因性
という傾向が強いと私は感じます。実際、ストレスを抱えていることが(特に慢性的な)症状の直接的、間接的な要因になっている、ということは世界の医学界で広く認識されるようになっています。

例えば、あなたは今の仕事が楽しく、やりがいを感じていますか? やりがいもなく、ただカネを得るために言われたとおりに働いているだけなら、働けば働くほど心身ともに疲弊していくだけでしょう。また仕事の責任が自分の肩にのしかかっている、というふうには思っていないでしょうか? この「肩にのしかかっている」というのは単なる日本語の慣用的な言い回しですが、案外こうした思いが肩こりの大きな原因になっていたりするのです(別の例では「はらわたが煮えくりかえる」ような怒りが胃腸の病気の裏に隠れていたりすることも)。
ですから、少し時間を取って「なぜ自分はこの仕事をしているのか?」とか「何が自分(の肩)にのしかかっているんだろう?」と考えてみることはムダではないです。もしかしたら、そこから恐ろしいまでのまでの虚無感や、過去の何かへの怒りが出てくるかもしれませんが、それに気づくことが、肩こりを本当に意味で改善させていくことにつながるのです。

けれども、まず注意しなければならないのが内臓の問題に由来する肩こりで、肩こりを生じる可能性のある疾患には、脳、肺を中心とした呼吸器系、心臓を中心とする循環器系、消化器系のものがあります。普通は「いくら肩こりが辛いといっても、肩こりくらいで死ぬことはない」と考えますが、内臓系由来の肩こりは時には命に関わる病気のサインだったりします。興味があれば、私がHPに載せているコラム記事から「ただの肩コリだと思ったら…」を見てください。
http://sokyudo.sakura.ne.jp/z-0046.html
ですから、何らかの心当たりがあれば一度、病院で診てもらうことも必要かと思います。特にあなたの場合、
>尋常じゃない身体全体の疲労感
があるということなので。

それ以外にも、見落としがちなものとして目の問題(メガネやコンタクトの度が合ってない、といったこともあります)や(顎関節も含めた)歯の問題から来る肩こりもあり、やはり専門家のサポートを求める必要があります。

あなたは、肩こりは医療機関の範疇ではなく整体など各種療法の範疇、と考えてここに質問したのでしょうか。だとしたら治療院には筋骨格系、内臓系、心因性、また目や歯の問題も含めて対処可能なところはあります(数は多くありませんが)ので、そういうところを探して行くのは選択肢としてアリだと思います。
その際に注意すべきは、どんな施術方法を使っているかではなく、キチンと原因を調べてそれに対処してくれるか、ということです。正しい方向性を持って行われる施術は、それがどんなものであれ大抵効くものです。
とはいえ施術方法も個々人で好き嫌いはあるでしょう(例えば絶対に揉んでくれなきゃイヤだ、とか)から、わざわざ嫌いなやり方のところに行く必要はないと思いますが。

──

蒼穹堂治療室
埼玉県草加市吉町2-3-10レジデンス草加1-B
TEL:048-922-7695
http://sokyudo.sakura.ne.jp

爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
爽快整体院
愛知県西尾市
内田勇樹先生
アドバイス 686件
ありがとう 2103件
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2019/7/2

愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。

ストリッパーさんの肩こりと疲労感のお悩みお察しいたします。

当院にも肩こりや疲労改善のために施術でご来院されて、良くなっている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

1.肩こりは尋常じゃないくらいのこりです・・・例えますと肩に「鉄」が入っているような感じ
→は相当に肩の周囲の筋肉(僧帽筋や胸鎖乳突筋)が硬くなってしまっているご様子です。

ストリッパーさんのご相談内容を読ませて頂いて、身体の症状が大変だと思う反面、文が生き生きとされているので、目を見張る感じがしたのは私だけでしょうか?

さて本題のご相談への回答に入りますね。

・ストリッパーさんの肩こりの原因を考えてみましょう

パソコンに向かって仕事をされる時間が大変多いということですので、腕が前にあるために肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩周辺の筋肉や頚の筋肉が、放っておくと硬くなってしまいやすい環境にあります。

そういった場合、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが肩こりの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。
ただし長時間にわたって同じ姿勢での仕事だとおもいますので、1時間おきに10分位の休憩を取り入れて、席を立って遠くを眺める時間と、肩を動かす体操の時間などを入れていくと思います。


パソコンを見続けていると眼の毛様体筋に力が入り続けるため眼が疲れやすくなります。視力を下げてしまう原因になりますので、時々遠くを眺める時間を意識的に作り、席を離れて体を動かす時間も作ってあげてみることもおすすめです。

・頭部や肩周りの血流を良くしてあげる|改善方法
頚の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと頭痛の原因を引き起こす原因にもなります。

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。

・正しい姿勢 |ゴールデンライン

姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの眼精疲労や肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。


良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。

ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!

たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!

正しい姿勢は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

・肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

・肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

こういったセルフケアを途中でやめずに続けていくようにしてくださいね。

私自身もこの運動を毎日好きな時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!

2.疲労感に関しては、身体がとてもダルくて重い感じがあります。

2番目の疲労感を改善させるために老廃物を体外に排出して、血流を良くすることが大切です。

身体全体の筋肉の柔軟性が高まれば、ポンプの役割が高まり血流の流れが良くなります。

特に座ったままの姿勢でも1時間10回ずつくらいで良いので、つま先立ち踵立ちを交互に繰り返してあげて、ふくらはぎの筋肉を収縮させて運動してあげられるのでやってみてくださいネ!
静脈の流れを良くして心臓へ血流を戻していく働きが高まってくれますよ。

睡眠時間が少ない人は、眼精疲労や頚から肩にかけてこりや痛みが溜まることが多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなりますよ!

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

当院や評判の良い治療院で、肩こりの施術を受けてみることも改善が早まる期待ができますので良いと思います。

ストリッパーさんの「肩こりと疲労感」が一日でも早く改善されますよう祈っております。 また気になることがございましたらお問い合わせくださいね!

愛知県西尾市で整体院を営んでおります爽快整体院院長の内田と申します。

アメジストさんの肩こりのお悩みお察しいたします。

当院にも肩こりや姿勢の改善のために施術でご来院されて、良くなっている患者様が多いですので、ご参考になればと思い投稿させていただきました。

アメジストさんの肩こりの原因を考えてみましょう

例えばPCやデスクワークなどの作業の多い方は、腕が前にあるために肩が前に入り、肩甲骨が左右に引っ張られて肩周辺の筋肉や頚の筋肉が、放っておくと硬くなってしまいやすい環境にあります。

そういった場合、肩関節を動かす機会(運動や体操)を増やしてあげることが痛みの原因(筋肉の硬さ)を取り除くことに役立ちますので行ってみると良いと思います。

パソコンを見続けていると眼の毛様体筋に力が入り続けるため眼が疲れやすくなります。視力を下げてしまう原因になりますので、時々遠くを眺める時間を意識的に作り、席を離れて体を動かす時間も作ってあげてみることもおすすめです。

*私自身がもし同じような立場でしたら、1時間おきに10分位の休憩を取り入れて、席を立って遠くを眺める時間と、肩を動かす体操の時間などを入れていくと思います。

・頭部や肩周りの血流を良くしてあげる(改善方法)

頚の横にある筋肉(胸鎖乳突筋)を触ってもらうと硬くなっていたりはされていないでしょうか?こちらは硬いと頭痛の原因を引き起こす原因にもなります。

まずは姿勢を良くしてあげることを基本にしてみてください。

・正しい姿勢|ゴールデンライン

姿勢を良くすることは余計な筋肉の緊張を防ぎますの眼精疲労や肩こりの改善には欠かせないものです。デスクワークの際に骨盤を立てて座る姿勢を意識するようにしてみてください。

良くなるまではご自身の姿勢を姿見か上半身の映る鏡で朝、昼、晩の3回は見るように心がけてみてください。

ここで、ずっと正しい姿勢をしていることが一番大切ではなく、もし姿勢が悪くなっていたら直していくという気づきが習慣づけられれば大丈夫です!

たまにずっと良くしていないと治らないと考えてみえる人もいますが、かえって緊張しすぎても良くないですから、気持ちを楽にして試してみてくださいネ!

正しい姿勢の基準は直立して頂いた際にくるぶし・膝・肘・肩・耳の位置が一直線上に整っていることが大切です。

お勧めな運動には肩の三段回しや肘の回旋運動があります。

・肩の三段回し

1.両手を合掌をして左右の肘を肩の高さまで挙げていきます。

2.そのまま左右の肩甲骨を近づけるように、両腕を後ろに止まるところまで水平に動かします。 

3.止まったところで両腕を体の前で降ろし 、 両手でパンと手を合わせます。これをまず5回繰り返します。

お相撲さんが土俵入りの際に手を動かす姿を連想してみると分かりやすいと思います。

・肘の回旋運動

1.両手の四指を肩に当てます。

2. 前側にぐるぐる10回まわしていきます。肩関節が全方向に動かしていけるので柔軟性が高まります。

3.次に後ろにもぐるぐる10回まわしていきます。

こういったセルフケアを途中でやめずに続けていくようにしてくださいね。

私自身もこの運動を毎日好きな時間に2,3セット行うだけですが、このセルフケアのおかげで、 15年前から肩こりの悩みを全く持つことも無くなりましたよ!

あとは睡眠時間が少ない人も眼精疲労や頚から肩にかけてこりや痛みが溜まることが多いです。横になっていただいている時が頚の筋肉を休めてあげられる大事な時間です。理想の睡眠時間は7時間は取れるようにしてあげてください。前日の老廃物が尿と一緒に翌日出てくれやすくなるので痛みやだるさを解消していく方向にむかいやすくなります。

セルフケアを行いながら姿勢に気を付けて、休日の時には気分転換の効果もあがりますので、体全体を使う運動も時々なさるようにしてみてくださいね。

当院や評判の良い治療院で、肩こりの施術を受けてみることも改善が早まる期待ができますので良いと思います。

アメジストさんの肩こりが一日でも早く改善されますよう祈っております。 また気になることがございましたらお問い合わせくださいね!


肩こり・腰痛・頭痛・O脚・側弯症の専門・西尾市西幡豆町の爽快整体院へお任せください!

爽快整体院 院長 内田勇樹
住所:愛知県西尾市西幡豆町池下71番地7
TEL(0563)62-5585
【西尾市西幡豆町の爽快整体院】
https://soukaiseitai.arigatou-jinsei.jp
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https://soukaiseitai.jimdofree.com

***先生
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アドバイス 件
ありがとう 件
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2019/7/2

 こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。文章から推測すると、パソコンに向かう時間が増え、全身の筋肉を動かす機会が減り、そのことが肩こりなどの不調に要因のひとつになっているかと思います。

 改善方法とのことですが、パソコン作業をする環境を変えてみてはどうでしょうか?机の高さ、ディスプレーやキーボードの位置など色々動かしてみるのもいいかと思います。パソコンのディスプレーが低すぎると下を向くようになり、そのために肩こりが起きやすくなると思います。座って横からご自身の身体を見た時に骨盤の真上に頭が来るような姿勢を心がけることが重要だと思います。

 その他には、全身が汗ばむようなウォーキングなどの有酸素運動、ストレッチなどを定期的に行うのもいいかと思います。整体でよくなるかとのことですが、直接診ていなので何とも言えません。筋肉が硬くなって起こっている不調の場合、鍼治療は効果が高いケースが多々あります。一度試してみるのもいいかと思います。お大事にしてください。

太古
東京都調布市
今西昌平先生
太古
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今西昌平先生
アドバイス 621件
ありがとう 115件
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2019/7/2

はじめまして、
太古の今西です。

肩こりと疲労感が1年間も続いているのですね。
からだも定期的にメンテナンスされていない
ようですので、相当こりと疲労が蓄積されている
のでしょう。

改善方法は実際にお身体を確認して、
みないとわかりませんので、
まずは治療院やサロンで肩こりのほぐしや、
全身の疲れをとる施術をしてもらったら
いかがでしょうか。

できれば症状から判断して、原因を推定して
もらい、普段どのような対策をすればいいか
アドバイスをしてくれるお店を探すと
いいでしょう。

淡々とほぐすだけのお店と、症状や、施術の
内容をわかりやすく説明し、だからこのような
運動をすればいいですよとアドバイスして
くれるお店などいろいろです。

今後も定期的にメンテナンスを任せれれる
ようなお店をヘルモア掲載の中から探して
みてはいかがでしょうか。


それではお大事に。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1753件
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ありがとう 1753件

2019/7/2

【肩こりの原因】
肩こりの原因は骨格(肩関節、鎖骨、背骨、肩甲骨)の異常(歪み・ズレ・変形)です。
骨格の歪みによって常に筋肉が緊張した状態が続き、筋肉が固まっているのです。

【全身の疲労感の原因】
①骨格が歪み全身の筋肉が固まってくると体が重く、疲れやすくなり疲労感も増してきます。
②疲労感と共に、やる気が出ない、なかなか行動ができないといった症状があれば「やる気ホルモン」の分泌低下が原因です。背骨の3番の神経が圧迫されて、脳からのやる気ホルモン分泌指令の伝達が阻害されて行動ホルモンの分泌が悪くなり、やる気が出なかったり、なかなか行動ができなくなっているのです。ひどくなるとウツ病になります。
③全身のリンパの流れが悪くなると疲労感を感じます。

【改善方法】
肩こりは骨格(肩関節、鎖骨、背骨、肩甲骨)の異常(歪み・ズレ・変形)をなくせば治ります。
疲労感もなくなるはずですが、肩こりが解消しても疲労感が続くようであれば、「やる気ホルモン」の分泌異常が考えられます。
全身のリンパの流れが悪くなっている場合はリンパの流れを良くする施術を行えば改善します。
関節を弛めておいて、浮腫み(むくみ)のある部位を強く揉みほぐし、リンパの流れを良くします。美容のためのリンパマッサージではありませんから深い部分から強く揉みほぐしてください。

【整体で良くなるか】
骨から治す整体院であれば良くなるはずです。当院以外でそれがどこにあるのかはわかりません。
ご自身で調べてください。探しても見つからない場合は、骨から治す正しい療法を学んで自分で治す、あるいは友人・家族で治すしかないでしょう。

【補足】
過去のQ&Aで特に肩こりに関する質問はたくさん寄せられています。
肩凝りの治し方についても解説してあります。「秘伝の技」をうっかり公開している可能性もあります。
整体で治るかどうかという質問もありますので、過去のQ&Aでほねほね先生の回答は全て読んでみるのも有意義だと思います。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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