肩こり
私は若い頃から肩こりに悩まされています。
今、現在も特に肩こりになるような事はそれほどしてないと思うのですが、すぐにこってしまいます。
どうしたら、肩こりが解消出来るのかを教えて貰えたならば幸いと思っています。
また、因みにですがその肩こりによって、酷いときには吐き気まですることがあるので、病院などへ行った方が良いのか等も出来ればお聞きしたいところです。
是非、真剣な悩みなので宜しくお願いしたいと思います。
私は若い頃から肩こりに悩まされています。
今、現在も特に肩こりになるような事はそれほどしてないと思うのですが、すぐにこってしまいます。
どうしたら、肩こりが解消出来るのかを教えて貰えたならば幸いと思っています。
また、因みにですがその肩こりによって、酷いときには吐き気まですることがあるので、病院などへ行った方が良いのか等も出来ればお聞きしたいところです。
是非、真剣な悩みなので宜しくお願いしたいと思います。
2020/6/5
こんにちは。池田針灸院の池田です。ご相談内容を読ませていただきました。肩こりの原因は様々ですが、直接診ていないので正直原因が何なのかがはっきりと分かりません。
骨格的に体型が原因で肩が凝りやすい方はいます。頚が長く、頚椎のカーブがあまりなく、なで肩の方は肩こりが怒りやすいかと思います。
一般的にいえることは、肩関節や首の動かす、これは柔軟性を高め血行をよくするためです。
しかし、この症状で病院に行ったことがないようでしたが、一度整形外科などを受診してみることがいいかと個人的には考えます。
お大事にしてください。
2020/6/5
肩こりの解消法と、病院の受診の必要性のご質問かと思います。
まず、病院については、吐き気の原因が肩こりとは限りませんし、少しでも心配があるのであれば受診して、異常が無いことのお墨付きはもらっておいていいかと思います。
病院で異常が無かったことを前提としてお話を進めます。
まず肩こりの原因ですが、おそらく質問者さんは姿勢自体が猫背のような肩や首に負担が来る姿勢になっているのではないでしょか。
肩や背中、後頭部など体の後ろの部分がずっと「引っ張られる」状態が続きまと、体の後ろの部分の筋肉は引っ張られ過ぎないようにずっとこらえている状態が続きます。
このような緊張が続きますと、まず血流が悪くなることから、筋肉や筋膜が固まりやすくなってしまいます。
引っ張られた状態で固まってしまうと、常に引っ張られているという状態をセンサーである神経が感知し続けますので、脳へ緊急信号を送り続けることになり、それが痛みととして認識されてしまいます。
しかも、それが常態化すると、今度は脳はそれが通常の状態であると誤解して常に痛いものと認識してしまい、慢性的に痛みを感じるようにうようになってしまうわけです。
これがいわゆる肩こりになるわけです。
問題は、つらさは引っ張られている方、つまり肩や首・背中に出ますが、原因は引っ張っている方、つまり胸やお腹にあるということです。
もしかしたら、姿勢が胸やお腹がご自分が思っておられる以上に前かがみになっていませんか。
試しに、お腹のあちこちを探ってみてください。とくにみぞおち周辺に固いというかスジになっていたいり、少し押すと痛いところはありませんか。
当院へ来られる方にも結構お腹が縮んでいる方が多いのですが、お腹が緊張すればそれが原因でお腹の周辺で慢性的に血流が悪くなります。そうなると、その奥にあるのは内臓です。血流の悪さが内臓に悪くないわけはありません。胃がずーっと圧迫されてれば吐き気にもつながるでしょう。
投稿内容からではあくまでも想像で、以上はひとつの可能性ということになりますが、筋肉の緊張は意外とあなどれないんです。
さて、その解消法ですが、緊張した筋肉を解放してあげる必要がありますので、直接コリをとる方法として、マッサージとストレッチがあります。
詳しく書くと長くなるのでやめますが、ポイントは肩、首・背中だけでなく、むしろ胸やお腹を対象としたマッサージとストレッチをしていただきたいということです。
また、これ以上コリがひどくなるのを防ぐのであれば、姿勢を考える必要があります。これは、肩周辺の上半身だけ考えてもなかなか姿勢はすぐには変わらないかと思います。
姿勢は全身のテンセグリティ(引っ張り合い)を考える必要がありますので、上半身だけでなく、下半身や足元から考えた方がかえって効率的です。
これも投稿内容からですと想像しかできませんが、ポイントは骨盤を前傾させることです。
大腿骨に対して骨盤が前傾すれば、背骨のS字型の湾曲がなめらかになり、首が後ろへさがりやすくなり、肩への負担が減ります。
骨盤を前傾させるには多くの場合、ヒザをくっつけると前傾しやすくなります。座っている時はあまりヒザを広げないようにしてみてください。
立っている時や歩く時は、骨盤の前傾を意識するようにしてみてください。
以上、ご自分での努力では限界を感じられたら、整体などを試してみてください。
2020/6/5
戦国時代の秘技「忍者の自然療法松縄骨法院」のほねほね先生です。今日も辛口の解説をお楽しみください。
肩凝りを解消するには肩こりの真の原因を究明してその原因を取り除くことが必要です。
特に肩こりになるような事はそれほどしていないのにすぐに凝ってしまうのは骨が歪んでいるからです。
肩関節、鎖骨、肩甲骨、背骨など上半身の骨格が歪んでいると何もしなくても筋肉には異常な力が加わって緊張状態が続いていて日が経つと筋肉が固まってきます。マッサージで筋肉だけ揉みほぐしても骨格が歪んでいますから日が経つとまた固まってきます。
3年も5年も、マッサージや整体や整骨院に通っているのに一向に治らないのは根本原因である骨の歪みを治さない療法だからです。
今日の患者さんで、ずっと通っている整骨院では「揉んだらいけない」と言われたという方がいました。
しかし、肩凝りを治すには基本的に揉みほぐすのが正しいやり方です。その場合、単に筋肉だけを揉みほぐすのでなく、歪んだ骨も治す必要があります。歪んだ骨を治す方法も、言ってみれば揉みほぐしの一種です。歪んだ骨を押していると次第に柔らかくなって平らに延びて歪みがなくなります。この時の押し方には少しの「コツ」が必要ではありますが、要は歪んだ骨を物理的に押してほぐして延ばすのです。
実際にやってみるとわかりますが、硬い骨がほぐれて平らになっていくのが掌(てのひら)に感じられます。
患者側でも骨が治っていくのを体感できると多くの方がおっしゃいます。
(本物の療法の場合に言えることであって偽の療法ではこんな体感はありませんから念の為)
以上で肩凝りの原因はご理解いただけたと思いますので、次に「どうしたら肩こりが解消出来るのか」を説明します。
肩凝りを解消するには肩こりの真の原因である歪んだ骨を物理的に延ばして平にして歪みを治せばいいのです。
使うのは掌(てのひら)です。道具類は要りません。
【治すべき部位】
〇肩関節
患者はイスに座って、施術者が患者の肘のあたりを持って腕を後ろに回します。初めは小さく次第に大きく回します。クルクル軽く回るまでやってください。「肩関節」の異常や「鎖骨」のズレが治ります。
〇肩甲骨
患者は下向きに寝て施術者が患者の横から掌で肩甲骨を上下方向に動かしてほぐします。軽く動くまでやります。
〇横腱引
戦国時代には肩甲骨と背骨の間の筋肉を「横腱引」と呼んでいました。そこを掌で上下方向に動かして柔らかくほぐします。
〇背骨
掌で背骨を背骨に対して直角方向に揺らせながら下方向に押し込むようにして背骨の歪みを伸ばします。
押されて痛みがあれば、そこは骨が変形して神経を圧迫して痛みが出ている、いわゆる悪い部位です。これが多くの慢性病の原因です。背骨の歪みを治せば多くの慢性病は治せます。押されても痛みがなくなれば正常です。
以上の手順で施術を行うことで肩こりは解消します。(なお本格的な療法での細かな手順は省略しています。)
<吐き気について>
吐き気や頭痛、めまいは首の骨の歪み・変形、ヘルニア、あるいはしこりができていて神経を圧迫していることが原因ですから首の異常を治せば解消します。
首の骨の歪み・変形、ヘルニア、しこりの治し方はほぼ同じです。ほとんどの場合は首のしこりが原因ですから、患者が上向きに寝て施術者が枕元で指先で下から押し上げるように頸椎をほぐしておいて、指先でしこりをさすってやると次第に柔らかくなってきます。しこりが消えてしまえば理想的なのですが、なかなか消えないこともあります。
その場合は、頸椎を弛めるやり方でしこりと神経の間に隙間が確保できて神経を圧迫しない状態になれば症状はでません。しこりはあるが神経を圧迫していない状態になれば症状はでないのです。
首は多くの神経が通る大事な部位ですから無理はしないで時間をかけて安全に治すことを心がけてください。
上向きに寝て下から指先で押し上げるようにほぐすやり方は、力が入れにくくやりにくい方法ですが、力が入れにくいということはやり過ぎがない安全な方法だということです。戦国時代にはお殿様やお姫様の施術もしていましたから、やり過ぎて傷めてしまったのでは大変です。このためやりにくいけれども安全な方法を採用したのです。
最初はやりにくいですが、慣れてくると楽にできるようになります。
<病院に行くことについて>
今までの説明の通りに治せば、肩こりと吐き気は治ります。
病院では私が書いたようなことはやってはくれません。
患者さんの体験談から言えることは、病院では肩凝りは「老化」が原因だと言われ、吐き気は「ストレス」が原因だと言われるようです。「薬で様子をみましょう」ということになるのがオチです。
病院に行くかどうかは最終的にご自身で判断されたらいいと思います。
2020/6/6
そもそも、肩こりの原因と言うのは骨格にあります。
骨格が何らかの理由で歪みを引き起こしている物と考えられます。
検査が必要ですが、自分でチェックする方法があります。
それは、壁に背中を押付けて見る方法です。
壁に踵を付けお尻、背中、頭(後頭部)を付けて見ます。
その時、顔は正面を向き顎を引いた状態が無理無く出来ればOKなのですが、如何でしょうか? 多分、出来ないと思います。
となると、身体の歪みが考えられます。歪みは矯正が出来る治療院をお求め下さい!
ただ、歪みをとるのは簡単ではありません! 何故なら、長い間歪んだ生活をしていると調整をしても、何日もしない内に戻ってしまうからです。これが自然現象の在り方です。
ですから、維持、予防があるのですが、真剣に考えているのであれば、この場合カイロプラクティック院をお勧めします。
近くにあると思います。ネットで調べても良いでしょう!
新潟であれば、カイロがドンドン広まっている場所でもあります。
利用して見て下さい!
健闘を祈ります。お大事に!
2020/6/6
相談内容読ませていただきました。
おっしゃる通り、肩コリの原因はさまざまありますので、一度、病院で検査することをおすすめします。検査で異常がなければ、慢性的なひどい肩コリは、東洋医学が効果的です。鍼灸やマッサージ、整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に改善します。また定期的に治療していくことで体質改善し、より持続的な効果を得られます。
ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。
お待ちしております。
2020/6/9
マー李様が今何歳でいらっしゃるのかがわかりませんが、ストレートネックの可能性が高いように思います。診ないはっきりとはわかりませんが、内容を見ると可能性が高いです。電気治療では改善は難しいと思います。一度ご連絡いただければお応えできるかと思います。
2020/6/11
はじめまして。
慢性的な肩こりは生活スタイルや普段の何気ない癖や姿勢などから起こる場合も考えられます。
肩以外に原因があるのかもしれません。
肩もみや湿布等で一時的に良くなる場合もありますが、原因が他にあると「応急処置をしているだけ」になってしまい、で根本的部分は改善されません。
一度評判の良い整体院の先生にご相談されてみてはいかがでしょうか?
2020/6/14
マーリーさん、
はじめまして、
太古の今西です。
肩こりでお悩みとのこと。
お辛いこととお察しします。
マーリーさんが、普段どのような環境で、
どのような体の使い方をしているかが
わかれば、アドバイスがしやすいのですが。
一般的な筋肉疲労からくる痛みなのか、
神経系の問題なのか、まずは整形外科で診てもらうと
いいと思います。
また、治療院やサロンなどで、施術を通じて
どこに問題があり、日ごろどのような対策をすれば
いいかアドバイスをもらうのもいいでしょう。
それではお大事に。
2020/6/18
腰部の起立筋が固くなると(筋肉は縮む)ので、僧帽筋が引っ張られて肩こりがおこります。解消法は、腰の筋肉を柔らかくすることです。ゆうちゅーぶで緩消法で検索してください。筋肉を柔らかくする動画があります。
2020/6/20
一度整形外科を受診し、頸椎を中心とする画像を撮影してもらうのがよろしいと思います。
注意事項
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